格言

女子マラソンの日本選手の座右の銘とか。
心の奥底にバシッと入ってきた。
悪い時にも落ち込まず、
良い時にも調子に乗らず、浮かれること無く、
心のアップダウンを抑えてマイペースを貫くべし。

「失意泰然 得意淡然」

飯田さつきJAZZライブ in 無ら里

失礼ながら、初めて知ったシンガー。
無ら里さんからのお誘いで
会場設営のお手伝いも兼ねて参加。
音響関係も、多少機材持ってて良かった(^^)

飯田さんは黒っぽいシンガー。
少しハスキーな厚みのある声でパンチがある。
まだ若いせいか、
有名なベテラン黒人JAZZシンガーのような
懐深く包み込むような声というよりも
内側から盛り上がってくるような声。
アップテンポな曲が似合う気がするな。
２ndステージの最初の曲「Sing!sing!sing」が良かった。

バックの皆さんもさすがの演奏だった。
保坂さんの繊細なタッチのピアノ、
小美濃さんのアグレッシブなベース。
特に長谷川さんの的確なリズムキープが
安定感を生み出すドラミング、うまかったなぁ。
また聴いてみたいユニットだった。

Vo.飯田さつき
P 保坂修平
B 小美濃悠太
Dr 長谷川ガク

人と人との繋がり

昨日仕事で伺った先でご馳走になったお昼。
また新しい出会いや計画が。
有難いし、嬉しい。



その後は、
盛岡に行った時いつも寄る店でコーヒー。
店主ご夫妻は旧知の仲。
ダンナは出かけていたけれど
奥さんやカウンターのお客さんとしばし歓談。
こんな繋がりも好きだな(^^)

高松の池

久しぶりに仕事で盛岡。
１年前までは毎日通ってたのに
たまにしか盛岡に来ないと
アウェー感あるなぁ(^_^;)

ここは盛岡市民の憩いの場。
冬は白鳥、春は桜を愛でる人たちが集まる。
昔はここでスケート競技もしたと聞くが
今はそんなに氷張らないよねぇ。

秋雨

しとしと。
朝は15度前後で日中も肌寒く
パーカを出して着込む。

「綾唄」DVD

２月の東京公演に続き
彼らの故郷石垣島で行われた
「綾唄」公演のDVDが送られてきた。
東京公演を見た時に続き
石垣島の昔話「野底マーペー」に涙。
特に玉城千尋さんの唄う「つぃんだら節」が
静かに心を揺さぶる。

横目大也くん、入嵩西くん、千尋さんの３人は
目の肥えた地元のお客様たちを前にして
東京公演以上に緊張感ある
気持ちの入った演奏をしているように見えた。

東京公演では無かった
彼らの母校八重山高校郷土芸能部による
踊りも公演に花を添えている。

画面に吸い寄せられるように見たが、
本当は現地で生で見たかった(^_^;)

高村山荘

打ち合わせのために訪問。
ここは詩人で彫刻家の高村光太郎が
疎開から晩年の隠遁生活を送るために住んだところ。
亡き妻智恵子を悼んだ展望台もある。







トイレに刻んだ「光」の文字。
裏から（トイレの中から）見ると
鮮やかに光が差し込んでくる。



周囲は自然がいっぱい。





ヤマボウシも赤い実をつけていた。



ということで
打ち合わせ後はひとりおやつを。
巨峰のソフトクリーム(^^)

逸品

手の中に収まるぐらい小さい
このフィルムケースのようなものは何でしょう？
最近購入してみて、とても気に入ってるもの。





















答えはサングラスでした(^^)



以前NHK朝のニュースの中の
「街かど情報室」で紹介されていて
すごく気になり、ネットで調べて購入。
コンパクトに持ち運びできるのが便利だし
ゴムで固定する方式なのでメガネの上からでも
簡単に装着可能・・・というだけでなく
耳から外れることがないために
アウトドアやスポーツの時に最適なのだ。

元々アメリカのハイカーのためのもの。
自転車やオートバイのツーリング、ランニング用に
ズレることなく顔に密着ってのもいいねぇ。
案外安くネットで購入できる。
オススメ。

イーハトーブフォーラム2015

いつも雨に祟られる光と音のページェント。
昨日の花巻は最高気温でも24.4度。
霧雨の中、みんなウインドブレーカーまで着て
寒さに震えながら見た、夏の名残の花火。

つばめ食堂

今日は何も予定の無い土曜日。
天気もあまり良くないし
ちょいとランチ食べに車に乗った。





久しぶりのつばめ食堂。
移転してからは初めてだね。
なにせ今まで場所がよくわからなかった。
今回はスマホで場所を確認しつつ。
オシャレな店だねぇ(^^)





周囲は小高くなっていて
畑に囲まれた場所。
初秋の風が気持ちよく吹き抜ける。





隅々まで（無造作風に）手が込んでて。
こんな店や事務所が欲しい（笑）



チーズとトマト載せハンバーグ定食。
注文受けてから丁寧に手作りしてくれる。
オープンキッチンの中からペタペタ音がするよ。
オーナーの実家で作ったものという
野菜も新鮮でとても美味しかった。



デザートにガマズミソースのアイスクリームも(^_-)
ご馳走さま(^^)

8月21日

今日は誕生日。
感謝。

花巻温泉商店街

花巻温泉は、同じ会社の温泉ホテルが並ぶ温泉街。
ホテル千秋閣、ホテル花巻、ホテル紅葉館と
皇族も泊まる高級旅館である佳松園が並んでいる。
キャパシティも県内随一。
温泉は単純泉だが、食事も宴会も買い物も
すべてここの中で完結できる大きな施設となっている。

だから宿泊客はあまりホテルの周囲を出歩かない。
（ような気がするのは地元民のせい？）
せいぜい桜の季節の花見やバラ園散策ぐらいかな？
あとは佳松園の奥に釜淵の滝があるから
そのあたりを森林浴も兼ねて散歩するぐらい。

ところで花巻温泉入口のアプローチには
ちょっとした店が数軒並ぶプチ商店街がある。
ここが実は面白い。
ちょっとした買い物なら大概揃う花巻温泉ストアの隣は
民芸品や地場産業のプチ体験ができる店
「coco de ayell」がある。



読み方は「ココで会えーる」（笑）
洒落てるよねぇ。

その隣には手作り木工品の店である
「Kicco de Cosel」



読み方は「木っこでこせる」
「こせる」とはこの地方の言い方で
「作る」という意味。「こしらえる」の音便系ね。
（「っこ」は接尾語。「酒っこ」などと同じ）
フランス語かと思いきや、実は岩手の方言（笑）

こんな洒落た店をぶらりと覗くのもオススメ。
花巻へおでってくなんせ（いらして下さい）

松葉商店

知る人ぞ知る
花巻市東和町民のソウルフードはココのたこ焼き。
日本全国どこにでもたこ焼きはあると思うし
たこ焼きといえば大阪というイメージが強いと思うが、
ここのソレは一般的なイメージを変える（と思う）。
外はカリッと、中はトロトロで
ソースとマヨネーズに鰹節と海苔を乗っけたものとは大違い。
松葉のたこ焼きは地元の南部小麦を使ったもっちりタイプ。
それに醤油ダレを刷毛で塗って食べる。
これがうまい!!

かれこれ40年前のことだけど
中学時代に花巻市街地吹張町にたこ焼き食堂なる店があった。
他の飲食店は中学生だけでは出入り禁止の校則だったけど、
なぜかこの店だけは黙認されていたので
よくたこ焼きやうどん（これも関西風で美味かった）を食べつつ
友人たちと長居してはダベったものだった。
ここのたこ焼きも醤油ダレを刷毛で塗るタイプだったから
我々花巻人にとって、たこ焼きの原体験がソレだったわけだ。
紅ショウガの香りが効いてるまん丸いたこ焼きこそ
「花巻のたこ焼き」と言えるのではないか？

ってことで
先日の日曜日は東和町まででかけたついでに松葉商店へ。
冷やし中華とたこ焼きのランチと相成った。

花

他の花は３ヶ月前とっくに散って
もう大きな実をつけているのに
今頃ひとり陰の方で咲くりんごの花がある。
そんな存在が気になるんだなぁ。
いいんだよ、それで。
結実ばかりが存在意義じゃない。
もう実はつけられないかもしれないけど
自分のペースで、
堂々と花を咲かせている姿に拍手。
きれいだよ(^^)

さて、風音土香は風屋日記時代から数えて
今日で11年目。
決して時代の先端を行っているわけじゃないし、
絶大な人気を誇るブログというわけでもない。
それでも毎日1000件から1500件ものpvがある。
時には時代に（爪楊枝ぐらいの）棹さしたり
後ろを振り返ってみたりしてきたけど
ぼちぼち潮時かなぁと思ったり。

まとまった休みを時々いただきながら
11年間ほぼ毎日続けてきたブログ。
覗き見ていただいた方々に感謝。
何らかの結実はできなくても
せめてひっそり
葉の裏ででも花を咲かせられてるかな。

猿ヶ石川 川下り大会

花巻市で毎年実施している夏のイベントだけど
見に行ってみたのは初めて。
思ってたよりたくさんの人たちが参加している。
しかも流れがゆっくりで危険が少ないから
子どもも親と一緒に参加していたり
仲間たちでわいわい何グループかでの参加だったり
地域の人たちも涼しい木陰でニコニコ応援していたり
なんかほのぼのとしたいいイベントだ。
近くにテント張って、この後BBQの団体もあるみたい。

強いながら、もう真夏のものではない日差しを避け
土手の日陰に座っていると
午睡に誘われそうになるような日曜日。