風音土香

21世紀初頭、地球の片隅の
ありをりはべり いまそかり

マンガ

2018-12-17 | 読書
実は若い頃はマンガもよく読んだわけで。
特に大学入学後から、営業をしていた20代後半まで。
営業職ってのはランチしにマンガのある喫茶店などに
よく行くからね。
気に入ったコミックは自分でも買ったけれど
週刊誌や月刊誌の連載物はランチしながら
店で読むだけだった。
アニメはジブリ物以外あまり見てない。

先日車に乗っていてFMラジオを聴いていたら
「アニメの登場人物の誰になりたいか」
という話題になっていた。
アニメは知らないから、マンガで考えてみた。
自分が読んだ作品(といっても限られた期間)の中で
自分なら誰になりたいか。



真っ先に思い浮かんだのは「あぶさん」。
後半は知らないけれど、前半の無頼な野球選手だった
景浦安武にはなりたいかもしれない。
浴びるほど酒を飲み、弱小不人気球団で
代打専門の、まぁ言っちゃ悪いが使いにくい選手。
しかしここぞという時の長打力が売りだった。



次に思い浮かんだのは
「軽井沢シンドローム」の売れないカメラマン相沢耕平。
普段はテキトーでだらしない主人公なのだが
ここぞという時に見せる男っぽい姿が周囲に頼られる。

キーワードは「ここぞという時」かな。
普段の姿とのギャップが彼らの共通した魅力だ。
無頼だったり、情けなかったり、
だらしなくて、テキトーな普段の姿から
一瞬目をキラッとさせて本気モードになる。
持っているスキルが輝く瞬間。
そんな主人公達ならなってみたいなぁ。
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