いぶろぐ

3割打者の凡打率は7割。そんなブログ。

Rebirth通信2003年3月号

2003-03-01 15:19:25 | Rebirth歴史資料館
RebirthがRebirth(=復活・再生)を繰り返すのは宿命なのであろうか。
5年前、俺がシャンプーの広告で見た「Rebirth」の語感を気に入ってしまい、
実に軽い気持ちからバンド名にどうかと提案したところ、
さくっと通ってしまった名前なのだったが。
俺はいつもそうだ。
今度のマキシのタイトルだって。
いや、これはまだ話す時期じゃないな。
いずれ売れたらタイトルに秘められた謎を明かそう。
どうせガマンできなくてMCネタがなくなったらぽろっと話すんだ。
そうだ。だから買え。みんな買え。1人5枚は買え。
そんなに買ってどうするんだ。
カラス除けだとか言ってベランダに剥き出しでCD吊すのだけはやめてくれ。
俺が何をしたって言うんだ。
そりゃあ確かに俺はジュンイチがクルマ買ったばかりで得意になってた時、
後ろからするすると近づいていって、
よもやホントにはやるまいと余裕かまして見てた奴の目の前でごいん!と追突してやったよ。
だけどもう何年も前の話じゃないか。

Rebirthの話だったね。そうだった。
メンバーチェンジの荒波を4度も乗り越え、
そのたびにパワーアップして復活再生したこのバンド、
この名前のせいかとも思えるけども、
普通だったらとっくに解散しててもおかしくないところを、
この名前に秘められた不思議な力がバンドを殺さずに来たとも言えるんじゃないかな~
とかって思うよちっとも。
だからね、このバンドはきっと成功するよ。
だって死なないんだもん。
だからね、みんなもRebirth応援した方がいいよ。
そしたらきっとみんなにも幸せが訪れるだろう。

ところでこのRebirth通信も今号からリニューアル…いやリバースだ。
先号まで担当してたアヤコというばかの天才が、
2月いっぱいをもって産休に入ってしまったのだ。
何を産むんだろうね。
俺がこないだ浜辺で偶然アヤコに会った時には、
もうあいつ海から上がって砂浜掘ってピンポン球みたいのいっぱい抱えて泣いてたなあ。
何類なんだよおまえ。
花婿候補も居ないのに花嫁修業するとか言ってたなあ。
それってギターも持ってないのに練習だとか言ってテニスのラケットつま弾くようなもんだよね。
誰かアヤコに言ってやって。「それは水温計だようっ!」って。

まあどれが本当の話かわかんないけど、真実ってのは自分で探すもんだ。
俺をあてにしちゃいけない。
ただひとつ言えるのは、これを卒業とか呼ぶのは
まるで奴をアイドル扱いしてるみたいでイヤだということだ。
かといって「除籍(大学では授業料払ってないとこうなる)」じゃあんまりなので
「自主退学」う~んちがうな、「留学」だ。
これにしておいてやろう。
海外で南蛮の金髪で色の白いマッチョなハンサムと
プレイウィズミーエブリナイすればいいのさ。ふん、なによ。

まあそんなわけだから今号から新たに新スタッフ軍団がこいつをお送りするのさ。
もちろんメンバーもめいっぱい協力だ。
イサキの字はいつも酒で震えているから入力が大変だ。
シュンスケはいつも筆圧で紙が破れている。
御影石かなんかに刻みこんで欲しいよな。
イチなんて「お、おれ~何書いたらいいんだろう?」なんて俺にメールで聞くんだぜ。
可愛い奴だよほんとに。
あれで脚があんなに長くなかったら俺ももう少し仲良くしてやるのにな。
あ~リーダーうるさい、まだ俺が喋ってんだから太鼓叩くのはよせ。

どうだい、Rebirthったら絶好調だろ?
だってもうじきマキシが出るんだぜ。
その後はワンマンだ。WESTだもんな、楽しみだよな。
知らん顔してまた4時間やったらみんななんて言うかな。
言っとくけど本編は短いからな。
アンコールだ。しつこくしつこくね。
だけど今はまだマキシのレコーディングにいっぱいいっぱいだ。
楽しみにしてていいと思うぞ。期待するのは自由だから。
て言うか買えよな。
誰も買わない音源作るのは電車で席譲ってんのに誰も座らないくらいイヤだぞ。

とにかくだな、Rebirthは今が旬だ。
要注意だ。見逃さない方がいい。
俺達の野望と友情と努力と勝利と希望と絶叫と猪木と律動体操と無駄足と無駄骨と無駄話と交通止めと割り勘と遅刻と大成功とに詳しく触れたいのなら、
欠かさずライブに来てこのRebirth通信をチェックすることだ。
そんな感じかな。
じゃあ俺忙しいからまたな。
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