いぶろぐ

3割打者の凡打率は7割。そんなブログ。

打ち上がったぜ

2006-11-04 06:44:48 | Rebirth歴史資料館
やってきました、「うちあげ」。
Rebirthでの活動から、曲なし、物販なし、メンバーなし、スタッフなし、
業界なし、事務所の社長なし、ガ○ャロウなし、当然内輪もめなし、
でもMCはありの、画期的なイベント!

前例がないとか言いつつも、要するに飲み会なわけで。
店をとるつもりが忙しさにかまけて前日になり。
しかし、
「どうなってんの?」「ほんとにやるの?」
なんて問い合わせもほとんどなく。
日付をまたいで当日になった瞬間にメールで送った案内も、
すんなり通ってしまい、
さらには主催者の10分遅刻というていたらくにも関わらず、
きわめてスムーズに集まり、かつ和やかに進行してしまいました。

参加者からは口々に、
「言ったからにはやることはやるんだろうなと思ってた」
「きっと未明に決まると思ってた」
などの声。
わかってるぅ~~(笑)。
まあほんと、イベントの趣旨を十二分に理解されてましたね。
そう、「テキトーに楽しく」です。
テキトーの境地、それは深いのだ。
あれこれ神経質に騒がない、
しかしあらゆる物が絶妙に噛み合って進行していく。
当に適すべし。
なんか、嬉しいね~。

こーんなに勝手気ままな怪しいイベントに、
なんと16名もの参加がありました。びっくり。
4-5人来ればすごいな、と思ってたからね。
前半3時間くらい、俺ほんとにMCしてたよなー。
人が集まると俺、あんなに饒舌になるんだなー。
しかも話を聞いてくれる人たちだってーと、
ほんとに嬉しそうに話すよね。
自分で自分のテンションにびっくりしたな。

集まって最初にみんなに言われたのが、
「すごーい、ほんとに痩せたー!!」
「や…痩せたねー!!」

だった。
そのメンバーはといえば、
春のRebirth復活ライブで、
「俺、太ったからなー」とつぶやく俺に対し、
「そぉーんなことないですよぉー」
「ちょっとふっくらしたくらいで普通なんじゃないですかー」
などと宣った連中である。
やっぱりおまえら俺のことデブだと思ってやがったな(涙)。

絶対そうだと思ったんだ。
何だかんだ言っても、男は太ったら終わり。
リベンジ出来てよかったよ、ほんと。
今回は俺の発表会みたいなもんだもんなー(笑)。

モンペトクワでうまいもんたらふく食って、
誰からともなく、「歌を聴きたい」の声。
いやー、それが来るとは思ってなかったな…。
俺、「みんなでカラオケ」って苦手なんだよ実は。
何を歌っても寒い気がして。
手を抜いて歌うのも変だし、
本気で思い切り歌うと引かれちゃうし、
選曲にもあーだこーだ言われたりするし、
(一曲目からバラードはないとかテンションがどうのとか流れがどうとか)
そもそも俺が歌うのはまだいいとして、
なんでその後俺は延々素人の歌を聴いてなければならんのだ。
そこが納得いかん。
まだ本当に気心の知れた少数の友人とだけならまだしも、
なんか飲み会とかでよく知らねえ連中も居て、というのは苦手なのだ。
でも年配の人と行くと俺の選曲が受けたりするので、ちょっと好きだ。

まあ、そんなことを言って回避しようと思ったら、
「じゃあ息吹さんだけ歌えばいいんじゃん」
と来た。
あたー。
だってさあ、なんか、やらしいじゃん。
カラオケだよ?
それでなんちゃってライブ?
うーん、恥ずかしい。。。
とかなんとか言ってるうちに連行され、歌う羽目に。
いやほんとに、歌を要求されるとは思ってなかったな。
半年以上練習もしてないし、カラオケもほとんど行かないし、
腹一杯食った後で、声なんか出るのか?と思ったが。

…これがまた結構歌えるもので。

Rebirth時代からそもそも練習なんかほとんどしてなかったしなー。
何を歌ったかつらつら書くのも恥ずかしいので割愛しますが、
いちばんウケたのはSPEEDの「white love」でした。
昔Rebirthの中打ちで歌ったらメンバーにバカウケしたやつ。
俺が歌うとメタルになるんだよねー(笑)。
でも、俺以上にウケてたのが酔っぱらいの「竹内力」ではなかったか。

その後はなんとシュンスケが飛び入り参加。
Rebirthで最も面倒見のいい二人が揃って、
昔ながらの打ち上げが再現されました。
気がつけば朝5時。
みんな楽しそうで、
いやーなんか、やってよかったな。

まあ、またやりましょう。
受験本番のシーズンに入るこれからはちょっと無理だけど、
暖かくなった頃には落ち着くから、
したらまた告知するよ。
これ見て「あー、ホントーにやるんだー」と思った人、
是非次回はあなたも参加して下さい。
少しずつ動員増やして、
日本最大の打ち上げイベント目指そうか(笑)。

いや、うそ。
めんどくさいからやだ。


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