風音土香

21世紀初頭、地球の片隅の
ありをりはべり いまそかり

春の風景

2021-04-30 | 生活の風景



自宅周辺にて
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頭痛

2021-04-29 | 風屋日記
若い頃から頭痛持ち。
ストレスでひどい時期もあったけど
会社を辞めてから、それも軽減してはいた。
ところがここ1年ほど、またまたそれがぶり返し、
3日に1度は朝起きて、ため息をつく1日の始まり。
寝方も悪いが肩こりも。
これはしばらく治らない。

歌になりそう(笑)

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大滝詠一さん

2021-04-28 | 音楽

久しぶりに雑誌を買った。
今年は「A LONG VACATION」発売から40周年とのことで
CDや配信、サブスクから雑誌、書籍、TV番組まで
ジャケットイラストを目にすることが多い。
40周年ということは私が21歳の頃。
リアルタイムで聴いていた方々は55歳〜65歳ぐらいだから
当然その年代向けに出されているのだろうが
実は若い世代にも人気があるのだそうだ。
今に続くシティポップ(本人はそう言われてどう感じるだろう)の
走りとして、山下達郎さんなどとともに並び称される存在。

タイトルやジャケットイラストから
リゾートの雰囲気たっぷりのおしゃれなアルバムと言われるが
実は妹さんを亡くしたばかりの松本隆さんの陰りを帯びた詞の世界や
明るい旋律ながらどこか物悲しい雰囲気の曲ばかり。
単なる軽薄なリゾート気分だけなら
あれだけ売れて、今も回顧される名盤にはならなかったろう。
雑多で広い音楽体験を自分なりの消化して生み出したメロディー。
どこか物憂げでいて、淡々と歌う大滝さんのボーカル。
やはりいいアルバムだ。

中学生の頃、伝説のロックバンドはっぴいえんどを知った。
解散までに出した3枚のアルバムはもちろんのこと、
オムニバスやベスト盤も買って聴き込んだ。
特に代表的名盤「風街ろまん」は今もよく聴く。
松本さんの独特な歌詞も、細野さんの不思議な雰囲気も
そして茂さんのおしゃれでファンキーなオブリガードも好きだったが
やっぱり大滝さんが作った曲と、ボーカルが好みで
大滝さんのソロアルバムも買ったほど。
(茂さんの「バンドワゴン」も買ったけど)
それでも田舎の中学生にとって、プロのミュージシャンで
レコードを出しているバンドは雲の上の人たちだった。
東京かどこか、都会の人たちだとばかり思っていた。

高校1年の頃だったと思う。
当時県内の音楽好きには有名だった岩手放送のディレクターである
北口さんが岩手日報に大滝さんのことを書いていた。
最後に「大滝詠一 花巻北高出身」と。
(実際は花巻北高から釜石南高-現釜石高-に編入して卒業)
びっくりした。
え?先輩じゃん!
岩手出身ということすら知らなかったのに、ウチの高校?
それからますます追いかけるようになったのは言うまでもない。
そんな大滝さんが、その5年後に出した「A LONG VACATION」。
もちろん発売と同時に買った。

数年前、イーハトーブ音楽際にて
東京の音楽仲間と一緒にはっぴいえんどを演った。
選曲はもちろん大滝さんの曲。
「抱きしめたい」「はいからはくち」「12月の雨の日」「いらいら」。
幸せな時間だったなぁ。

ってことで、
個人的に好きな大滝さんの曲BEST5を挙げてみよう。
もちろん好きな曲ばかりなんだけど、その中から悩んで厳選。

5 水彩画の町
  タイトル通り、小さな絵画のような曲。
  「風にぶらさがる海ほうずきのように」とか
  「僕のまなざしを体に巻きつける」とか
  松本さんの歌詞はホントに現代詩のようだ。
  林静一のイラストを彷彿とさせるような雰囲気。
  大滝さん、意外と言っては失礼だけど、ギター上手いのね(^^;

4 颱風
  はっぴいえんど「風街ろまん」より
  松本さんは作詞だけじゃなくドラムも上手い。
  珍しく茂さんがディストーションを効かせたギターを弾いている。
  「あたりはに わかにか きくもり」
  という歌詞の区切り方がいかにも大滝節。
  この曲、いつかカバーしてみたいんだよねぇ。
  でもこのボーカルは大滝さんならでは。

3 雨のウエンズデイ
  これはもうコード進行からメロディに至るまで胸キュン。
  もしかしたらシティポップの走りと言われるのは
  この曲のことを言っているのではなかろうか。
  おしゃれな中にどこか寂しげなAOR。
  ギター弾いてみて気付いたけど
  だんだん転調していく構成なんだねぇ。
  今もカラオケでよく歌わせてもらってます。

2 それはぼくぢゃないよ
  大滝さんの曲で最初に気に入った曲。
  日向の匂いがするカントリーっぽいアレンジで
  駒沢裕城さんのペダル・スティール・ギターが効いている。
  高校時代、この曲をイメージした
  今でいうMVみたいなものを作りたいと思っていた。
  その撮影場所として考えていたあたり(花巻市星ヶ丘周辺)は
  今じゃ新興住宅街となって掃除の面影は微塵もなくなった。

1 夢で逢えたら
  何度聴いても、どんなアレンジでも、
  この曲の歌詞やメロディラインが持つ美しさは変わらない。
  日本語の歌詞を聞かないと日本のポップスとは思えない。
  実に80人以上のミュージシャンがカバーしているとのこと。
  (wikipediaによる)
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好きなスポーツ

2021-04-27 | スポーツ
なぜ野球やアメリカンフットボールが好きなのだろうか。
スポーツは全般的に好きで、
特に球技は自分でプレーするのも好きだったけれど、
中でも野球やアメフトは身近ということもあり
TVで中継があればできるだけチャンネルを合わせる。

子どもの頃は毎日公園での草野球。
中学校で野球部に入った。
その後本格的な野球はしてこなかったけれど
会社員時代は同僚たちとチームを作って4番キャッチャー。
(40超えてからはファーストに回ることが多かった)
息子たちも小さい頃から高校まで野球三昧で
(小学生の頃はミニバスや水泳、クロカンも)
特に次男は大学まで競技を続け、今も硬式、軟式とも現役。
母校の高校野球部のコーチも引き受けている。

アメリカンフットボールについては
NFLの49ers全盛時代だった20代の頃にハマり、
母校の大学が強豪校だったこともあって本を読み勉強。
そのうちプレーもしてみたくなり、盛岡のクラブチームに入った。
転職により仕事が忙しくなったこともあって
実質3年しかプレーできなかったけれど
見るのとやるのとでは大違い。
タイトエンドを目指したが、ディフェンスラインの面白さを知った。
高校まで野球をやっていた長男が
大学に入ってアメフト部入りしたと聞きびっくり。
自分が若い頃かじったという話をした記憶はないのだが。
長男のチームは長いこと関東リーグ2部だったが
3年の時に1部を経験、
日大や慶應などの強豪チームとの対戦も経験できた。
今も(仕事や子育てでなかなか難しいと思うが)
かつて私が所属した盛岡のクラブチームに所属している。

どんなスポーツにも言えることだが
とにかくこの2つの競技は緻密なゲームが面白い。
それと、特に野球に言えるが
小学生の野球、中学校の野球、高校の野球、大学の野球、
そして社会人の野球やプロ野球など
それぞれの野球の面白さがある。
特にプロをはじめとする大人の野球と高校までの部活の野球
その両方を兼ね備えた大学野球が面白い。
これはTVでは面白さがわからない。
やっぱり生観戦が一番だ。
アメフトもTVだとボールしか追いかけないから
フォーメーションや個々のポジションの動きなどは
生観戦じゃないとわからないけどね。

野球における配球の妙、打球によるランナーの動き、
難しいコースを打つテクニックとパワー、
打球の方向を読む野手たちのポジショニングなどなど。
野球の魅力を挙げるとキリがない。
生観戦の場合はぜひ試合前のシートノックを見て欲しい。
内野手の軽快な動き、外野手の肩の強さ。
そんなプレーひとつひとつに驚嘆する。
アメフトもボールがないところでのプレーヤーたちの動きや
ブロックをかわすディフェンスのテクニックなど。
絶妙なリードブロッカーのコース取りなども見ていて感心する。
もちろん複雑なフォーメーションや作戦も。
次はどんなプレーが来るのか予測するのも面白い。

野球は春〜秋、アメフトは秋〜冬がオンシーズン。
NFLのスーパーボウルが終わるとNBPのキャンプインとなる。
この2つの競技だけで年中楽しめる。

写真は上が大学アメフト部時代の長男。
下が大学野球部時代の次男。



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ヘラルボニーGALLERY

2021-04-26 | 社会
土曜日盛岡へ行ったのは、別件1件と、
このギャラリーオープニングレセプション出席のため。
以前も書いたけれど
ヘラルボニーはアールブリュットをビジネスにしている会社。
福祉の新しい道を切り開くチャレンジを行い
最近あちらこちらのメディアに取り上げられている。


そんなヘラルボニーが盛岡にギャラリーを作った。
障害ある方々のアート作品に適正な価値を。
彼らの作品を様々な分野へ。
自分たちの活動が注目されるのではなく
これが当たり前と感じてもらえる社会にするため。
「息子の作品が売れて、息子のお金で焼肉を食べに行きました。
 人生で一番美味しい焼肉でした」
「出生前診断でダウン症と判断され、産むのを諦めるところでした。
 ヘラルボニーの活動を知って産む勇気を持てました」
などなど、たくさんの人から様々な声が寄せられているとのこと。


創業、経営する、双子の松田兄弟は
だからといって鼻息荒くもないし、肩肘も張っていない。
実に自然体でしなやかに新しい道を切り開く。
その姿勢、ブレない理念、ベクトルともに心から支持したいと思う。




素敵な製品がたくさん開発されている。
しかし、このギャラリーでは
製品化以前の、アート作品そのものも販売。
単なるデザインではなく
アートの価値を高めるための拠点なのだろう。



とても素敵な空間だ。
しかも、これが人のたくさんいる大都市ではなく
岩手にあるということも大変意味あることだ。
たくさんの全国、世界の人たちに
ここに見に来て欲しい。
そう思うのはヘラルボニーの人たちだけでは無い。

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ジパング

2021-04-25 | 生活の風景
昨日は電車で盛岡へ。
花巻駅から乗ったのは、
ジパングという観光客向け特別車両だった。
盛岡までの途中、矢巾にしか停まらない
ある意味快速列車なので早く着ける。


1号車と4号車は指定席で外向き席。
車窓を楽しめる形になっている。
もちろん乗ったのは2・3号車の自由席だが
こちらもまるで特急車両。


なかなか快適だ。


4月から始まった
東北ディスティネーションキャンペーン。
それに合わせて走らせてるのかも知れないが
残念ながら緊急事態宣言で観光客は見込めない。
せめて地元の人間が乗って、
こういう取り組みを継続してもらおう。
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2021-04-24 | 食べ物・お店

先日のFMone(花巻コミュニティFM)のトークテーマは「丼」。
ちょうどマチココStyleの放送日が当たっていたため
改めて「丼」について考えてみたのだった。

丼ものが好きだ。
東京に単身赴任していた当時は
行きつけの店で酒のつまみとして提供されていたメニューを
みんなご飯に乗っけてもらって特注の「丼」にしてもらったほど。
ポークジンジャー丼、レンコンのきんぴら丼などなど・・・。
新橋によくランチに行った店があった。
八戸さんの海産物など食べさせてくれる居酒屋だったが
ランチには毎日違う「丼」と蕎麦のセット。
カツ丼だったり、天丼だったり、親子丼だったりと
定番「丼」メニューが多かったけれど
たまにオリジナルと思われるメニューが提供された。
一番驚いたのが「魚肉ソーセージ丼」。
ギョニソーと玉ねぎをつゆで炒めてご飯に乗せたもの。
美味かったなー。

行きつけの店や新橋の店の経験から
たまに飲みながら
ヒマに任せてオリジナル「丼」を考えてみたりした。
考えただけね。作ってはいない(笑)

①ご飯にカツとベーコンを乗せた「カベ丼」
②ウィンナソーセージとブリの切り身を乗せた「ウィンブリ丼」
③あん肝を乗せた「あん丼」
④炒めたズッキーニを乗せた「ズ丼」
⑤焼きドンコを乗せた「ドン丼」
⑥ポークのせいろ蒸しを乗せた「ポせい丼」などなど
(くだらなくてスミマセン・・・)

ところで「丼」の定番中の定番「親子丼」だが
よくよく考えてみると、めっちゃ残酷な名前じゃね?(^^;
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ひな玉うどん店

2021-04-23 | 食べ物・お店

初めて行ってみた、花巻市石鳥谷町のうどん店。
どうやら近隣のお母さんたちが切り盛りしている店らしい。


券売機で食べたいメニューの券を買うのだが、
驚いたのはそのメニューの豊富さと値段の安さ。
こりゃすごい。


オーダーしたのは「ライトBセット」。
格上げ丼にかけうどんがセットになっている。
この辺では珍しく、関西風のダシで食べるうどんだ。
上品な味で美味い。
かき揚げも衣が薄くて油っぽくなく、
天ぷらのつゆも上品な薄味で飽きがこない感じ。
中ぐらいの大きさの丼と、
通常の大きさのうどんの量がちょうどいい。
これで550円。
しかも50円の割引券がついてくる。
次回はワンコインで食べられるという寸法だ。

ここいらの家にお邪魔し、
奥さんのがささっと作ったお昼ご飯をいただいた感じ。
そんな手作り感がある。
いいねぇ、ここ。
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山の小学校

2021-04-22 | 文化
先日は仕事で、この3月に廃校となった小学校内の撮影。
歴史ある学校だったけど、最後は複式学級の小規模校だった。
里山に囲まれ、自然豊かな周囲の環境は抜群。


学校のすぐ前には渓流が小さな滝を作っていた。
早池峰山の雪解け水で透明度の高いきれいな流れは水量豊富。

学校は築50年ほどだろうか。
トイレ(入り口上の札には「便所」と書いてあった)の入り口は
レトロおしゃれななアーチ型。


内部に残された備品も懐かしいものばかりだった。
特に理科室には歓声を挙げてしまった。
もう使われていないものばかりだから残されているのか
備品が入っている戸棚も木製で実に昭和。





薬品を入れていたと思われる
鍵付きの金属の棚はさながら千と千尋の釜じいの部屋。


特にこのガラス製の実験用具(名前がわからない)は
骨董屋さんでも高い値段がついていそう。
インテリアとして使ってもおしゃれだよね。


廃校になってからまだ半月ほど。
古い校舎だけどきちんと手入れがされ、荒れた様子もない。
今にも廊下の端から子ども達の声が聞こえてきそうだ。
元気な山の子達の声。
こんな学校に、小学生の頃憧れたなぁ。
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夢 vol.2

2021-04-21 | 生活の風景
今、花巻駅南側はきれいなプロムナードになっているが、
かつて岩手軽便鉄道の駅だったあたりは
私が小さい頃は運送会社の貨物置き場みたいになっていた。

幼い頃の私がそこを歩いている。
と、貨物と貨物の間に細い路地があることに気づいた。
そこを辿っていくと、すぐにいつもの道に出た。
そのままとぼとぼ歩いて家(実家)へ帰る。
ところが、周辺の風景や家の構えや玄関は同じなのに
表札には全く見知らぬ人の名が書かれていた。
いつものように呼び鈴も鳴らさず玄関の戸を開けると
これまた全く見知らぬ家族が玄関先に勢ぞろいし、
「お前は誰だ?」と問いかけるような眼差し。
年長の男性が無言のまま、玄関外で上を指差した。

あたりはすっかり夜の闇に変わっている。
指差されるまま上を見上げると満天の星のほか
なんとオーロラまで出ている。
するとそのオーロラの一部がだんだん姿を変え
1枚の紙のようになった。
その上に幾つかの星が乗っかっていて
星と星の間にオーロラでできた矢印が見えた。

矢印が差す方向へ歩いて行ってみると
駅から家へと続く道を引き返すようになっている。
さっき来た道をそのまま辿り返し、
最初に入った路地の入り口にたどり着いた。
それからその路地を通らずに、いつもの道を通って家に帰ると
見慣れた自分の家族が出迎えてくれた。

何度となく繰り返してこんな夢を小さい頃から見ている。
いつもストーリーは一緒だから、次の展開も知っているのだが
それでも毎回路地を通って知らぬ家族と会うし、
オーロラが指すまま同じ展開で道を戻って本当の家に帰る。
あまりにも何度も見ているので、
もうその風景まで記憶してしまった。
この夢は何を意味しているのだろうか。
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存在意義・・・レーゾンデートル

2021-04-20 | 世界・平和

先日こんな新聞広告を見つけた。
ちょっと興味がある。
これらの問いは哲学の世界では基本中の基本。
というより、この命題を解きほぐすために哲学はある。

数日前のテレビで
とある有名人が同業の達人を指して
「彼は○○をするために生まれてきたようなもの」
という表現をしていた。
人はそれぞれこの世でなすべき役割がある。
それは何も大層なことばかりじゃない。
生まれてきただけで家族にとっては大切な存在。
普通に生きているだけで、その姿に救われる人もいる。
意識しなくても、自分が気づかないこともある。
無理をするんじゃなく、自分ができることをするだけで
その人の存在意義はある。
歯ブラシを作る人は、その歯ブラシを使う人の役に立っている。
野菜を売る人は、美味しく食べる消費者の役に立っている。
たとえ仕事がなくたって、消費活動に感謝する人もいる。
子にとって親は大事な存在だし、その逆も。
人は生きているだけで、その存在には意義がある。

ただし「我々はどこからきたのか」「何者であるか」という問いは重い。
人間は自然が産んだ奇跡と考えているが、
それならばその人間が自然を破壊する行為はどうなんだろう。
自らの出自を破壊しているようなものじゃないか?
原発による核のゴミの問題。
社会活動によって排出する二酸化炭素の影響。
森林伐採や、兵器による環境破壊。
我々はどこに向かうのか?
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モダンチャイニーズ蓮さんのランチ

2021-04-19 | 食べ物・お店
風人堂のお隣さんで、
同じ屋根の下で営業している仲間でもある。
いつも薬膳ケーキを作っていただき、好評中。

そんな蓮さんのランチ、
いつもは中毒性の高い麻婆豆腐や坦々麺をいただいているが
先日はふと目が止まった油淋鶏のランチセットを。
実は中華料理では油淋鶏が大好物で
まちの中華屋さんだとラーメン炒飯ですませてしまうところだけど、
本格中華の店では油淋鶏を注文する率が高いのだった。


まずはサラダとスープ。
このキノコのポタージュもファン。


そしてメインが来た。
見た目的にも、この彩りにノックアウト。
ここの油淋鶏は脂っこさもくどさもまったくない。
ニンニクを使わず、柚子で香り付けをしているそうだが
それがまた絶品。
肉もジューシーで、なおかつボリューミー。
いつまでも食べ続けたくなる美味しさだ。
(食べ終わるのが惜しくて仕方ない)
以前いただいた海老炒飯も美味しかったので、
しばらくリピートが続きそうだったけれど
またまた自分的定番メニューが増えてしまった。
こりゃ行くたびに迷うなー(^^;
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延命寺神楽奉納

2021-04-18 | 神楽・芸能



花巻市中根子にある延命寺は珍しい修験宗のお寺。
修験は神仏混淆なので、お寺なのに鳥居がある。
(お堂は別)
ここは子安地蔵でも有名なところで、賢治作品にも出てくる。

毎年4月、満開の桜の下で、花見客を前に神楽奉納してきたが
昨年はコロナ禍で中止となってしまった。
今年は?・・・やります(^^)
残念ながら地元老人クラブ主催の花見はないし、
桜も今が見頃なのでたぶん盛りは過ぎてしまうけれど、
神楽殿での奉納は2年ぶりに実施予定。
密を避けながら、ぜひご覧になりに来てください。
来週25日(日)の午後3時から。
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週刊金曜日「花巻の風」vol.3

2021-04-17 | 読書

週刊金曜日への「花巻の風」連載は半年間だが
早いものでもう半分の第3回目。
今回は花巻発のベンチャスタートアップを取り上げました。
ひとりはいわてスターブランドの茂庭くん、
もう1組は最近マスコミ露出度も高いヘラルボニーの松田兄弟。
(ヘラルボニーは今年1月本社を盛岡に移転)

コロナ禍でリモートワークが当たり前の社会となり
東京一極集中していた企業も本社ビル売却や縮小が報じられている。
通勤から解放された人たちが、より生活の質向上を求め
郊外や地方に移住し始めているとの報道もある。
地方においても全国や世界を相手にしたビジネスが可能だということを
この2組の例で示したつもり。
特に花巻市はファミリー層への支援が厚い。
子育てするなら自然に恵まれ、食材も豊富で美味しい地方で。
それがトレンドとなる日も近いか?

週刊金曜日4/16号は昨日発売。
お近くの書店でお買い求めください。
もちろん風人堂でも取り扱っています。
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桜が満開

2021-04-16 | 生活の風景

今年は開花してから雨が少なかったせいか、
はたまた暖かい日が続いて一気に花開いたせいか、
色がとてもきれいに感じる。
去年の桜は白っぽかったけど、かわいいピンク。
でもまちはもう散り始めている感じかな。
これから花巻温泉方面や早池峰の麓が本番。
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