お仕立券


LEICA X1

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お仕立券付きのワイシャツ生地をいただいた。
丸く折りたたんだダンヒルの生地が2本入っている。
気に入らなければ、お店で同等の好きな生地と交換することもできる。
2種類ともグレーの品のいい生地だったので、1枚はストライプの明るい生地に変えてもらった。

店員さんが一人付き、相談しながら細かい仕様をつめていく。
襟や袖の形とか、背中のタックの入れ方とか、ネームの糸の色とか・・・仕様が次々に決まっていく。
地味なグレーの生地は徹底的にスタンダードな形を選び、派手目のストライプの生地は襟の色を変えたりして、意識的に性格をはっきりと分けた。
こういうことは苦手のはずの僕だが、時計のベルト選びに通じるところがあって、なかなか楽しかった。

一通りの仕様が決定すると、別室に通されて、鏡の前で採寸が始まる。
女性の店員さんが、ここはこうしましょう・・などと言いながら、手際よくサイズを測り、仕様書に数値を書き込んでいく。
腕にオメガがついているのを見ると
「時計はいつも左手にされますか?」
と聞かれた。

また時計に触ってみて、いつもこんなに大きい時計をされますかと聞かれた。
普通はもう少し薄い(クオーツ式の)時計が多いという。
僕もいろいろと持ってはいるが、大体機械式の時計をするだろうと思い、そう答えた。

では時計対策として、左の袖だけ1cm大きくしましょうと言い、データシートにそう書き込んだ。
クォーツ時計の場合は5mm大きくするという。
いずれにしても、採寸の時に時計をしていてよかった。
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