風音土香

21世紀初頭、地球の片隅の
ありをりはべり いまそかり

神楽のはしご

2006-07-31 | 風屋日記
先週も書いたように、昨日は神楽の出番がダブルブッキング。

まずは花巻地方の神楽が年に1度一同に会する「みちのく神楽大会」。
今年1月に合併する前の旧1市3町が持ち回りで開催しているもので、
今年は東和町の福祉センターが会場だった。
開会時間には数百人もの観客が大ホールから溢れている。
ロビーではカレーライスや生ビール、フランクフルトなど、
地元の人達が販売する出店。
いかに国の無形文化財や県の指定文化財が1度に見られるとはいえ
そして、何といっても神楽好きが多いこの地方とはいえ
たかが民族芸能にこの盛況ぶりは驚きだ。
次の予定もあるため、我々の神楽の出番は急きょ3番目に。
上根子神楽きってのエンターテイナーを中心に据え、
狂言を交えた「天王舞」を披露して大ウケ&大喝采をもらった。
花巻地域神楽団体協議会長である大償神楽の代表も大笑い。
よかった。

午後からは地域の人達向けの「地元の神楽観賞会」を
一本杉公民館の改築落成を兼ねて。
演目は午前と同じ「天王舞」と「翁舞」「八幡舞」、
そして抜群のエンターテイナー2人による掛け合い「太郎狂言」。
これには見ている人達も涙を拭きながら笑っている。
あの2人の間の取り方やアドリブは天才的だと思うよ(笑)
ただしそれは地元だからこそ。
例えば東京辺りに出向いていって「太郎狂言」をするとしたら
同時通訳が必要になるべーな(^^;

9月2日・3日は、花巻市の合併を記念した特別イベント、
「全国神楽大会」が行われ、我々も出演する。
国の無形文化財である「岳神楽」「大償神楽」
(合わせて早池峰神楽と総称されている)、「黒森神楽」の他
宮崎県から来る「椎葉神楽」、島根県の「石見神楽」、
東京の「江戸の里神楽」などと同じ舞台に立つこととなる。
それぞれ有名どころばかり。
それぞれの神楽を見に行くと旅費だけで大変なことになる。
9月に花巻にくるとそれらを1度に見られて
しかも交通費は岩手との往復分だけ。宿泊しても何てことない。
遠くから見に来られる方々も大歓迎(笑)
数年前に東京の国立劇場で前売6千円が即完売となったらしい
「岳神楽」と「大償神楽」を無料で見られるチャンス。


・・・とまぁも今日は神楽の宣伝でした。
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みちのく神楽大会

2006-07-30 | 風屋日記
年に1度、花巻地方の神楽団体が一堂に会する
みちのく神楽大会の出番終了。
昨年までは1市3町のイベントだったが、
合併した今年は花巻市のイベントとして市長も来た。

我々は午後から地域のイベントでの出番があり
今日は神楽のはしごなので、
特別に3番目の出番にしてもらった。

さて、これから30分でカップラーメン掻き込んで
また次の舞台(笑)

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合唱が仕事

2006-07-29 | 風屋日記
中学時代に野球部だった私は、
高校入学後、ドラスティックな転身を図って声楽部(合唱部)へ。
野球部と、当時強かったハンドボール部でも迷ったけれど、
合唱だって選択の下地が全くなかったわけじゃない。
小学校時代から歌うのが大好きで、
NHKの「みんなのうた」の本を買ってきては歌っていた。
通っていた中学校ではクラス対抗の合唱コンクールもあり、
抵抗があるどころか、とても面白かった。

うちの高校はバンカラな校風なので、
合唱コンクール出場時、腰手ぬぐいに裸足で出たりもした。
なにしろ応援団幹部も2人部員にいたほどで、
ノリが体育会系の楽しい仲間もたくさんいた。

ということで、合唱部ってのもなかなか面白くはあったし、
正直言って想像以上にハードでもあった。
コンクールで賞をもらい、定期演奏会も始められた。

残念ながら、高校を卒業してから合唱からは離れてしまった。
歌うこと、ハーモニーを作ること自体は好きだし
だからこそ今、コーラスが売りのバンドの練習も楽しくできているが、
実は合唱につきもののあのタキシードやボウタイが嫌なんだよねー。
根本的に仕事でタイを絞めるのも嫌いなヒトが
なんで好きなことするのにそんな堅苦しい格好せなあかんのや。
ジーンズ穿いて、Tシャツ着て、合唱はできないもんやろか。

    ◆      ◆      ◆

高校の声楽部当時の同級生が、今ピアノや音楽を教えながら、
子ども達を集めり、自ら結成した合唱グループで頑張っている。
彼女のいわゆる糊口をしのぐ生業は、基本はピアノであり、
合唱は収入を得る手段ではないと思うんだけど、
それでも彼女は全精力を傾ける。

それは「ボランティア」でも「趣味」でもない、
彼女にとっては本当の意味での「仕事」なのだろう。
自分の好きな「合唱」における目標や夢を追い求め、
できる限りたくさんの人達にその魅力を知ってもらい、
そしてそういう人材を育てていく。
ことばにすると簡単だけど、
それは本当に長く、険しく、到達点のない道のりだ。
それでも彼女は追い求めることを諦めはしない。

合唱は理解してくれる人が少なく、
母校の合唱部を全国大会銀賞にまで導いたり、
市のイベントに、それこそボランティアで一生懸命参加する彼女を
一般的に評価する声はそれほど大きくない。
そんな報われない状況の元、明るく愚痴をこぼしつつも、
彼女はひとりで戦っている。
今日も8月1日にせまった「賢治生誕祭」での出番を控えて
最後の仕上げのチェックに神経を使っているのだろう。

「仕事」=「金を得る手段」じゃないよね。
この世に生を受け、自分に課せられた役割を担い、
それに正面から地道に取り組んでいくことこそその人の仕事だと思う。
そう考えると私は「本当の私の仕事」にまだ出会ってないのかも知れない。
あるいはそれを追い求めることが人生ってことなのかも知れないが。
それを早々と見つけ、頑張っている彼女は幸せだと思うし、
40代も半ばを過ぎて、なお惑っている私からみれば
すごくうらやましくもある。

むかし一緒に合唱をした仲間だけど、
私の場合はほんの一時だけなので、
手伝うなんておこがましいことは言えない。
せめて心からエールを送り、応援したいと思っているのだ。
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遊んでばっか・・・

2006-07-28 | 風屋日記
梅雨前線ってのは、
夏をもたらす高温多湿の大平洋高気圧と
冬に大活躍の乾いた涼しい空気のオホーツク海高気圧が
お互いにせめぎあう境界線上にできる。
高校の頃の地学を思い出して欲しい。
暖かく湿った空気が冷たい空気の上に乗っかると
空気中の水分が冷やされて雨となる。
それが梅雨前線。

昨日は梅雨明けした西日本(梅雨前線の南側)では
大平洋高気圧におおわれて、暑く晴れたようだが、
前線の北側にあたる当地ではオホーツク海高気圧におおわれ、
乾いた爽やかな空気の晴れ間が拡がった。
雲もハケで掃いた秋晴れの時のような薄い雲だけ。
気持ちよかったよ。

    ◇      ◇      ◇

今日から母ちゃんは岐阜へ出張。
ってことで今朝も早くから洗濯物干しやら朝メシ準備やら。
今晩も次男と2人でメシ食いに行かなきゃならないし、
明日からは次男も部活の合宿に入るから
その準備やら、明日の朝食の心配やら、弁当の心配やら・・・。

あさっての日曜は神楽三昧。
朝早くに集合し、
午前中は東和町にて「みちのく神楽大会」に出演。
午後からは市の地域公民館にて2時間ほどの神楽披露。
1日がかり、はしごで神楽だ。

ちなみに8月15日は毎年恒例、
隣の地区にある金比羅碑前にて金比羅講中の夜神楽。
9月2・3日は、花巻市合併を記念して行われる、
全国神楽大会に出演。
国の重要無形文化財である、地元の岳神楽、大償神楽、黒森神楽のほか
島根の石見神楽や東京の江戸里神楽など全国の有名神楽との共演。

その他、今後の週末には
高校の同窓会総会や、練習試合(しかも遠征)観戦や、
バンドのライブの計画も立てないかんなぁ。

なんか遊んでばっか・・・(^^;
仕事はどうした(笑)
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子ども達に笑顔を

2006-07-27 | 風屋日記
これまでにも何度か紹介しているが、
シャンティ国際ボランティア会(SVA)は
タイ、ラオス、カンボジア、アフガニスタンを中心に
紛争や災害、貧困などの理由により教育機会に恵まれない子ども達に
移動図書館や学生寮の運営、絵本や奨学金の支給などにより、
教育支援活動を行っている日本の国際NGO。

私もSVA主催の各国子ども達による文化交流事業である
アジア子ども文化祭(Asian Children's Cultural Festival-ACCF)に
神楽の子ども達とともに参加した経験があり、
スラムや山岳少数民族などの子ども達の屈託のない無垢な笑顔を見て、
ものの考え方が変わったひとりだ。

そのSVAで今、
チャイルドブック・サポーター・キャンペーンが行われている。
詳細はココ
資料を請求すると↓こんなミニ絵本とチラシが送られてくる。
(私の会社でも送ってもらったものを社内に掲示している)

CBS

CBS2

僅かな経費負担で、たくさんの子ども達の笑顔が生まれる。
みなさんも、ぜひ。

    ◇      ◇      ◇

イスラエルからの空爆にさらされているレバノンの首都ベイルートでも
たくさんの子ども達が逃げ回っている。
そして忘れちゃいけないのは
ヒズボラによるロケット弾攻撃に見舞われているイスラエルにも、
そして強行派ハマスが支配しているパレスチナ自治区でも
大人達の身勝手で、安易な破壊的暴力の下、
たくさんの子ども達が笑顔を忘れて怯えていることだ。

子ども達の心身を傷つけることは人類の未来の破壊に繋がる。
イスラエルも、アメリカも、日本も、イランも、EUも、そして北朝鮮も
屁理屈を並べて「国防」を語る前に
そういうことに気づいて欲しいと思うのだ。
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花の名前

2006-07-26 | 風屋日記
えーと(^^; ↓下の記事の写真の花ですが・・・、

はなまるさんより「月見草でしょっ!!」という
メールをいただきました

ネットで調べてみたら、
確かに月下美人はこの花とは全く違う派手な美人。
うむ、このかわいい花は明らかに月見草ですね。
調べて見た花とは花弁の形がちと違うように見えますが
葉の形といいめしべの形といい、「昼咲き月見草」の仲間でしょうか。

ということで訂正させていただきます
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梅雨明け間近?

2006-07-26 | 風屋日記
ツユクサ

家の前の用水路脇でひっそりと咲くツユクサ。
昨夜の雨の名残りを宿して・・・。

月下美人

家の庭の月下美人。
白にピンクが混じったかわいい花がたくさん並んでいる。

蝶

モグとの散歩途中、こんな蝶を見つけた。
何という蝶かは知らないけれど、オレンジ色がかわいい。

それにしても、
どうして蝶のことを「チョウチョ」と言うのかな?


ココで調べてみた。
 ベニシジミという蝶のようだ。
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高校野球トリビア

2006-07-25 | 風屋日記
祝!!専修大学北上高の岩手県代表。
準決勝は薄氷の勝利、決勝戦も手に汗握る接戦。
それを制し、秋・春で残せなかった結果を残した。
甲子園でも頑張れ。応援してるぞ。

・・・ってことで、
着々と甲子園での大会に向けて各県代表が決まりつつあるが、
長いこと中学校、高校野球を見、コーチングもした経験上、
あくまで主観的な見解ながら私が学んできたことを少々記してみる。
観戦のご参考にでもどうぞ。

◆「強豪校が弱小校相手にメンバーを落とすのは確実に勝つため」
強豪校が県大会の1回戦や2回戦あたりで、よく2桁番号の選手を使うが、
あれは決して相手をなめているわけではない。
まして先々を睨んでレギュラーを休ませる目的でも決してない。
強豪校は選手層が厚い。控え組もレギュラーと遜色がない。
だからこそ出番に飢えている存在でもある。
「せっかくベンチ入りしたからには、どこかで活躍したい」と思ってる。
どんな試合だろうと出場した試合には精一杯のプレーを見せたいはず。
試合慣れしていて、相手が弱小校だと慢心を抱き易く
ついつい安易なプレーで足下を掬われがちなレギュラーよりも
控え組の方が相手を選ばず必死なプレーをしてくれるからこその
控え組主体の先発メンバーといえる。

◆「無死満塁からは点が入りにくい」
これはよく言われることば。
絶好のチャンスには違いなく、選手達も「点が入って当然」と思っている。
だからこそそういう場面でバッターにはプレッシャーがかかるのだ。
よくあるのは、
最初のバッターがガチガチになってピッチャーゴロ→ホームゲッツー、
2死からのバッターが凡退で得点なし・・・というパターン。
何しろ満塁というのはどの塁もフォースプレーなので守る方も守り易いし、
無死というのは開き直るしかないから思い切った投球&プレーができる。
守備側にとっては、ゴロや外野フライならバックホームすればよく
次のプレーが決まっている分だけ守り易いともいえるのだ。
しかもこのピンチを守り切ると、俄然守備側にゲームの流れがくる。
こんな時は最初のバッターがキーポイント。
変に緊張しないよう、あまり細かいサインは出さずに
思い切って叩きつけるバッティングをさせればいい。
バックホームが間に合わないほど高いバウンドを打てればそれでOK。
1点入ればあとは押せ押せでいける。

◆「2死からのチャンスの方が得点になりやすい」
そりゃあね、1死3塁や1死1・3塁なーんて場面がくればそりゃチャンス。
でも確率からいって1死3塁ってなかなかならないでしょ。
どんな試合でも一番多いのは先頭バッターが出てバントで送った1死2塁。
この場面、バッターがいい当たりを打ったとしても
その打球がライナーになるか、フライになるか、打球はどっちへ飛んだか、
ランナーは瞬時に判断してスタートを切るかどうか考えなければならない。
当然その分スタートは遅れ、せっかくヒットになってもホームでアウト・・・
ってなことになりかねない。
2死からだと、バットにあたった瞬間にスタートを切れるから
もし打球が内野の間を抜ければ確実に1点。
バッターだって細かいサインは出ないから打つしかないわけだ。
考える余地なく、迷わずできるプレーはいい結果を生むことが多い。

◆「スクイズを警戒する場面では、初球はまずストライク」
これはもう一か八かだけどね。
でも初球からスクイズのサインが出る可能性はそんなに多くない。
こういう場面でスクイズを警戒し過ぎ、
結局フォアボールで傷口を広げる場面をよく見るし、
ボールカウントを悪くするといろんなサインプレーの可能性が出てくる。
思い切ってストライク投げる方が絶対いいよ。
そしてその初球のストライクは力のこもったストレート。
もし仮に初球からスクイズが来ても
伸びのある球はフライになりやすいので更に成功の確率は下がる。
それでスクイズ成功されたら「相手がうまい。ごめんなさい」でいいよ(笑)
いざピンチ(相手はチャンス)になった時、
初球でズバッとストレートが決まると野手達も乗ってくるし、
相手が本当にスクイズをしたいなら、初球ストライク取られると、
2ストライクにしたくないからまぁ普通は次の球になるわな。
作戦が一気に狭まり、焦るわけ。
たった1球で気持ちの優位性が違ってくるから野球はおもしろいんだなぁ。

・・・まだまだあるけど、とりあえず第1弾ってことで。
第2弾があるかどうかは私にもわからない(笑)
いずれにせよ、特に高校野球はメンタルなスポーツだと思うよ。
それをどううまくコントロールできるかによって結果も変わってくるよね。
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あの夏の、それぞれの思い出

2006-07-24 | 風屋日記
高校を卒業して家を離れ、
初めての一人暮らしを始めた学生達が住む下宿の1室。
大学入学祝に買ってもらった安っぽいステレオで
私はよくFMを聴いていた。

当時持ってたレコードなんて
ビートルズやセロニアス・モンク、渡辺貞夫など
ほんの数枚ずつだったし、新しいレコードを買うのも勇気がいった。
いきおい、手軽に音楽が聴けるFMが毎日のBGMだった。

1日に何度もかかる曲があった。
それまでの甘いだけのラブバラードとは少し毛色の違う、
でもそれが逆に心を切なくさせるロックバラード。
桑田さんの歌う
「笑ってもっとBaby 無邪気にon my mind」という歌詞が
ひとり過ごす夜には心に絡み付いてくる。

当時私は恋をしていた。
大学の同じ学科、学籍番号がひとつ前の女の子。
時々着ていた白いワンピースがとても似合う娘だった。
「俺にしてみりゃこれで最後のLady エリー my love, so sweet」
それから2年半の2人の物語が始まった。

    ◇      ◇      ◇      ◇

のちに私の家内となる彼女は地元の大学に入学し、
歴史ある寮に入って、やはり初めて家から離れた生活を始めていた。
毎晩何人かの親しい友人達が集まって語らい、
そのバックにはやはり桑田さんの歌声が流れていたとのこと。
そのうち数人の友人とともに競技ダンスのクラブに入部したらしい。

彼女も恋をしていた。
いつも恋人と一緒に歩いていたクラブの先輩。
「誘いなみだの日が落ちる エリー my love, so sweet」
かなわぬ恋と知りながら、
「いとしのエリー」をBGMにひとり憧れていたという。

その後、2学年上の別の先輩とつきあった時もBGMは桑田さん。
彼が卒業し、遠くへ就職した後は、
当時移り住んでいたアパートに迷い込んで来ていた黒猫と一緒に
ひとりサザンを聴いて過ごしていたらしい。

そんな思い出がたくさん詰まった「いとしのエリー」。
家内は今も私がカラオケで歌うことを許さない(笑)
「エリーは桑田さんじゃなきゃダメ」なんだそうだ(^^;

    ◇      ◇      ◇      ◇

長男が家を離れ、次男は朝早くから部活に出かけ、
毎日続く梅雨の曇り空にうんざりして、
ぶらりと2人で買い物に出かけた車の中。
熱く語るべき徳別な話題もなく、でも何となく居心地がよく、
FMでふとかかった思い出の曲を2人で口ずさみながら
「でもこの曲に込められた思い出は違うんだな」と
しんみり思った次第。
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ニュースより・書評より

2006-07-23 | 風屋日記
「『イマジン』歌っちゃ駄目 反宗教的と英の小学校」

 【ロンドン20日共同】
英国国教会系の小学校が故ジョン・レノンさんの代表曲「イマジン」を
「反宗教的」との理由で児童が歌うことを禁止し、
保護者らが反発している。20日付の英紙デーリー・エクスプレスが伝えた。
同紙などによると、英南西部エクセターのセント・レナーズ小学校の児童は
学期末のコンサートに向け練習を重ねていた。
しかし学校側は「イマジン」の「宗教がない世界を想像してごらん」という歌詞
について、
国教会にふさわしくないと判断、別の曲に急きょ差し替えた。
「イマジン」は平和を訴えた名曲とされ、トリノ五輪の開会式でも採用された。
児童の母親らは
「素晴らしい歌なのにナンセンス。
 歌詞は信教を否定しておらず、全体の文脈から判断すべきなのに」
と話している。
(共同通信) - 7月20日10時57分更新


こういう偏狭的なものの考え方が、
いらぬ争いや、いがみ合いや、果ては殺戮を招く。
「ばかばかしい」とも言ってはいられない。
我々の周りにも、
こういう「ばかばかしい」ことが全くないとは言い切れまい。

    ◇      ◇      ◇      ◇      ◇

今朝の朝日の書評欄に載っていた
「フューチャー・ポジティブ~開発援助の大転換~」に目がとまった。

現在行われている国際援助の実体を糾弾し
「何でも良く知っているから自分にまかせろと言い張って、
 その家の家事を取り上げる」ような危険を指摘する。
その上で「もっとよい仕事」を目指そうという内容らしい。

「『他者』は私たちの助けを必要とし、
 依存しているという固定観念」を捨て、
自分の立場で自分に何ができるか考えることが必要だと評者は語る。

うーむ、わかっちゃいるけど。
耳が痛い。


「フューチャー・ポジティブ~開発援助の大転換~」
マイケル・エドワーズ著 日本評論社刊 2,940円
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「見たら受け取り強制バトン」だそうだ・・・

2006-07-22 | 風屋日記
とあるサイトで見てしまった・・・(^^;
律儀な私は、今日予定していたテーマを変更してしまうのだった(笑)
・・・ということで、息子から受け取ったバトンの質問に答えます。

□■ルール■□
・観た人は絶対やること!絶対だから!嘘つきは駄目!
・経験したことあるものには○、無いものには×をつける

入院・・・× お陰さまで。

手術・・・× お陰さまで。縫ったり、親知らず抜いたりはある。

骨折・・・× お陰さまで。
 
献血・・・○ 健康状態で拒否されたこともあり、これまで3勝4敗(笑)

失神・・・× 失神させたこともない(笑)

風俗・・・× 経験もないし、興味もない。

しゃぶしゃぶ・・・○ 嫌いな人もいるんだろうな。

エスカルゴ・・・○ 好きな人もいるんだろうな(^^;

万引き・・・× 経験もないし、興味もない。

補導・・・× 職務質問は何度か経験あり。

女を殴る・・・○ 「怒られる経験してみたい」といわれたことがあり、
         「じゃあ」と軽く殴ったら「痛いっ!!」と怒られた(^^;

男を殴る・・・○ そりゃあね、男なら何度かありますよ。若気の至り。
 
就職・・・○ してる。

海外旅行・・・○ タイに2回。もっとあちこち行きたいけど時間が・・・。

ギター・・・○ 歌の伴奏程度なら、まぁそこそこ。

ピアノ・・・○ 小さい頃に音楽教室で数カ月習った。ダメ?

バイオリン・・・× 興味ないわけじゃない。Bassとチューニングは一緒?

メガネ・・・○ 昔から視力は2.0だったけど、とうとう買いました>○眼鏡

オペラ鑑賞・・・○ クラシックは聴くけど、大仰なのはちょっと・・・。

テレビ出演・・・○ いろいろと(笑)

パチンコ・・・○ 大学時代に1度だけ。 3千円が5分で消えた。

競馬・・・○ 1度だけ。5百円の馬券買った馬が鼻血を出して出走停止(笑)

合コン・・・× 若い頃も経験、興味ともになかった。

北海道・・・○ 中学校の修学旅行など3回ほど。

沖縄・・・× 行ってみたいなぁ。

四国・・・× mkさんの故里、♪ひばりさんが住むところに行ってみたい。

大阪・・・○ 新婚旅行でも行った大好きな町。3度ほど。

名古屋・・・○ 2回行った経験あり。もしかしたら住んでた。

エスカレーターを逆走・・・○ 子ども時代にはやるでしょ(^-^)

フルマラソン・・・× 長距離走が苦手。ムリ。
 
自動車の運転・・・○ 毎日。

10kg以上減量・・・× 増量なら経験あり(笑)

交通事故・・・○ 軽度なもの何度かあるけど怪我したのは1度だけ。ラッキー♪

電車とホームの隙間に落ちる・・・× ないよ。コワいよ。

1万円以上拾う・・・○ 一応あります。
 
1万円以上落とす・・・○ 一応あります。金は天下の回りもの(笑)
 
徹夜で並ぶ・・・× そこまで根性ないなぁ。

ピアス・・・× 経験もないし興味もない。

50万以上の物を買う・・・○ 車と家。
 
ラブレターをもらう・・・○ 1度だけ。 高校時代に後輩からもらった。

一目惚れ・・・○ あるかも。
 
幽体離脱・・・× したいとも思わない。ゆっくり寝かせてほしい。
 
先生に殴られる・・・○ 中学校の時、理不尽なことで何度も。
 
徒競走で1位・・・○ 何度かあるなぁ。

妊婦に席を譲る・・・○ というより、どんなに空いてても基本的に座らない。

他人の子供を叱る・・・○ それが普通の地域に住んでます。
 
20過ぎてシラフで転ぶ・・・○ (^^;

同棲・・・○ だよなー、あれは。

ストリート誌に載る・・・×  MEN'S CLUBならある。

2m以上の高さから落ちる・・・○ 落ちるというより飛び下りたことは何度も。

学級委員長・・・× 副か生徒会執行部ならあるけど。

恋人が外国人・・・× いいなぁ。恋もできるし言語も学べて一石二鳥。

刺青・・・× 経験もないし興味もない。
 
ナンパ・・・○ なにをもってナンパと言うかわからないけど、偶然隣り合わせてた
        知らない人に声をかけてお茶につきあってもらったことは数回。

逆ナンパ・・・× 経験なし。若い頃に1度経験してみたかった。
 
ディズニーランド・・・○ 家族で何度か。

一人暮らし・・・○ 学生時代と就職したての頃。
 
スキー・・・○ 最近やってないし、おっくうになっちゃった。
 
スノボ・・・× あと15歳若かったらしてたかも。

サーフィン・・・× ボードを買う寸前までいったことはある。
 
異性に告白・・・○ 長い年月生きてると、色々経験してます(笑)

同性から告白される・・・× 同性の痴漢になら会ったことがある(^^;

中退・・・× もったいない。
 
留年・・・○ 就職内定の取り消しに遭い、自主的に1年留年。
 
浪人・・・× 運がよかったというか、何というか・・・。
 
喫煙・・・○ 値上げと同時に辞めることも考えたけど・・・。
 
禁煙・・・○ 何度も(笑)
 
酔って記憶をなくす・・・○ 一気飲みは絶対いけない。

飲酒運転・・・○ 実は・・・若気の至り。絶対ダメだよ。

保証人・・・○ 痛い目に遭った。これも絶対なっちゃいけない。

幽霊を見る・・・× 心霊写真なら友人が当事者になった。

先生を殴る・・・○ 剣道の時間に竹刀で・・・。え!?それは違う?
 
親を殴る・・・× そんなことはしない。

食中毒・・・× 腹壊しなら何度も。
 
無言電話・・・○ されたことならあるんだけど、それも○でいいのかな?

ピンポンダッシュ・・・× 私が小さい頃はピンポンがなかった(笑)

やれやれ・・・終わった(^^;
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不定期連載 風屋の「正しい岩手弁講座」第三弾

2006-07-21 | 風屋日記
久しぶりの講座開講、第三弾!!
ネタがなくての埋め草じゃないよ(笑)
岩手弁はまだまだ奥が深いのさ(^-^)

●かっちゃぐ
「(爪で相手を)ひっかく」の意。
最近ではとんと聞かれなくなった言葉のひとつ。
それは方言がなくなったのではなく、
子ども達がケンカをしなくなったからなのではないかと、
私は密かに睨んでいる。
ケンカにおいて「かっちゃぐ」のは有力な武器であった。
(例文)
飲みさ行ったっけ、帰り遅せって、かがにかっちゃがいだもな。
《飲みに行ったら帰りが遅いって女房に引っ掻かれたよ》


●こちょがす
「くすぐる」の意。いうまでもなく動詞。
形容詞的に使う時は「こちょぐてー」。
コチョコチョするからこちょがす・・・と比較的分かりやすい言葉。
ただし「男の心をこちょがす」なーんて洒落た言い方はしない(笑)
どちらかというと「じゃれて遊ぶ」というニュアンス。
以前書いた「~づい」を使って
「こちょこちょづい」という形容動詞も使える。
(例文)
おら、すンぐこちょぐてぐなるがら、こちょがすなじゃ。
《くすぐったいのに弱いから、くすぐらないでー》


●やぐだり、やぐど
「わざと」の意。
「やぐだり」は副詞、「やぐど」は名詞として使う。
単純な「わざと」という意味で使うばかりではなく、
失敗した時の照れ隠しに使ったりすることもある。
私の先輩は上京したての頃、
食堂で味噌汁を「まがし(こぼし)」た時、
「すんません、やぐどです」と口走ったという伝説を持っている。
(例文)
オメ、今やぐだりこちょがしたんだべ!!
《キミ、今わざとくすぐったね!!》


●ずさま、ばさま、おやんず、かが
「おじいさん、おばあさん、親父、女房」の意。
「ずさま」の丁寧語は「おんずさん」
「ばさま」も同じように「おんばさん」だが、
基本的にどちらの言い方も尊敬の念がニュアンスとして含まれる。
あるいは外では「おら家(え)のずさま」という言い方をしていても
本人に向かって呼び掛ける時は「おんずさん」の場合が多い。
「おんず」だけだとおじいさんのことではなく
次男坊、三男坊のことを差す、全く別な言葉になるので注意が必要。
「おやんず」「かが」にしてもそうだが、
標準語で言うところの「ジジイ」「オヤジ」のような
侮蔑の意味はまったくない。
親愛の情が、まず間違いなく含まれた言い方であり、
男性が「うぢのかが」と言う時は、多少の恥じらいもあったりする。
(例文)
おら家のずさまぁ、まんつマメだ。な、おんずさん」
《うちのおじいさんはよく働く。ね、おじいさん》
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サロン・アーチからのお知らせ

2006-07-20 | 風屋日記
岩手大学向いにあるタイ・アカ族料理の店サロン・アーチ
カオモンカイのランチを楽しんだ。
家族ぐるみで時々行って、いつもはカーオソーイかグネだけど、
久しぶりにメニューに発見したカオモンカイに初挑戦。
いわゆるカレーピラフだけど、香草入りの辛味をかけて食べる。
うまい!!

本当は食べる前に生カオモンカイ写真を撮り、
それををここにUPするつもりだったのに、
運ばれてきた途端にそれも忘れソッコーで完食してしまった(^^;
食後のタマリンドジュースを飲んでいる時に思い出し、
仕方がないのでメニューの写真をUP。
食い意地張ってるとこんなことになる(^-^)


・・・って、カオモンカイの紹介がお知らせじゃないよ(笑)
これまで11時~14時だった営業時間が
これからさらに商売に本腰を入れるために
11時~17時になったとのこと。
今までは向いの岩手大学が長期休暇に入ると
学生のお客さんも来なくなるため店を休んでいたけど
これからはちゃんと店を開けますということだった。

それでも今後にかけて長く店を続けられるかどうかは来客次第。
皆さん、他では食せない北タイ & アカ族料理はいかが?
1度おいでになってみて下さいませ。
アカ族出身のアチさんの笑顔がお出迎えしてくれますよ。

「サロン・アーチ」はここ 岩手大学グランド向かい、JTB隣。
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ギターと英語

2006-07-19 | 風屋日記
先日のNHK「英語でしゃべらNight」のゲストはChar。
本放送は迂闊にも見のがしてしまったのだが、
miredoさんに教えてもらって再放送を録画した。
(だってどっちも放送時間が遅いんだよー)

いやーChar先生、相変わらずカッコイイよ。
英語もバンド仲間とのコミュニケーションで身につけ
教科書通りじゃないところが何ともカッコイイ。
それでいてパッくんとのボケ・ツッコミも完璧(笑)
ギターを抱えながらのトークで
異文化コミュニケーションを音楽で表現しているところも
これまたいかにもCharだ。

彼のエレキギターでのギターソロはもちろんだけど、
カッティングしながらの歌が好きなんだ。
解放弦を生かしながら自分で作ったコードをカッティング、
それを微妙に組み合わせながらのソロフレーズ。
再少人数でバンドやってるからピンでもいけるんだよね。
彼の曲をコピーしてみると、そのコードボイシングの良さがわかるよ。
「All around me」しかり「So much in love」しかり。

ロックバンドとしてのCharもいいけど、
かつてSo bad reviewで活躍した大阪のブルースギタリスト
石田長生とのアコースティックコラボBAHOも大好き。
私がちょっといいアコギターを買いたいと思った時、
ちょうどBAHOにハマっていたため、
結局GIBSONでもMARTINでもなくOVATIONを買ってしまった。
写真のOVATION 90's Editionがそれだ。
できることなら、やはりCharや石やんのように
ROLANDのJCシリーズのアンプを組み合わせて使いたい。
あんな風にはもちろん弾けないけど、
少しでも近付けるような気がするじゃん(笑)

今持っているエレキギターはGIBSONのES-135。
フルアコ、セミアコシリーズの中では一番安いヤツだ。
これまたCharが使っていたES-275の影響が大きい。
もちろんEric Claptontが使っているL-5の影響もあるけどね。
ECの弾き方もまったく真似すらできないけれど
少しでも近付きたいからね(^^;

有山じゅんじさんのフィンガーピッキングによるラグタイムギター、
内田勘太郎さんのボトルネック・ブルースギター、
押尾コータローさんのパーカッシヴな弾き方。
あんな風に弾きたいと思うミュージシャンは多いけど
いやーなかなか・・・、
草野球の投手が140km/hの球を投げたいと思うようなもんだよ。
ムリムリ(^^;
目指したいとは思うけどね。

Charのギターテクニックは真似できないけど
せめて英語力ぐらいは追い付きたいもんだと思ったりして(笑)
「意味ちがうだろ」というツッコミOK。
英会話教室は辞めちゃったけど勉強は続けようと思った次第。
意外なところにモチベーションのネタはころがっている。
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惜別

2006-07-18 | 風屋日記
朝もや

14年前の親父と死に別れた日のような靄がかかった朝。

 ♪ 朝もやの牧場を 吹く風にスカートの裾がひるがえる
   ダメよ あの人に見られたら恥ずかしいわ
   恋してるアルプスの少女 ♪

ベタな歌詞でしょーもない歌だと思うんだけど、
朝もやの風景にこの歌しかイメージできなかった私もかなり情けない(^^;

麻丘めぐみはデカい目がやたらとタレ、
いつもミニスカートを穿いていた印象の昔のアイドル。
全体のイメージとはちと違う、古風なロングヘアが記憶に残っている。
「私の彼は左利き」って、彼氏が呑んべ・・・って歌かと思ってた(笑)

  ☆    ★    ☆    ★    ☆    ★

車を買い替えることにした。
距離乗る私はもちろん安い中古車で、もう数日すれば納車となる。
今回は燃費以外には全くこだわることなく選んじゃったけど、
でもなぁ・・・迷ったもう一台が忘れられないなぁ(笑)
お金払っちゃったからもうどうしようもないんだけどね。

一昨日、今回車を買ったお店で、
コンポとETCを付け替えてもらうべく今の車からはずしてもらった。
ついでに家に帰ってから、積んであった色々なものを下ろした。
常に運転席の横のカゴに入れていたCDや大量のMDも。
何だか車の中がからっぽになっちゃったよ。
引っ越しが終わった後のアパートの思い出深い部屋みたい。

まもなく廃車になることを知ってか知らずか、
それでもエンジンは快調に動いてくれる。
今朝なんていつもよりも調子がいいみたいに感じたりして。
なんだか寂しくなっちゃうね。
好きな車だったから余計にそう思っちゃう。
「やっぱりこのまま乗り続けようか」と迷ったり。

5年前、姪が亡くなる直前に買った車だった。
「退院したらおじちゃんの新しい車に乗せてあげるよ」
と約束もしていた。
結局納車になったのは亡くなった後になってしまい、
見せることすらできなかったけどね。
今乗ってるこの車にはそんな思い出があるんだ。

寂しい気持ちは、好きな車だとか思い出があるからばかりじゃない。
今の車は8人乗れるけど、今度買った車は5人乗り。
もうたくさん乗れる車じゃなくてもいいんだね。
少年野球や神楽などでワイワイ走ったのはついこの前のことみたい。
家族も1人減ってしまい、あと2年もしないうちにもう1人も巣立っていく。
当然その友人達が乗り込んでくることもなくなるわけだ。
寂しさを感じながらも、排気量も半分近くの小さい車にしたよ。

今朝の段階で走行距離は19万4950Km。
今日の帰りか、明日の朝には19万5千Kmに到達。
良く走ってくれた。
今日はWAX洗車して帰り、明日の朝、写真を撮ってあげるからね。
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