風音土香

21世紀初頭、地球の片隅の
ありをりはべり いまそかり

チーズケーキ

2024-04-30 | 食べ物・お店

賢治さんの「銀河鉄道の夜」を思わせる
この盛り付けがちょっと嬉しい。
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2024-04-29 | 文化
時々思うこと。
明治維新の時に新政府を作ったのは薩長土肥と言われる。
その内訳は「薩摩」「長州」「土佐」「肥前」と
言い表されることが多い。
薩摩藩は薩摩国、大隅国、日向国を統治していた。
長州は萩藩が中心ながら、
基本的に周防国、長門国の2国を統治していた。
土佐藩は土佐国を統治。
肥前はいくつかの藩を合わせた国の名だ。

何に引っかかっているかというと
薩摩、土佐はそれぞれ国の名に「藩」を付けて、
肥前は国の名で言われるが
長州だけは「長門」ではなく「長州」と呼ばれること。
長門と周防の2国を総称するつもりで長州と言っていると考えたが
それでは薩摩も3国を納めているので薩州になる。

「州」とは律令制上の行政区画の一種とwikipediaにあった。
武蔵国なら武州、甲斐国なら甲州、奥羽なら奥州。
越州や備州のように、前、中、後がついた国も「州」で総称されるし、
9つの国があるからと、九州は一把一絡げ😅

薩長土肥のなかで、肥前は九州全体ではないので肥前でいいだろう。
ならば他はなぜ薩州や土州ではなく薩摩、土佐なのか。
いや、逆に、なぜひとつだけ長「州」なのだろう。
というか、ひとことで薩長土肥というけれど
藩の名だったり、国の名だったり、「州」だったり
いろんな呼び名の基準がごっちゃになっている。
テキトーだなぁ・・・。
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「正欲」

2024-04-28 | 読書

人間はいろいろだ。
誰ひとり全く同じ人間はいない。
「そんなこと知ってるよ」と皆さん言うのだろうが
それはせいぜい理解の範疇だけだろう。
でも実はたくさんの人たちが他人には言えない
自分の特性やコンプレックスを隠して生きている。
性に関することはその最たるもの。
恥ずかしくて言えない向きもあろうが
絶対に理解してもらえないという諦めのためもあるだろう。
本書はそういう人たちの苦悩や
社会の無理解から来る誤解や差別の悲劇を描いている。
それは犯罪に繋がることなのか?
法律はどういう基準で定められている?

「頭の中に思い浮かぶ、あの人たち。
 田吉から見た対岸を生きる人々。
 ”多様性の時代”にさえ
 通り過ぎる街のすべてに背を向けられてしまう全員」

「万引きが快感につながる人がいるんだったら
 (中略)
 (そういう)人が建造物侵入容疑で逮捕って、
 更生という観点でみたらどうなんだろうって」

「電車は線路の形に合わせて、減速と加速を繰り返す。
 曲がったり、直進したり、
 レールの上から転落してしまわないよう、
 様々に動きを変えている」

「まともって、不安なんだ。佳道は思う。
 正解の中にいるって、怖いんだ」

「多様性って言いながら
 一つの方向に俺らを導こうとするなよ。
 自分は偏った考え方の人とは違って
 いろんな立場の人をバランスよく理解してます
 みたいな顔してるけど、
 お前はあくまで”色々理解してます”に偏った
 たった一人の人間なんだよ」

最後のセリフには背筋が凍った。
自分はどうなんだ?
週刊金曜日で多様性を促す記事を連載したけど
それは「”色々理解してます”に偏っ」てはいなかったか?
自分はどちらの岸にいるのだ?

「正欲」朝井リョウ:著 新潮文庫

 
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遅めのランチ

2024-04-27 | 食べ物・お店
昨日は術後1年の検査で岩手県立中部病院へ。
受付して20分待ってようやく検査表を受け取れた。
それを持って生検室へ。
そこからまた30分待って採血。
その後さらに15分ほど待って心電図。
そしてまた30分後に心臓エコーを15分かけて。
これで検査終了。

診察室がずらりと並ぶ待合でまた30分待って
ようやく受付番号を呼ばれた。
1年ぶりにお目にかかる循環器の女医さん。
「胸が痛くなったり、苦しくなったりしませんか?」
と相変わらず落ち着いた声で聞かれる
「気になるほどのことはありませんね」と答えると
「検査数値も問題ないし、もう検査は必要ありません。
 主治医のS先生に検査結果の手紙を書くので待っててください」
ということで診察はものの2分ぐらい。
窓口前で20分ほど待って、ようやく診察券と手紙を受け取る。
朝9時半に行って、この時点でもうお昼。
会計も済ませ、病院前の知人の店にちょいと立ち寄った後
花巻まで戻ってきて、ようやくランチと相なった。

実家そばのJAZZ喫茶フラニーにてナポリタン。
ケチャップケチャップしておらず
表面をカリッと炒めたベーコンが香ばしい。



食後はケニー・バレルのギターをBGMにコーヒーを。
なかなか贅沢な時間。
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コミュニティ

2024-04-26 | 社会
PTAとか、町内会とか、同窓会とか、社員会とか
営利や損得を目的としない社会的コミュニティがいくつかある。
無きゃ無くてもすぐに困ることがないせいか
最近は「時間がとられて面倒」と敬遠する傾向があると聞く。
でもそれは、それらの目的がわかっていないからだろう。

PTAは家庭と学校が協調するためにある。
子どもたちを伸び伸びと育てたいが、外には危険がたくさんある。
保護者と先生が手を繋ぎ、子供達を守りながら
その輪の中で自由に過ごさせるためにPTAはあると考える。
輪が大きければ大きいほど子どもたちは伸び伸び過ごすことができる。
子どもは家庭だけで、あるいは学校だけで育つものではない。
家庭と学校と地域の三位一体が必要。
それでこそ社会性も身につくというものだ。
PTAは決して行事を行うためにあるわけではないので
参加しやすい活動にしていく努力も必要。

町内会は同じ地域の共通課題を共に解決するためにあるのだが、
地域住民同士の親睦もまた大事な役割だ。
お互いの生活をカバーしあったり、災害時には助けあったり。
実際、東日本大震災時は地域の備蓄力が力を発揮した。
個々人で備蓄しようとするから買い占めや物資不足になる。
ひとりでは対応が大変な状況下で、地域は大事なバッファとなる。

同窓会はひとつの価値観の元で学んだ者たちのコミュニティ。
単なるノスタルジーだけではなく、
母校で学ぶ後代たちへのサポートも大事な役割だ。
自分が学んでいる時には気づかないが
実はその時から影に日向に先輩たちのサポートがある。
卒業してからも、先輩たちの存在はとてもありがたいものだ。

社員会は同じ目的を共有する者たちの集まり。
同窓会同様、目に見えない形で先達からのサポートがある。
そして町内会同様、何か問題が起きた時にカバーし合えるよう
親睦を深めておくことも大切だ。
生産性を上げる作戦とか、コスパ、タイパを考えるより
チームワークの強化の方がよほど業績に結びつく。
会社は売上や利益だけじゃない。
社会に役立つものをチームで生み出せるかどうか。
哲学があって初めて売上や利益につながるものだと思う。

学生時代に友達とダベるとか、仕事の合間に一服するとか、
目的地に行く途中寄り道するとか、仕事と関係ない人と付き合うとか、
「ムダなこと」と切り捨てられる傾向があるけれど、
一見ムダに見えることこそ実は大事なのではなかろうか。
人を機械のように縛り付けることで
現代社会が抱える問題の多くが発生している気がする。
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国語教育

2024-04-25 | 社会


先週行われた全国学力調査の
小学校、中学校の国語問題を新聞で見て驚いた。
文芸作品の長文読解問題がない。
登場人物の心情や表情の裏の隠された言葉を
これでどうやって推し量る能力が身につくだろう。
こういうテスト問題ばかりになったら
どうやって読書習慣を身につけさせられるだろう。

しかも何?メール文の読解?
そんなもの、ある程度のコミュニケーション能力があれば
別にテストには必要なくなるものだろう。
そのコミュニケーション能力を身につけるためにも
文芸作品の長文読解が必要なんじゃないの?
ちょっと呆れてしまった。
こういう国語教育のもとで育った子たちの時代
社会は一体どうなってしまうのか。

現代社会が抱える問題はほとんどが
哲学やコミュニケーション能力の欠如によるもの。
こういう、いわゆる「実学」ばかりの教育が
現代社会の問題をより一層深刻化させている気がしてならない。
何不自由無く、受験術を身につけて
最高学府を出たような文部官僚の方々にはわからないか。
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役者さんについて思うこと

2024-04-24 | 映画・芝居・TV
大学1年の頃はほんの少しだけ演劇部にいた。
大学4年の頃はテレビ朝日でADをやった。
コロナ前に1度だけ公開された
短編映画「マルカン大食堂の贈り物」撮影時は
4日間の撮影にほぼ全日程立ち会った。

・・・で、思うことなんだけど
役者さんというのは本当に大変な仕事だと思う。
舞台は舞台で、やり直しが効かない大変さがあるけれど
テレビや映画の世界はまったく違う大変さがある。
台本をバラして撮影予定を組むのだけれど
それはセットやロケの都合上ストーリー順にはなっていない。
つまりその瞬間、頭の中でストーリーを組み立て
表現し演技する。
悲しい場面と嬉しい場面を一度に撮ることもあろう。
その前後をイメージして役作りすることになる。
しかも数秒から数分の1カット1カットを
カメラや音声やメイクや演出が準備し、
テストしてからの撮影なので、とにかく待ちの仕事だ。
そして何と、同じ場面を別角度から撮るために
何度か同じシーンを演じ、撮影することもよくある。
そのたびに役作りを得る形なので、緊張を強いられる。
とても根気がいる仕事だ。
かつて演劇部時代に役者の世界に誘われたこともあるが
とても私には無理😅

ミュージシャンや芸人さんたちもそうだが
ほぼ皆さん事務所に所属していて、
そこがその人をプロデュースし、仕事をコントロールする。
言い方が悪いが、ある意味「商品」だ。
当然自分の思う通りにならないこともあろう。
アイドルや新人歌手などの場合は
その人となりすら作り上げられてしまうことすらある。
本人とは全く別の人格を表に出すこととなる。
それもまたつらいことだ。

どんな仕事も楽ではないし、
それなりの努力も必要となろうが、
ワタシ自身は自ら演じ、表現するよりも
作る側にいたいと思うのだ。
元来事務局タイプだし。
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花巻 宇宙の日

2024-04-23 | 仕事

日曜日はこのイベント。
花巻北高生が開発にも加わった
花巻の人工衛星が初めてお披露目された。
もちろんこれはプロトタイプだけど
全く同じ大きさの人工衛星「YODAKA」。
この日はこれまでの花巻北高における
ワークショップとミッションへの取り組みが紹介され
今秋打ち上げが計画されているYODAKAでのミッションも説明、
市民への情報公開が行われた。

残念ながらスタージャンプリレーのギネスチャレンジは
人数が足りずに失敗に終わったけれど
この日のイベントの本筋ではないから問題なし。
でも観客みんなで順繰りにステージに上がってのジャンプは
思いの外楽しかった。



NHK Eテレでお馴染みの宇宙なんちゃらこてつくんも登場。
親子連れに大好評だった。
足短かっ!🤣

花巻×宇宙のプロジェクト「UP花巻」は↓こちらから。
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土曜日は火鍋からカラオケへ

2024-04-22 | 生活の風景

若い人たちには敵わない😅
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花巻宇宙の日

2024-04-21 | 仕事


いよいよ今日開催。
たくさんの人に来てほしい。

実は今日
中根子地蔵尊 延命寺神楽奉納も同地で行われる。
(マックスバリュ向かい)
他にも宮沢賢治学会イーハトーブセンターの
理事候補者推薦委員会もあり
個人的にはトリプルブッキングなんだけど
散々迷った結果、
やはり仕事のプライオリティーが高いと判断し
文化会館の宇宙の日へ。

ということで私も文化会館におります。
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葬儀

2024-04-20 | 文化

昨日は、宮沢賢治さん弟の静六さんの娘(賢治さんの姪)で、
林風舎主宰の宮沢和樹さんのお母さんである
宮沢潤子さんの葬儀があった。

ことあるごとにお声がけいただき
賢治さん関連のイベントに出席時には
隣に座って小声でいろいろお話ししたこともあった。
和樹さんが林風舎をオープンさせた頃に
「本人は花巻にはあまり友人も多くないので、
 よろしくお願いします」
とも言われていた。
昨年、入院されていると聞いていたが
突然の訃報でびっくり。
まだまだお元気で
いつものメガネの笑顔を見せてくれると思っていた。
向こうでご主人や清六さん、賢治さんとともに
うちの親父とも旧交を温めてください。
ご冥福をお祈りいたします。

合掌
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桜の季節終了

2024-04-19 | 生活の風景
咲いたと思ったら、
暑い日が数日続いたためにあっという間に散り始めた。
短い満開の期間が週末だったことは幸いだったが、
あまりにも短命で残念だった。

ギリギリ間に合ったのは、ぎんどろ公園の夜桜ライトアップと



ぎんどろ公園すぐそばにある、
宮沢賢治の墓所がある身照寺の枝垂れ桜ライトアップ。



見に来ている人もたくさん。
さぁ次はりんごの花だ。
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レジリエンス

2024-04-18 | 社会
テレビドラマ「不適切にもほどがある(ふてほど)」で
昭和と令和の価値観の違いが描かれ、話題となった。
私はどちらの時代も体験していて
なんと小学生時代から教師によるビンタを経験している。
中学時代はグーでも殴られたし、野球部ではバットケツもあった。
見えない形での陰湿ないじめはなかったが、
面と向かっての罵倒や大っぴらな仲間外れはあった😅
決していい時代とばかりは言えない。
(なんなら先生から「今日は●●くんと話してはいけない」も)
一方で、令和の時代の〇〇ハラスメントだらけの窮屈さも疑問に感じている。
あまりの価値観の違いに笑うしかないのだが😅
どちらがいいとは(どちらが悪いとも)言えないとは思う。

少なくとも「人の痛み」を慮って配慮する令和の感覚は
決して悪いことではないし、いい時代だと思う。
何があろうと、人は暴力を振るわれるべきではない。
でもね、最近の風潮として
レジリエンスの力が不足している気がするんだ。
昭和の時代は(良し悪しは別として)上下関係や体罰などが
結果として個々のレジリエンス力を育んだ気がする。
だから受験、就活の失敗や仕事上のミス、意見の対立などにより
困難な状況に陥っても、その程度で心が折れるということはなかった。

しかし現代はどうだろう。
体罰や上下関係による圧力、理不尽な罵倒などは減ったが
それでも学校生活、仕事などにおいて理不尽さは必ず起きる。
災害も、思いもよらない事故も、思うようにいかないこともある。
現代はそれを「親ガチャ」「配属ガチャ」「パワハラ」などの言葉で
甘え、逃げてはいないか?
受験に失敗しただけで「人生終わった」「詰んだ」、
保育園の抽選に外れただけで「日本死ね」、
仕事上、少し壁にぶつかっただけで早期退職・・・。
貧困で受験すらできない人、妊活しても子どもに恵まれない人、
就職がうまくいかず不正規雇用に甘んじている人などは
それらの言葉や行動をどう感じるか思いが至っていない。
あるいは「自己責任」で切り捨てる。
ならば受験の失敗も仕事の壁も自己責任じゃないの?
他人は切り捨て、自分は流行りの言葉に逃げる。
そこで踏ん張る力(レジリエンス)が働いていない。

岩手県の旧制中学時代からの伝統校では
入学すると厳しい応援歌練習が義務付けられている。
私の母校では入学式のすぐ後に
新入生ひとりひとりが上級生の前で挨拶する応援団入団式がある。
数年前に週刊誌で、そういう慣習が「パワハラ伝統」と報じられた。
体罰はない。
厳しいのも応援歌練習中のせいぜい1週間だ。
それが終われば、仲の良い上級生と下級生の関係になる。
レジリエンス力(母校で言えば「黒橋魂」「不撓不屈」の理念)を育む
訓練的イベントだと理解してほしいのだが
令和の時代には「パワハラ」の一言で片付けられるのだろうか。
それではレジリエンス力はどこで育まれるのか。

昭和な男から令和の時代へのささやかな疑問。
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桜の季節

2024-04-17 | 生活の風景
日曜日は星山えほんの森保育園のあと、
せっかく紫波まで来たから・・・ということで
以前仕事で紫波に通っていた時によく行った藤屋食堂さんへ。


以前のようには量食べられないし
このあとのお楽しみもあったのでさくっととじ蕎麦。
食事後は、これまた近くの紫波町運動公園へ。



満開の枝垂れ桜の下で・・・


楽しみだったのは藤屋食堂さんの名物フルーツサンドを😁
クリームは紫波町の造り酒屋からの酒粕使用で風味がいい。
パンの食感も独特でとても美味しい。
ちょっとした花見気分だった。

帰り道は桜をはしご。
まずは新花巻駅近くの三郎堤へ。
ここは平泉が源頼朝に攻め込まれた時に
滅びた藤原泰衡の弟、藤原三郎忠衡がこの地に逃れ
開拓した時に築造したとされる堤だ。
現在は農業用水などに使われる重要なため池となり、
堤周囲を散歩できるよう整備されている。





岸辺にはカタクリも咲いていた。

続いて北上川と瀬川の合流地点に近い
イギリス海岸隣接の「イギリス海岸詩の森公園」。
公園内もだが、瀬川の土手に並ぶ満開の桜が目を引く。





麦畑の緑と桜のピンクのコントラストがバッチリ。
鶯の声と近くの畑の耕運機の音がBGM。

最後はイトーヨーカドー前。
花巻における花見のメッカである鳥谷崎公園へ。
屋台も出ていたよ。
コロナ前と違い、大騒ぎグループもなくて
家族で楽しんでいる様子が見て取れた。
いいね😊


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星山えほんの森保育園

2024-04-16 | 社会


日曜日は今年度開演の新しい保育園のお披露目会。
岩手県紫波町に開園し、知人が園長となった。
農保連携を売り物とし、園庭の真ん中に畑がある。
正門向かいには田んぼも。
ここで子どもたちは土にまみれながら米や野菜を育てる。




廃校となった小学校舎を利用していて広い。
木がふんだんに使われていて心地いい空間になっている。



とにかく各所のデザインにセンスを感じた。
全体のデザインは、これまた知人の設計士によるもの。
いい感じだなぁ。
この日は天気も良くて、いつまでもいたい感じ。
これからに期待だね。
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