4月26日、清水日帰り帰省のまとめ

2014年4月28日(月)
4月26日、清水日帰り帰省のまとめ

00
年明けから静岡の図書館まで日帰り帰省で調べものに通っている。もっと違う方法をアドバイスしてくださる方もあるけれど、マイクロフィルム化されたデータを開架式の棚から自由に取り出して閲覧できる気安さが快適なので、がんばって早起きして通っている。

01
午前四時五十九分駒込発の山手線外回りに飛び乗ると、普通電車を乗り継いで八時二十一分には草薙駅に着ける。僅かな滞在時間なので、親やご先祖様の墓参りは勘弁してもらい、マイクロフィルムリーダー前に六時間ほど座り続けている。

|午前四時五十五分の駒込駅。夜明けが早くなるこの時期に、ホーム脇のツツジは満開を迎える|

02
体調を崩して入院した叔母が、退院して自宅に戻ったと聞いたので、この日は清水駅で下車して見舞いに寄ることにした。御殿場線経由で沼津から東海道線に乗り込んできた少年たちは、サッカーの試合に出場するため清水に向かっているらしい。清水駅に到着したとたん「わっ、清水の駅でけえ!」と叫んだので笑った。みなと口の階段で清水エスバルスのエンブレムを撮影している女性がいた。

|清水駅みなと口にて|

03
叔母の見舞いを終え、北街道沿いまで歩き、新静岡行きバスを待っていたらレンゲ畑となった田んぼを見つけた。幼い頃の北街道沿いは、こんな田んぼだらけだったので、自分にとってこれがいちばん春の訪れを感じる景色になっている。

|清水区能島の田んぼにて|

04
新静岡駅前でバスを降り、県立中央図書館に向かう道すがら、青空に向かってのびるお茶の新芽を見た。清水平野で生まれ育った者にとっては、これもまた季節を象徴する光景に見える。

|駿河区谷田にて|

05
県立美術館に向かうプロムナード沿いに杉山彦三郎がやぶきた品種選抜のため各地から集めた茶の原木が栽培されている。この日は静岡県立美術館有志ボランティアグループらしき人々が茶摘みをされていてよいものを見た。

|駿河区谷田にて|

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