へンば まだ

ところは神田。
江戸っ子の街にある青森居酒屋「跳人（はねと）」。
昼も夜も最近のお気に入り。
津軽出身の姉っコが
江戸っ子にまけないくらいのチャキチャキ（笑）
「けっこみそ（貝っこ味噌）」も「ニシンの切り込み（塩辛）」も
もちろん日本酒もンめぇ。
シメはＢ級グルメでお馴染み「黒石焼きそば」。
表題は店を出る時の挨拶「それじゃ また」。

永遠の０

「永遠の０」百田尚樹・ 講談社文庫

話題の１冊。
あたかもノンフィクションを読んでいるかと思うほど、
リアルに場面、場面が迫ってくる。
自らの人生を自分で選択できなかった時代。
それでも精一杯自分の生き方を模索した男の物語。
小説の手法としては浅田次郎さんの「壬生義士伝」に似ている。

私はこの世の中から武器を無くしたい、
国同士の殺し合いを無くしたいと願う立場。
テロにしろ、ファシズムにしろ、
暴力では何も解決しないと考える。
知恵を使い、困難を乗り越えて、
イノベーションを図るというのは坂本龍馬の考えにも近い。
第一、殺されるのはもちろん、殺す立場にもなりたくない。

もちろん愛するものを守るために
どうしてもそれしか方法がないという瞬間が来たら、
その時は武器を手にするだろう。
しかしそれは自らの意思でそうしたい。
誰かに強制されるのはまっぴら御免だ。

そしてその守りたいものとは・・・
第一にもちろん家族。
そして知人・友人たち。
大好きな日本の自然や文化。
決して、実態のない「国家」なんてものではない。
という意味において、
私はこの小説の登場人物「宮部久蔵」に自己投影して読んだ。
辛い時代を生きた人達の哀しさを感じながら。

浅草サンバカーニバル

初めて見た。
音とリズムとパフォーマンスとコスチュームにびっくり（笑）

FUNK

新橋にて。
ノリノリのインストハウスバンドがFUNKする
路地裏のライブBarで週末の夜を過ごす。

ＫＹな立候補を表明する政治家や
世界中で止まない殺戮や
モラルが貧しい人々が巻き起こす大小の事件や
そのほかの哀しいことどもが
音楽によって溶け出し心から流されていく。
例えそれが一時の気休めだとしても、
こんな夜があるからまた明日笑顔で一歩踏み出していける。

銀座

昔も今も
変わらない風景がある。

カンボジア

写真は
先日買ったブックカバー。
カンボジアの女性たちが自立のために手づくりした
織物などを売っている「幼い難民を考える会（ＣＹＲ）」にて。
幾何学模様よりはるかに難しい孔雀の絵を
細い糸で丁寧に織り上げたものだ。
しっかり作ってあるので、
手触りはもちろん、本の収まり具合や使い易さなども
過去使ったことのあるブックカバーの中で断トツで一番。
（実は今までブックカバー苦手だったんだけど、これはOK）
彼の国の人たちに思いを馳せながら大事に使おう。

ＣＹＲは東京文京区にあるNGO。
ブックカバーを買ったのは
ＣＹＲのショップであるラタナ布フェアにて。

音楽

最近買った
FMラジオ付ipodプレーヤー。
ひとりの夜、静かに音楽を流すと、
空気がふわっと優しくなる。

心地いい風

暑かった日。
知人のリバーサイドのベランダに出ると
夕方になって隅田川からの川風。
気持ちも軽い。風は優しい。
川向こうに荒川遊園の観覧車と
霞んで見えるスカイツリー。

処暑

残暑とは名ばかり。
暴力的な太陽の日差しが照り付け、
アスファルトとコンクリートはその熱を蓄めこむ。
今日の予報では東京の最高気温は34度。

茄子の味噌ピリ辛炒め

緑色の茄子は
東京は小平産のものとのこと。
皮付近がしっかりしていて歯ごたえがあり、
とてもおいしい。
小平市の一橋学園駅前の居酒屋にて。
東京の地産地消初体験（笑）

ウイスキーはお好きでしょう

新橋の片隅にて。
バーボンのソーダ割り・・・いわゆるハイボール。
新橋駅ホームの電車発着チャイムは
サントリーウイスキー角のＣＭの曲が使われている。

増上寺

正門。
東京タワーとともに。

三線の音

島唄を聴いた。
八重山に伝わる古い唄らしい。
三線の音色と澄んだ声が
体の中のずっと深いところに響いてくる。

夏

下町のスカイツリー。
強い日差しで
影のコントラストもくっきり。

深川丼

初体験。
深川めしは駅弁で食べたことがあるけど、
このツユだくがまた絶品。
うめぇ(^^)

清澄白河にて。