季節


D3 + AF-S Micro NIKKOR 60mm F2.8G ED

大きな写真

この日記も4年以上継続しているが、過去の日記を見て面白いと思うのは、やはり季節性があることだろう。
多くはその週の日曜日に撮影した写真なので、それほどタイミングをずらさずに、その季節の空気を感じさせる写真が掲載されている。
本当なら、うだるような暑さや、震え上がるような寒さを、写真で表現できれば申し分ないのだけれど、なかなかそれは難しい。

天気が悪かったと書いたが、実はけっこう晴間もあって、夏らしい強い日差しも体験できた。
冬になってから見ることを考えて、そういう写真を1枚載せておこう(笑)
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吸血


D3 + AF-S Micro NIKKOR 60mm F2.8G ED

大きな画像

山で撮影していてアブかブヨに刺された。
アブはブンブンと乾いた音を立てて飛んでくるからすぐにわかる。
腕時計型の虫除けを付けていたが、大して効果は無かった。

最初は縄張りへの侵入者に対して攻撃しているのかと思ったが、歩いているのにしばらく付きまとわれたから、どうやら人間を刺すことが好きらしい。
後で調べたら吸血性の害虫だそうだ。

ちくりとするから刺されたのはわかるというが、何しろ草や木の生い茂る中に分け入るのだから、ちくりときても気付かない。
しかも撮影の最中は被写体に神経を集中しているから完全に無防備である。

山を降りてきたら耳の後ろから血が出ていた。
さらに腕や足、首筋に何ヶ所か刺された後らしきものがあった。

次の日になって酷いことになった。
もともとアレルギー体質なので、蚊に刺されただけでぷっくらと膨れる傾向があったが、今回はもっと重症で、刺されたところにしこりが出来て、赤く痣のようになってしまった。
腕は連続して何箇所も刺されたため、むくんだ様に腫れ上がった。

体の大きいアブにばかり気をとられていたが、症状から見るとブヨに刺されたのかもしれない。
そういえば小さい虫も体の周りを飛んでいた。
アブの場合はさされた瞬間もっと激しい痛みがあるらしい。

ひどく痒いので、朝から何度も薬を縫った。
首筋の赤い痕は目立つために、いろいろな人にどうしたのかと聞かれて困っている。
Mrs.COLKIDから、山は危険な場所なのだからもっと注意するようにと言われた。
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