旅先では初めて一歳娘とお風呂に入ることに。
いつも旅先の大浴場では自然と男チームと女チームに分かれるのだけど、
今回は息子がママを希望し、娘がパパを希望したため、初トライ。
ちょっと緊張したけれど、なんと居合わせた3組がみんな親子で、
同い歳くらいの娘連れという初心者に優しいシチュエーション。
脱衣場まではご機嫌だった娘、さあ浴場へ…という段になって大絶叫大号泣。
薄暗いのが怖いらしい。
「いや〜〜〜うぎゃ〜〜〜まっま〜〜」
なんかすごい根拠のない背徳感出てくるからやめて。
何とか宥めすかして、明るいシャワーまで連れて行き、
機嫌を取り戻した娘をつるりと洗って、
大きなお風呂は怖いらしいので、軽く温泉をチャプチャプ浴びせて出る。
事件はその後。
突然まだ裸の娘が、すっぽんぽんで踊りながら脱衣場から外へダッシュ。
父もまだすっぽんぽん。全身の毛穴が開いたよね。
慌てて追いかけて、かろうじて出口スレスレのところでキャッチ。
まじで危なかった。
君はイイかもしんないけど、父は間違いなくお巡りさんこっちです案件だ。
しかしこの大井川鐵道川根温泉ホテル、とっても居心地がいい。
湯上がりにアイスキャンデーやヤクルトがサービスで置いてあったり、
子供向けにピジョンの泡ソープや離乳食が完備してあったり、
紙芝居があったりスタンプラリーがあったり、
随所にほとばしる家族連れへの心遣い。
ホスピタリティなにそれおいしい?な感じの、
ドケチな合宿宿泊先から帰ってきたばかりだから余計にしみる。
あとはお風呂に脱走防止装置さえつけてくれれば、なあ。
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