▼新潟アルバム1

※長岡の友人から雪景色の写真が届いたので昨年のアルバムを開いてみた。

新潟県長岡市朝日、朝日酒造の工場前にある関連会社
『ひねりもち総本舗』には朝日酒造の歴史を語る道具類を展示する
ミニ博物館が併設されている。



↑ 朝日酒造の工場。
朝日酒造は清酒『朝日山』や『久保田』などで馴染み深い。



ミニ博物館に展示されていた酒造りに用いられた桶。

↑ 樹脂成形のポリバケツならいざ知らず、
職人の手作業による桶でこういう形を作った技に感動する。

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▼信濃川冬景色

2007年10月6日。
長岡の友人が実家納屋で見せてくれたかんじき。

【かんじき】雪の中に足を踏み込まぬため靴・藁靴などの下にはく、木の枝または蔓などを輪にしたもの。木の爪をつけたものや鉄製のものもある。(広辞苑第5版より)



今年は今のところ少雪傾向なのだそうで
まだこのかんじきの出番はないのだろう。

どれくらい雪が積もると必要になるのだろうか。

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▼晴れたらいいね

定点撮影、芥川製菓のある駒込夕景、4時30分。

明日1月20日はエスパルスドリームプラザ前駐車場で開かれる
定番「あっ朝市」に友人達が早起きして集う日。



そして清水東高に通う友人達の息子さん娘さんが
3人揃ってセンター入試試験二日目に望む日。

市立病院で高齢のお母さんに付き添われている友人の病室も
晴天なら少しは暖かいに違いない。

晴れたらいいね!

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▼この空を飛べたら

街で見つけた耳鼻咽喉科の看板。
見た瞬間「あっ!」と中島みゆきの歌を思い出した。



♪ああ 人は 昔々鳥だったのかもしれないね

人の中に鳥が隠れていることを耳鼻咽喉科医は知っている。

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▼三四郎

東京大学構内にて。
三四郎池から東大正門銀杏並木に向かう道。



富田常雄の姿三四郎ではなく
夏目漱石の三四郎が見たかもしれない風景。

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▼マンドリンとイタリアン

新潟の友人がマンドリンを背負って我が家にやってきたので
昼食は新潟名物『三日月』のイタリアンにちなんで本駒込のイタリアン。



こちらは今日のランチプレート。
あ、昼間っからビール飲んでるのが新潟のご主人にバレバレ。
「東京と新潟とどっちが寒い」
「断然新潟!」

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▼無縁坂のぼりくだり

森鴎外の小説にもグレープの歌にも思い入れがなければ
のぼりおりしてもあまりおもしろみのない無縁坂だけれど
坂をのぼり切る手前右側にある浄土宗講安寺に入ってみるとちょっとびっくりする。



なんと寺の本堂が漆喰を塗り込められた外壁を持つ土蔵づくりになっていて
火事に悩まされた江戸の建築様式がこうして現存しているのは珍しいという。
少なくとも寛政期(1789~1801年)以前の建造らしい。

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▼波長の合う二人

「あの人とは波長が合う」
というのは親たちが使っていた不思議な表現だけけれど
いまだに廃れて消えないのは
人間関係をたとえる表現として広く支持されているからだろう。



電線のユリカモメは1羽が右を向けばもう1羽も右を向き
左を向けば左を向くので人間なら“波長の合う二人”に見える。

水かきのある足で電線にとまっているのでバランスが難しく
風の向きが変わるたびに左右を向いて
身体の平衡を保たなくてはならないだけであり
「あの人とは波長が合う」という状態は
実はその程度のことなのかもしれない。

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▼ニルスのように

ガチョウに乗れないニルスが
「乗せて」
と言っても乗せてくれそうにない鳥たち。



なんとなく“孤高の鳥”という姿が
たとえ小さいとはいえ人を寄せ付けない気魄を発散している。

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▼ラーメン缶うどん缶

おでん缶自販機で有名な秋葉原チチブ電気には
ラーメン缶がずらりと並んでいる。



なんで延びないかというとラーメン缶の麺は
コンニャク麺を使っているのだそうだ。



こちらはアソビットシティで秋葉原土産として売られている物。
ラーメン缶がコンニャク麺ならうどん缶はどうかというと……
太いコンニャク麺なのだそうだ。

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【駒越食品のおでん缶】

【駒越食品のおでん缶】

本駒込を通るバスはかつて東京駅行きのバスもあって便利だったのだけれど、赤字路線だったらしく廃線になって駒込発お茶の水行きになってしまった。
それが最近、お茶の水の先の秋葉原が終着点になったので本駒込が秋葉原に一番近い街になったようで嬉しい。


↑こちらは友人が正月に手に入れた初代おでん缶


↑古いおでん缶にはちゃんと清水の駒越食品の名前がある。

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▼紅白

向かいの園芸用品店店頭に
毎年顔なじみの梅が出てきた。



紅白が揃うと何となく嬉しくて心が和むのが不思議だ。
1月14日から熱海梅園ではもう梅まつりが開かれている。

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▼上野は笑う

韓流ドラマを見たことがないので
「ぺーさま」と聞くとこの人を思い出してしまう。。



鈴本演芸場前で三代目三遊亭金馬を思い出し、
金馬の連想で海老名香葉子さんを思い出し、
林家門下異端児のポスターを上野で見つけて三題噺のお題が揃う。

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▼マグロ食う人々

静岡県清水魚河岸に隣接した『河岸の市』で
行列してマグロを食べる人々……と一瞬見間違えてしまうような光景。



上野アメ横の道端に出現したマグロ丼などを食べさせる屋台のような店。
休日のお昼時とあって凄い行列。

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▼亀住町

千代田区外神田にある栄佐亀通り(えさきどおり)の「亀」に
町名の1文字をとどめる「亀住町」(かめずみちょう)は
当時の人が末永くこの土地に住めますようにとの
願いを込めてつけた名前だという。



かつて亀住町だった街の中央通り沿いにある店。
その店頭にあったお年玉倍額券と
つくりものの2匹の亀。

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