風音土香

21世紀初頭、地球の片隅の
ありをりはべり いまそかり

Blue Moon

2010-03-31 | 生活の風景
昨夜の月。
月内2度目の満月のことをBlue Moonと言うことを
昨日の知人のブログで知った。
他にもたくさんの方が話題にしていた昨夜の月。
低い位置で、澄んだ空気の中で、
くっきりと大きく円く浮かんでいた満月。
全国いろんなところで、いろんな人達が、
いろんな思いで眺めていたのだろう。
注目を浴びながら
月は何も語らず静かに佇んでいた。

今日で3月も終わり。
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4月も間近か

2010-03-30 | 生活の風景
今朝ぁ-6度。
キンど冷えだ空気が刺すみでぇに冷でぇ。
だども足元見れば
バッケぁニョキニョキ出はってきてるし
緑色の草の芽もおがってきてで
霜でキンキラづぐ光ってる。
もうぺっこで一斉に春。
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疑問

2010-03-29 | 世界・平和
民主党を支持しているわけではない。
閣内不一致どころか、党内ですら
とてもひとつの党とは思えないほど様々な考え方があり、
選挙のための党としか思えない。
とはいえ、元より自民党、公明党、国民新党など
バリバリの保守系政党にくみするものでもない。

諸般の事情で社民党には社会党時代から知人も多く
小さい頃からの親近感は持っているが、
残念ながら現在の同党の政策ややり方は
全面的に賛同することができない。
アダム・スミスが生きていた時代とは違い、
「神の見えざる手」は楽観的なものではないと
グローバルな高度資本主義の現代では明らかになった。
だからこそ欧型社会民主主義が必要だと思うのだが、
残念ながら政権に入ってもなお野党的に右往左往。
社民党の存在意義すら問われている。

話を元に戻す。
そういう、割に客観的に政治を見ていつ感じる疑問。
民主党が政権を取った途端
次から次へと金に関わる問題が噴出したのはなぜ?
かつて土井社会党の頃も
ぐんぐん発言力を強めてきた途端に
秘書給与の問題が現れ、社会党の勢いは萎んでいった。
脇の甘さはあろう。
がしかし、野党時代はほとんど取り上げられない問題が
脚光を浴び始めたら一斉に出てくる。
少なくとも、客観的に見ているとそんな風に見える。

見えないところで蠢く魑魅魍魎の住む永田町・・・
昔から言われるそんな噂が頭をかすめたりする。
政策やイデオロギーを戦わせるだけの政治は
絵空事に過ぎないのだろうか。
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ねぶた人形

2010-03-28 | 
青森市内
宿泊したホテルの朝食会場にて。

ちなみにここの朝食は
地元産のホタテなどが並べてあり
割に美味しかったな。
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青森屋台村

2010-03-27 | 
雪の青森。
夕方からみるみる積もった雪を踏み締め、
ほろ酔い加減でこの横丁へ。
楽しい出会いもたくさんあったし、
「ザッバ汁」も旨かった。
感謝。
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暖かい灯

2010-03-26 | 生活の風景
アジアンな灯は
素朴だけどとても暖かい。
先週行った
盛岡のタイ料理バイマックルーにて。
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3月25日

2010-03-25 | 生活の風景
もう3月下旬、
昨日はウグイスの初啼きも聞いたのに(^^;
今年はいつまでもダラダラと降る。
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若き友人たちへ

2010-03-24 | 読書
首都圏で
電車が止まると全国のトップニュース。
そんな報道のありかたにも一石を投じつつ
易しい言葉で若い人達に語りかける筑紫さん。
穏やかながら熱いその話の中身は
道半ばで語れなくなる悔しさが滲み出ている。

筑紫さんの意見や考え方にはほぼ100%賛同。
理論的だから「なるほど」と思わせる部分も少なくない。
webサイトのBOOKレビューでも
恐らく意見を異にしているだろう若者からも
「ただの親中国のサヨだと思ったが、目からウロコ」
などというコメントが載っていた。
「愛国主義者だが国家主義ではない」
けだし名言。
若い人達ばかりではなく、
隣国に住む人達も含め、
そして違う主義主張の方々にも、
たくさんの人達に読んで欲しい、
日本の新しい教科書だ。

「若き友人たちへ」筑紫哲也 集英社新書
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旧九十銀行

2010-03-23 | 文化
盛岡市指定史跡
旧九十銀行の建物が肴町脇に残され
現在は「もりおか啄木・賢治青春館」になっている。
初めて中に入ってみた。

重厚な木の扉や漆喰の壁や高い天井が
大正前期頃の雰囲気を残している。
はっきり言って
「青春館」としてはつまらない。
啄木も賢治さんも
盛岡にいたのは学生時代を含むほんの一時だから
しょうがないんだけど、
純粋に建物の価値を保存するだけじゃダメかな。
展示で一番興味深かったのは
明治~大正の頃の盛岡市街地のジオラマと
盛岡市内の金融機関の変遷図など
旧九十銀行としての建物の歴史を紹介している
一角だったな。

写真手前が旧九十銀行建物。
ずっと奥に、
同じ頃建てられた煉瓦造りの岩手銀行旧本店が見える。
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攻防戦

2010-03-22 | 生活の風景
攻める春。
また押し戻す冬。
季節の攻防は一進一退。
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黄砂

2010-03-21 | 生活の風景
先日
車洗ったばかりなのに・・・。
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今度は愛妻家

2010-03-20 | 映画・芝居・TV
切ない映画。
ようやく観ることができた。
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桜並木

2010-03-19 | 
東京の桜は
つぼみの先がほんのりピンク。
もうじきだね。
一方岩手の今週末の予報は吹雪。
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タペストリーホワイト

2010-03-18 | 読書
30年前の自分がここにいた。
主人公とは性別も生まれ育った場所や環境も違うけど、
あの時代の空気に振り回され、
あるいは振り回されまいとして身を固くし、
自分の自由と解放をどこに求めるのか右往左往した、
当時の同世代(主人公は2歳上)という意味では一緒だ。
主人公高島洋子と、ようやく彼女が見つけた
彼女が自由と解放の象徴として
一時掴んだ堀川孝史との関係は
まさに30年前の自分の姿を見ているようだった。
そして、
もう戻らない(戻れない)季節の空気を感じつつ
改めて自分のその後を振り返ってみる・・・。

あれから30年。
主人公は自分の世界を掴んだが、
果たして自分は自由を得られたのか?
解放されたのか?

この小説は我々世代の「されどわれらが日々」

「タペストリーホワイト」大崎善生 文春文庫
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まだ降る

2010-03-17 | 生活の風景
昨夜からの
かなり強い風とともに降った雪で
一面真っ白な世界に逆戻り。
一旦小康状態になったところを見計らって
いつもの散歩に出たけれど、
帰った後でまたモサモサ降ってきた。
春は一進一退。
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