出発


D3X + Carl Zeiss Distagon T* 21mm F2.8 ZF

大きな画像

本当は今晩遅く那須に行く予定であった。
しかし夜中に行って朝起きられないより、明日の明け方に出た方がいいような気がして、急遽予定を変更した。
そういうわけで今日はもう寝ます(笑)
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

合宿


D3X + PC-E NIKKOR 24mm F3.5D ED

大きな画像

その昔、人材を育成する合宿というのに行かされた事がある。
確か伊豆山の山沿いにある旅館で行われた。
仕事でお客さんが怒ってしまった時の対応、要するに相手に不満を全部吐き出させて解消させる術・・などを講師が教えてくれるのだ。
参加者がチームになって、皆の前で会話を実践し対応を練習する。

講習の途中、仕事と家庭はどちらが大切か?という質問が講師から出された。
多くの人は「家庭」と答えた。
ひとりだけ参加者のうち最高齢の男性が「仕事」と答えた。
講師は、その通り、一番大切なのは仕事です・・と男性の意見を支持した。

みな何とも納得できない顔をした。
しかし講師は、「仕事を大切にできない人は、結局家庭を大切にすることもできません」と言った。
その時は、なるほどそんなものかと思い、少し感心もした。

「仕事」と「家庭」とは、ある意味反対語のようなもので、「仕事」は一般的に悪いほうの意味を持っていた。
バブル直前の徹夜に次ぐ徹夜・・の頃で、家庭を犠牲にして仕事を強要される日々が続いていたからだ。
受講者の多くは、比較的安易に「家庭」という常識的な答えを選んだだけともいえる。

しかしあれから20年以上も時が経ち、時代も変わっている。
仕事で家庭を崩壊させてしまった人も大勢いる。
あるいは今なら逆に、不況ゆえに「仕事」と答える人も多いかもしれない。

それにしても、今でもあの合宿では同じことが言われているのだろうか?
コメント ( 7 ) | Trackback ( 0 )

機械


D3X + Ai AF Micro-Nikkor ED 200mm F4D(IF)

大きな画像

意外に思われるかもしれないが、僕は機械というものにあまり興味がない。
興味がないと言うより執着しないと言ったほうがいいかもしれない。

だから新品であっても躊躇せずどんどん使うし、機械を擬人化してまで大切にするということもない。
たとえばパソコンなんかは道具以上のものではなく、機能面で要求に応えてくれればそれで十分だと思っている。
よく壊れるけどこいつが可愛くて・・なんてことはまったく考えない。
それでマックユーザーにはなれなかったのだろう(笑)

ひとつには自分の家が子供の頃から工場だったことが影響している。
機械は油まみれになって必死に動かすもので、楽しいお友達だなんて思ってはいない。
壊れれば徹夜してでも直さなければならない。
自分の生活を脅かす、ある意味忌まわしいものでさえある。
機械に幻想は抱いていないということだ。

一方でものを自分の手で作り上げることの楽しさも十分に知っている。
子供の頃からものを作る事に夢中になった。
ものと言うより作品と言った方がいいだろう。
作品を作ることより楽しいことなんて、この世にない・・とまで思っている。

だから性能的に古くなったからといって、冷たく捨ててしまうこともできない。
機械はその製作者にとっては作品である。
より性能のいい新型が出ただけで、もうこんなものはゴミ・・みたいなことを平気で言う人もいるが、それを作った人たちの苦労や努力を考えると、とてもそんな言い方はできない。

それで部屋がガラクタで一杯になってしまうのだ・・と今気付いた。
執着しない・・とはじめに書いたが、あの部屋を見たら誰もそんなこと信じてくれないだろうな・・・
コメント ( 10 ) | Trackback ( 0 )

崩壊


D3X + Ai AF Micro-Nikkor ED 200mm F4D(IF)

大きな画像

ヨーロッパの資材メーカーから営業が来た。
何度も来ている親しい白人男性だ。
お土産にワインをいただいた。

彼らは男性も女性もバイタリティが凄くて、持つのに苦労するような大型のトランクを複数個かかえてやってくる。
その中には資料やサンプルが山のように詰まっており、重さは1個数十キロにもなる。
見るたびにとても日本人には真似ができないなと思う。
(もっとも僕もD3Xで同じようなことをしてはいるが・・・笑)

ところが久しぶりに会う彼はなぜかやつれて見えた。
聞けば病気をしたのだというが、いろいろ話しているうちに、どうもそうではないらしい事がわかってきた。
詳しくは話さないが、実は仕事が大変なことになっていた・・という事をちらりとにおわせた。
会社のリストラや給与カットが厳しく、報酬のことでもめていたのかもしれない。
ライバルの老舗のメーカーは、先日潰れてしまったと聞かされてびっくりした。
そちらの営業とも親しかったからだ。

来る人が口を揃えて、ヨーロッパが大変なことになる・・という。
もちろんアメリカもすでに大変なことになっているが、これから欧州がすさまじい状態になると、実際に仕事に携わる多くの人が予想している。
それと比べると、同じ不況とは言っても、日本は単に持っているお金を使わないだけで、かなり状況は違うという。

かつてヨーロッパを旅すると、なぜこのような世界が存在し得るのだろうと不思議に感じることが多かった。
それほど豊かな世界であった。
仕事も休暇もダイナミックで、その上生活に余裕とセンスがあった。

何百年も前から質素な暮らしを続けてきた日本人では、永久にあの世界には追いつけないだろう・・と思えた。
たとえお金があっても、格好を真似をするばかりで、本質的には同じことができないのだ。

ところがその欧米の豊かな世界が音をたてて崩れ落ちていくのが見えた。
世界を支配していた一見合理的な彼らの価値観が崩壊していく。
あの豊かな暮らしは、やはり幻想だったのだろうか?
コメント ( 4 ) | Trackback ( 0 )


D40 + AF-S DX NIKKOR 35mm F1.8G

Mrs.COLKIDが、お気に入りの傘をゆりかもめの中に忘れて失くしてしまった。
それで新しいのを買ったら、今度はタクシーの中に置き忘れてきたという。

僕は大切にしている傘が一本ある。
ずーっと前に親戚からいただいたレノマ・ブランドの傘だ。
レノマが流行ったのは1983年だというから、その直後にいただいたとしても25年くらい経っている。
その傘を新品みたいにきれいに使っている。
何というモノもちのよさ(笑)
当の親戚でさえ、僕がまだ使っているとは思っていないはずだ。
質感がよく、今でもバサッと軽快に開く。

一方個人輸入を始めたばかりの頃、スコットランドからチェック柄の傘を輸入したことがある。
何でそんな送料のかかりそうなものを・・と思うが、まだ輸入に関して右も左も分からない状態で、とにかくカタログで目に付いたものを注文してみたのだ。

ところがそれが酷い代物で、プラの部分はバリがあり、中国製かと思うような安っぽさだった。
こんな酷いものを使っている外人もいるのか・・と思った。

もっと情けないことに、一見ブライヤーのような木製の柄の部分が、時間が経つにつれてだんだん変形してきたのだ。
Jの形をしていたものが、なぜか曲がりが緩くなってきて、L字に近くなっていくのだ。
それも2本買ったのに2本とも同じ症状が出た。

まだ新しかったが、使いにくいし恥ずかしくて持って歩けないので、やむなく廃棄処分にした。
あれは勉強になった。
コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )

Discontinued


D3X + Ai AF Micro-Nikkor ED 200mm F4D(IF)

大きな画像

ニコン・シンガポールのサイトで、AFマイコロニッコール200mmF4Dが製造中止リストに載ったと話題になっていた。
それ以外に旧型のAF60mmF2.8DとAF105mmF2.8Dの両マクロレンズ、それにAF70-180mmF4.5-5.6Dのマクロズームも載っているが、105mmと70-180mmはすでに生産終了になっているので、今回200mmF4と60mmF2.8が加わったことになる。
60mmは新型が出ているから時間の問題ではあったが、200mmは替わるものがまだ発表になっていない。

個人的には200mmマクロは一番重要なレンズの一本である。
このまま無くなってしまうことは考えづらいが、万一そのようなことになるのなら、今のモデルを新品でもう1セット買っておかなければ・・と思うほど特別なレンズである。
自然界でマクロ撮影をする時には絶対に200mmが必要であると思う。
AFマイクロニッコール200mmF4に如何にお世話になっているかは、ここに過去に載せた写真でもわかる。
200mmを持っていけば他のマクロレンズは無くても済むくらいだ。

一方で仮に新しい200mmクラスのマクロレンズが出たとしても、旧型のような極端な性格のレンズを、今から新たに売り出すことがあるだろうか?という疑問もある。
仮に新しいレンズが、ナノコートされたボケのきれいな今風のレンズとして出た場合も、場面に応じて直球一本勝負の旧型の出番が残されているような気がする。

今回の事実は、新しい200mmマクロが近く発表される前触れ・・と取ることも出来る。
ここ数日ニコンの新しいレンズに関する噂が急に盛んに出るようになっているが、200mmマクロに関する情報はなぜかまだ聞かない。
コメント ( 8 ) | Trackback ( 0 )

仕事の日曜日


D40 + AF-S DX NIKKOR 35mm F1.8G

今日は機械が壊れて出社することになった。
おかげで今週はついに休日が無かった。
当然写真の撮影も無し。

疲れたので夕方になって銀座の床屋に行った。
頭のコールドマッサージというのを勧められてやってもらった。
冷たいハーブ入りのシャンプーをかけて頭を徹底的にマッサージしてくれる。
それから氷の粒の入ったトニックなど、寒くなるほどひんやりとした荒業の連続で、お客さんにかなり好評だという。
いつもの通り肩のマッサージや顔のリンパマッサージ、耳そうじも頼んだので、料金がかさむようになってきた。

夕食の際、ベルギーの営業の人からお土産にいただいた赤ワインを飲んだ。
少し多めに飲んだら酔っ払った。
現在酔った状態でオーディオを聞いているが、酔うと音の差がわからなくなる。
それで若い頃はなるべく飲まないようにしていたのだが・・・

ビゼーを聞き終わって、今チャイコフスキーの6番を聞き始めたところだが、正直音質の良し悪しが判別できない。
酔っているので何を書いているのかもよくわからい状況である。
休みを取れなかったので来週はきつい一週間になりそうだ。
今日は早く寝たほうがいいだろう。
コメント ( 23 ) | Trackback ( 0 )

ジャコウネコ


D40 + AF-S DX NIKKOR 35mm F1.8G

知り合いからジャコウネコのコーヒーというのをいただいて、先程飲んでみた。
世界で一番高価なコーヒーであるという。

インドネシアのジャコウネコはコーヒーの実を食べるんだそうだが、豆が消化されずに排泄されて、それを糞の中から拾い集めたのがこの豆だという・・・ああ、読むんじゃなかった(笑)
そりゃあ高くもなるだろう。
量産するために飼育してどんどんコーヒー食べさせているんだろうか?

まあいい。
味の方はというと、ごく普通に高品質な美味しいコーヒーであった。
苦味と酸味のバランスが良く、意外にもあっさりとしていて非常に上品(笑)な味だ。

そして口の中に独特のねっとりとした味わいが残り、それが長く残るのだが・・・
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

タイミング


D40 + AF-S DX NIKKOR 35mm F1.8G

母親のパソコンが壊れたので、僕のミニノートをあげて、代わりに新しいミニノートを買おうかと考えた。
昨年買ったDELLのMini9は既に製造中止になり、少し大きくなって使いやすくなった後継機種のMini10vが出ている。
SSD搭載のMini9は、写真中心の僕の用途には不向きなので、買い換えるにはちょうどいい機会だと思った。

ところが10月22日にWindows7が発売されることが決まっていて、今はタイミングが悪いことがわかった。
DELLのサイトを見ると、今VistaやXPのモデルを買えば、秋には無料でWindows7にアップグレードできる・・というキャンペーンを展開している。
OSの変更に伴う売上の一時的な落ち込みを回避しようと躍起になっているようだ。

しかしあと3ヶ月ほどでWindows7が出るなら、無理に今買う必要も無い。
しばらく買い替え無しでいくことにした。
MacBook Proもあるし・・・ってそっちの方がはるかに高性能だが(笑)
コメント ( 10 ) | Trackback ( 0 )

不確かな噂


F3 + Ai Nikkor 50mm F1.2 (Kodachrome 64)

例によって極めて不確かな話ではあるが、Nikon Rumorsに2009年から2010年にかけてのニコンの発売予定品目の一覧が出た。
(オリジナルはチェコ)
信憑性は低く、予定というよりお願いリストに近い・・と本文にも書かれている。

詳しくはそちらを見ていただくとして、品目を簡単にまとめると・・・

8月に入門機のD3000とD300s、それにズームレンズ1本
10月にD700xとズーム2本、単焦点2本
2010年第1四半期にズームレンズ2本(1本は超望遠ズーム)
2010年第2四半期にD4(15.7MP)とD400
2010年第3四半期に単焦点レンズ3本(2本は超望遠、1本はDCニッコール)ズーム4本
そして2010年第4四半期にD4X(30.2MP)ということになっている。

単純に目はD4とD4Xに注がれる。
この二つがあまりにも大きく、まずはこれを押さえて、残りは後回しでいいくらい・・・
このリストを信じているわけではないが、もしこのくらいの速度で次期D一桁系が発売されるなら、無駄なものにお金を使っている余裕はない。
1年後にはD4に入れ替わることになるのだから・・・
信憑性が無いとはいえ、気を引き締めるくらいの効果はあった(笑)

それにしてもお願いリストにマクロの200mmが入らないとはどういうこと??
コメント ( 16 ) | Trackback ( 0 )

セミナー


D40 + AF-S DX NIKKOR 35mm F1.8G

銀行が主催するセミナーに、参加して欲しいという依頼がきた。
借金をしている以上断るわけにもいかず(笑)、承諾の返事をした。
ところがいつまで経っても、セミナーの詳細について書かれた用紙を渡してくれない。

セミナー当日になって、朝一番で書類を持って行員の方がみえた。
わざわざ持ってこなくても、FAXで送ってくれればいいのに・・と言ったが、FAXは誤送があるので使わないという。

何だかおかしな話だと思ったが、どうやらセミナーの受講者集めに苦労しているようだ。
確実に来てもらうため、直接書類を渡して念を押す・・ということらしい。
そうしないとFAXが来なかったなどととぼけて、当日になってすっぽかす人がいるのだろう。
支店ごとに受講者を集めるノルマがあるようだ(笑)

というわけでセミナーに参加したのだが、その内容はともかく、セミナーの様子を写真に記録している若い女性の方に目がいった(笑)
専用ストロボを付けたデジタル一眼レフを手に、要所でステージの脇に現れてはストロボを光らせている。
銀行の制服をきちっと着ているから、多分行員の女の子が手伝っているのだろう。

ところが1、2枚写し液晶で確かめたかと思ったら、さっとストロボの方向を変えてバウンス撮影に切り替えた。
しかも微妙に角度を変えて何枚か撮っている。

ほう・・かなりの使い手だ。
僕でもああする。
感心してそちらばかり見ていた。

よほど話しかけようかと思ったが、迷惑だろうからやめた。
因みにセミナーの内容はよく覚えていない(笑)
コメント ( 4 ) | Trackback ( 0 )

UFO


D40 + AF-S DX NIKKOR 35mm F1.8G

子供の頃「謎の円盤UFO」という番組があり、アダムスキー型円盤のブラモデルを買ってきて組み立てたのを覚えている。
その頃はユー・エフ・オーと読んでいたが、ピンクレディーが歌った頃には既にユーフォーという読み方が定着していたように思う。

UFOは実在しない・・と英国防省が結論を出し、話題になったのは記憶に新しい。
たしかにUFOの目撃情報の大半は、見間違いか思い込みによるものであろう。
(この場合のUFOは未確認飛行物体の中でも宇宙人が操っていると思われる飛行物体のことである)

どうもUFOというものは、見える人と見えない人がいるようで、僕はどちらかというと見えない方に属する。
正直言って「空飛ぶ円盤」なるものが飛んでいるのを見たことが無い。
もちろん世界中にこれだけ目撃例があるのだから、それらがすべて見間違いであると断定するのも無理があると思っている。

だが宇宙人の乗る飛行物体が、地球上をひらひらと飛ぶ可能性は、科学的にほぼ否定されているという。
宇宙空間を亜光速で移動できる乗り物を作れるほど高度な文明が、どこかに存在する可能性はあるかもしれない。
しかし宇宙的視点からみた時間の流れは桁違いの規模であり、ひとつの文明が繁栄し滅びる時間などほんの一瞬に過ぎない。
その文明が地球上で栄えている我々の文明とたまたま同じ時間を共有し、しかも光速で移動しても数百年かかるような距離を隔てているのに、何世代もかけて旅を続け地球という惑星まで辿り着き、我々と出会う可能性など皆無に等しい・・ということだ。

・・・それはともかく、なぜか身近なところにUFOは現れる(笑)

Mrs.COLKIDの実家は、御存知の通り栃木県の山の中である。
Mrs.COLKIDが小さい時に、コタツに入りながら、今は亡くなられたおばあさんとテレビを見ていた時の話だ。
テレビでは当時流行っていたUFO特集の怪しげな番組が流れていたという。
突然おばあさんが「昔あれを見たことがある・・」とぽろりと言ったのでさあ大変。

聞けば若い頃、夜中に庭で炊事をしていたところ、突然手元が明るくなり、見上げるとお釜をひっくり返したような橙色に光る物体が、目の前を飛んでいたという。
(おばあさん当人が橙色(だいだいいろ)と表現したという)
驚いて見ていると、その物体はふらふらと移動し、裏の竹薮の方に消えていった。

おばあさんは利口で芯の強いなかなかの人物で、口からでまかせを言うような人ではなかったと聞く。
しかしそのことを人に話せば、気がふれたと思われて集落の中で暮らせなくなる。
そのため長い間ずっと黙っていたというのだ。
何十年も過ぎて真実を口にしたわけである。

なぜあのような山の中に宇宙人は興味を示したのであろうか?
しかもかなり昔から入り込んでいたことになる。

今でも僕はひとりでその竹薮のあたりをうろつくが、確かに身を隠すのに都合のいい薄暗い場所である。
気味の悪い林の中でじっとしていると、そこは人間の世界とは言えず、強い孤独感と恐怖感に襲われる。

あそこなら宇宙人くらいいてもおかしくない。
もしかしたらまだいるのではないか・・そう思うこともある。
まあ、たとえ出てきても、どうせ僕には見えないのだろうが・・・(笑)
コメント ( 13 ) | Trackback ( 0 )

腕の痛み


D40 + AF-S DX NIKKOR 35mm F1.8G

いつまでも腕が痛いのは異常であると家族から言われ、土曜日に会社が休みだったので、家の近くの整形外科に行ってみた。
近所に大きな病院があるのだが、土曜日の診療は午後からとわかり、時間が勿体無いので、その側にある小さな医院に入ってみた。
人気が高いらしく患者がいっぱい来ていたが、吉村昭を読みながら待てばいいので、多少の待ち時間はむしろ楽しい。

先生は一見学者風のインテリジェンスを感じさせる人で、話に説得力があり、なるほど人気が高いのもうなずける。
レントゲンを撮り、すぐに診断が出た。
テニスをする人がよく痛める筋がやられており、簡単には治らないから、腰を落ち着けて治療していく必要があるという。
本当は数日おきにレーザー治療をしたいところだが・・と言われたが、残念ながら普段は会社が遅いので通えない。
とりあえず様子を見てみようと、炎症を抑える薬をいただいた。

飲み薬で筋肉痛に効果があるのだろうか?と思ったが、意外にも飲んだら痛みが急激に少なくなり、大分楽になった。
まさかこのまま治ることはないだろうが、毎日苦しい思いをしていたので、少し明かりが見えてきた感じだ。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

ゆるい写真




D40 + AF-S DX NIKKOR 35mm F1.8G

歩くことが目的で、D40だけ持ってお散歩にでかけた。
歩きながら少しでも気になったものにカメラを向けて、深く考えずにシャッターを押した。

しばらくD3Xの重い写真が続いたから、それも良かろうと思ったのだが、家に帰って見てみたら、どれも使えないものばかりだった(泣)
道端の草とか、停まっているトラックとか・・・

やはりそれなりに気持ちを高ぶらせないとだめだね。
普遍性に欠ける意味のない写真ばかりだった。

申し訳ないが、湿っぽいじめじめした写真の後に、今度はゆるい写真が続くことになりそうだ。


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

検閲


D3X + Carl Zeiss Distagon T* 21mm F2.8 ZF

大きな画像

Mrs.COLKIDがこのブログを検閲するようになった。
険しい顔をしたのか・・とか、サンコンがどうした・・とか、あちこちからメールをもらったらしい。
意外に身内にも見ている人が多いのだ。
一体私についてどのようなことを書いているのか・・と文句を言っている(笑)
別に嘘は書いていないのだが・・・

今日はブイヤベース作りに勤しんだようだ。
昨日母親が海老をいっぱい買ってきたので、ムール貝や鱈を仕入れてきて、一日がかりで煮込んでブイヤベースを作った。
それが美味しかった事をちゃんと書くようにと言われている(笑)
コメント ( 10 ) | Trackback ( 0 )
« 前ページ 次ページ »