風音土香

21世紀初頭、地球の片隅の
ありをりはべり いまそかり

良いお年を

2005-12-31 | 風屋日記
「ココじゃ冬は垣根は必要ないんだよ」
「へぇ~」


                      シツレイ

えーと(^^; ↑が今年最後のエントリーってはいかがかと思うので、
気を取り直して、みなさんにご挨拶を。

まずはいつも会ってる、あるいはお会いしたことのある方々。

shishiさん、Mcatさん、コメントは未登場だけどBENちゃん、
来年は大地座のさらなるステップアップをめざそう。

サワダ氏、katsuくん、カメちゃん、いつもありがとう。
今年は君たちに引っ張ってもらってここまで来れました。
来年は追いつけ追い越せ(?)で精進します。
せがたくやGuitar Shopのkojiくん、miyuさん、
ふじねご夫妻やイシゲさんも見てるのかな?
来年またよろしく。

bertさん、家族みんなでお世話になりました(笑)
来年は長男もお世話になりたいと言ってます。よろしく。

rwwaさん、来年はお会いする機会も増えそうですね。
橋頭堡(笑)が無くなるのは寂しいけど、お会いするのは楽しみ。
こちらへおいでの際はジョイントライブやりましょう。

ka@さん、今年はホント不思議な縁でした。
来年以降、末永くますますよろしくね。

お色気さん、mackさん、また集まるべね(^-^)
mkさん、笑顔は宝物。いつも忘れずマイペースで。
はなまるさん、にっちさん、忙しい日常だと思うけど、
しっかり足を地につけて、自分らしく過ごそう。
gebzaさん、今年は一緒に飲めそうですか?
うぞんげさん、そちらへはご無沙汰ばかりですみません。
いつもお引き立てありがとうございます。

しゅんてゅけさん、元気ですか?
あまり根を詰めないように、でもいつも初心を忘れずに。



さぁ今度はお会いしたことのない、ココで仲良くしていただいた方々。

Rsunriseさん。足はゆっくり直しましょ。優しい表現がいつも楽しみです。
rosyさん。たくさんのコメントの中、丁寧なお返事をいつもありがとう。
tamabitoさん。視点が私に近い感じがして興味のある記事です。
bikkiさん。私と共通項の多い方ということで(笑)親近感を持ってます。
+Lhaca先生。いろんな立場でいろんなことに悩んで、でも充実した毎日を!!
ekoさん。もうすぐお会いできますね。楽しみです。
tokoさん。いつも走り続けているイメージがあります。正月くらいはゆっくり!!
tomoさん。テンプレート変更されてからコメント書けなくなっちゃいました(泣)
ajaraさん。3月にお邪魔できるのではないかと密かに狙ってます。
和さん。更新が止まってまもなく3ヶ月。お忙しいですか?
まつたけさん。雪道のママチャリはお気をつけ下さい(笑)
平舘さん。来年こそは花北vs一高の県大会決勝戦を夢見て!!

それから、コメントは未登場だけど
「読んでるよー」と言って下さる方々へ。
chihiro。次回のためにピンで歌えるように練習しとくよ(^-^)
kara。次回こそは歌うべく練習すべし。1/13は行けない、ごめん。
yumikoさん。そのうち大地座を手伝って欲しいとマジで考えてます。よろしく。


そしてY。見てる?
なかなか連絡もとれないけど元気でいると思います。
来年はいつかまた会えるといいなぁ。
ご家族ともども笑顔で、元気で!!


その他にも、たくさんの方々にお読みいただいていると思います。
その方々も含め、
みなさんにとって来年が笑顔でいられる年でありますよう。
良いお年を。
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誰の足跡?

2005-12-30 | 風屋日記
足跡1

キツネ? タヌキ? それともイタチ?
月に照らされてぼんやり明るい雪原の中を
ツンツン歩いていったんだね。

足跡2

こちらはウサギ。
農家の納屋のすぐ裏の田圃。
何を食べに来たのかな?

    ◇    ◇    ◇

昨夜のチャリティーコンサートは
23名のお客さまのご来場をいただき盛り上がりました。
大人数のホールを使った訳ではなかったので、
チャリティー額は4千円ちょっとでしたが、
額の大きさではなく気持ちだと思います。
いらしたお客さまに楽しんでいただき、
それで国際協力がささやかにでもできたら、
それでいいのではないかと思います。

最後はKatsuくんが歌いながら感極まるというハプニング。
今年最後のいいイベントでした。
Katsuくんの「来年はいい年にしようぜ」という
涙声が今でも耳に残ってます。
ホントだねぇ。

来年は更に規模を拡げて開催する予定。
みなさん、よろしく!!
楽しんで国際貢献しましょ。
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第1回チャリティコンサート

2005-12-29 | 風屋日記
というわけで今日になってしまった。

今回が初の試み。
できることなら来年、再来年と
徐々に参加者も増やしていって続けたい。
・・・って第1回目もまだこれからだけど・・・(^^;

お近くの方々は集合しよう!!
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引き締まる気持ち

2005-12-28 | 風屋日記
今朝は久しぶりによく晴れた朝。
吹雪明けなので田圃に彫刻された風紋がきれいだったが、
まだ暗いうちだったので写真は断念。

その代わり通勤途上で、赤い岩手山を見ることができた。
晴天のためにキンと冷え込んだ-8度の透明で硬質な空気の中、
雪雲を従えて、あるいは自分の体で食い止めて
朝焼けに染まる岩手山。
年の暮を迎え、新年に備えて、
気持ちが引き締まるような風景だった。

    ◇      ◇      ◇

今度の元旦も昨年同様
朝6時から社殿にて元旦祭が行われ、
8時からは神楽の奉納がある。
演目は翁舞、三番叟、八幡舞、天王舞、そして権現舞。

新しい年がいい1年になるよう、歳神への奉納だ。
それと同時に初詣にいらっしゃる方々への
歓迎の気持ちも込めて心を込めて舞う。

私の担当はいつもの通り、翁舞。
普段以上にゆっくりと、気持ちを引き締めて舞おう。

花巻南IC近くの熊野神社にて。
お近くの方はぜひお参りにおいで下さいませ。
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あれから1年

2005-12-27 | 風屋日記
昨年の大惨事、スマトラ島沖大地震による津波から昨日で1年。
タイ、マレーシア、インドネシア、バングラデシュなど
私的に身近な、あるいは興味のある地域が大きな被害を被り、
あちこちのTVチャンネルや新聞などで詳細を見ては
現地に住む人々を思って心を痛めていた。
被害が甚大だったのは一部のリゾート地を除いて貧しい地域。
地震や津波に対する備えもなければ情報を得る手段もない。
そういうところへの天災の直撃はひとたまりもない。

この災害に対する国際援助金は1兆円を超え、
これまでにない程の額が、これまでにない程早く準備されたとのこと。
それは例えばプーケットなどのリゾート地に滞在していた観光客が、
ホテルの上階から手持ちのビデオカメラで克明な映像を残していたため、
そしてそれが全世界に紹介されたために集まったのではないかという。
確かにあれだけ鮮明な津波の映像が残されたのは初めてのこと。
人々が飲み込まれていく映像はそれだけ衝撃的だったし
改めて津波の威力を目の当たりにした。
ただし、犠牲者の多くは映像も残っていない貧しい地域の人々。
それぞれの場所で、何が起きたのかわからないまま、
あっという間に津波に飲み込まれた人々の映像は残ってはいない。
記録され、目に見えたところだけが被害を受けたような
その誤解を招くところが映像記録の恐さだ。
いきおい、国際援助金は映像に記録されたところへと回りがちになる。

欧米の大規模NGOは日本などの国よりも多額の義援金を集めたとのこと。
援助活動もその早さ、その量ともに優れていたとのこと。
どの地域でどのような援助を必要としているのか、
情報力にも優れているのだろう。
日本の援助はODA同様、ヒモつきの援助金だったようだ。
相手国との関係の深さにより額が違うとも聞いた。
なーんか相手の足元を見ているようで、どうなんだろう。

世界的に有名なリゾート地では援助金も集まり、
また観光客が戻ってくるにつれて地域経済もまた活発化して
急速に復興が進み、1年でほぼ元通りに戻ったという。
一方、例えばインドネシアのバンダアチェなどの貧しい地域では
まだ6万人もの人々がテント生活をしているとのこと。
まだまだ援助を必要としている。
シャンティ国際ボランティア会(SVA)を通しての援助が簡単だ。
SVAではパキスタンの教育復興支援のための募金も行っているので
ひとりひとり自分ができる範囲内の援助を。

あさってのチャリティーコンサートでもできるだけのことをしたい。
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また

2005-12-26 | 風屋日記
今、昼休みに撮った、会社の駐車場の現況。
今朝6時40分頃から約2時間の雪かきで、
ようやく駐車することができるようになったばかり。
あれから3時間。
もうこれだ。

昨夜はちょっとしたアクシデントにより、
ほとんど寝ていなかった。
今朝は4時半から家の前の雪かきなどをし、
7時半からの月曜定例ミーティングに間に合うべく
前の見えない猛吹雪の中を5時半前に家を出た。

先週同様、昨日のうちに買ってきていたサンドイッチを頬張り
夜明け前の暗闇と、すれ違うトラックが上げる雪煙の中をひた走る。
さすがに今朝の猛吹雪で高速道路はあきらめて
山沿いの一本道を行った。

降ったばかりの(あるいは降っている最中の)雪道は
凍った道よりもはるかに運転が楽なので、
6時半前には会社に到着。
それから2時間のハードな雪かきだった。

寝不足と雪かきやその後の汗が冷えたことによる体力の消耗で
今の体調は最悪。
・・・といって15時からの来客との打ち合わせはパスできない。
やれやれ。雪はもういいよ。

・・・と、今日は暗~い愚痴でした。
連日こんな話ばかりで申し訳ありません。
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チャリコン

2005-12-25 | 風屋日記
29日のチャリティーコンサートまであと4日。
今日と当日の昼間しか練習できず、
充分ではないけれど、それなりの見せ場は作れる。
完璧を目指すよりみんなで楽しもう。

おいでいただく予定の皆さん。
大地座オリジナル曲の初披露を予告しておきますね。
乞うご期待。
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メリークリスマス

2005-12-24 | 風屋日記
大雪

そりゃ、ね。北陸や中越地方の雪の量に比べりゃ楽。
1mも2mも積もる雪なんてのは想像もつかない。
普段はせいぜい30cmで大雪なんだよ。

そりゃ、ね。クリスマスに雪はつきもの。
わざわざホワイトクリスマスを演出してくれたと思えば
天気に感謝しなくちゃいけないのかも知れない。
・・・が、こんなにいらねーよ(泣)

ということで、朝起きてみたら、
昨夜帰った後から今朝までの分、目測でざっと60cmの積雪。
除雪車が通った後の曲り角は除けられた雪の壁が150cm程の高さもある。
4時半に起床し、まずは車を通すべく雪の壁を除けた。
次に自分の車の堀り出し。
そしてまだ来れないでいる新聞屋さんのために通路を作る。
(でもこれだけ降る時はそんなに寒くはない。せいぜい-1度だな)

雪かき

ここまで1人でこなした頃には順次息子達も起きてきて参加。
出勤の私と同様、息子達も課外で登校なので、車が出せない状態はヤバイ。
残りは息子2人に「筋トレ頑張れ!!」と声をかけてバトンタッチ。
急いで着替え、うまそうな味噌汁の匂いを振り切って
朝食もとらずに6時半には出発。
近くのコンビニでサンドイッチやコーヒーを買い込んで高速道路へ。

雪の高速

吹雪いて視界が悪く、チェーン走行の跡がデコボコする高速道路は
前を行くトレーラーもケツを振り振り、流れは40km/h。
結局会社への到着は8時。
いつもの倍の時間がかかったことになる。

雪を被った車

社員総出で会社構内の雪かき作業。
社有車の上の雪は3~40cm。
昨日も使った車なので、この雪は昨夜から今朝までに降った雪だ。
徐々にかき手が仕事に戻り、最後は2人だけ。
すべて終了したのは10時半を過ぎていた。
トータル4時間半の雪かきと、1時間半の通勤。

今年のサンタさんからのプレゼントはハードだったなぁ。
メリークリスマス。
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シリーズ「風屋的に今年を振り返る」vol.4

2005-12-23 | 風屋日記
最後に、私が今年読み、知り、考え、感じたこと。

    ◇      ◇      ◇

半藤一利氏の「昭和史」は出色の本だった。
日本がどのようにこれまでの道を選択し、その結果どうだったのか、
広く、高い視野で描いた本だった。
これまで半藤氏の著作を読んだことはなかったが
今後その動向や新作を注目したい作家の1人となった。

相変わらず心の柔らかいところをついてくる
重松清氏の「その日の前に」も心に残った作品だった。

    ◇      ◇      ◇

今年も大きな地震がバキスタンやイラン、中国であった。
アメリカではハリケーンの被害も甚大だった。
自然の脅威の前に人間の力なんてのは無力。
自然には自然の必然があり、
人は細々と自分の命や生活を守ることすらできない。
もっと自然に対する謙虚さを持つべきなのだろうと思う。

    ◇      ◇      ◇

フランスで暴動があり、イギリスでテロがあった。
イラクやインドネシアのバリ島でも相変わらずテロが続き、
アフリカでも民族同士の争い事が絶えない。
日本は「国際貢献」を旗印に自衛隊をイラクへ派遣しているが、
イラク以外の紛争には知らん顔。
銃や装甲車を備えた「国際貢献活動」は
果たして本当に日本は求められているのだろうか。
とある南米の政府関係者が
「日本のODAには国民全員が心から感謝しているのだが、
 年々その額は減らされ、防衛費に回っていることを残念に思う」
と新聞にコメントを載せていた。
私達ができることは、本当は何なのか。
言葉を使った対話は私達には必要ではないのか。
よく考えてみなければならない時期に来ていると思うのだが。

    ◇      ◇      ◇

長男が挑戦するセンター試験まで1ヶ月を切った。
自分の夢に向かって目標は定まっている。
国立の受験先候補が4大学5学科(センター試験次第で決定)。
私立は3校。
どこも彼が学びたい「東南アジアの言語と文化」を研究できる。
2月に受験に行くための宿泊先も予約が済んだ。
どのように自分の夢を掴むのか、あとは見守るだけだ。
「比較文化学」「文化人類学」「言語学」「民俗学」「音声学」
長男が選択できる分野はまだまだ広い。
受験先はどこもいい大学だ。じっくり取り組めばいい。

そして学んだことが民族同士の対話や
争い事を避けるための相互理解の一助となればなお嬉しい。
決して偉くなる必要はない。
人々の中で汗を流せる人間になってもらえばそれでいい。

    ◇      ◇      ◇

今年も終る。
来年にまた新しい希望の灯をともし続けながら。
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シリーズ「風屋的に今年を振り返る」vol.3

2005-12-22 | 風屋日記
今年の野球界は何かと話題が多かった。
プロ野球では東北楽天ゴールデンイーグルスの新規参入や交流戦、
セミプロともいうべき四国リーグのスタートや
欽ちゃん球団、野茂球団をはじめとしたクラブチームの創設。
女子野球の底辺の広がり。

これまでのプロとアマとの間の硬直化した関係と
プロチームによる自チームの利益しか考えない経営を考えると、
総じていい方向に向かっているように思う。
特に企業チームが次々と撤退し、学生野球出身者の進路が狭められる中で、
将来的なプロにも道を拓く新たな受け皿はとてもいいことだ。
楽天や日本ハムに代表される、
プロチームの地域への密着度も、最終的には球団経営の健全化に繋がる。
第1回が行われたアジアカップや
来春の開催が決まったWBC(ワールドベースボールクラシックス)も
世界的な裾野の広がりと、熱いファン開拓には有効だろう。

さて私が今年の野球で一番印象に残ったのは千葉ロッテマリーンズの優勝だ。
西岡、今江あるいはルーキー大松などの伸び伸びとした活躍で
1軍、2軍両方のアベック優勝を勝ち取った。
私が讃えたいのはバレンタイン監督のマネジメントと
そして初芝、小宮山など裏方に回ったかつての主力のベテラン達だ。

マネジメントの基本は観察眼と表現力。
それらがうまく機能することにより組織のモチベーションが高まる。
今年のロッテはまさしくそれを体現していたと思う。
監督に必要なのは技術や選手時代の栄光じゃないんだね。
今でも連綿として続く「島岡イズム」を哲学にしている明治大学野球部。
その精神的支柱である故島岡監督も野球は未経験者。
それどころか学生時代は応援団長だったそうだが、
その確固たる哲学に支えられた明治野球はすばらしい。
それも故島岡さんのマネジメントが優れていたからだろう。
プロ野球でもやはり同じことなのだという認識を新たにした。
仰木さんのマネジメント力も素晴らしかったんだけど、残念・・・。

また、小宮山による若手選手達へのサポートもよかったと思う。
2浪してまで受験して早稲田へ入学。
野球の推薦で入った100名もの部員の中で努力でエースの座を獲得し、
ドラフト1位で入ったロッテでもエースの座に。
豪速球を持っているわけでも、人波はずれた資質を持っているけでもなく
熱心な研究と頭脳的なピッチングはメジャーでも通用した。
1年のブランクの後に現役に復帰というのもすごいが、
自分が投げない時でも若手と監督・コーチとのつなぎ役や
相談相手としての戦力を発揮したところも小宮山らしい。
そういうベテランのいるチームは強い。
40歳を超えたがまだまだいける。
来年も小宮山には注目したい。
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名言集

2005-12-21 | 風屋日記
先日行われた次男の模擬試験結果を見、
思わず「うーむ、偏差値が・・・」と言った私に次男の一言。
「うちの学年のやつら、頭良過ぎ」

    ◇      ◇      ◇      ◇

野球部のウエイトトレーニング中、
体格のいい2年のTくんに向かって監督から
「お、T、また太ったんじゃないか?」と声がかかると
すかさずエースのSが
「あ、こいつこの前、部室でケーキ食ってましたよ」

    ◇      ◇      ◇      ◇

東京の大学へ進学希望の野球部OB数人が集まり、春からの夢を語る。
「おいM、どっちも合格したら一緒の部屋に住むことにするか?」
「あ、ごめん。うちの母さんがKの母さんと、
 息子たちを一緒に住まわせることで話がついたと言ってた」

同じシチュエーション。
うちの長男がMに
「オレの志望校はGの志望校と近いから、
 もし2人とも合格したら一緒に住んで部屋代浮かすかな」
と言ったところ、その場にいた全員が
「止めとけ。Gと一緒だと、お前主婦やらされるぞ」

    ◇      ◇      ◇      ◇

今日は高校の終業式。
しかし次男の学年は23日~28日まで、
長男の学年に至ってはセンター試験直前なので、
23日から元旦を除き毎日投稿することになる。
初めての冬休みを経験する次男が昨夜、長男に日程を確認していた。
弟「明日が終業式で、23日の天皇誕生日も24日、25日の週末も
  28日まではずーっと課外になるのか?」
兄「そうだよ」
弟「だけどあさっての21日は課外がないんだな?」
兄「そうだよ」
弟「21日ってどうして休みなんだ?」
兄「終業式の翌日だもの、冬休みだべ」
弟「あ、そっか・・・」

☆ - ☆ - ☆ - ☆ - ☆ - ☆ - ☆ - ☆

以上、最近耳にした名言集でした。
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シリーズ「風屋的に今年を振り返る」vol.2

2005-12-20 | 風屋日記
朝日新聞が今年始めた企画シリーズ「人脈記」。
これまで色々なテーマで、それぞれ20回ほどの連載が続いてきた。
興味を持ったものについてはできるだけ毎回切り抜き、
スクラップにしてある。

最初に始めた切り抜きは「戦場カメラマン」の「人脈記」。
澤田教一や一ノ瀬泰造からはじまり、
現在イラクやソマリアなどでも活躍中の若手までの
精神的、理論的、そして直接的な繋がりをルポしている。

次に切り抜いたのは「世界の貧しさと戦う」人々の「人脈記」。
日本ボランティアセンターを立ち上げた人がスタートとなり、
国際援助NGOの主だった方々が取り上げられている。
日本のホワイトバンドプロジェクトも
彼の方々によって始められ、続けられている。

切り抜きを逃してしまい、今になって後悔しているのは
「留学生達のお世話」をしていた方々の「人脈記」。
戦前から東京の本郷で留学生向けの下宿を続けていらした方々や、
そこから世界に飛び立っていってアジア各国で活躍している方々など。
今でもその下宿は続いているらしいので、
来春大学入学のために上京する長男にも教えたかった。

そして今の連載は「ビートルズ来日」にまつわる方々の「人脈記」。
前座で出た内田裕也や客席で見ていて影響を受けた加瀬邦彦、
同じく前座としてネタを披露したドリフターズなど。
一番驚いたのは、
ホテルに缶詰状態だったビートルズの話し相手に選ばれた加山雄三。
英語力を駆使し、メンバーみんなの信頼も熱かったとか。
もちろん今回も切り抜きを始めている。

かつて朝日新聞の日曜版に連載されていた「100人の20世紀」は
上下2巻の単行本として発売され、
もちろん私も発売と同時に買ってきておもしろく読んだ。
うちの長男も「一気に読めた」とのこと。
ヘレン・ケラーやジョン・F・ケネディ、アインシュタインなど、
立志伝中の人々(ばかりじゃないけど)が、
その日常も含めて人間らしく生き生きと描かれ、
伝記などには出てこない逸話や後半生などについても書かれた本で、
買って以来何度も開き、どこから読んでもおもしろかった。

今回の「人脈記」も出版されることを強く望む。
あれだけ膨大な情報を調べ、取材して書かれたルポが
毎日簡単に読み捨てられるのはいかにも惜しい。

さて来年はどんな企画が計画されているのだろうか。
それも今から楽しみ。
これだから朝日新聞はやめられない。
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やれやれ

2005-12-19 | 風屋日記
昨日の昼過ぎから徐々に強くなってきた降雪が
昨夜の時点で家の中から外を見るとますます降り止む気配もない。
もそもそと積もり続ける雪、雪、雪。
思わず「太郎の屋根に 雪降り積む」という古い詩が思い出される。

毎週月曜は定例会議が朝7時半から開催される。
取りあえず早朝には家をでなくちゃと
夕方には朝食のサンドイッチとコーヒーを買ってきていた。
時計は一応4時半にかけ、のたうちながら起床。
外を見ると・・・おぉ、吹雪いてる(笑)

ソッコーで着替え、準備をして5時過ぎに家を出た。
(もちろん息子達に「起きろー、雪かきだー」と声をかけて)
なんぼなんでも2時間ありゃ着くだろう。
そうでなくとも吹雪で視界があまり効かないのだが
たまにトラックなんぞとすれ違うと全くのホワイトアウト。
それでも凍っている道よりは走りやすくて
平均時速50km/hですいすい走る。・・・道路も空いてるしね。
残念だったのは朝食のサンドイッチ。
忘れないように車の中に入れっぱなしにしていたのだが、
冷蔵庫よりひえていたらしくレタスが凍っていた(笑)

さて、すいすい走っていくうちに段々雪も風も止み
路面は更に走りやすくなってきた。
あれ!?
盛岡市内はうっすらと雪化粧程度。
東の空も明るくなってきて、なんだかとてもいい天気。

会社にはついさっき、6時半には到着(苦笑)
人気のない事務所は寒い。
家に電話してみたら、息子2人で1時間雪かきしたとのこと。
盛岡は雪かきの必要が全くないな。
何なんだこの降雪量の違いは・・・、何だかとても疲れたぞ。

写真は昨日午前中のうちの庭。
この程度の雪ならかわいいもんだけどねー。
名古屋でも21cmとか、都会でそんだけ降ったら大変だ。
お見舞い申し上げます。
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クリスマス

2005-12-18 | 風屋日記
英会話教室のクリスマスバーティー。
参加者が持ち寄ったたくさんの料理と、
インストラクター達が焼いた七面鳥がずらりとならんだ。

アトラクションの演奏もまずまず。
諸処の事情により2曲ほど端折ってしまったが、
まずはあんなものかな!?

でも、私の家族にとっては、
ちょっとほろ苦いパーティーになっちゃったけど。
演奏中に何度も携帯が鳴って、
どんな風に歌ったか、あまり覚えてないや(笑)

長男は疲れてるなぁ・・・。
センター試験までもう少しだけど、
それは「もう1ヶ月しかない」なのか「まだ1ヶ月ある」なのか
実際に受験に望む長男しかわからないことだが、
ちと骨休めも必要だよね。
マイペース!!
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Christmas Party

2005-12-17 | 風屋日記
朝
夜

朝と夜の境目。
(同じところから東側と西側を撮ったもの)

    ◇      ◇      ◇

今日の天気予報は「終日"雪"」。
でも降水確率は午前50%、午後60%。
・・・ってことは、
天気予報そのものの確率が5~60%ってこと?(笑)

    ◇      ◇      ◇

今晩は英会話教室のChristmas Party。
大地座の演奏がアトラクション。
ということで、準備やらなにやら忙しい日になりそう。
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