電脳六義園通信所別室
僕の寄り道――電気山羊は電子の紙を食べるか
明日への日記…62 蝶々さんと納豆と充電器
【朝の螺子締め】12月21日水曜日。柳本賢治の伊丹城攻め(1529/12/21 享禄2/11/21)。賢治と書いてかたはると読み、翌年播磨出陣中に暗殺される。血の日本史を WIKI リンクで読んでいると「男のどうしようもなさ」の普遍性を、現在とも重ねて思う。
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昨夜は録画しておいた市川森一『蝶々さん~最後の武士の娘~』を前後編通して観た。自殺という言葉も、市川氏が好きな「士風」というフィルタを通せば自害になる。血の日本史をネット上の WIKI リンクで辿るとき、美学の虚飾を剥いで自害が自殺と書かれていると本質に触れたようでドキッとする。
昔、電機メーカー社員時代の宴会で高田馬場のちいさな台湾料理店に行ったら、店主の子どもが店の隅で美味しそうに納豆を食べていた。納豆パックからそのままの状態で、味付けもせずいかにも美味しそうに食べており、真の納豆好きの食べ方とはこういう食べ方の事だろうと感動したことがある。
デジカメのバッテリー、別売充電器が8,000円以上もするのは異常な値付けだろうと検索すると、Amazonに2,000円前後の互換品がある。やっぱりね、と思ってユーザーレビューを見ると煙が出たとか、熱変形したとか、発火の恐怖を感じたとかの投稿がある。情報の戦場。
コメント ( 2 ) | Trackback ( )
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正規品だと4000円以上。
互換品だと500円。
純正品は1年でだめになりましたが
互換品は3年ぐらいもっています。
どうなっているんでしょうね。