風音土香

21世紀初頭、地球の片隅の
ありをりはべり いまそかり

ドライブ

2024-06-19 | 仕事
昨日はマチココ納品のため
盛岡〜大迫岳地区〜大迫商店街〜花巻市街地を走破。
残念ながら岳のお山カフェアスチルベさんはお休みで
予定していたランチを食べ損ねたけど
久しぶりにcafe&cakeのkashicoさんでコーヒーブレイク。


パイナップルのケーキが美味しくてテイクアウトも。
そのあとは大迫商店街にある
パン窯ドン・ボスコサン改め、カフェねまーるさんで
ウワサの500円ランチ。


全国的には「冷やし中華」と呼ばれているものは
岩手では「冷風麺」という。
今シーズン初、大変美味しゅうございました😊
また行きまーす。

ということで、たぶん170kmぐらい走ったかな。
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花巻観光協会総会に出席

2024-05-30 | 仕事
一昨日は大沢温泉山水閣。
昨年度事業報告と今年度の事業計画など。
さまざまたくさんの取り組みが行われているけれど
もう少し選択と集中があっても良いかと思った。
その上で意味ある事業をもっと大きく、幅広く欲しい。
まずは観光客のニーズをもっと掘り下げねば。

懇親会ではあまりたくさんの方とお話しできなかったけれど
ひとりひとりに目配りして情報もちゃんと持っている
市内企業トップの重鎮の方々はすごいなーとつくづく尊敬。
私なんぞ足元にも及ばないけど、だから重鎮なんだよね。
私はひたすら料理を堪能。
だって呑めないし、腰が痛くて歩き回れないし😅





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花巻 宇宙の日

2024-04-23 | 仕事

日曜日はこのイベント。
花巻北高生が開発にも加わった
花巻の人工衛星が初めてお披露目された。
もちろんこれはプロトタイプだけど
全く同じ大きさの人工衛星「YODAKA」。
この日はこれまでの花巻北高における
ワークショップとミッションへの取り組みが紹介され
今秋打ち上げが計画されているYODAKAでのミッションも説明、
市民への情報公開が行われた。

残念ながらスタージャンプリレーのギネスチャレンジは
人数が足りずに失敗に終わったけれど
この日のイベントの本筋ではないから問題なし。
でも観客みんなで順繰りにステージに上がってのジャンプは
思いの外楽しかった。



NHK Eテレでお馴染みの宇宙なんちゃらこてつくんも登場。
親子連れに大好評だった。
足短かっ!🤣

花巻×宇宙のプロジェクト「UP花巻」は↓こちらから。
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花巻宇宙の日

2024-04-21 | 仕事


いよいよ今日開催。
たくさんの人に来てほしい。

実は今日
中根子地蔵尊 延命寺神楽奉納も同地で行われる。
(マックスバリュ向かい)
他にも宮沢賢治学会イーハトーブセンターの
理事候補者推薦委員会もあり
個人的にはトリプルブッキングなんだけど
散々迷った結果、
やはり仕事のプライオリティーが高いと判断し
文化会館の宇宙の日へ。

ということで私も文化会館におります。
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「花巻 宇宙の日」

2024-04-10 | 仕事


一昨年から花巻北高を中心に
「宇宙」を切り口とした花巻活性化プロジェクトが動いている。
今年秋打ち上げ予定の人工衛星を「YODAKA」と名付け
それを利用した高校生たちのアクションが計画されている。
この春、いよいよ「YODAKA」が完成予定で、
誰でも参加できるイベントとして
4/21にそのプロトタイプが公開される。
たくさんの参加をお願いしたい。

花巻は宮沢賢治が銀河を仰ぎ見て作品化したまちということもあり
探究学習に力を入れている花巻北高とのコラボにより
人工衛星の仕組みを知るワークショップや
最近参入ベンチャーが多くなっている宇宙ビジネスをモデルに
ビジネスゲームを通して企業家を育てるカリキュラムを実施。
「宇宙」は理系のみならず、経営や法学や哲学なども学べるテーマで
まさにSTEAM教育の実践の場となっている。
花巻北高のみならず
今回のイベントは小中学生や他高校生へも波及を狙う。
宇宙に一番近いまち花巻を目指し
今秋の打ち上げと、打ち上げ成功後の人工衛星を使った
高校生たちのチャレンジを応援したい。

ということで、私も仕事で本プロジェクトに関わっています。
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仕事

2024-04-08 | 仕事
25年近く勤めた会社を辞めたのは2014年。
半年ほど岩手県内や東京の人脈を辿って歩き
ある程度の仕事の目処をつけて
独立して会社を立ち上げたのは2015年4月。
すぐに東京にも部屋を借りて2拠点生活を始めた。

2015年〜2016年の2年間は100%東京の仕事。
出版社や広告会社の仕事をした。

2016年、花巻のマルカンデパートへ移転を受け、
その後の大食堂営業復活プロジェクトを支援するために
寄付金付き写真集を作り
営業復活までの1年間売って歩いた。
営業復活できた直後に
そのプロジェクトのドキュメンタリーを本に書いた。
と同時にマチココ創刊。
マルカン写真集とドキュメンタリー本に傾注していたため
2017年には東京の仕事は漸減していった。
荒川区三ノ輪に借りた部屋も解約。

2018年には花巻のまちのプロモーションを始める。
お金になる仕事もならない仕事も増えていって
忙しい日々を過ごす。
東京の出版社の仕事もまだポツポツあって
毎月のように上京していた。
2019年はBlueHaiesとのコラボ仕事などもあり
映画製作の手伝いをしたり、
神楽と沖縄組踊とのコラボ公演のプロデュースをしたり。
ひとつひとつが大きな仕事で資金繰りが厳しかった思い出がある。

2020年は映画とコンサートで華々しく幕を開け
大きな企画も話が進み、張り切っていたところにコロナ禍。
企画も棚上げとなり、東京にも行けなくなって仕事がなくなった。
花巻DMO的仕事やフィルムコミッション的仕事をするため
有限責任事業組合Machi R&Eを立ち上げたものの
ほとんどマチココ運営で終始した。

2021年〜2022年は細々と仕事を続けながら
Cafe & Books 風人堂を開業してみたりして多忙を極めた。
このころからシニア大学に関わるようになり
記念誌を作ったり、講師をしたり。
その流れで湯口郷土史講座講演集や
花巻北高90周年記念誌に編集長として関わることができた。

2023年も前年からの流れのまま
一本杉公民館50周年記念誌や上根子神楽150周年記念誌制作。
その合間に2018年ごろから
毎年恒例の市の仕事や観光協会の仕事を継続。
なんとか9年過ごすことができた。
会社の仕事ではないが
岩手日報随筆賞の佳作もいただいたり。

昨年色々あってメンタルが落ち、
今年の仕事のための種蒔がをまったくできなかった。
年度はじめの段階で、これからの1年間が見えないのは初。
(今手掛けていて、今月末納期の本や、
 今年度末納期の本の仕事は1件入っているけれど)
さて10期目、どんな年になるのだろうか。
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4月1日

2024-04-01 | 仕事
今日から会社は10期目に突入。
とにもかくにもなんとか10年近く続けてきた。
走り始めた時には、全く前が見えないまま
当たって砕けろ精神で
目の前のことに取り組む毎日。
ところが見える景色は毎年違っていた。
こんな楽しい10年を過ごせるとは思ってもみなかった。
関わっていただいた方々全てに心から感謝。

さて10年。
そろそろこれからのことを考えなきゃな。
ともあれ今期スタート。
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世代を超えて

2024-01-30 | 仕事

高校生たちが紙媒体を作りたいと。
主に紙に関わってきた身としてはとても嬉しい。
手伝いを乞われたが、もちろん進んでお手伝いしよう。
冊子づくり、本づくりを面白いと思ってくれたらいいな。

・・・ということで、さっそく取材のお手伝いに。
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「さまざまなわたし〜性的指向と性自認のリアル〜」最終回

2023-04-22 | 仕事

昨年4月からスタートした連載の最終回。
今回はあえて私自身のこと、幼い頃から感じてきたことを書いた。
私が性的マイノリティに興味を抱いたきっかけや理由も。
本連載のテーマを書ききったという達成感はない。
問題は何も解決していないし、
まだまだ掘り下げたいと考えてもいるから。
しかし、本連載を読んで、
ひとりでもふたりでもこのことについて興味を持ってくれれば、
ほんの少しでも理解が進んでくれればと思う。
できることなら何らかの形でこのテーマを引き続き追いかけたいが
とりあえずこれまでの形では一旦終了。

昨日、人生初入院から1ヶ月の検診を受けてきた。
まずは経過良好で、今後はかかりつけ医に通うことになる。
(1年後にまた県立病院で検診)
残りの人生、ニコチンもアルコールも縁がなくなったが
周囲の方々のおかげで浮き世に復帰できている。
そのことに感謝しつつ、歩みのスピードを少しづつ緩めながら
少しでもライフワークに近い仕事ができればと思う。
このテーマもそのひとつ。
大事に深掘りしていきたい。

週刊金曜日4月21日号をamazonで購入は下記より。

 
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第9期スタート

2023-04-03 | 仕事


会社の第9期が今日からスタート。
これまでの年度始めとは違い、
まっすぐ前だけ向いて走り続けるスタートにするつもりはない。
何度も書いているように、これからの姿勢は
「やらなきゃいけないこと」より「やりたいこと」を中心に。
そして無理や無茶はしないこと。
これまでの仕事の見直しも徐々に行っている。
(風人堂閉店はその一環)

いつもの年度始めなら、
その年の目玉になりそうな仕事が控えているのだが、
今年度は今のところそれほど大きな目玉はない。
その分(資金繰りなどはハラハラするだろうが😅)
気持ち的にはゆっくりスタートが切れそうだ。
さまざま落ち着くのはもう少し先。
着実に、地に足をつけて、
ともかく10期を迎えるまで元気でいよう。

今年度もよろしくお願いします。
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令和4年度終了

2023-03-31 | 仕事
ってことは、
2015年に設立した私の会社第8期が終了。
お疲れ様でした>自分
以前にも書いたけど、この1年は
自分の人生が新しいフェーズに入ったことを感じさせられた。
奇しくも最後の最後に身体も新しいフェーズに入ってしまったけど😅
設立当初は「10年はとにかく走る」つもりだったが
どうやら8年で全力疾走からクールダウンに入るようだ。
新しい仕事と生活のペースを早く掴めるよう
地に足をつけて歩き始めよう。

いろいろ変わることの大きなひとつが
Books & Theater Cafe 風人堂の本日付での閉店。
ひとつのビジネスモデルとしてやっていけないわけじゃないし、
それなりに続けていくための条件やコツも掴めたが
自分がそのビジネスに傾注できるかどうかなど
本業とのやりくりでキャパオーバーになってしまったことや
場所的な制約などもあって閉店を決めた。
クラウドファンディングでご支援いただいた方々、
店を借りていただいた方々、ご利用いただいた方々、
大事なカレーレシピを教えてもらった東京曳舟の猫六マスター、
ロゴや看板からショップカード、コースターなど
ショップグッズデザイン制作してもらったデザイナーの菜摘ちゃん、
そして何より、
立ち上げから手伝ってもらったスタッフの方々や
大家の福田くんなど、関わっていただいた皆さんに感謝、感謝。

今後、マルシェなどで古本販売する時に
風人堂の名前で出店しようと考えているので
またどこかで目にすることがあると思う。
その際にはご贔屓に、よろしくお願いします。

今年中にはもうひとつ、片付けなきゃいけない仕事があるな。
それも徐々にお知らせしていきます。
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さまざまなわたし〜性的指向と性自認のリアル 12

2023-03-19 | 仕事

昨年4月からスタートした連載12回目。
今回は、10代を中心とした
若い性的マイノリティ当事者たちの居場所づくりに取り組む
一般社団法人にじーずを運営している、
自らもトランスジェンダー男性の遠藤まめたさんに
若い当事者たちの現状についてお話を伺った。
取材は東京で、実際にお目にかかって行ったのだが、
その直後、遠藤さんは岩手にやってきて
岩手大学で講演も行っている。

今回もまた、実際に話を聞くまで知らなかったことだらけ。
単に想像している以上に、当事者たちを取り巻く環境は過酷だ。
そして、今回改めて認識したのは
その悩みは当事者だけではなく親や教員たちにとっても
非常に重く、大きなものであるということ。
こういう現状を、
平気でヘイト発言する政治家たちや後ろ向きの政権は
いったいどれだけ認識しているのだろうか。

週刊金曜日3/17発行号のご購入は↓より

 
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さまざまなわたし〜性的指向と性自認のリアル〜 vol.11

2023-02-18 | 仕事


今回取材したのは
トランスジェンダー男性の木本奏太さん。
「元女子」と名乗り、性的マイノリティへの理解を広げるべく、
映像クリエイター&ユーチューバーとして活躍している。
10代の頃のトランスジェンダーとしての苦悩や
大学時代に決意してアルバイトでお金を貯め、
性別適合手術を経て戸籍上の性も変えたという経験はもちろん、
社会の中で女性と認識されて生きた後に
男性として生きることによって感じたジェンダーギャップなど
貴重なお話を聞き、記事にしている。

様々な当事者達の生の声を届け続けた連載も残り2回。
とはいえ、取材した私自身が深く学べたこのテーマ。
連載が終わった後も、
何らかの形で社会へ向けたメッセージを伝える
ライフワークにしたいと考えている。
ともあれ、残り2回に全力投球。

週刊金曜日2/17号をamazonでご購入の場合は↓から。

 
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さまざまなわたし〜性的指向と性自認のリアル〜 vol.10

2023-01-21 | 仕事

昨日発売。
今回はXジェンダーでアセクシャルの方を取材した。
よく「LGBTQ」という言い方をするけれど
性はそんな簡単なカテゴリーには定義できない。
何度も言うようにグラデーションだし、さまざまだ。
そしてそれぞれに生きにくさを抱えている。
しかし、もし当人が誰とも交わることなく生きれば
生きにくさを感じることもないのではないか?
性的マイノリティの方々が抱える生きにくさとは
他の誰かと交わり、社会の中で生きるからこその悩みだと
今回の取材でつくづく感じた。

ってことは、
この問題は当人の問題ではなく社会の問題ではないのか?
「社会」とはたくさんの人間が、それぞれ生きやすくなるように
コミュニケーションを大事にし、ルールを作るもの。
そこに生きにくさを感じるとすれば
その社会の未熟さが招いているのだと思う。
あるいは一部の社会の構成員が、自分たちの都合良いように
社会をコントロールしているかのどちらか。
そんな社会が少しでも良くなれば
誰もが生きにくさを感じずに生活できるようになればと
この連載を続けている。

ネットで本誌をご購入の方は下記から。

 
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風屋的今年の漢字

2022-12-21 | 仕事
去年は「挑」、一昨年は「生」。
そして今年は「地」にした。



来年63歳となる。
あと1年半で年金も支給対象となる。
男性の平均寿命は約80歳だから
自分の人生も残すところあと20年もない。
去年までは、「従流不変志」という座右の銘と
前職から引き継いだ「情報の架け橋」という
自分なりの理念に基づきながらも
「会社を立ち上げたのだから利益をあげなきゃ」
とシャカリキになっていたきらいがあったけれども
そろそろ地に足をつけて
自分が本当にやりたいこと、やらなきゃいけないことを
最優先にしようと今年初めて思った。
仕事も趣味も多少整理し始めた2022年。

今年もあと10日。
ここ数日でようやく今年の仕事が落ち着いた。
さて来年はどんな年になるのか。
今年から引き続き、
地に足をつけて歩み出そうとは思うけれど。
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