消費税率UP

基本賛成。
ただし下記条件付き。

1.社会保障を整備し、
　誰でも、どんな職業の人でも
　60歳からは普通の人間的生活を営める程度の年金を保障。
　同時に同年齢からの医療費の自己負担を1割に。
　老後の生活不安が無くなれば消費活動に結びつき、
　結果的に経済好転に繋がるし、
　その年齢まで仕事をすればあとは生活できるので、
　雇用に対する不安も多少は解消できる。

2.特定の贅沢品を除き、
　食料品は5%の据え置きとする。
　人間が行きていく上で必要なものへの税負担を軽くし、
　結果として低収入世帯の負担軽減のため。

震災復興にある程度目処がつくまでは
1.の「60歳」を「65歳」にするのはOK。


この国に
小泉さんが進めたようなアメリカ型の自由主義経済はそぐわない。
ヨーロッパ型の社会民主主義的制度を整備すべきだと思う。
　

雨の週末

土曜日は浅草恒例の植木市。
しっとり湿った空気の中、
細い雨が植木たちを濡らしている。
買ってきた苔玉の観葉植物がかわいい。

雨の日曜。
苔玉用の霧吹き買ってきたあとは終日家で。
DVDで映画見て、
ギター弾いて、
久しぶりに晩メシ作って。
・・・東京でこんな休日は今年初めて。

自省

以前ブログにこんな記事を書いた。
日本でもバブル以来価値観が変わってしまい、
不労所得をいかに多く手にするかが経済活動のモノサシになってしまった。
バブル崩壊後もその考え方は変わらず、
便利な生活の代わりに大量の消費が行われ、
（一番いい例はPCの使い易さを追求するうちにメモリー容量が莫大に）
投資と運用という口当たりのいい表現をされるマネーゲームが当たり前に。
理念や哲学はどこかへ忘れ去られ、
コツコツ地道に働く人々は顧みられることが無かった。
3月11日までは。

誰もそれに歯止めをかけられなかったのに、
たった1度の大災害がその価値観を根底から覆したようだ。
社会が変わった。ものの見方も変わった。
マネーゲームは（続いているのだろうが）どこか雲の上の話になってしまい、
食料や車、仕事の資材など欲しいものが思うように手に入らない時代になった。
無尽蔵に見えたエネルギーも節約しないと枯渇してしまいそうだ。
日本人はもう一度「生きること」に必死になっている。
「仕事ができる喜び」を噛み締めている。

自分は忘れていないつもりになっていたが、
やはりどこかこの社会に慣れきって、欺瞞な仕事をしていたのだろう。
もう一度「お客様の笑顔」のための仕事を思い出し、
真摯に取り組まなければならないと改めて肝に命じている。

空気

昨日は朝６時台の新幹線で盛岡へ。
葬儀と法事を済ませたあと、
とんぼ返りで21時半に東京着。
つかの間の故郷だったけど、
やっぱり岩手はいいな。
空気が違う。
都会よりほんの少しひんやり感じる透明な空気を
胸いっぱいに吸い込んでから東京へ帰ってきた。
今日は東京で仕事。

日本のへそvol.２

日本橋三越。
かつては包装紙だけで泣く子も黙る
奥様方御用達、天下の三越本店だったが・・・
こんな三越に誰がした。

日本のへそ

日本橋。
こんな姿に誰がした。

マルカンデパート大食堂

ベテランウエイトレスさん達が
元祖メイドカフェのようなスタイルで歩き回り、
昔懐かしい雰囲気が残る、
花巻のマルカンデパート大食堂は、
ある意味昭和のテーマパーク。
ゴーストタウンのような上町商店街の中にあって
ここだけは人が満杯状態。
それでも注文の品が５分とかからず出て来るのも不思議だ。
安さと量と美味しさも異常。
中華そばにパスタにステーキに握り寿司もある。

写真は、定番の中華そば→330円!!

ミニ(！)あんソフト→200円!!

そしてＴＶや雑誌などで有名になった、
高さ30cm、12段のソフトクリーム→140円!!!!
上が重くて重心が悪く、
箸を使わないと食べられない。
mixiには「ソフトクリームは箸で食え」という
コミュニティーすら存在するほどの名物。
個人的に密かに「花巻３大スイーツ」のひとつに位置づけている。
隠れた観光資源ではある（笑）

藤

満開。
母校若葉小学校にて。

うるい

この時期の
季節の味、山菜。
酢味噌合えがうまい。
岩手の実家から箱で送られてきたという中から
一束おすそ分けにあずかり、
いつものお店で料理してもらった。
東京で食べる故郷の味。

初夏

今日も暑かった。
お客様２人とぶらぶら下町散歩。

ハーグ条約

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2011052000079

国際結婚で結婚生活が破綻した時、
片方の親が子を連れて国外へ逃亡することを禁止する条約。
日本が批准の方向で検討に入ったようだが、
記事にもある通り
DVから逃れるためだった場合の線引きはどうするのだろう。
それが一番の問題であるように思うが・・・。
（ジャズシンガーの綾戸智絵さんが確かそのパターン）

ただし、日本人が当該国での裁判で不利になることも考えられるし、
条約批准に反対・・・とは一概には言えない気がする。
家族間の問題は外交や経済の問題なんかより、
もしかしたら難しいのではないか?

チューリップ

花巻にて。
わが家の庭のチューリップ。
咲かせてるのは・・・主にお義母さん。
愛でるのは主に我々。
役割分担（笑）

全国版の記事に

先週土曜日、
朝日新聞社会面で「復興の狼煙ポスタープロジェクト」が
大きく取り上げられた。
ウワサではＮＨＫニュースにもなる予定とのこと。
復興へ向けた１歩に力強い応援。

交流戦

今日からセ・パ交流戦。
阪神タイガースとしては
ここいらで調子を取り戻したいところ。

幸か不幸か、鳥谷の怪我により若手が台頭してきた。
一昨日の中日戦での上本の２本の２塁打が話題となったが、
ワタシが感嘆したのは最初の１点にからむエンドラン。
無死１塁から送りバントが２球ファールになった後、
粘って２ボール２ストライクまでもっていき、
きっちり右へ転がしてチャンスを拡げた。
あんな攻撃ができるのは、今の阪神では平野ぐらいだろう。

ってことで、
鳥谷が復帰するまで、
ＤＨが使える交流戦の試合の打線は

１ 俊介 センター
２ 上本 ショート
３ 平野 セカンド
４ 新井 サード
５ マートン ライト
・
・
・
９ 柴田 レフト

でいきたい。
９～３番まで俊足揃い。
相手ピッチャーは気が抜けない。

６～８はどうするかって？
いかようにでも。
金本や林を６番ＤＨに使い、
あとはファーストブラゼル、キャッチャー城島、
あるいは城島をファーストやＤＨに使って
キャッチャーを藤井に託す手もある。

いずれだいじなのは
溌剌と駆け回る、スピード溢れる若手の登用と
マートンの５番起用だと思う。
これ良くない？＞真弓監督

花巻の春

庭にて。
フリルのついたチューリップ。