風音土香

21世紀初頭、地球の片隅の
ありをりはべり いまそかり

竹駒の中華そば

2019-02-28 | 食べ物・お店


スープの表面に油すら浮いていないような
超あっさり中華そば。
ここの美味しさは直接的な味だけではない。
昭和28年の開業以来変わっていないレトロな店内の風景。
お湯を沸かすかまどの薪が燃える匂い。
薪で沸かしたお湯を使った柔らかく優しい旨味。
できる都度運んできてくれるおばさんの笑顔。
そういうものすべて含んで、
竹駒の美味しさになっているのだと思う。
たぶん同じ中華そばをよそで食べても
これほど魅力的な味にはならない。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

望郷

2019-02-27 | 読書


10代から20代前半にかけて
早春のこの季節に必ず読み返した本があった。
当時読んでいた本のタイトルは「望郷」。
今は「郷愁」というタイトルになっているようだ。
原題は主人公の名前である「ピーター・カーメンチント」。

若かった主人公は、退屈な故郷を離れて青春の嵐の旅(例え)に出る。
当時自分も故郷を離れて東京へと旅立った。
少しの興奮と少しの不安に共感しながらそのシーンを読んだものだ。
しかしピーターは最後は故郷に戻り、穏やかな人生を送ることになる。
最後のシーン、父親とともに湖にボートを漕ぎだす姿が
それからの生活の暗喩となっていた。
結局私もピーターと同様、数年後には故郷へ帰ることになる。
読んでいた当時はそんな先までまで想像すらしていなかったのだが
実際には帰郷の際、ほとんど同じ心情だったことに今更ながら驚く。
あたかも自分の人生をメタファーでストーリーにした感じ。

春の兆しが陽光となって感じられるある日、
私は実家2階の、日差しが当たる暖かい廊下に置いてあった
長椅子に寝そべってこの本のページをめくるのだった。
数年繰り返されたそんな光景が、今思い出す。
あの一瞬もまちがいなく青春だった。

ほかにも何冊かあるが
本書も間違いなく自分の人生とともにある1冊。

「郷愁(当時は望郷)」ヘルマン・ヘッセ:著
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

座右の銘

2019-02-26 | 風屋日記
私には座右の銘としている言葉が2つある。

高校時代から変わらず大切にしている言葉は

「至誠通天」

これは母校花巻北高等学校の校歌3番の一節にある
「至誠天地を動かさん」の元となった言葉だ。

 人生風は荒ぶとも 不撓の勇気我にあり
 奮闘精進弛みなく 進む我らの意気を以て
 至誠天地を動かさん
 至誠天地を動かさん

今までの人生の中で何度この歌を口ずさんだことだろう。
辛い時、くじけそうな時、不安な時には
私の心の中には常にこの歌があった。
「今やるべきことに懸命に取り組んでいれば
 きっとそれが天に通じて道は開ける」
と自分では解釈している。
3年前、マルカン大食堂の営業継続を願い
懸命に署名を募った当時の花巻北高現役生たちの行動こそ
この言葉を信じて行ったのだと、先輩として思うのだ。
例え多少サボっていても、
なんとなく自動的に物事が進んでいった会社勤務時代とは違い
今はなんでも自分で能動的に動かなくてはいけないフリーランス。
辛い時だけじゃなく、いつでもこの言葉が頭の中に響いている。


もうひとつは6年前に出会った言葉。
(その時のことをブログに書いている→ここ

「従流志不変」

大徳寺の高僧だった立花大亀師が
福田元首相にに送った言葉だという。
「流れに従うも志は変えず」
読み方はいろいろあるらしいが、この解釈で捉えている。
どんな環境下にあろうとも、志は変えない。
自分の立っている場所、背骨となるべき理念は変えない。
「しなやかな強さ」って感じだろうか。
実際にはそうなっていないのかもしれないが、
そうありたいと常に意識する。


この2つの言葉が自分の拠るべき立ち位置だと考えている。
宮沢賢治の「雨ニモ負ケズ」と同様
「サウイフモノニ ワタシハナイタイ」のだ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

GEINOど真ん中ミーティングは大成功

2019-02-25 | 神楽・芸能


この実行委員達によるGEINOど真ん中ミーティングが
昨日花巻市石鳥谷社会教育会館で行われた。







このイベントは、単なる郷土芸能鑑賞会ではない。
県南地区5団体の演舞の後に、
その各団体の取り組みをインタビュー形式で紹介。
後継者難に悩む団体や継承を模索する団体などへの
ヒントを探ろうという目的がひとつ。



鑑賞後の「語り場」では
実行委員と参加者達が一緒になってのミーティングを行い、
岩手県南に芸能の5年後、10年後、100年後を
それぞれ考え、語り合う場を持つという目的もあった。
昨年全国高文祭にて第1位となった
花巻農業高校鹿踊り部の高校生達もたくさん参加してくれ
若い人を中心にとても面白いシンポジウムだった。
参加者は岩手県内はもちろん、宮城や福島からいらした方々も!



上根子神楽も「鐘巻」をご披露。
直前の奥州市小田代神楽さんの「鐘巻道成寺」と同じ題材ながら
その違いや共通点など、見比べも面白かった。
他には一関の本寺地区神楽さん、平泉の達谷窟毘沙門神楽さん、
そして遠野の飯豊神楽さんが出演。
それぞれの団体の取り組みも興味深いものだったけど
インタビュー時間がちょっと足りなかったなぁ。
もう少し突っ込んだ話が聞きたかった。

ところで、皆さんの話を聞いていて、私も言いたかったことが2つ。
まずは語り場の中でも悩みとして出ていた話だが
伝承のために子ども達に教えても、中高生になると部活が忙しく、
またその後は大学進学や就職のためにその地を離れてしまって
なかなかその後が続かないという話。
上根子神楽でも同じ悩みがあった。
そこで新たに始めたのが元旦の奉納神楽。
正月なら部活もなく、地元を離れた者達も帰ってきている。
年に1回でも2回でも出番があれば、すっかり離れることはない。
「ここが帰る場所」と示してあげることもできる。
そんな取り組みがあっても良い。

もうひとつは、とにかく活動を知ってもらうこと。
見てくれる人がいるからこそ続けるモチベーションを保つことができる。
それならどうやって見にきてもらえば良いのか。
残念ながら、地元文化や価値に一番気づいていないのが地元の人たち。
他の地域(例えば東京)からの評価をがあって初めて地元の人たちに認められる。
花巻農業高校鹿踊り部がいい例だ。
いつも頑張っている高校生達の部活だけど
全国で評価を得たら大勢の人たちが見に行くようになった。
だから、自分たちの芸能も、まずは外に向かって広報、発信したい。
海外公演、遠くまで出かける遠征などを通して
他の地域でも評価を得たい。
そうすれば「○○団体は▲▲に行って評判だったそうだ」から
「そんなにいいものなら見に行ってみようか」となる。
だから上根子神楽でもできるだけそういうチャンスを切り開こうとしている。
「続けていればいろんなところに行けるぞ」も
若者達を呼び込む魅力ともなろう。
同時に岩手の郷土芸能を他地域の人たちに知ってもらういい機会にもなる。
一石二鳥。



昨日の最後は参加希望者たちによる直会という名の懇親会。
飲み会ともなれば上根子神楽の出番だ(笑)
いつもの部活のノリで大騒ぎ(^^;
おおいに盛り上がったのはいいけれど、
まさか来年出禁にならないだろうな(笑)
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

春を感じる東京散歩

2019-02-24 | 
上京前日に「20度近い」というニュースを見、
「東京の人たちはもう冬のコート着てないのかな」と
ちょっと無理して薄着をしていったのだが、
あれ?そこそこ風が冷たいじゃん(^^;
みんながっつりダウン着て、マフラー巻いて
北国でもあまり見ない耳あてまでつけている人たちすらいる。
まだ冬なのかなー、失敗したかなーと思ったのだが、
2日目は風も収まり、暖かく過ごせた。
冬のコートなしでもなんとなく心もとないために
迷った挙句着ていったマウンテンパーカも脱いで手に持ち
仕事の予定の時間までちょいと表参道を散歩。







梅も椿も春の陽光に照らされている。
なんだ、やっぱり春だ。
日差しも違うよね。
岩手とは1ヶ月以上違う感じの季節感。



表参道だけあっておしゃれな店が多い中
おっさんには似合わないキッシュでランチ。
周りは娘ほどの若い女の子ばかりでちと気恥ずかしい(^^;



でもそこは面の皮が年々厚くなるおっさん。
どの店も女子が多い中で、スイーツまでいただきてきた(笑)
春を感じたので、気持ちはアゲアゲ(笑)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

GEINOど真ん中ミーティング

2019-02-23 | 神楽・芸能




明日開催。
ここから岩手の郷土芸能の新しい歴史が
幕を開ける気がする。
若者たちの果敢なチャレンジを応援したい。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

誰かなぁ

2019-02-22 | 風屋日記
例えばね、あくまで例えば。
ワタシが主人公の映画かドラマがあるとする。
(別に主人公じゃなくてもいいけど)
で、ふと、自分の役はどんな俳優さんだと
イメージ合うんだろうなぁ・・・と思ったわけサ(笑)

イメージ近いかと思って、同い歳の俳優さん考えてみた。
真田広之さん、佐藤浩市さん、柳葉敏郎さん・・・
いや〜(^^; イメージ違いすぎで逆に恥ずかしい(笑)
(ギバちゃんは隣の県だから、まぁ近くなくもないけど)
船越英一郎さんもちょっと違うような。
生瀬勝久さん、西村雅彦さんのようなストイックさも無いしなぁ。

同い歳の俳優さんにはいない感じだね。
やっぱり、10歳ぐらい上だけど
大竹まことさんにお願いしたいかな(笑)
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

車食堂

2019-02-21 | 食べ物・お店




花巻市石鳥谷町にある、実に昭和な大衆食堂。
商店街のど真ん中に位置していて
石鳥谷を代表する食堂と言っても過言ではない。
大衆食堂って言葉も今あまり聞かないが、
全国的に減ってきてるんだろうな。

食堂といっても、よくあるような
店の前に暖簾がかかった店構えではない。
一見純喫茶(これも最近あまり聞かない)のように
しゃれた感じの入り口になっていて
店内に入ってみるとテーブルや椅子も低い。
ちょっとスナック(これまた昭和な香り)的でもある。
メニューも懐かしい感じだよねー。



こういう店に入った時は
まず真っ先にカツ丼を頼むことにしている。
それで味の良し悪しがわかるから。
食べてみてびっくり。
カツがこれでもかというほどたくさん載っていて
しかもとても柔らかい。
この柔らかさならお年寄りでも大丈夫だねぇ。
唯一の欠点はご飯も柔らかいこと。
まぁどうやら炊きたてってこともあったようだが
(熱くてなかなか食べられなかった)
これまたお年寄り仕様だろうか。

以前から気にはなっていたんだけど
入ったのは昨日が初めて。
次はラーメン系食べてみようかな。
客の半分ぐらいはラーメン系頼んでたので
もしかしたらそっちが売りかもしれないから。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

エーデルワイン

2019-02-20 | 食べ物・お店






花巻市大迫はブドウの産地。
ここで60年近く前からワインの醸造が行われてきた。
当時のワインはアルコール入りブドウジュースのような甘い印象が強く
本格的なワインだったエーデルワインは
「渋くて酸っぱくてまずい」というレッテルを貼られていたとのこと。
そこからエーデルワインの苦労は始まった。

今では世界的に最も権威あるウイーンの品評会でも高評価を得、
一流のワイン品質が認められているのだが
そこは「岩手あるある」。
岩手のものというだけで「たいしたことない」と県内ではまだ言われる。
よその評価を経ないと自分たちの地元のものを評価できない劣等感。
かつて作家の高橋克彦さんが直木賞を取った時に
「これで岩手の人たちに評価してもらえる」
と皮肉った風潮がまだ残っているのだ。

だからこそ、地元民である我々が
エーデルワインを積極的に応援しなければと思うのだ。
昨夜はそんな会に出席。
いろんな種類飲んだねー(^^)
個人的にはリースリング・リオンの「五月長根葡萄園」が好きだけど
(先日オーストリア大使や安倍首相とともに
 エーデルワイン社長がこれで乾杯したとのことだ)
昨夜飲んだ辛口赤ワインシリーズもよかった。
酸味の強いスパークリングも初試飲。
すべて料理の味を引き立てる素晴らしいものだった。
今後、更にいろいろチョイスして飲んでみようか。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Machicoco便り vol.41

2019-02-19 | マチココ
Machicoco12号 訂正のお知らせ

明日発売のMachicoco12号に3ヶ所誤りがありました。
関係する方々には多大なご迷惑をおかけしました。
以下の通り訂正してお詫び申し上げます。


①25ページの「information」
 「花巻2大ブランド肉『胡四王の牛王』『白金豚』を楽しむ夕べ」の日程
 「3月17日(日)」→「3月15日(金)」


②10〜11ページ「まきまき帽子」
 「キクヤ薬局」→「キクヤ」
 「1DAYシェフの大食堂」→「ワンデイシェフの大食堂」


以上です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Machicoco便り vol.41

2019-02-19 | マチココ


Machicoco12号は明日発売。
今回の特集は「まちの ほっとスポット」
ホットで暖かい場所、ほっとできる場所、人が集まる場所
まちの中にある「ほっとスポット」を取り上げました。
まだまだ寒い日が続く季節、まちを歩いて冷えた体を
ほっとスポットで心身ともに暖めませんか?

「顔と手」は成島和紙工芸館を訪問しました。
思っていたよりはるかに手間のかかる職人技とは?

今回からスタートの「まきまき帽子」は
土沢商店街にフォーカス。
塩ちゃんがトコトコ取材し、手書きで紹介しています。
かわいいイラストにも注目です。

チャレンジングドアも土沢商店街のいちびっとさんです。
サワジンの「あったった」はwalk around花巻城址。
中学時代の甘酸っぱい思い出も。

マルカンビル大食堂100品制覇食レポプロジェクトの
当日の様子もルポしました。

乞うご期待。


花巻まち散歩マガジン Machicocoは
バックナンバーも含め、
下記協賛店で取り扱っています(順不同、敬称略)。
Machicocoを持って行くと割引が受けられる協賛店さんもあるので
ぜひご利用ください。

Joe's Lounge(ジョーズラウンジ)
花巻市大通り 1-4-14 小友ビル 1F tel.0198-29-5655

株式会社元來社
販売:なはんプラザ 花巻市大通り1-2-21なはんプラザ1F
tel.0198-22-4412

大原ホンダ
花巻市下小舟渡 540-11 tel.0198-23-2024

だいわブルーベリー園
花巻市鍋倉字地森 7 tel.0198-24-4888

どんまいプロジェクト
販売:ファームプラス 花巻市上根子字下田 60-2
tel.0198-33-0594

田舎 labo
花巻市湯口字蟹沢 13-1 tel.0198-29-5991

社会福祉法人 大谷会
花巻市湯口字松原 53-1 tel.0198-25-2125

中舘内科クリニック
花巻市不動町 2-1-4 tel.0198-41-1515

松葉商店
花巻市東和町土沢 5 区 380 tel.0198-42-4325

有限会社宮沢新聞店 ← 配達の申し込みはココ
花巻市末広町 2-17 tel.0198-23-5416

株式会社上町家守舎
花巻市上町 6-2 マルカンビル 1F tel.0198-29-5588

有限会社小田島薬局
花巻市上町 6-5 tel.0198-23-5161

茶寮かだん
花巻市花城町 11-12 tel.080-2823-1048

キクヤ
花巻市東和町土沢 5 区 405 tel.0198-42-2632

Barbershop switch(スイッチ)
花巻市御田屋町 1-60 tel.080-3328-9777

株式会社三田商会
花巻市御田屋町 1-33 tel.0198-22-3030

及川歯科クリニック
花巻市仲町 9-17 tel.0198-22-5522

株式会社風童社
花巻市桜町 4-240-1 tel.0120-249-166

株式会社星光舎
花巻市桜木町 3-27-2 tel.0198-22-3177

HAIR & MAKE EARTH 花巻店
花巻市桜台 2-23-2 tel.0198-21-3288

合資会社末廣 パティスリーアンジュ
花巻市星が丘 1-1-18 tel.0198-21-1488

スターブリッジいわて株式会社 ← 市外からの定期購読申し込みはココ
花巻市松園町 1-6-1 tel.0198-23-0771

高木丘クリニック
花巻市高木 18-61-2 tel.0198-22-0103

cafeʼRestaurant B&B 無ら里(ブラリ)
花巻市一本杉 35-19 tel.0198-24-2026

はちすずめ菓子店
紫波郡紫波町日詰郡山駅 53

小山田司法書士事務所
花巻市花城町 12-6 tel.0198-22-4194

株式会社木村設計 A・T
花巻市下小舟渡 237-3 tel.0198-23-3818

カフェレストランきゃびん
花巻市矢沢 4-62-27 tel.0198-31-3023

鏑八幡神社
東和町土沢 5 区 169 tel.0198-42-3531

ゲストハウス meinn
花巻市末広町 2-13 tel.0198-33-4167

モダンチャイニーズ蓮
花巻市末広町 2-13 1F tel.0198-33-0836

花巻南温泉郷 湯の杜 ホテル志戸平
花巻市湯口志戸平 27-1 tel.0198-25-2011

株式会社文化タクシー
花巻市双葉町 6-2 tel.0198-24-4151

Healing Salon Re:BORN(リボーン)
花巻市星が丘 2-28-7 スターヒルズ 102 tel.080 5220 4183

株式会社とうわ地域資源開発公社 販売:東和温泉
花巻市東和町安俵6区 135 tel.0198-42-4311

たく整骨院
花巻市上町 12-12 tel.0198-22-7763

寺内歯科医院
花巻市西大通り 2-13-13 tel.0198-41-1818

カシワタニ動物病院
花巻市西大通り 2-371-2 tel.0198-22-2494

須田内科医院
花巻市円万寺字下中野 46-4 tel.0198-38-1121

一般財団法人高村光太郎記念会
花巻市太田 3-85-1 tel.0198-28-3012

白鳥の停車場
花巻市高松 26-3[ 童話村内 ] tel.0198-31-2040

株式会社東家
盛岡市中ノ橋通 1-8-3 tel.019-622-2252

耳鼻咽喉科・わたなべとしや診療室
盛岡市北飯岡 1-2-67 tel.019-656-4133

ユキノハナ動物病院
花巻市不動町 1-8-1 tel.0198-29-5488

株式会社中央コーポレーション
花巻市東宮野目第 11- 5 tel.0198-26-3033

小田島商事株式会社
花巻市卸町 66 tel.0198-26-4151

5th SEASON(ファイブシーズン)
花巻市大通り1丁目4−14 tel.0198-29-5512

豆蔵おしきり
花巻市成田 17-119-7 tel.0198-29-6232

株式会社フリップフード
花巻市南城 104-6 tel.0198-41-9911

株式会社ホテル花城(カジョウ)
花巻市東町 9-30 tel.0198-22-2333

鉛温泉 藤三旅館
花巻市鉛字中平 75-1 tel.0198-25-2311

賢治の広場
花巻市上町 3-4 岩田ビル 1F tel. 0198-24-0818
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ちょっと待った

2019-02-18 | 世界・平和
憲法改正に関して、安部首相から
「自衛官の募集に6割の自治体が協力してくれない」
との話があった。だから憲法に自衛隊を明記しようと。
実際には協力の強弱はいろいろあれど、
9割以上の自治体が協力していることがわかったのだが、
「住基を手書きで写さなきゃいけないのは協力得てないこと」
というアベさんの解釈が正しいかどうかの話になってる。

いやいやいや、ちょっと待った!
若い人たち、
自分のデータがそうやって防衛省に利用されてたこと知ってた?
ってか、個人情報保護法は一体どうなってんの?
防衛省の求めに応じるのが果たして正しいかどうか
ちゃんと考えなければならないはずなのに
「協力してくれないから憲法改正」ってどーゆーこと?
まるで自分の公約実現のために非常事態宣言まで出した
どっかの国のトンデモ大統領と変わらないではないか。

なんとなく論争に乗っかるのではなく、
「ちょっと待った!根本が違うだろ!」と
ツッコミ入れるのも大事なこと。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日清チキンラーメン

2019-02-17 | 食べ物・お店


朝ドラで毎日あんなシーンばかり見せられたら
そりゃ食べたくなるよね(笑)
なにしろ見るからにうまそうなんだもんな。



卵の黄身割っちまった(^^;
失敗、失敗。
だけど食べてしまえば同じこと(笑)



久しぶりにまともな一人前食べたけど
結構ボリュームもあるね。
学生時代が懐かしくなる味。
ごちそうさまでした(^^)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

円万寺系神楽 初舞

2019-02-16 | 神楽・芸能


これまでなかなか揃い踏みすることがなかった
円万寺系神楽団体3団体が集結。
今年初めて行う初舞行事は明日開催です。
早池峰神楽(岳、大償)系とはまた雰囲気が違う
法印色が強い円万寺系神楽を鑑賞する絶好の機会です。
解説もつき、お楽しみ狂言演目などもあり
神楽に詳しくない方も楽しめるイベントとなります。

もちろん入場は無料。
湯口振興センターにて、13時半開演。
お楽しみに!!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「一切なりゆき」

2019-02-15 | 読書


立派なハードカバーでもたくさん売れたと思うけれど
シブい新書ってとこがいかにも樹木希林さんらしい。

これだけ飾らず、
マイペースで生きた人が他にいるだろうか。
飄々と生き、飄々と死んでいった樹木希林さん。
周囲の人たちにとっては苦笑いすることが多かったと思うが
それって理想だよなぁ。
「『もっと、もっと』と思わない」という見出しもあったけど
別に何も欲しがらない仙人みたいな人じゃないと思う。
欲しいものは最低限手に入れるけれど
余計なものは何もいらないということなんだろうな。
あるいは「欲しい」とがっつかない。

もしかしたら「全然違う」と言われるかもしれないけれど
どこか火野正平さんにも繋がる生き方のような気がする。
どこがって?
正平さんも別にがっついていない。
本当にマイペースで生きていると思うんだ。

飄々と生きる。
自分のこれからの人生のスタンスはこれだね。
前から言ってる「死ぬまで生きる」にも繋がるけれど
周囲の人たちに苦笑いされながら、呆れられながら
飄々と生きていければいいなぁ。

そして、希林さんの言葉で一番心に響いたのは
「楽しむのではなくて、面白がることよ」
ってこと。
うん。なんでも面白がってみるよ。

「一切なりゆき」樹木希林:著 文春新書
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする