風音土香

21世紀初頭、地球の片隅の
ありをりはべり いまそかり

鍋焼きうどん

2018-12-07 | 食べ物・お店
季節外れの20度以上の気温だった
3日間の東京出張がら帰花、
新花巻で新幹線降りるとキンと冷えた空気だった。
翌日である昨日はみぞれや雹が混じる冷たい雨。
日中の最高気温も2度程度で、
いよいよ真冬の到来を感じさせる日だった。
紅葉の秋真っ盛りの東京から真冬の花巻は辛い(^^;

ということで、
昨日の打ち合わせを兼ねたランチは鍋焼きうどん。



寒い時期はこれでしょう。
鍋も、芋の子汁も、ひっつみなども好きな私としては
冬の寒さは厳しいけれど、食べ物が楽しみな季節でもある。
寒さに耐えた後で、ハフハフ言いながら食べる具や、
ダシにどっぷり浸かり、味が沁みたうどんは
それだけで幸せな気持ちになる。
さながら真夏の汗だくの後の冷えたビールのように(笑)
五臓六腑に沁み渡るとはこのことだ。

味噌焼きおにぎりが全国的には一般的ではないと知ったのは
実はつい最近のこと。
私が子どもの頃、余った冷や飯を握り、味噌をつけて
網で炙った味噌焼きおにぎりは格好のおやつだった。
味噌が焦げる香ばしさ。

鍋焼きうどんと味噌焼きおにぎりのセットは鉄板だね。
いただいたのは喫茶きょうらくさん。
コメント
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