ドラマ


D810 + SIGMA 35mm F1.4 DG HSM

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海外のドラマをDlifeで見ている。
何しろ無料放送なので、本国や他のチャンネルでの放映より数年遅れている。
それでも出来は日本のドラマより数ランク上である。
面白いものは欠かさず見るようにしている。

視聴率の関係だろうが、強引に何シーズンも引き延ばしたり、逆に早々に終了させてしまう場合がある。
評判を見て、途中でシナリオを書き換えてしまうのだ。
そのため中途半端に終わってしまったり、逆にガムのようにこれ以上味の出ないところまで噛んでポイッと捨られることもある。

ドラマには、最初から面白いもの、面白くないものの2種類がある。
一方でこちら側の立場から、毎週見る番組、見ない番組という分け方もできる。
それらを掛け合わせると、面白いから見る番組、面白くないのになぜか見る番組、面白いのになぜか見ない番組、面白くないので見ない番組、の4種類になる。
必ずしも面白いから見る、というわけでも無いのだ。

たとえば、面白くて見ていた番組は、「Dr.HOUSE」、「クローザー」、「NCIS ネイビー犯罪捜査班」、現在では「メンタリスト」、「MAJOR CRIMES ~重大犯罪課」などがある。
どれもなかなかよくできているドラマである。
これらは毎週楽しみに見ていた、あるいは現在も見ている番組である。

それほど面白くないのに見てしまう番組・・・今だと「クワンティコ/FBIアカデミーの真実」がそうだ。
ストーリーを引っ張り過ぎたり、逆に端折ったりと、シナリオに問題はあるのだが、途中でやめるわけにいかず見ている状態だ。
ただこれ以上無意味に引っ張るなら、見るのをやめようかとも思っている。
以前やっていた「コバート・アフェア」なども、俳優がミスキャストとしか思えず、最初のうちは見ていたが、途中で嫌になって見るのをやめてしまった。

面白いのになぜか見ない番組、これは実際にあまり見ていないので、全体の出来はどうかわからないのだが、たまに見るとけっこう面白いと感じる番組だ。
例として「バーン・ノーティス 元スパイの逆襲」、「SUITS/スーツ」、などが思い浮かぶ。
たまたま初回を見逃してしまい、今から全編見なおすのはちょっと面倒、あるいはしっかり見ると疲れそう、といった理由で、放映していても積極的には見ない。

面白くないので見ない番組・・・まあ面白くないのだから、見ないのは当然である。
僕個人としては、対象年齢の低いもの、男女の恋愛もの、内容がドロドロしたものなどは嫌いで見ない。
「ゴシップガールズ」、「スキャンダル」、などが思い浮かぶ。
愛憎劇が大好きな人っているけれど、個人的には理解できない。

テレビ番組の場合、ストーリーが連続しているので、最初を見逃したら、それ以降は見ない・・ということが多い。
そのため初回の放映で、どれだけ視聴者を惹きつけられるかが、かなり重要なのではないかと思う。
「NCIS: LA ~極秘潜入捜査班」などは、初回が面白くなかったので見るのをやめてしまったが、たまに見ると当初より出来が良くなっている。
最近は映画でもシリーズものが多くなっていて、スターウォーズなど途中から始まって途中で終わるような作品作りを堂々とやっているが、個人的にはあまり好きなやり方ではない。
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