風音土香

21世紀初頭、地球の片隅の
ありをりはべり いまそかり

「リバース」

2017-05-31 | 読書


なにげなく見始めたTBSのドラマが意外に面白く
ついつい最終回前に原作本を購入、
半日ほどで一気に読み終えた。
解説によると、版元からの宿題であるテーマに沿い
そこからストーリーを組み立てた作品とのこと。
ミステリーとしても確かに面白く
結末には唸ってしまったし、
伏線の入れ方やストーリーの組み立てにも舌を巻いた。

しかしこの作者の真骨頂は
登場人物たちの心理描写のあるのだと思う。
特に主人公である深瀬と、死んだ広沢の友人だった古川。
この2人に共鳴する読者もたくさんいるのではないか?
それが主テーマの作品といってもいいほど。
だから、申し訳ないけど
ドラマにオリジナルで追加された
村井や谷原、浅見それぞれの個人的苦悩は
正直言って必要なかったのではないかと思った。
文字作品を映像化して、よりリアルに見せるためには
必要な演出だったのかもしれないけれど
深瀬の人生が希薄になってしまった感は否めない。

ドラマはよりおどろおどろしいミステリーになっているけど
どこのでもいそうな深瀬の苦悩を読ませる作品としては
それらの演出も必要ないのではないかと思った。
そういう意味で(ドラマも面白いけど)
小説とドラマは違うテーマの作品なのだと思う。

小説では、深瀬の今後(といううか次の瞬間の行動)が
とても気になり、余韻となって残ったが
さてドラマではそれがどう描かれるのかが見もの。
今週が最終回(じゃなかったかな?)

「リバース」湊かなえ:著 講談社文庫
コメント (7)
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騙されてはいけない

2017-05-30 | 世界・平和
<北朝鮮>安倍首相「米国と共に具体的行動を取る」

日本からの視点だけで見れば
「なんだか訳がわから無い国が攻めてきそう」
「いきなりミサイルを撃ち込まれたらたまったもんじゃない」
「国際社会を無視して暴力振るうとんでもない国」
と思っている人たちもいることだろう。

しかし、ちょっと視点を変え
北朝鮮の立場からモノを考えてみると見方は変わる。
「先制攻撃」として日本をいきなり狙うメリットは何もない。
彼らの一番の望み(というか目標)は朝鮮半島の統一。
なんの支障もなければ南に直接攻め込むのが手っ取り早い。
日米韓同盟の軍事的抵抗によってそれが難しい状況の中、
彼らは何から始めれば目的への近道となるのか。
少なくとも軍事衝突ではない。
そんなことしたら自国も相当な痛手を負うし
ますます国際社会から総スカンを食らうことになるから。
中でも、唯一の味方である中国を敵には回したくないはず。
まずは支障のないところにミサイルを撃ち込み
相手を慌てさせたところで自国に有利な形で外交に持ち込む。
仮に相手が「脅威」とみなして攻撃してきたら
その時はその時で「攻められた」との口実ができるから
全力で行う軍事的抵抗を正当化できる。
当然自国には長期線を戦う経済的基盤がないので
一気に攻め、短期間である程度の成果を上げておいて
すぐに外交に持ち込む。
今の北朝鮮にはそんな作線しか残されていない。

だから、昨日のミサイル騒動に関して
もし本気で日本政府が大騒ぎしているのであれば
政府関係者の「情勢の読み」が的外れということとなり
そんな政府に国の舵取りを任せていられないという結論に至る。
しかし「大騒ぎしているふりをしている」のであれば
その意図はなんだろうと推し量る必要がある。
そのひとつの答えが上記に引用した首相のトンデモ発言であり、
(米と追随して軍事行動に至るためには改憲が必要?)
内閣が追い詰められている「もりかけ」問題であり
「テロ防止」をお題目にした共謀法成立。
前述のように、視点を変えて考えてみると
現状は別に大騒ぎする状況では何にもかかわらず
地下鉄を止めたり、ミサイル攻撃された時の対応を公開したり
なんども記者会見を開いてみたり・・・という
いかにもオーバーな対応はどう考えてもおかしい。

中国脅威論という話もよく聞く。
曰く「沖縄が占領される」「九州まで攻めてくる」・・・
これも視点を変えると、中国には何のメリットもない話とわかる。
彼らが欲しいのは、自由に外海に出ていける海上ルート確保。
東シナ海に自分たちのエリアを作りたいのだろう。
もちろん海洋資源や、漁業権の取り合いもあろうが
そんなことのために世界中を敵に回し、軍事的に「占領」するなど
天秤にかけたらデメリットばかりのことをするわけがない。
「占領」とはそれほどまでに危険が伴う力仕事であることを
戦前に経験した日本が一番よくわかっているはずだ。
だから中国サイドとしては、せいぜい無人島の領有を言い立て
その周辺の排他的水域確保するのが関の山。
それもお互いに権利部分を主張しあって外交で解決出来る。
ことさら「中国脅威論」をかざして防衛力を強化する必要はない。

「仮想敵国を作って内患から目を背け、軍備拡張を図る」
というのは古今東西であまた講じられてきたファシズムの手法だ。
今のトランプ方式と言えばわかりやすいかな?
韓国の新大統領だって、日本を悪者とすることで支持を得られた。
大統領になってしまえば現実路線に戻るだろう。
なぜなら韓国にとっては日本を同盟国にしていた方がメリットあるから。

狭隘な、単視眼的ものの見方では道を誤る。
これも歴史に学んできたことじゃないのかな?
もっと広く、コトの本質を見、考えることがいまはとても大切。
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またまた竹駒さん

2017-05-28 | 食べ物・お店


昭和な中華そば屋さんは不思議な魅力がある。
あっさり味が病みつきになるし、
昭和29年に店を始めて以来
ほとんど何も変わっていないという店内もまた
この店の魅力のひとつ。
6年前の震災で落ちた壁を直しただけだって。







薪で沸かした湯はとても柔らかい。



メニュー(というより「お品書き」笑)はこれだけ。



ホントに美味しい(^^)
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足音が畑の肥料

2017-05-27 | 文化


いい言葉だなぁ。
何かを成すためには地道な継続が大事。
一足飛びに成果を求めるのではなく
とにかく足を運ぶことだけでも畑のためになる。

一昨日の朝日新聞より。
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組織的犯罪処罰法改正案

2017-05-26 | 世界・平和
政府はこれを「一般呼称」として「テロ等準備罪」と呼ぶ。
しかし政府案に含まれている「277の対象犯罪」には
「テロ等準備罪」がふくまれていない怪。
いわゆる「共謀罪」といわれるヤツだ。
ごく簡単に言うと
この277の対象犯罪に含まれることを計画すると
それだけで実行前に摘発できるという法律。
しかも法務大臣は「一般人」はその対象ではないという。
「一般人」とは何か。その定義ははっきりしていないし、
副大臣は「一般人を対象とした調査はあり得る」と
大臣とは真逆の答弁をしている。
捜査対象外の「一般人」を
どうやって犯罪を計画しているかどうか調べるのか
法務大臣答弁では全く理解できないし
第一「一般人」じゃない人たちってどんな人たちなんだろう。

現政権支持者たちのネット上の言葉を拾ってみると
「野党が『どうすれば自分たちが逮捕されないか』に必死」とか
「テロから国民を守るのが政府なんだから、法案は当然」とか
「野党の連中は逮捕されて当然」とか
「国が『一般人』を摘発するようなことをするわけがない」とか
まぁ威勢の良い(都合の良い?)言葉が並ぶけれども
右だ左だというイデオロギーの問題はさておいて
冷静に、客観的に考えてみようか。
彼らは「自分は一般人」だと思っているからこその発言だろうが
果たして未来永劫「一般人」と認識してもらえるだろうか。
自らの身に将来降りかかってくるかも知れない
身に覚えのない理不尽な扱いを想像できているだろうか。

働く人の絵を学校の図画の授業で描いていたら
「労働運動を推奨した」と逮捕された。
友人たち何人かで同人誌を作ろうと集まっていたら
国家転覆扇動活動をしようとしていた容疑で摘発された。
知り合いの農家が集まる農業勉強会に机と椅子を都合したら
「労農団体に協力した」というかどで捕まった・・・
これらはすべて
「多数の政治家や学者や識者が反対していた」治安維持法を
時の政府が強行採決で成立させた後に現実に起きたことだ。
その時も一部世論は「悪いヤツは取り締まれ」と支持していたという。
その時の支持者も実はその後多数捕まっているのだ。

大変好意的に見て、
政府はそういうことが起きないと信じているのかも知れない。
しかし「首相夫妻が一切関わっていない」コトですら
官僚たちが国のトップに「忖度」することをまま目にする。
この法律においてのみそういうことが絶対ないと誰が言い切れる?
国のトップがあずかり知らぬことでも、公安が「忖度」して
「一般人」を逮捕することは絶対ないと言い切れるのか?

まして、どうやらこの法律は
国連の方針に沿ったものらしいが(首相の言葉による)
その国連から意見されると抗議するという不思議な展開。
こういう事態を理解しろ、法案成立を支持しろという方が
おかしな話だと、本当に客観的に感じるのだ。

歴史に学び、想像力を働かせる・・・ということを
「世界でも稀に見るほど頭の良い日本人」は
今しなければいけない。
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高校総体岩手県大会開会式

2017-05-25 | スポーツ
全国的にはあまり知られていないかも知れないが、
岩手県では高校総体開会式が熱い。
毎年各校とも全校生徒参加で、
開会式後は全校一斉に応援合戦が繰り広げられる。
バンカラあり、チアガールあり、
各校ともそれぞれの学校独自の応援が見応えある。







夏の高校野球岩手県大会と並び
この日は各校応援団の最大の見せ場だ。
応援に熱くなり、てんでグランドになだれ込み
リスペクトする学校、中の良い学校同士での
エール交換なども微笑ましい。
ある高校などはグランド内で円陣を組み
手を繋ぎあって伝統の踊りを踊りまくったりもしている。
みんなこの時とばかりに若いエネルギーを発散させる。

我々の頃(40年前)もそうだった。
何日も前から応援の準備をし、
前日夜花巻を出発して歩いて盛岡まで行ったものだった。
(花巻〜盛岡間は約40km、徒歩10時間)
その歴史が今も続いている。

このイベントは
(岩手県民にとっては初夏の風物詩なのだが)
よその県にしられていないということに
案外岩手県民は気づいていない(笑)
これってとても良いPRツールになると思うんだけどなぁ。
いま県教委では予算不足から
この応援合戦を止める方向らしいけれど
せっかく長い間続いてきたイベントを
有機的に生かすことを考えたほうがいいと思うんだなぁ。

ちなみにバンカラ校6校が連帯して
応援合戦廃止見直しを訴えているらしい。
昨年のマルカン食堂存続署名活動もそうだけど
今の高校生たちはすごいなぁ。
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野球のストッキング

2017-05-24 | スポーツ


阪神タイガースが今年もブラックユニフォームを着ている。
昨日の巨人戦で今年のモデルを見たのだが、
このブラックユニフォームが好きなワタシはちょっとがっかり。
ストッキングまですべて真っ黒(実際には濃紺)だったから。
写真は2010年のブラックユニフォームだが
このグレー地に黒横縞のストッキングが一番お気に入りだった。
純粋にかっこいい。
その後、黒と黄色の横縞モデルもあったのだが
それよりこのグレー&黒ライン良かったなぁ。

最近は足首までユニフォームのパンツを下げ、
選手によってはだぶだぶのヤツを穿いたりしてるけど
(日ハムの中田や巨人の村田、ヤクルトの畠山など)
ストライプのストッキングなら出して履いて欲しいな。
単色ものはハイソックスに見えてイマイチだから
足首までパンツを伸ばしてもいいけれど
ストライプものはぜひストッキング見せて欲しい。

ヤクルトの黄緑色のユニフフォームの時も
ストライプストッキングを見せているし
かつて西武が取り入れていた虹色ストッキングも秀逸だった。
メジャーだとカージナルスのソレがお気にいり。



現役時代の田口も履いてたよねぇ。



今年はアスレチックスのこんなのもある。
日本のプロ野球もこの辺りのデザインに凝って欲しいなぁ。


高校野球はかならずストッキング見せているけど
お気に入りなのは報徳学園、日大三、作新学院など
白ベースに複数ラインが入っているもの。
岩手だと一関学院や福岡高が個人的にはお気に入り。
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「マルカン大食堂の奇跡」広告・書評

2017-05-23 | 読書


先週20日には毎日新聞、21日には読売新聞に
「双葉社話題の新刊」という広告が掲載されました。
いま話題の草刈正雄さんの写真集と一緒の掲載。
6月6日発売のサンデー毎日にも
書評掲載のお知らせあり。
大正大学地域構想研究所発行の雑誌「地域人」には
次号特集「ローカルメディア」にて
「まきまき花巻」や「マチココ」とともに
紹介記事掲載とのことです。

八重洲ブックセンターでは6月に
本書販促のためのマルカン大食堂写真パネル展も
計画させていると聞いています。

全国のたくさんの方々に
マルカンビル大食堂復活劇を知っていただきたく、
紹介していただく各社には本当に感謝です。
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明日はまた別の扉

2017-05-22 | 風屋日記
会社を設立してから2年。
まもなく2期目の決算結果が出る。
相変わらずの自転車操業ではあるけれど
3期目はこれまでの2期と比べ、
実はネガティヴな大きな転換点を迎える。
さてこれからが本当の勝負。
使命とも言える、
花巻の街活性化への支援は手を抜くことなく
自分の事業をどう組み立てていくのか。
どんなことでお客様の満足を得られるのか。
力が試される場面ではある。

このところ、
次の日になると新しい扉が目の前にある。
その次の日にはまた新しい扉が・・・。
その扉がどこに向かっているのかは見えないが
行く先を信じて、自分の足で踏み出すことだ。
扉の前で逡巡している余裕はない。
扉の先が思ってもみなかった世界だとしても。

ふぅと一息つき
一服つけたらまた歩き出そう。
走らなくたって大丈夫。
着実に歩いて行けさえすれば扉は開かれる。

今日、今年初めてカッコウの声を聞いた。
毎年聞く鳥の声だって
去年とは違う個体が啼いているのだろう。
自分も、去年とは、昨日とは違う自分。
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東京散歩シリーズは続く(笑)

2017-05-21 | 散歩
昨日書いた数寄屋橋散歩前のひと時
日比谷公園を急ぎ足でぐるっと回ってみた。
バラが満開(^^)













まだ春を謳歌する東北とは違い、
紫陽花のつぼみも大きくなっていて
東京はもう初夏の風情。
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数寄屋橋まち散歩

2017-05-20 | 散歩








銀座は最先端なセレブの街というイメージがあるけど
実は路地などに入り込むと、古いビルが残っていたりする。
その造作は実にレトロで味がある。
いかにも「古き良き銀座」を体現している存在だ。
これが有楽町あたりになるとなおさら。

知っている方の個展が開催されていると聞き、
そこに向かいがてらぶらりと数寄屋橋近辺を歩いてみた。
実に昭和なガード下の飲み屋街から
レトロ建築で有名な泰明小学校の前を通り
みゆき通りからちょいと曲がって路地に入る。
むかし有名だった画廊月光荘辺りへ。
どの方向にカメラを向けても絵になる風景ばかり。



縁あって、月光荘地下のかつての会員制サロンに入れてもらった。
ここは昔、政財界のお歴々が夜な夜な集まった場所。
そしてバブル時代初期、月光荘事件があった場所。
とても大都会のど真ん中とは思えない
シックで、怪しげで、静謐な場所だった。
東京という街の奥の奥、そこの深さを思い知った気がした。
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ANGEL KONY

2017-05-19 | 音楽




ソウルフルで、ブルージーなガールズバンド
ANGEL KONYのミニアルバムをゲット。
うーん、大好物(笑)
先週は関西遠征で大好評だったらしいが
確かにアメリカンなファンキーサウンドは
そういう土壌を持つ関西でウケるべなぁ。
神近さんのパワフルなボーカルに
小野さんのカッティングが絡み、
それを吉原さんのドラムとアヤちゃんのベースの
確実なリズム隊がうねるように支える音。
1発録りらしいけど、素晴らしい。
ここにキーボードが入ると
さらに音に厚みが増しそうな気がする。

1度北千住のライブに行ったことがあるけど
店中ノリノリにさせる演奏はさすが。
またライブに行ってみたい。
できればイーハトーブ音楽祭に
営業がてらででも来てくれないかなー(笑)
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いい季節

2017-05-18 | 生活の風景
爽やかな風が通る夏も、
鮮やかな紅葉も
一面真っ白になる冬もいいけれど
北国東北の一番いい季節は春。
爆発的に、一斉に花開き、
水田に水が張られると空が映る。
澄んだ空気の中、夕焼けが空に滲む。
東北でよかった。









写真は、昨日東京から花巻に戻る
新幹線の中から見た仙台〜古川の風景。
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本日発売

2017-05-17 | 読書


マルカンビル大食堂の営業再開にこぎつけた
市民とファンの物語が、
全国の書店やamazonをはじめとしたwebにて本日発売。
「実はこんなことがあった」
「こういう理由でこうなった」
という裏話、
マルカンデパート経営陣や、
営業再開を図ろうとする人々の苦悩、苦闘なども
ここには書かれている。
同じように全国のまちづくりに奮闘する方々の
多少なりとも前例として参考になればと思う。
そして花巻市民はじめ
全国の、地方に住む方々が
諦めることなく、地元に誇りを持てるようにと
思いが込められた1冊。
ぜひ読んでみてください。

「マルカン大食堂の奇跡」
〜岩手花巻発!
昭和なデパート大食堂復活までの
市民とファンの1年間〜
(双葉社 刊)税抜 1,300円
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マルカン思い出写真集販売

2017-05-16 | 文化


たくさんの人との出会いもあった。
懐かしい人との再会もあった。
嬉しい声をかえてもらった。
今さらながら、マルカン思い出写真集の制作に
携わることができて良かった。





「ハルさんチョイス」は今日が最終日。
東銀座のいわて銀河プラザにて。
今日は17時までです。
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