風音土香

21世紀初頭、地球の片隅の
ありをりはべり いまそかり

平成の終わりに

2019-04-30 | 世界・平和
平成元年は昭和64年。
当時兵隊体験者はだいたい62歳からの年代の方々だった。
まだ当時子どもで、戦地体験はないにせよ
戦中の記憶がある人たちで最年少はは50歳ぐらいの方々。
どちらも当時まだまだ現役世代だった。

あれから30年。
私の世代がその方々と同じ年代になっている。
戦争を記憶していない私たち(戦後1世ともいうべき世代)は
果たして体験者たちのように過去の教訓を
下の世代に伝えてこれたのだろうか。
それ以前に、
私たち自身が積極的に戦中体験を学んできただろうか。
昭和30年代、40年代に生まれた者たちが、
(要は戦争体験世代の子として生まれた戦後1世の者たち)
平成が終わろうとする今、
単に高度経済成長時代やバブル時代を
ノスタルジックに振り返るのではなく
日本人としての記憶を、歴史を
もう一度振り返ってみるべきなのかも知れない。
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鳥谷崎神社 春祭り奉納神楽

2019-04-29 | 神楽・芸能

今日です。
11時から式、14時ごろから奉納神楽。
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BookWave 古本市@マルカンビル

2019-04-28 | 文化

今日です。
10時〜16時ごろまで。
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春のごっつぉ

2019-04-27 | 生活の風景

 

 

岩手に住んでいるからこその春のごっつぉは山菜。

タラボ(タラの芽)やシドケ(モミジガサ)と並んで

大好物なのはコゴミだ。

この朝は新鮮なコゴミがたくさん。

嬉しい(^^)

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鳥谷崎神社 春祭り奉納神楽

2019-04-26 | 神楽・芸能

江戸時代からの花巻の鎮守 鳥谷崎(とやがさき)神社春祭りが
今年も4月29日に行われる。
今年も上根子神楽が招かれて奉納を予定。


11時から拝殿で式が行われ、
外の神楽殿での奉納は14時ごろから。
演目は

鳥舞
翁舞
三番叟
八幡舞
岩戸開き
権現舞

を予定している。
この頃は例年桜も盛りが過ぎ
花びらが舞い散る中での奉納となる。
今年もそんなタイミングになりそう。
暖かい春の日差しの中、ぜひ足をお運びください。
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Book Wave vol.2

2019-04-25 | 生活の風景

3月に引き続き、2回目開催‼️
マルカンビル1階にて
4月28日(日)10時〜16時ごろまで
賛同者数名が集まって古本市をやります。



前回の反省を踏まえてさらにパワーアップ?
乞うご期待❗️
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クルマをちょっと考えてみる

2019-04-24 | 生活の風景

買い換えるほど稼いでないし(^^;
元手も何もない、単なる夢物語(笑)
今乗っている軽自動車は7年落ちの中古で買ってから5年。
めっちゃ気に入ってるし、そのまま乗りつづけてもいいほどだけど
後ろのフェンダーに錆が出てきたし、古い車だから意外に燃費が悪い。
軽自動車の耐久性を考えると、ボチボチかなぁと思うわけだ。
繰り返すけど、とても気に入っている車。
もし新しいものがあれば、全く同じ車に乗ってもいいぐらい。
とはいえもう売っていない車種だからなー。

正直言って、他に欲しいと思える車もない。
仕事柄PA機材など積むから、多少は荷物詰める方がいいけど、
かつてのようなデカい車は、税金やタイヤなど維持費がかかるし、
ほとんど走るのは近場だけだから必要性もない。
燃費は考えるけどハイブリッドもあまり触手が動かない。
軽自動車はスタイルに流行り廃りがあるし、長く乗れるか心配だし。

希望を言うと、
1500cc以下のコンパクトカーで、あまりデザインが変わらないもの。
できることなら10年も20年も乗れる車がいい。
(そんだけ長く乗ると、人生最後の車になるかもね)
あまりシートが低いのも考えもの。乗り降りしにくいし、疲れるから。
これまでの車暦から、できたらディーゼルがいいなぁ。
トルクが太くて雪道に強いし、長距離乗っても疲れない。
何よりも燃費が良くて、軽油が安いから燃料代がかからない。

という基準で探してみたら、あるじゃん。


MINIのクーパー5door、1500ccディーゼルターボ。
最近の車事情には詳しくないので、
今も新車で同車種があるのかどうかわからないけど、
どうせ長く乗るつもりだから中古で充分。
これならポンコツになるまで乗ってもいいなぁ。
ディーゼルエンジンは頑丈だから、20〜30万kmも行けるだろう。
他にはMAZDAのデミオもディーゼルあるけれど
スタイルが流行りだし、シート低そうだし。
やっぱ買い換えるなら、このMINIがいいなぁ。

金はないけど(^^; 夢物語でした(笑)
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東京へ

2019-04-23 | 

 

 

今週はいろいろ立て込んでいるため

東京出張は過密スケジュールの日帰り出張。

ホントは1泊したいぐらいのアポ状況なんだけどね。

 

 

東北新幹線新花巻駅のホームから見える

一直線の釜石線はいつ見ても美しい。

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昨日、一昨日の週末

2019-04-22 | 生活の風景
土曜日は午後から、花巻のプロモーションサイト「まきまき花巻」ライター集会。
今までマチココスタッフが少規模で手探りで行ってきた仕掛けも
「まきまき花巻」とコラボすることによってより大きなものにすることができ、
さらにたくさんの人を巻き込める。
また何らかのプロジェクトにも機能してもらえることを実感。
有意義な会となった。


終わった後は時間調整のために何人かでマルカンビル大食堂へ。
小腹を満たすマルカンの中華そばは久しぶりだなぁ。

夕方からはゲストハウスmeinnで開催されたクリエイターズセッションへ。
今回のゲストは地域情報誌「ら・くら」の編集顧問内澤稲子さん。
ほとんど打ち合わせらしいことをしないでぶっつけ本番だったけれど、
なにせ彼女の経歴そのものが面白いので楽しませていただいた。
「巻き込まれ体質」という言葉にはびっくり。
内澤さんの「仕掛け」をメインテーマにしようと思っていたけれど
早くもそれが頓挫した(笑)
でもこれまでの仕事の話も面白かったし、
内澤さんならではの日本語のこだわりにも大いに共感。
同じく日本語を扱う仕事だからこそだね。
これからもいろいろと情報交換などできそうだ。
巻き込まれ体質なのであれば、こちらから何かしら巻き込もうか(笑)

日曜日は穏やかな暖かい春の日。


桜もほぼ満開となって、例年開催の延命寺例大祭は最高の神楽奉納となった。


たくさんの方々にも、神楽と桜をお楽しみいただけたと思う。
久しぶりの「山の神」は舞手の消防士マサルが火事出動のため急遽中止となり
代わりに私の「翁舞」に変更となって大慌て。
今回は手平鉦だけやっていればいいと呑気に構えていたけれど、
まぁこういう臨機応変も神楽ならではだ。
今日は足が筋肉痛(^^;

今週は毎日何かしら予定が入っていて忙しい。
(イベントものは順次告知予定)
神楽も、次回は4/29の鳥谷崎神社春祭奉納が待っている。
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延命寺例大祭奉納神楽

2019-04-21 | 神楽・芸能


昨日の冷たい風も止み、桜は八分咲き。
花見には絶好の日和だねぇ。
子ども神輿も準備中で、神楽奉納は14時ごろから。
場所は花巻西部、マックスバリュ向かい側。
お花見がてら、散歩がてらお出かけください。
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この週末

2019-04-20 | 生活の風景

今日はこれ。
ゲストハウスmeinnにて18時スタート。
参加費は千円となります。
終了後の交流会も楽しみだね。



明日はこれ。
花巻南ICそば、マックスバリュ向かいの延命寺にて。
神楽開始は14時ごろから。
数日前から同地の桜が咲き始めてたし、
天気予報も良さげだからいい花見にもなると思います。
春を感じに是非お出かけください。
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PTAの役割

2019-04-19 | 世界・平和

こんなネット記事が目に止まった。
読んでみたのだが、本質的なことが書かれておらず
(というか、知らないのかもしれない)
事実誤認や推測の基づいた論考が書かれているので
「ちょっと待った」という気持ちで今日の話題。
まぁ、現実そのものが本質とかけ離れつつあるんだけどね。

日本三大教育施策とも言われた「教育振興運動」が岩手にはある。
子、家庭、学校に加え、地域と行政が一緒になって教育を考え
ともに地域を作っていくという施策だ。
もっと簡単にいうと、家庭と学校と地域の三位一体教育。
だから岩手県内の小中学校には、PTAの他に
地域住民による教育振興協議会がある。
PTAと一緒になって長期休暇中の行事を行ったり
子ども達の安全対策を行ったりという団体だ。
残念ながら、当初理念を伝える仕組みがないために
形骸化してしまった地域もあるやに聞いているが
この教育振興運動の中心にPTAがある。

私はかつて、PTA役員を長いこと務め、会長も請け負った。
中学校のPTA会長時には、順繰り当番ながら市PTA連合会副会長も。
正直言って、はじめはPTAの理念すら知らず、
先輩に言われるまま引き受けていたのだったが、
何年か務めているうちに、だんだんPTAの重要性がわかってきた。
だから会長就任時の挨拶では、冗談半分に
「PTAが行うことで最も大事なのは飲み会でです」とぶち上げた(笑)
もちろんみなさん笑ってくれたが、実はその裏側に本質がある。

要は「教職員と親が繋がる」ことこそPTAの目的だと思うのだ。
子ども達はできるだけのびのびと自由に育てたい。
しかし学校を取り巻く環境にあるのはは「善」ばかりじゃない。
さまざまな「悪」や危険もたくさんある。
だから親と教職員が手を繋ぎ、大きな輪を作って
その中で思う存分走り回って欲しいというのがPTAだと思うのだ。
つなぐ手が多ければ多いほど、その輪は大きくなり
より広いスペースを伸び伸びと走り回ることができる。
もちろん例え話だけど、PTAはそんな目的を持った組織だと思う。
だから親も教職員も、できるだけ相互に仲良くなることこそ
PTAの理念に沿う形だと思う。
まぁそれを飲み会に例えるのもどうかと思うけど(笑)

先日のTV番組で「目的と手段」の話があった。
もちろん何事も目的のために手段がある。
しかし、残念ながら様々な事象に目的と手段が混在してしまっている。
PTAもその最たるもののひとつ。
役員決めも、行事も、総会も、飲み会(笑)も、↑に書いた目的のための手段。
しかし、現代においては手段が目的に好き変わっていないかい?
役員が決まらないから誰かに押し付ける、
例年行なっている行事だから今年もやらなくちゃいけない、
いつものことをどう今年もこなしていくか・・・などなど。
卒業記念品だって、絶対に贈呈しなくちゃいけないことじゃない。
PTA会員以外の子もいるなら、そんなもん止めたっていい。
今のPTAに否定的な考えを持っているなら
背を向けるのではなく、自分が役員になって変えていけばいい。
目的は「役員を決めること」じゃないんだから。
会費だって、問題になるぐらいなら徴収やめればいい。
目的はカネ集めじゃない。

PTAも、教育振興協議会も
すべては子どもたちのためにある。
その本質や理念を忘れてしまったら、そりゃ混乱もするわなぁ。

最後にPTA会長時代のエピソードをひとつ。
とある会合で、PTA役員就任から逃げ回っていたお母さんと話をした。
別に諭そうとか、説得しようとかしていたわけではなく
以前から知っていた人なので立ち話をしただけだ。
何かに話の折に彼女が
「私ボランティア活動したいんですよ。何かいい活動知りませんか?」
と笑顔で言ってきた。・・・思わず
「PTAは素晴らしいボランティア活動だと思うんですよねぇ」
彼女は無言で立ち去っていった。

エピソードついでにもうひとつ。
やはり、とある(PTAから逃げている)お母さんとの立ち話の中で
「ウチの子、学級委員したくないというんですよ。できると思うんだけど」
今回は「アナタの背を見てるとそりゃ逃げますよね」という言葉を
すんでのところで飲み込んだのだった。
コメント (2)
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マチココ便り vol.44

2019-04-18 | 生活の風景

花巻まち散歩マガジンMachicoco13号は明後日4月20日発売。
特集は「春が来たっ。」です。
まちの中で見つけることができる春の風景を集めました。
まだまだたくさんの春が花巻のまちにはあります。
1年で1番気候が良い季節。
春を見つけにぶらりとまちを歩き、
あなたならではの春を見つけてもませんか?

人気コーナー「サワジンのあったった」も春ならではの話題です。
「Challenging Door」では、新しい花巻の風景を作りつつある人たちを、
「顔と手」も、伝統の中に自分なりのこだわりで新風を吹き込んでいる人を、
それぞれ取り上げています。
「花巻まにあ」は若い女性の登場です。
自分が生まれ育ったまちと、今住んでいる花巻を並べてみてくれています。
今回は不定期連載の「花巻ウラ昔話」の2回目。
一定以上の年齢の方々には懐かしい風景のウラ側を取り上げます。
他にも連載の「FM One」ページ、「まきまき花巻紹介」ページに
「賢治の散歩道」「和装で散歩」の両ページも。
新しい季節にふさわしく、明るく内容盛りだくさんでお届けします。
乞うご期待。


花巻まち散歩マガジン Machicocoは
バックナンバーも含め、
下記協賛店で取り扱っています(順不同、敬称略)。
Machicocoを持って行くと割引が受けられる協賛店さんもあるので
ぜひご利用ください。

Joe's Lounge(ジョーズラウンジ)
花巻市大通り 1-4-14 小友ビル 1F tel.0198-29-5655

株式会社元來社
販売:なはんプラザ 花巻市大通り1-2-21なはんプラザ1F
tel.0198-22-4412

大原ホンダ
花巻市下小舟渡 540-11 tel.0198-23-2024

だいわブルーベリー園
花巻市鍋倉字地森 7 tel.0198-24-4888

どんまいプロジェクト
販売:ファームプラス 花巻市上根子字下田 60-2
tel.0198-33-0594

田舎 labo
花巻市湯口字蟹沢 13-1 tel.0198-29-5991

社会福祉法人 大谷会
花巻市湯口字松原 53-1 tel.0198-25-2125

中舘内科クリニック
花巻市不動町 2-1-4 tel.0198-41-1515

松葉商店
花巻市東和町土沢 5 区 380 tel.0198-42-4325

有限会社宮沢新聞店 ← 配達の申し込みはココ
花巻市末広町 2-17 tel.0198-23-5416

株式会社上町家守舎
花巻市上町 6-2 マルカンビル 1F tel.0198-29-5588

有限会社小田島薬局
花巻市上町 6-5 tel.0198-23-5161

茶寮かだん
花巻市花城町 11-12 tel.080-2823-1048

キクヤ
花巻市東和町土沢 5 区 405 tel.0198-42-2632

Barbershop switch(スイッチ)
花巻市御田屋町 1-60 tel.080-3328-9777

株式会社三田商会
花巻市御田屋町 1-33 tel.0198-22-3030

及川歯科クリニック
花巻市仲町 9-17 tel.0198-22-5522

株式会社風童社
花巻市桜町 4-240-1 tel.0120-249-166

株式会社星光舎
花巻市桜木町 3-27-2 tel.0198-22-3177

HAIR & MAKE EARTH 花巻店
花巻市桜台 2-23-2 tel.0198-21-3288

合資会社末廣 パティスリーアンジュ
花巻市星が丘 1-1-18 tel.0198-21-1488

スターブリッジいわて株式会社 ← 市外からの定期購読申し込みはココ
花巻市松園町 1-6-1 tel.0198-23-0771

高木丘クリニック
花巻市高木 18-61-2 tel.0198-22-0103

cafeʼRestaurant B&B 無ら里(ブラリ)
花巻市一本杉 35-19 tel.0198-24-2026

はちすずめ菓子店
紫波郡紫波町日詰郡山駅 53

小山田司法書士事務所
花巻市花城町 12-6 tel.0198-22-4194

株式会社木村設計 A・T
花巻市下小舟渡 237-3 tel.0198-23-3818

カフェレストランきゃびん
花巻市矢沢 4-62-27 tel.0198-31-3023

鏑八幡神社
東和町土沢 5 区 169 tel.0198-42-3531

ゲストハウス meinn
花巻市末広町 2-13 tel.0198-33-4167

モダンチャイニーズ蓮
花巻市末広町 2-13 1F tel.0198-33-0836

花巻南温泉郷 湯の杜 ホテル志戸平
花巻市湯口志戸平 27-1 tel.0198-25-2011

株式会社文化タクシー
花巻市双葉町 6-2 tel.0198-24-4151

Healing Salon Re:BORN(リボーン)
花巻市星が丘 2-28-7 スターヒルズ 102 tel.080 5220 4183

株式会社とうわ地域資源開発公社 販売:東和温泉
花巻市東和町安俵6区 135 tel.0198-42-4311

たく整骨院
花巻市上町 12-12 tel.0198-22-7763

寺内歯科医院
花巻市西大通り 2-13-13 tel.0198-41-1818

カシワタニ動物病院
花巻市西大通り 2-371-2 tel.0198-22-2494

須田内科医院
花巻市円万寺字下中野 46-4 tel.0198-38-1121

一般財団法人高村光太郎記念会
花巻市太田 3-85-1 tel.0198-28-3012

白鳥の停車場
花巻市高松 26-3[ 童話村内 ] tel.0198-31-2040

株式会社東家
盛岡市中ノ橋通 1-8-3 tel.019-622-2252

耳鼻咽喉科・わたなべとしや診療室
盛岡市北飯岡 1-2-67 tel.019-656-4133

ユキノハナ動物病院
花巻市不動町 1-8-1 tel.0198-29-5488

株式会社中央コーポレーション
花巻市東宮野目第 11- 5 tel.0198-26-3033

小田島商事株式会社
花巻市卸町 66 tel.0198-26-4151

5th SEASON(ファイブシーズン)
花巻市大通り1丁目4−14 tel.0198-29-5512

株式会社フリップフード
花巻市南城 104-6 tel.0198-41-9911

株式会社ホテル花城(カジョウ)
花巻市東町 9-30 tel.0198-22-2333

鉛温泉 藤三旅館
花巻市鉛字中平 75-1 tel.0198-25-2311

とみつか脳神経外科
花巻市御田屋町1-41 tel.0198-23-2100

花巻中央眼科
花巻市西大通り2-1-10 tel.0198-41-2700

賢治の広場
花巻市上町 3-4 岩田ビル 1F tel. 0198-24-0818
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「中根子地蔵」延命寺例大祭 神楽奉納

2019-04-17 | 神楽・芸能

花巻市街地の西方、花巻南IC近くにある延命寺は
修験宗のお寺であり、神社とお寺が並ぶ神仏混淆の名残りがある。
「中根子地蔵」として知られ、賢治さんの作品にも出てくる由緒ある霊場だ。
ここの例大祭は毎年満開の桜の下で行われる。
花見がてらたくさんの人たちが集まり、とても華やかだ。

そしてわれわれ上根子神楽も呼んでいただいて、毎年ここで奉納を行っている。
季節もいいし、たくさんの方々が花見酒を飲みながら鑑賞いただけるし、
時間もたっぷりあるのでゆっくり奉納することができる、我々にとっても楽しい場だ。



今年も今週の日曜日、21日の14時ごろから神楽が始まる。
まだ演目は決まっていないが、
春の一新した気分で、今年の神楽の幕開け的な舞台となるので
神楽保存会一同張り切っている。
車を向かいのマックスバリュに停められるし(と言っちゃっていいのかな?^^;)、
神楽だけじゃなくて桜も愛でることができて、花見にもなるし、
遠くからでもふらっと見に来やすいおまつりだ。


境内は市内でも桜の名所のひとつなので、満開は見事。
(写真は一昨年に撮ったもの)
今日あたりにも花巻でも開花となろうから、
今度の日曜はちょうど見頃じゃないかな。
ぜひお出かけください。
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ニューミュージック

2019-04-16 | 音楽
かつてそう呼ばれた音楽ジャンルがあった。
それまでポップスの主流だったフォークでもロックでもなく、
かといってもちろん歌謡曲でもない。
自分たちが作った曲を、ロック的な編成で演奏された
アメリカのニューヨークやウエストコーストっぽいおしゃれなサウンド。
フォークほど湿っぽくなく、ロックみたいな不良ではなく
(実際、当時ロックは不良の音楽という扱いだった)
真剣に聴くもよし、BGMとして聴くもよし。
ギターのオブリガード、スラップなども使ったベースライン、タイトな太鼓。
熱唱ではなく、さらりと歌いこなすクールさ・・・。

で、自分的に好きだったアルバムを挙げてみようという気になった。
網羅しているわけじゃないので偏っているのは仕方ないし、
音楽というものは総じて当時の自分の思い出とリンクしているものだから
思い入れもたっぷりであることは勘弁してもらう。


No.1はTin Pan Alleyの「キャラメルママ」
バンド演奏というよりは、
4人のメンバーそれぞれによるプロデュースアルバムだ。
伊藤銀次、後藤次利、J・ザルスキー、荒井由実、山下達郎、大貫妙子、
桑名正博・晴子、斎藤ノブや南佳孝などが
演奏やコーラスに参加している、今見ると超豪華版。
盛りだくさんの幕の内弁当的な感じを受ける。
タイトルの「キャラメルママ」はTin Pan Alleyになる前のバンド名だが、
元々は大学に籠城する学生運動メンバーに対して
やめさせようとキャラメルを持って校門前にたむろったという
(たぶんやや揶揄を込めた)母親たちを指した言葉らしい。
今も時々(CDになったけど)聴いているアルバム。


No.2はユーミンのミスリム。
まだ荒井由実だった頃の、彼女にとってのセカンドアルバム。
バックはなんとキャラメルママだ。
ユーミンの詞の世界やコンポーザーとしての才能は疑うべくもないが
キャラメルママ(Tin Pan Alley)のアレンジと演奏が
その魅力を広く知らしめるファクターになったと私は思っている。
その後ユーミンは、Tin Pan Alleyメンバーのひとりである
松任谷正隆さんと結婚して、松任谷由実となった。
「海を見ていた午後」は名曲中の名曲だし、
「魔法の鏡」は私が初めて聴いたユーミンの曲で
当時はレコード屋で1度聴いただけで衝撃を受けたものだった。


No.3は、これまたユーミンだが、松任谷になってから。
このアルバムだけは背景がどうの、演奏がどうのではなく
個人的な思い出や思い入れがたくさん詰まった1枚。
出だしの「ジャコビ二流星雨の夜」のイントロが流れてくるだけで
目の前に当時の情景が鮮やかに浮かんでくる。
アルバムタイトル曲「悲しいほどお天気」も心にしみる曲。


そして別格ははっぴいえんどの「風街ろまん」。
もうこれは語るべき言葉を持たない。
いまだに全曲歌詞を見ないで歌えるアルバムはそうないでしょ。
去年のイーハトーブ音楽祭ではっぴいえんどをカバーして
いやー幸せな時間だったなぁ・・・。
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