ご存じの方も多いでしょう、
僕はホンット~~~に、血液型の話がキライだ。
何なんだ、AとかBとか、
そんなもんだけで人の全てをわかったような顔すんなぁ!!
何の根拠もないぞ、あんなもん。
なんで内蔵の形は気にしないのに、血液の型は気にするんだ?
「統計」を持ち出す手合いもいる。
数字というのは恐ろしいもので、
都合の良い数字だけを抽出すればどんないい加減なことも理論的に見える。
だから統計学というものが存在し、数字は慎重に取り扱うことを要求される。
だのに、なんとなくイメージや聞きかじりで、
日本にはA型が多くって、アメリカや中国には~型が多くって、
そんで国民性がどうのこうのなんて、
行ったこともないくせに、
知った風な口きいちゃあいけませんぜ。
国民性なんてものは、
狩猟民族か農耕民族か、大陸国家か島国か、
資本主義か社会主義か、植民地か宗主国か、
気候は温暖か寒冷か、宗教は何か、
侵略された歴史はあるか、単民族国家か多民族か、
その他様々な要素によって成り立つもんだ。
それを血液だけで括ろうなんて、あまりに乱暴じゃないか。
ましてや、一人の人間を語ろうという時にだ。
生まれ、育ち、兄弟姉妹の有無、両親の関係・気質・教育方針、
学歴、バイト歴、趣味、交友関係、異性関係、宗教、健康状態、
さまざまな要素から、複合的構造的に成り立っているのが人格だろ。
それをなんだ。
血液の型だけで、決めつけようなんざ、ちゃんちゃらおかしい。
頼む!金輪際、僕の前で血液型の話は止めてくれ!!!
僕の耳にはね、血液型でまとめられちゃうと
「~~さんは**大学を出てるから、頭がいいんですね~」
「~~さんは次男だから無責任なのよ」
「~~さんは片親だからだらしがないのよ」
「~~さんは母親の愛情に飢えているから犯罪を犯したのよ」
なんてのと同じに聞こえるんだよ。
じゃあなにかい?
大学を出てなければみんなアタマが悪いのか?
全国の長男はみんな責任感が強いのか?
俺は片親だからだらしないってのか?
世界中の父子家庭の子供は犯罪者予備軍なのか?
・・・ってことになるでしょうよ。
こういう、人の本質をね、
コミュニケーションとか、直接のアプローチとかで探ろうとしないで、
どっかから切り取ってきたような、さももっともらしい「ものさし」で、
カンタンに決めつけちゃうような人はキライです。大キライ。
僕は自分の感性を信じるぞ。
誰が何と言おうが、僕がイイと思ったヤツはイイヤツだ。
誰が何と言おうが、僕がしょぼいと思ったヤツはしょぼいヤツだ。
言うまでもないことだけど、それはあくまで僕の認知する世界の中に限ってのことだ。
僕がいくら評価したって、世の中では認めてもらえないかも知れない。
でも逆に言えば、世の中がいくら認めてくれなくたって、
僕がその価値を認めたなら、
僕だけはいつまでもそいつのことを応援するってことでもある。
そういう生き方だって、アリでしょ?
僕はホンット~~~に、血液型の話がキライだ。
何なんだ、AとかBとか、
そんなもんだけで人の全てをわかったような顔すんなぁ!!
何の根拠もないぞ、あんなもん。
なんで内蔵の形は気にしないのに、血液の型は気にするんだ?
「統計」を持ち出す手合いもいる。
数字というのは恐ろしいもので、
都合の良い数字だけを抽出すればどんないい加減なことも理論的に見える。
だから統計学というものが存在し、数字は慎重に取り扱うことを要求される。
だのに、なんとなくイメージや聞きかじりで、
日本にはA型が多くって、アメリカや中国には~型が多くって、
そんで国民性がどうのこうのなんて、
行ったこともないくせに、
知った風な口きいちゃあいけませんぜ。
国民性なんてものは、
狩猟民族か農耕民族か、大陸国家か島国か、
資本主義か社会主義か、植民地か宗主国か、
気候は温暖か寒冷か、宗教は何か、
侵略された歴史はあるか、単民族国家か多民族か、
その他様々な要素によって成り立つもんだ。
それを血液だけで括ろうなんて、あまりに乱暴じゃないか。
ましてや、一人の人間を語ろうという時にだ。
生まれ、育ち、兄弟姉妹の有無、両親の関係・気質・教育方針、
学歴、バイト歴、趣味、交友関係、異性関係、宗教、健康状態、
さまざまな要素から、複合的構造的に成り立っているのが人格だろ。
それをなんだ。
血液の型だけで、決めつけようなんざ、ちゃんちゃらおかしい。
頼む!金輪際、僕の前で血液型の話は止めてくれ!!!
僕の耳にはね、血液型でまとめられちゃうと
「~~さんは**大学を出てるから、頭がいいんですね~」
「~~さんは次男だから無責任なのよ」
「~~さんは片親だからだらしがないのよ」
「~~さんは母親の愛情に飢えているから犯罪を犯したのよ」
なんてのと同じに聞こえるんだよ。
じゃあなにかい?
大学を出てなければみんなアタマが悪いのか?
全国の長男はみんな責任感が強いのか?
俺は片親だからだらしないってのか?
世界中の父子家庭の子供は犯罪者予備軍なのか?
・・・ってことになるでしょうよ。
こういう、人の本質をね、
コミュニケーションとか、直接のアプローチとかで探ろうとしないで、
どっかから切り取ってきたような、さももっともらしい「ものさし」で、
カンタンに決めつけちゃうような人はキライです。大キライ。
僕は自分の感性を信じるぞ。
誰が何と言おうが、僕がイイと思ったヤツはイイヤツだ。
誰が何と言おうが、僕がしょぼいと思ったヤツはしょぼいヤツだ。
言うまでもないことだけど、それはあくまで僕の認知する世界の中に限ってのことだ。
僕がいくら評価したって、世の中では認めてもらえないかも知れない。
でも逆に言えば、世の中がいくら認めてくれなくたって、
僕がその価値を認めたなら、
僕だけはいつまでもそいつのことを応援するってことでもある。
そういう生き方だって、アリでしょ?