風音土香

21世紀初頭、地球の片隅の
ありをりはべり いまそかり

5月31日

2024-05-31 | 生活の風景
今日で2024年も半分近く終了。
さてこの約半年で何ができただろうか。
何もできてやしない。
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花巻観光協会総会に出席

2024-05-30 | 仕事
一昨日は大沢温泉山水閣。
昨年度事業報告と今年度の事業計画など。
さまざまたくさんの取り組みが行われているけれど
もう少し選択と集中があっても良いかと思った。
その上で意味ある事業をもっと大きく、幅広く欲しい。
まずは観光客のニーズをもっと掘り下げねば。

懇親会ではあまりたくさんの方とお話しできなかったけれど
ひとりひとりに目配りして情報もちゃんと持っている
市内企業トップの重鎮の方々はすごいなーとつくづく尊敬。
私なんぞ足元にも及ばないけど、だから重鎮なんだよね。
私はひたすら料理を堪能。
だって呑めないし、腰が痛くて歩き回れないし😅





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不定期連載 風屋の「正しい岩手弁講座」vol.15

2024-05-29 | 文化
不定期連載にもほどがあるけれど😅
約1年半ぶりのネタ。
今回は自省をこめて人への批判言葉を挙げてみようか。

●おべだっぷり
「覚えたふり」の音便形。 
いわゆる「知ったかぶり」という意味になる。
たまにここで政治や経済、視界情勢などに苦言を呈するけれど
要は本や新聞などからの受け売りばかりだったりする。
まさに「おべだっぷり」の自分💦

●けねやづ
たぶん「食えねぇ奴」の音便。
「たいしたことない奴」とでもいう意味になろうか。
そこそこ歳は重ねてきたけれど
じゃあこれまで何をやってきたのだ?と問われると
苦笑いでごまかすしかない。
イメージよりも「けね」人間だったりする。

●くぐつね人
これは語源がわからないけれど
「面倒くさい人」とか「絡んでくる人」みたいな意味。
俗に「とぐろを巻く人」的な使い方をする。
ごめんなさい。
ワタシも調子に乗るとついくぐつねぐなる。
自覚してます。
以後気をつけます😅
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理想の車

2024-05-28 | 文化

車ってのは時代によってそのスタイルに流行り廃りがある。
特にこの10年、20年ほどは、
ひとつのデザインが流行るとみんな一斉に右倣え。
どの車も同じように見える。
近未来的なデザインなどは「勘弁してくれ」と思う。
個性あふれるシンプルな車こそが、個人的には理想だ。

テクノロジーは素晴らしく、確かに便利だけど
中身がみーんなコンピューターになってしまうと興醒め。
要らんものまでいろいろ付いてきて
その分金額に転嫁されてどんどん手が届かなくなる。
「千万人といえど我行かん」って車はなかなか出てこないのかな。
開発時点で臆病になっているのかな。

1500ccぐらいのディーゼルエンジン、
ボックスタイプの4WDでベンチシートにコラムシフト。
4人が余裕で座れて荷物も多少は詰める。
そんな車が理想なんだけどな。
スタイル的には初代のTOYOTA Bbみたいなやつ。

ところで、古今東西目にしてきた車の中で
一番惹かれるのがスバル360だ。
コンパクトで可愛いエクステリアとシンプルイズベストの内装。
前開きのフロントドアもなかなかの個性だ。
2ドアだから後席への乗り降りは面倒なんだけど
ひとりで使う分には問題ないだろう。
空冷リアエンジンはオーバーヒートが心配だから
せめて水冷にしてもらえるとありがたい。
ついでに最近のテクノロジーとして便利なバックモニターが付けば
自家用車として充分に検討に値する。

ワタシが子どもの頃だった昭和40年代。
まだ各家庭に自家用車がそんなに普及していなかった頃
(もちろん我が家にも無かった)
近所の同級生の家ではこのスバル360を持っていた。
時々乗せてもらった懐かしい思い出の車でもある。

かつてのオート三輪の名を受け継いだ
ダイハツミゼットが1990年代に売られていて
これも惹かれる車だ。


ひとりかふたりしか乗れないから実用的じゃないけど
こんな車でキッチンカーやったら話題になりそうだよね。
これも乗ってみたい。
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書籍広告

2024-05-27 | 読書
ほぼ毎日、岩手日報と朝日新聞を読む。
事件や政治経済ももちろん読むが
スポーツ欄のほか、社会面や文化面の記事をじっくりと読む。
岩手日報は県内の人事、慶弔欄に連載小説も欠かさない。
社説も読むし、週末の書評や論壇も楽しみだ。

そして両紙ともに最後は書籍広告をじっくり読む。
仕事柄、これはどうしても欠かせないし、もちろん興味もある。
「月間住職」なんて雑誌があることもそれで知った。
↓先日の書籍広告(サンヤツ)ではこんな本が。




いやー、こんな本紹介されたら欲しくなるじゃん😅
・・・ってな感じで、
読みたい本、読まなきゃいけない本はキリがない。
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中古品の買い物

2024-05-26 | 生活の風景
ここ何年か、どんなものでも中古品で買うことが増えている。
新品で買うのはアンダーウエアと仕事で使うPC関係、
そして口に入れるものぐらいだろうか。
本も、楽器や音楽関係の機材も、靴やアウターなども
まずは○ルカリを調べたり、市内外の中古屋を漁ってみる。
特に○ルカリはとても重宝だ。

仕事で使うカメラはレンズセットとともに新品で買った。
レンズは28mm〜50mm、50mm〜200mmの2本。
被写体によって脱着して使い分けていた。
そのうちもっと広角のレンズの必要性を感じ、
○ルカリで探して10mm〜22mmのレンズを買った。
これまでのレンズより口径が大きくて明るい。
18,000円で、なかなかいい買い物だった。

さて今度は望遠が欲しくなる。
とりあえず200mmで事足りてはいたのだが
バズーカまでいかなくても、もう少しロングが欲しい。
暇を見つけては中古屋を覗いたり、
○ルカリサーフィンに勤しむようになっていた。
広角と違い、どうしても必要というわけではないので
のんびり探していた感じ。
そんな中、1週間ほど前に見つけたレンズは
28mm〜300mmの大口径のもの。
おぉ!いちいちレンズを付け替えなくてもいいじゃないか。



広角が欲しい時以外はこれ1本で済みそうだ。
金額は16,500円だったが、
なんと特別クーポンがついて2,000円引き。
このチャンスを逃す手はないとすぐに申し込み、
(検討しているうちに売れちゃうからね)
2日後には郵送で入手できた。
なかなか良い😊

さて、カメラに付いてきた2本のレンズだが
○ルカリで買った2本あればもうほぼ使うことがなくなる。
中古屋に持っていってもおそらく2〜3,000円だろうが
不要なものを持っていても仕方がない。
・・・ということで、数日前に売りにいってきた。

なんと!2本で17,800円!

たまたま「カメラ用品強化月間」ということもあり
思ってもみなかった金額と相なった。
いやー、○ルカリで買った2本のうち1本分賄えちゃった😁
こんなことあるんだねぇ。
これだから中古品漁りはやめられない🤣
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ビリー・ホリデイ

2024-05-25 | 映画・芝居・TV

先日のNHK「映像の世紀 バタフライエフェクト」は
「奇妙な果実 怒りと悲しみのバトン」と題し
伝説のジャズシンガーとして知られるビリー・ホリディを中心に
アメリカにおける人種差別との戦いを描いた番組だった。

高校時代ジャズに目覚めた。
とはいえ難解なモダンジャズやフリージャズではなく
ピアノソロやトリオのようなシンプルなものやフュージョンのほか
なぜか女性ボーカルものがお気に入りだった。
アレサ・フランクリン、サラ・ヴォーン、エラ・フィッツジェラルド、
そしてロバータ・フラック・・・
そんな中、私が生まれる前に亡くなったという
ビリー・ホリデイの存在を知った。

知ってすぐに走ったレコード店にビリーのレコードは
「Lady in Satin」のアルバムしかなかった。
1曲目の「I'm A Fool To Want You」に針を落とした時
麻薬とアルコールで潰れたその声に驚愕したことを覚えている。
のちにレコーディングディレクターが
「歌いながら涙を流していた」と言った曲だ。
そしてその他にレコードを見つけることができなかった私は
ビリーが亡くなった後に伴奏者だったマル・ウォルドロンが出した
「Left Alone」を買い、また戦慄することになる。
この2枚のLPレコードは大学時代を通して
私が最も聴いたアルバムとなった。

実は、この番組でも取り上げられ、彼女の代表作とされる
「Strange Fruit」の存在を知ったのはその数年後だった。
音楽として聴く前に、その歌詞に愕然とした。
そしてそれを歌った彼女の覚悟も。
その物語を丹念に追いかけたのがこの番組。
日本人の想像を遥かに超えるアメリカの人種差別の過激さ。
この番組を見て、刮目せざるを得なかった。

血気盛んな20代前半の学生時代ならば
これらの曲を受け止めるエネルギーが私にもあった。
しかし昨年来メンタルも落ち気味となっている年寄りには
彼女の歌は少々ハードすぎる。
その世界にズルズル引き込まれてしまいそうだ。
晩年の彼女のように。
ただ、録画したこの番組を消去することはできない。
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振り返る

2024-05-24 | 風屋日記
きれいなことだけの人生じゃなかった。
迷惑をかけた人たちもたくさんいた。
正しいと思ったことしかしてこなかったわけじゃない。
思い出すと、自分が嫌になってしまうこともある。
それでもなんとか生きてきた63年。

男性の平均寿命まであと18年。
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定額減税

2024-05-23 | 社会

これが今年度導入された住民税の定額減税。
この他に所得税が年間(!)4万円の減税となる。
12ヶ月の月割で計算すると、所得税が3,333円、住民税が833円。

「デフレ脱却を確実なものとする一時的な措置として、
 国民の可処分所得を直接的に下支えし、
 賃金上昇が物価高に追いついていない国民の負担を
 緩和することを目的といたしております」
「賃上げが実現されるタイミングに合わせて
 税負担の増加を軽減することで、
 国民の皆さんに所得の向上を
 より強く実感していただくことができるものと考えています」
            (どちらのセリフも鈴木財務大臣)

「物価高の影響を受けている国民生活を思い切って下支えする
というこの方策で物価高における国民の負担を緩和するのだそうだ。
そしてこのぐらいの減税で
所得の向上を実感しなくてはいけないらしい。
おまけに「給与明細への減税額の明記を会社に義務付け」で
企業の事務作業煩雑化を施行前月に指示するという「丁寧な」指導。
「たった」というと語弊があるかもしれないが
この程度の減税でこれから1ヶ月間の人事担当者の事務量が増える。
「減税額の見える化」という考え方もセコい。
誤魔化しているような気がしてならない。
「月約4千円年貢を免除してやるからありがたく思え」ということか。
これでどれだけの国民がありがたく思えるだろう。

例えば1億人の国民が年間一律5万円減税となると
単純計算で国庫的には5兆円の減収。
世界一の借金王国である日本で
そりゃ思い切った施策のつもりなのだろうが
その根底には「税金も国民のお金」という考え方が欠如している。
「こっちは我慢するから」と、まるで政治家のお金のようだ。
5兆円の国庫減収は間接的に国民生活に影響を及ぼす。
そしてどうやら並行して社会保険料負担額を上げる議論もある。
「国民を舐めるな」という言葉を飲み込んで、
(そして裏金で懐を満たしている連中を横目で見ながら)
シモジモの我々は耐えるしかないのか?
本当にこんな政府でいいのか?
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龍の湖カフェ

2024-05-22 | 食べ物・お店

花巻にはダム湖が2つある。
西の豊沢ダムと、北東の早池峰ダムだ。
この早池峰ダム湖畔、道の駅向かいに新たなカフェが。


以前からあるカフェの建物を利用しての開店だ。
景色はバツグン。
言っちゃ悪いが、このカフェの1番の魅力だろう。


この日はテラス席にて龍の湖パフェ。
湖のイメージでビジュアルもバッチリだろう。
水色の部分はゼリー、その下の白い部分はヨーグルトで
バニラアイスに竜のクッキーが添えられている。
生クリームも軽いので案外ヘルシー。
思ったほどボリュームもないのでさほど罪悪感もない😆


大迫は、実はいろんな魅力が詰まったまち。


どの道も山々が迫っていて景色が良い。
ドライブが楽しいまちだ。
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大正時代

2024-05-21 | 社会
我が家のルーツ本を作っていると
明治や大正が歴史上の時代ではなく、
とても身近な時代に感じる。
特に大正時代は江戸時代と欧化の明治を過ぎて
現代につながる「近代のピーク」的時代。
薩長土肥の元老政治から政党政治の時代へ。
軍部が牛耳る前の、割と民主的な時代と感じる。
第一次世界大戦による空前の好景気とデモクラシー。
和装から洋装へ、和食から洋食へ。
「富国強兵」から民本主義へ。
一方で都市と地方の格差が広がった時代だ。

米騒動や疑獄事件も起きている。
悪名高き治安維持法が制定されたのもこの時代だが
当時はロシア革命や中国の赤軍の脅威があり
しかも普通選挙が施行されようとしている中で
国内の革命論議を抑えようとした経緯もあったようだ。
いわば民主主義に至るための緩衝的法律だったのだろうが
昭和に入って軍部が主導権を握るようになると
それを悪用して言論統制の道具として使われたとのこと。
法律というものは、
制定当時の精神がいつまでも生きるわけじゃない。
現代においてもそれを肝に銘じないと後悔することになる。
消費税だって、導入当時の竹下さんは
「自分の目が黒いうちは福祉目的以外に使わない」
と言ってたんだけどね(あ、もう泉下の人か)。

健在の大正生まれの人はもう100歳以上。
まもなくいなくなるだろう。
戦場を体験した世代の人がどんどんいなくなる。
だからこそ歴史を学ばなければ。
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ドラゴンアイ

2024-05-20 | 散歩

昨日は八幡平までドライブ。
人気のドラゴンアイを見に行ってきた。

1番の見頃とあって道路は大渋滞。
車を停める場所であるレストハウスまで
まだ3.5km以上手前でストップしてしまった。
しばらく待って数m進み、またストップの繰り返し。
とうとうあと1.6kmの地点で
車を道路脇のスペースに停めて歩くことに。
頂上近いので斜度もかなりのもの。
ふくらはぎが伸びて気持ちいいと思いつつ
相変わらず腰がヤバい😅


アスピーテラインの雪の壁を横目に
青息吐息でレストハウスに着いてひと休み。
ここからドラゴンアイまでは雪の斜面を20分歩く。
皆さん普通の靴やスニーカーなので
滑り落ちる方、転ぶ方も多数。
そういうこともあろうとビーンブーツ履いていて良かった😁

神秘的なドラゴンアイ。
自然の造形というのが信じられない景色。
この目は何を見ているのだろう。

天気は快晴。
八幡平に登るまでの松尾地区も爽やかな初夏の風景。



下の写真の右の山は安比スキー場がある前森山。
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イーハトーブ音楽祭2024夏

2024-05-19 | 音楽
今年も暑い夏に!
イーハトーブ音楽祭2024夏は8月3日(土)・4日(日)に
例年通りのなはんプラザ周辺で行われます。
出演エントリー受付は15日から始まっています。
音楽と、笑顔と、汗の2日間!
詳細は↓のサイトから。



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はやちね蚤の市

2024-05-18 | 社会

結成からまだ半年の大迫未来会議が
さっそくアクション開始。
大迫のまちを盛り上げようと若者が集まった。
メンバーは移住者やUターン者に地元の若者たち。
レトロな街並みを活かしての「蚤の市」はベストマッチイベントだ。
よくあるような単なるおしゃれマルシェではなく
「蚤の市」としたことが素晴らしい。
第1回目は明日と来週日曜に開催される。
このイベントを今後年4回程度開催したいとのこと。
そのほかにもいろいろアイデアが出ているらしいから楽しみ。

イノベーションはよそ者、若者、馬鹿者によってなされるという。
まさにそれを体現するグループの活動に注目!
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創作おむすび専門店「むすぶ」

2024-05-17 | 食べ物・お店


米農家が始めたおむすび屋さん。
ウワサには聞いていて、やっと行けた。
お昼前に着いたんだけど、もう最後の5個。
もちろん全部買い占め😁
かたやおかかと柴漬け、こなたサクラエビ。
そのほかに人気という梅干しとワサビを買ってきた。
もちろんそれぞれ美味しいのだが
なんといってもコメが旨い。
これはたぶん炊き方も違うに違いない。
ふわふわに握っているが手に持っても崩れない。
そして何気にボリュームもある。
いいねぇ😊リピート必至。
でももっと早めに行かないと売り切れちゃいそう😅

あ、ひとりで5個食べたわけじゃありません。
ワタシが2個、母が1個。
残りは母が後で食べるそうです。
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