ふとしたきっかけから、
佐々木朗希を向こうにタイガースの日本一決定試合に先発登板し、
見事完封で優勝投手になってしまう夢を見ました。
優勝インタビューで僕は
「自分でもこんな才能があるなんて驚きました。一般人の僕を抜擢してくれた鳥谷監督に感謝します。野球部入ろうかなー」
とコメントしていました。甲子園が響めきました。
敗戦後、ベンチ横で肩を落とす佐々木に僕は声をかけ、
「今日はたまたまオレに運があっただけだ、お前もこんなことで自信を無くすんじゃないぞ、才能があるんだからな」
などと上からコメントしてました。
160km/h超放る人間に、全盛期でも90km/h出てたかどうかの私がです。
ええ有頂天でした。
帰宅したら誰もパパの活躍を見てなくて、
「今日なんかあったの〜?」
のコメントに憤慨、
「タイガース90年の長い歴史で3人しかいない、日本一決めた投手だぞ!」
と涙ながらに訴えながら目が覚めたのでした。
そこにはピッチングどころか最近いよいよ肩も上がらなくなった老体の私と、
日本一かわいい子供たち(と妻)がいました。
歴史には残らない幸せを噛み締めて二度寝しました。
寝坊しました。
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