東京外国語大学跡地のオオモクゲンジ[追記]

2014年9月19日(金)
東京外国語大学跡地のオオモクゲンジ

00
染井霊園内にあるボダイジュが今年も見事なヘリコプターで種を飛ばす季節になった。植物が種を飛ばす方法に感動してオオモクゲンジを知り、本郷の東大構内にあると知って見に行ったのが10年前★1のことで、ふと思いだして見に行ったのが一昨日★2のことだ。

01
昼休みの散歩に出て祭礼準備中の西ヶ原七社神社に立ち寄り、帰りに買い物をしながら東京外国語大学跡地「西ヶ原みんなの公園」脇を通ったら、防火樹林帯の中にある大きな木が二本、黄色い花を盛大に散らせており、一目見てオオモクゲンジだったのでびっくりした。

02
東大構内にあるものよりさらに大きいので、東京外国語大学移転前から構内にあったのではないだろうか。1974(昭和49)年からこの辺りにすんでいたけれど、この季節に黄色い花をつけるオオモクゲンジがあることにはまったく気づかなかった。

03
パラグライダーのように種子を散布する面白い植物が、歩いて行ける距離にまたひとつあることがわかったので、カメラ片手に散歩する楽しみが増えた。

追記:

オオモクゲンジが種を飛ばす季節になった。数珠玉として使うというだけあって種を手に取ってみると驚くほど硬い。写真は2014年10月30日の正午過ぎ。


★1 もう一度オオモクゲンジ
★2 もういちどオオモクゲンジ

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