電脳六義園通信所別室
僕の寄り道――電気山羊は電子の紙を食べるか
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▼石転々──丸山の謎
文京区後楽1丁目、小石川後楽園の円月橋。
朱舜水(しゅしゅんすい)の設計と指導により名工「駒橋嘉兵衛」が造った。
橋が水面に写る影が満月になることからこの名がつけられた。
後に八代将軍吉宗が江戸城吹き上げの庭に造ろうとしたがついに果たせなかったといわれている。
(小石川後楽園内の解説板より)
石組みというのは難しい。
小石川後楽園の築地塀は打ち込みハギという積み方になっているが
石と石がびしっと密着した積み方を切り込みハギといいかなり手間がかかる。
手間がかかるけれど隙間がないことにより手がかり足がかりがなく
外敵の侵入を防ぎやすい。
そのかわり水はけが悪いので排水の仕組みが必要になる。
郷里静岡の駿府城石垣には打ち込みハギだけでなく
切り込みハギも用いられていたような気もするが
確信がないので帰省時に注意して見てみたい。
コメント ( 3 ) | Trackback ( )
« 【八千代橋と... | ▼日本橋往来 » |
場所によっては、パッチワークのような感じかもしれません。
▽一時、日本橋地区は銀座八丁に比べ落ちこんでいたようですが、最近は盛り返しているのですね。
でも、何といっても日本橋の方が本家筋ですからね。
日本橋:銀座八丁
清水銀座:駅前銀座
静岡七間町:紺屋町(静岡駅前)
っていう対比は恐れ多いでしょうか(笑)
▽大内観音が少しはメジャーな存在になるかも知れません。
というのは、6月16日から“しずてつJL”とJRバス関東の相互乗り入れで「新静岡-北街道-清水IC-新宿」のバス(駿府ライナー)が開設され、途中「大内観音入口」にも停車するということです。
残念ながら(?)参詣客をねらったものではなく、そこに駐車場を設けてパーク&ライドによる集客をねらったものですが・・・
http://www.justline.co.jp/doc/kosoku_s.html
なるほど。災害工事がありましたね。
新静岡から県総行きのバスに乗りお堀端をぐるっと回るとき石垣がかなり不揃いで何か意図があるのかと思いましたがそういうこともあるかも知れませんね。
>っていう対比は恐れ多いでしょうか
とてもわかる気がしますし、僕もそう思っています(笑)
>「新静岡-北街道-清水IC-新宿」のバス(駿府ライナー)が開設
これも知りませんでした。
新宿の乗り場が「新宿駅新南口」というのも素晴らしく
駒込から山手線先頭車両に乗っていけば
雨に濡れずに新静岡行きバスに乗れ
「大内観音入口」停留所で下車すれば我が家の墓所が目と鼻の先です。
我が家にとっての「墓参りライナー」です。
なんと「押切」バス停もあるので能島の叔父夫妻も喜んでいることでしょう。
ちなみに「大内観音入口」停留所まつなが酒店の息子は
どうでもいいけど高部幼稚園の同級生です。
この旧街道を東京静岡間の動脈が通っていると思っただけで
人心に吹く風の酸素含有量は増え
巡り巡って地域活性化に寄与すると思います。
いいことを教えていただきました(笑)
※先週と今週の「世界ふれあい街歩き」――ルート66も面白かったですね。
明治以来、結局、権威が真似だからです。皇居の姿にすら、それを感じます。ちっとも有り難味を感じません。
はい、はい、あらゆる表現形態に於いて真似は必要かも知れませんね。それは認めます。でも、文化的な意味に於いて、真似を脱していない、「切花文化」とでもいいましょうか…東京は今もって、それ以上ではないと思えてなりません。
同じ真似でも、清水の「橋の風景」ほうが風情を感じます。これは僕の勝手な原体験的記憶が影響を与えているに過ぎないということでしかないのかもしれませんがね。