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蕎麦屋に行くとカレー南蛮ばかり食べていたという母が
おそらく静岡県清水で一番多く通った店。
母にその店のカレー南蛮の味を聞いたら
「子どもっぽい味だけどお母さんは好き」
と笑っていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/bf/405a14308b3f70f70e9d1426331b530f.jpg)
撮影日: 07.9.23 11:49:59 AM
FUJIFILM FinePix Z3
子どもっぽいということはおそらく甘口なんだろうと思ったら
全然甘くなくて良い味だと思う。
けれど半分食べないうちに飽きてきた。
この店はかしわ肉ではなく豚肉と根深ネギを使ったカレー南蛮なのだけれど
豚肉に脂身が多くてかなり脂っこさを感じ、
そういえば清水帰省の度に毎日食べても飽きなかった純和風カレー南蛮は
ほとんど油がなかったことに気がついた。
肉とカレー味と蕎麦つゆがとろみで一体化しているのに脂っこさがないことが
食べ飽きないカレー南蛮の特徴だったのであり、
そういう意味で母は「子どもっぽい味…」と言ったのだろう。
ここの蕎麦は手打ちではないかわりに量が多くて他の店の倍はあり、
母は「…だけどお母さんは好き」といいつつ完食していたのだろうかと首をかしげる。
残さずに食べるのがやっとで滝のように汗が出た。大盛りに感謝。