風音土香

21世紀初頭、地球の片隅の
ありをりはべり いまそかり

大晦日

2008-12-31 | 風屋日記
機関投資家を中心とした「持つ者」が
資金運用をつきつめた結果の金融不安が
かつてない世界同時不況を招き、
コツコツ額に汗する者達をも苦しめている今、
まだまだ底が見えない不安が漂っている。
中東では熾火となったはずの火種が
また炎を上げつつある。
重い影の中で2008年が幕を閉じる。
いつもの年以上に
新しい年が明るく、世界中に笑顔あれかしと
心から強く願う。

ともあれ、
今年も1年間皆さんのお陰で
風屋日記を続けてくることができました。
ありがとうございました。
これからも無理せずマイペースで
ヘラヘラ続けていければと思います。
明くる年もよろしくお願いします。
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久し振り

2008-12-30 | 風屋日記
今朝上の兄ちゃん帰宅。
久し振りに家族が4人と1匹揃って
家の中は狭く感じるみたいだし、
玄関は靴でいっぱいだし、
お母ちゃんは嬉しそうにブーブー言ってる。
3日前に帰ってきた下の兄ちゃんは
帰省後も毎日デートだったから
上の兄ちゃんが帰ってきたら
一緒に遊んでもらおうと思ってたのに
帰宅するなり、
楽しかったらしい鹿児島の話ばかり。

でもわいわい賑やかなのは嬉しいから
…ま、いっか。
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年の瀬

2008-12-29 | 風屋日記
金曜日、芋蔓会の忘年会の翌日にししさんが
長野まで見に行ったという全日本フィギュアをTVで見た。
普段スポーツ番組というと
野球、アメフト、ラグビーぐらいしか見ない私。
母ちゃんが好きなのでフィギュアも時々見るが、
今回の全日本は面白かった。
女王浅田選手のしなやかな肢体をフルに生かした
情感たっぷりの仮面舞踏会ももちろんだが、
特に感銘を受けたのはエキシビジョンでの村主選手。
体育会系演技が主流の日本勢の中で
村主選手のような見せる、魅せる演技は少数派。
その彼女がピエロを演じたエキシビジョンは
かわいらしさとペーソスを感じさせる村主ワールドだった。
20歳前後の選手達が中心の女子フィギュア会においては
村主選手はひとり20代後半と大ベテランの域に達しているが
逆にあの表現力は若い選手達には無理だろう。
村主選手の五輪見たいなぁ。

さて、今朝6時からのNHK-TVで、
106歳で亡くなったという永平寺の住職の言葉が紹介されていた。
「いつ死んでもいいというのが悟りだと思ってたけど違った。
 死ぬる時が来たら死ぬ。
 平気で生きられる時は生きるというのが人生」
こりゃ参った。その通りだ。
私はこれまで「いつ死んでも悔いはない」と書いて来たが
これからは言い方を変えよう。
「死ぬ時まで生きる」
この言葉を得られたことが今年最大の収穫かも。
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必需品

2008-12-28 | 風屋日記
金曜日から続く猛吹雪も一段落?
少なくとも風は大人しくなってきた。
まだ雪は真横に降ってるけど(^^;

さて長男が「大学でスノーダンプが通じなかった」とのこと。
そっかー、雪がそんなに降らない地方では売ってないかな?
こっちじゃホームセンターに行けばずらっと並んでいるけどね。
ということで、雪かきには必要な小道具を紹介。

ダンプ

まずはコレ。
これがいわゆるスノーダンプというヤツだ。
大きさは様々だけど、あまり大きいやつを買うと
雪積んでも動かせなくなるから、自分の力に合ったヤツを買おう。
大雪のときなど大量に運びたいときはこれに限る。
各家庭に2~3台はあるだろう。
スコップ型の雪かきはダンプに雪を積む時に使うことが多い。

プッシャー

そしてこっちはスノープッシャー。
それ程積雪が無いときや狭いとこるをきれいにかきたい時便利。
スコップ型のヤツはすくって持って運ばなきゃいけないが、
これはガシュガシュ押していくだけでOK。
雪は前のくるりと丸くなったところで回転するから
脇からこぼれることも少ないという優れもの。
ただし水分を含んだ重い雪の時は押せなくて大変。
今日のようにサラサラの雪の時に威力を発揮する。

写真でプッシャーを押しているのは次男。
雪かき要員が一人帰ってきた。
明日私は仕事だから、多少の降雪はお任せしよう。
あさってになればもうひとり雪かき要員が増えるし(笑)
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もりっちぃ

2008-12-27 | 風屋日記
昨夜は芋蔓会の忘年会。
主催者の人柄によるものが、
はたまた類は友を呼ぶ式人達が集まるのか、
元々はほとんど面識がなかった同士でも
もう最初から大爆発の饗宴(^_^;
いやー最近何年も
あんな風にわいわい飲むこともないよなぁ。
…ってことはみんな若いってことだよね。
エラい盛り上がったししさんの交換日記の思い出から
影山家の父娘の秘密暴露まで、
あー楽しかった。
一番静かにニコニコされてたPちゃん。
男どもの爆発ぶりにヒいてたわけじゃないっすよね(笑)

写真は芋蔓会母体の白堊スポーツマスコット。
影山さんデザイン、ししさん製作のもりっちぃ。
ジョッキと皿や鍋にかこまれた1ショット。
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初恋

2008-12-26 | 風屋日記
幼稚園の頃、同じきく組のY子ちゃんが好きだった。
天然パーマでクリクリの巻き毛の子。
いつも一緒に遊んでいた気がするが、小学校では別れ別れに。
小3の時、父の日の作文コンクールで学校代表に選ばれ
市内各校の代表が集まった場でやはり代表だったY子ちゃんに再会。
言葉は交わさなかったが、目が合うとニッコリ微笑んでくれた。

小学校の頃、割に近所に住んでいて
2年から4年まで同じクラスだったH子ちゃんが好きだった。
成績もよくスボーツ万能、学級委員や児童会の活動もしていた。
学校から帰ると彼女の家へ遊びに行き、
他の友人達も一緒になって暗くなるまで田圃で遊んだものだ。
親の転勤話が出て私が転校するかも知れないと伝えたら
「忘れないでね」と匂いつきのチリ紙をくれたことを覚えている。
(結局転校はしなかったので、ちょっと気まずかったり ^^;)
5年生か6年生の頃、
意を決して「つきあって下さい」と手紙を書いて渡したら
その手紙の私の文字の上に太い茶色のマジックで
「バカヤロー」と書かれたものがそのまま返って来た(笑)

中学校の頃好きだったS子とは語るべきことは何もない。
当時は鼻にもかけてもらえず、
逆に彼女と2人で話した場面に尾ひれ葉ひれがつき
あとでなんだかんだと胸くその悪いことが続いたりした。
中学時代がキライだったはそんなことがあったせいもある。
大学に入ってからS子とは色んなことがあり
大学卒業後、帰郷して就職してから2人でお茶したことがあり、
「結婚するなら風屋くんみたいなヒトがいいかな」
と言われたこともある。
すでに母ちゃんとも結婚を決めたあとだったけどね(笑)
今では街でばったり会えば立ち話などする仲にはなった。

高校時代に1年の時から首ったけで
3年になってつきあったM子は部活でbikkiさんのライバルだったが
高校から後のことはとりあえずここでは割愛するとして、
さてワタシの初恋はY子だろうか、H子だろうか、
はたまたS子だったのであったのか今でもギモン(笑)
ちなみにY子は高校では同級生となり、
同じクラスだった母ちゃんとは仲良しの仲間となっていた。
H子も同じ高校へ進み、のちに母ちゃんと同僚となって
これまたとても仲良しだったため、
私たちの結婚式では新婦友人席に2人並んで座りニコニコしていた。
S子も母ちゃんの幼稚園の保護者だったりしたために
同じく母ちゃんとはよく知り合った相手だったみたいなのだ。
田舎の生活は心地いいけれど、
狭い社会に住んでいると落ち着かないキブンになることも時々ある。
まぁ、これらのこと母ちゃんはぜーんぶ知ってるけどね(^^;
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クリスマスに思う

2008-12-25 | 風屋日記
「ハルカ・エイティ」姫野カオルコ をようやく読了。
大正9年生まれの女性の一代記を当人の視点から描いた秀作。
直木賞の候補にもなったらしい。
自分は経験しない戦前、戦時中、戦後の生活、
その中での暮らしや(女性としての)思いや生理、恋愛、
一女性の目から見た世相など、とても興味深かった。
目からウロコという感じ。

同じ女性から見たら「そんなもんじゃない」と思うかも知れない。
戦争を体験した人から見れば「甘い」と思うかも知れない。
でもこの女性は暗く、辛く、苦しい事がらを超越し、
どんな状況でも自分らしさを失うことなく
自然体で精一杯生きて来た。
戦時中のことなどは、主人公のモデルとなった女性の
「暗ーいことなんか私が読者なら読みとないやんか。
 いくら暗い時代やっても楽しいこともようけあったで」
という言葉に当人の性格がよく現れている。

本人の好むと好まざるとに関わらず
国民を総動員しての殺し合いは事実として行われたのだな。

    ◇      ◇      ◇

昨夜はTBSの特番
あの戦争は何だったのか 日米開戦と東条英機」を見た。
かの戦争は「誰かが始めた」のではない。
「みんなが始めた」のだ。
その「みんな」とは、
自分に降り掛かる火の粉のことなんか想像すらしないまま
「開戦すべし」と大きな声を挙げた「みんな」だ。
とあるブログに以下のような書き込みがあった。
「今、日中戦争当時の関東軍の暴走を非難する人たちが多いが、
 例えば日本政府が手をこまねいている拉致問題を
 自衛隊が勝手に動いてきれいに解決してしまったとする。
 恐らく日本中が喝采を叫ぶに違いない。
 関東軍も同じようなものだ」
この考え方には自衛隊員の、日本人の、あるいは彼の国で
犠牲者が出るということを全く想像もしていない。
自分に火の粉が降り掛かることすら。
その犠牲者達は何のために大切な命を落とすことになるのか。
上記は戦後ぼろぼろに傷つきながら戦争を反省したこ当時の人たちの
血を吐くような思いなど何もわかっていない、
何ら歴史に学んでいない典型的な意見だと言える。
火の粉が自分に、あるいは周囲の人々に降り掛かるのではないかと
心配していた人たちは「始めたみんな」の中にはいない。
ハルカのように。

国の威信とか意地とかメンツとか精神力とかを声高に叫び、
自国防衛と自らの正義を言い訳にし、
その時々の状況を自分に都合良く解釈し、
それを止めるべき人たちも顔を見合わせながら抑止できず
みんな一緒くたになってずるずる引きずり込まれる状況。
戦前も、現代も、基本的に日本は変わっていない。
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Merry Christmas

2008-12-24 | 風屋日記

雪降るところも、真夏のところも、
緑が茂るところも、水辺のところも、乾いたところも、
わいわい賑やかなところも、ひっそり佇むところも、
キリスト教徒も、イスラム教徒も、仏教徒も、
ヒンドゥーや神道、その他の宗教を信じる人たちも、
年寄りも、子どもも、お父さんお母さんも、
男も女も、20代も30代も40代も50代も60代も、
身の危険を感じることなく、
食べ物や寝るところの心配などすることなく、
笑顔で過ごせる世界を願って、
Merry Christmas。
クリスマスは伝説の人の誕生日というよりも
そんな事がらを心から願う日。

昨日は普通に仕事がある日だったが、
休みだった母ちゃんからの提案メールがあり、
急遽2人でクリスマスディナーに行くこととなった。
母ちゃんが盛岡で買い物をしたいというので
仕事が終わる時間に車で迎えに来てもらい
久しぶりに2人で夜の盛岡市内を散策。

最初に行こうと思ってたカフェレストランは閉店してた(-"-;
第2候補は6階からの夜景がきれいというレストランだったが
下から眺めたら電気が消えていた(^^;
第3候補はこじんまりと落ち着いた大人のプチレストラン。
よかった、開いてる・・・と店の前まで行ったら、
「本日貸し切り」の張り紙が(笑)
仕方がないので雪のちらつく街をぶらぶら歩き、
結局先日も行ったベトナム料理TRANへ。
母ちゃんを連れて行くことがすぐに実現(笑)
ケーキはなかったけど、美味しくて大満足だったね。
口には出さなかったけど、
母ちゃんにもMerry Christmas。
これからもよろしく。

他の店だったら料理の写真を載せるつもりだったけど
先日とほぼ同じものを食べたので割愛。
代わりと言ってはなんだけど(^^;
写真は北上市にある、冬には電飾で有名な一般家庭。
何せ駐車禁止の臨時標識ができるほどの人気だ。
ここまでやれば立派。すげぇや。
どこかに車を置いたらしいカップルがたくさん歩いてたけど
ロマンチックに普通の家を眺めるってのも面白いな(^_^)
寒さに震えるそんな素朴な恋人達にも
Merry Christmas。
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クリスマスプレゼント

2008-12-23 | 風屋日記

岐阜県は飛騨の名産らしい。
朴葉みそは野菜や肉とともに焼いて食べるようだ。
七輪に載せて食べると美味しいと昔聞いたことがある気がする。
漬物ステーキってのは全くの初耳、初体験。
漬物を? 焼くの? えー!? (@o@)想像もつかないよ。
生まれながらの漬物王国東北っ子とては興味シンシン。
そして献立いろいろ味噌は名古屋のものなのかな?
(製造元は名古屋の住所)
豆腐やらおひたしやらとんかつ(出ましたっ!! 味噌トンカツ)やら
いろんなものにつかえるらしい。
これまた味噌好きのワタシには垂涎もの。
何せ味噌漬けショウガの味噌だけでメシが食えるヒトなので。

実はこれらのセットにトチの実せんべいがついていた。
トチの粒がちゃんとついてて香ばしく、
袋には原材料に大豆と書いてあったけど
きなこの風味が効いている素朴な味のおせんべい。
ちょいとつまんだら美味しくて止まらなくなり
母ちゃんからは「いい加減にしたら」と叱られたけど
つい、あっという間に食べちゃった(^^;
ということで写真にはありません(笑)

imuimuさんからの思いがけないクリスマスプレゼント。
ありがとうございました。
朴葉みそと漬物ステーキは息子達が帰って来たら
一緒に食したいと思います。
あっという間になくならないように(笑)
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Field of Dreams

2008-12-22 | 風屋日記

昨日余裕かました記事を書いていたら
それを読んだかのように、今日早速の大雪(^^;
花巻はそうでもなかったけど盛岡は約20cmの積雪だった。
会社に着いてから1時間ほど総出の雪かき。
しかも重い雪だし、いやーバテた。
でもさすがは人海戦術(笑)おかげでこの通り。
今回は盛岡だけだったから良かったようなもんだけど
花巻に降ったら自宅周辺の雪かきどうしよう。
今年から主力の若者が家からいなくなっちゃったし(-"-;

    ◇      ◇      ◇

さて、昨夜はwowowで「フィールド・オブ・ドリームス」を観た。
この映画は公開時から大好きで、ラストシーンは涙なしではいられない。
映画になる前、W.P.キンセラの原作「Shoeless Joe」を読んでたけど
この作品だけは映画の方が何倍もいい。
残念なのは原作ではサリンジャーだった登場人物が
映画では(本人から了解を取れなかったのだろう)テリーという
架空の作家になっていたこと。
サリンジャーだからこその存在の意味がイマイチだよねぇ。

ともあれ今回で観るのは3度目。
観れば観るほど意味がよく分かってくることに今回気づいた。
はじめは子どもの頃の純粋さと親子の話だと思っていたけど
そこに60年代の子と30年代の親との確執、和解、
そして主人公(というより社会)の60年代への決別などが
丁寧にメタファーとして編み込まれたストーリーになっている。
60年代を象徴するテリーが姿を消し(というより死の世界へ旅立ち)、
父と子がキャッチボールをするというラストシーンが象徴的。
本当に良くできた物語だ。

もしかしたらこの映画が私の中でNo.1じゃないかと
今回観て強く思った。
私も70~80年代の思い出と決別しなければならないかな。
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冬至

2008-12-21 | 風屋日記
明日から段々日が長くなる。
春を待ち焦がれる北の地の人間にとって
季節のそんな小さなポイントが嬉しい。
実際には、雪もまだまったく無いし気温も高め。
本格的な冬はこれからなのだが。

長男は岩手とは全く逆方向の彼女の故郷に
数日遊びに行ったあと30日朝着く高速バスで帰省。
次男は24日の大掃除の後オフになるようだが、
盛岡まで帰省してきた彼女と仙台へ遊びに行き、
家に帰るのは26日。
それぞれからメールで連絡が入っている。
暮も押し迫ってきた。

しかし年賀状は昨夜ようやくプリントアウトしたところ。
約100枚これから書かなければいけない。
会社は毎年23日の天皇誕生日は普通に稼働日だし、
仕事上の予定も最終29日まできっちり埋まっている。
気分的にはまだまだ今年は終われないのだ(笑)
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ベトナム料理

2008-12-20 | 風屋日記
昨夜は、ここんとこ仕事で超大忙しだったka@さんと
かなり久しぶりのお食事会。
4ヶ月ぶりにワタシの誕生日をお祝いしていただきました(笑)
まぁ、ka@さんの慰労会も兼ねるということで・・・。
(という割におごってもらってるし ^^;)
入った店は、以前から狙っていたベトナム料理「TRAN」。

春巻

手始めのオードブル代わり、
これがなくてはベトナム料理が始まらないという生春巻。
あっさりしてて、ヘルシーでとても美味しかった。

鶏肉

次は鶏肉の炒め物のレモングラス添え。
んー、白いご飯が欲しいっ!!(笑)

大根餅

大根餅というのは初体験。
「おしん」で有名(?)になった大根メシの餅米版?
を搗いたものなのかな?
大根風味が爽やかでモチモチ食感がgood。
揚春巻とセットで。

ハスサラダ

続いて、これもヘルシーなハスのサラダ。
たぶん茎かなと思うけど、超ミニミニレンコンがしゃきしゃき。

スープ

カセットコンロとともに登場したスープ。
エビともやしが入ってて、酸っぱ辛いおなじみの味。
汗が出て来た。今の風邪ひき状態には最適(^^;

ビーフン

これも定番のビーフン。
小エビにしじみにキャベツ?が入ってる。
箸でつまんでの撮影協力はもちろんka@さん(笑)

タピオカ

でましたっ!! デザートはタピオカ入りココナツミルク。
もうひとつ何かの実のようなものが入ってて
2人して頭をひねったけど何だかわからなかった。
黄色い、サツマイモのかけらのような食感って感じかな?


異国文化を堪能した後は
すぐそばの私の同級生がやってる店へ。
大学のセンセをしている別の同級生も来ていて
散々むかし話で笑い転げてきた。
年の瀬なのに何だかくらーい話ばかりの世相だけど
3食おまんま食べられるのは(&息子2人に仕送りできるのは)
本当にありがたい話。
だからこそ普段は笑って過ごしたいと思うんだ。
バカ話や笑顔にお金はかからないからね(^_^)
眉間にシワなんか寄せないで、
明るく、ポジティブに過ごしていこうよ。

・・・つーことで、昨夜の帰宅は1時半。
今朝はまた6時に起き、急遽会社に来てます(^^;
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最終回

2008-12-19 | 風屋日記
いやいや「風屋日記」のことじゃない(^^;
もし許されるならもう少し続けさせて!!(笑)




昨夜はずっと見続けた「風のガーデン」の最終回。
倉本聰さん最後の作品と言われてるTVドラマだ。
テーマは恐らく「家族」なのだろうが
中井貴一さんが演じる主人公の白鳥貞美が
私とほぼ同年代ということもあり「死」を考えさせられた。
見終えた私の「あんな風に死にたいな」という言葉に
母ちゃんも無言でうなずいていた。
「ターミナルケアというのは家族に迷惑かけるから、
 せめてホスピスが充実して欲しい。
 少なくとも管に繋がれて死ぬのは嫌なので、よろしく」
と言ったら、母ちゃんは返事をちょっとだけはぐらかし
「ホスピスって本人よりも周囲の人たちのためのものだよねぇ」
としんみり・・・。
そうだね。私が死ぬ時はよろしくね。

それにしても白鳥貞美のお父さんで
町のターミナルケア専門医である白鳥貞三役の緒形拳さん。
遺作という言われ方をしているけど、
それは緒方さんの立場に立った言い方だろう。
私は逆に「この作品に緒方さんの人生が間に合ってよかった」
と思った。
何しろ白鳥貞三役、緒方さんしかできないよ。
あの深い笑顔と寂しげな背中。
時々演技中も立っているのが辛そうに見えたけれど
それももしかしたら演技のひとつだったのかも知れない。
「し残したことはないのか?」「これからが戦いだ」
というセリフ、自らの死を覚悟していた緒方さんは
どんな気持ちで言っていたのだろうか。

それともうひとつ。
伊藤蘭さんの存在と平原綾香さんの歌が
このドラマの隠し味になっていたように思う。
罪の意識を貞美と秘密裏に分かち合い、
ひとり深い悲しみに暮れる看護士長役の伊藤蘭さん。
最後、看取ることを貞三先生に拒否された時の気持ちを考えると
こちらまで心がちぎれそうになった。
役者として出演もした平原さんの歌「カンパニュラの恋」。
あんな歌は他の誰にも歌えない。
改めて知った平原さんの歌の力に脱帽。

娘役の黒木メイサさんは
先日の川島芳子役のドラマでもお目にかかった。
若いのにうまいなぁ。
今後注目だね。

ここんとこしばらく「篤姫」以外のドラマを見てなかったけど
久しぶりにいいドラマを見させてもらった。
DVDが出たら買おうと母ちゃんと約束したよ。
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秋田のお祭

2008-12-18 | 風屋日記
竿燈と西馬音内盆踊りは
1度見てみたいなぁ。
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秋田ふるさと村2

2008-12-18 | 風屋日記
こちらは隣にあった
十文字ラーメン&比内鶏ラーメンのお店。
焼きそばとラーメン、
どっち食べようか迷ったんだよねー(^_^;
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