ワニ


D3 + AF-S NIKKOR 35mm f/1.4G

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ドイツの時計のベルトの専門店を覘いている。
そのサイトでは、いろいろな革のベルトを扱っているわりに、どういうわけかアリゲーターやクロコダイルがない。
カーフ型押しのアリゲーター(アリゲーター・グレインという)はあるのだが、本革のワニがいくら探してもないのだ。

もしやと思い質問してみたところ、EU外の国にはアリゲーターやクロコは出荷していない・・という返事が来た。
驚いて調べてみたところ、ワニやヘビ、象牙などはワシントン条約規制対象種にあたるので、日本に持ち込むには輸出国発給の輸出許可証が必要なのだそうだ。
こういうものに今まで興味を持ったことがなかったので、全然知らなかった。
うーむ、ワニに関しては国内で買う以外なさそうだ。

今日たまたま仕事で経理の先生と話をしたのだが、時計の文字盤を新品のように作り直してくれる専門家のお友達がいるそうで、新品のようにきれいになったアンティークのロレックスを見せてもらった。
まあ自分にロレックスが合うとはとても思えないので、時計本体の方にはあまり興味は湧かなかったのだが、付いているワニのベルトが素晴らしくて目を奪われた。
僕がベルトのメーカーを確かめようと、裏側ばかり見ようとするので、先生はそっちじゃないと言わんばかりに、時計を表側に返そうとする(笑)

それともうひとつ。
海外の通販のサイトをいろいろ見ているが、時計のベルトに関しては、バンドとかストラップというのが一般的らしく、あまりベルトとはいわないようだ。
バンドの方が正統派かも・・・(笑)
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