交換


D800E + Carl Zeiss Otus 1.4/55 ZF.2

大きな画像

結婚式から帰ってきた。
現在撮影したデータのバックアップを取っているところ。
D4とD800Eを持っていったが、全部で900枚くらい撮っている。
すべてRAWデータなので、選別して現像するのに数日かかりそうだ。

靴であるが、雨が止みそうに無かったので、急遽雨に強いチャーチのシャノンを履いていくことにした。
結婚式に外羽根式プレーントゥでいいのか、急いでネットや本で調べたが、今回は平服の集まりなので特に問題なさそうだ。
ただし汚れているのは駄目で、ピカピカに磨かなくてはならないと書いてある。

出発まであまり時間がなかったので、急いでシャノンにワックスをかけた。
スピーディに手を動かしたが、いつになく上手く光ってくれる。
時間を決めて大急ぎで磨く・・というのが、鏡面仕上げのコツのひとつかもしれない(笑)
何度もプロに目の前で磨いてもらっているので、リズムや要領は何となく掴んでいる。

Mrs.COLKIDに、雨なのでパーク・アベニューは諦めて、シャノンで行くと言ったところ、両方を履いて見せてくれと言われた。
パーク・アベニューとシャノンを交互に履いて見せると、しばらく考えていたが、やはりパーク・アベニューの方がスマートでいいという。
コバの張ったシャノンはドーンと見えてしまい、こういう集まりには向いていないというのだ。

仕方が無いので、パーク・アベニューを袋に入れて持って行くことにした。
結婚式場のトイレで履き替えて、脱いだ靴の入った袋は、ホテルのクロークに預けた。
何だか情けないが、こうするしかない。

結局はそれで正解だったようだ。
キャップの小さいパーク・アベニューは、通常のストレートチップとは一味違う靴に見える。
エドモンズの靴は田舎臭いとよく言われるが、今日はかえってモダンに見えた。
少し緩めのフィッティングであったが、履いているうちに足に馴染んで気にならなくなった。
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