不満なし


SIGMA DP2

大きな画像

スタッドレスタイヤをまだ取り替えていなくて、雪が降ったのでこれは正解であったかと思ったが、積もることなく消えてしまった。
まだ雪の残る山の上に行く機会があるかもしれない・・などと思うが、まずそのような事は無いだろう。

おかしなもので、スタッドレスタイヤで走っていても、けっこうスポーティできびきびと動き、ほとんど不満を感じない。
もちろん上を見ればきりは無いのだが、昔のように、より高性能な走りが欲しい・・という気持ちがまったくわかなくなった。
年齢とともに走りが変化したともいえるが、車に対する気持ちにも大きな変化があった。

今の120iは2007年に購入しているので、もうそろそろ車検なのだが、買い換えようという気持ちは起きない。
不満がほとんどないし、他にもっといい車が見当たらない。
これから故障が起き始めるだろうから、少し不安ではあるが、B社が未だにまともなエコカーが作れないという情けなさ・・・

一方K師匠は、大きめのトヨタ製四駆から、軽自動車の軽い四駆に買い換えられる予定だ。
以前は車の中で眠ることを考え、それが出来る大きさを必要としていたのだが、もうそんなヘビーな使い方はしなくなったという。

近場しか行かないし、燃費も倍くらい違う。
その上実際の悪路走破性も軽いジムニーの方が上となると、取り回しの悪い大きな車にいいところは少ない。
僕も那須あたりに住んでいれば、セカンドカーとしてジムニーが欲しいところだ。
師匠は車をまったく磨かないので、塗装の状態が驚くほどいいと、中古引き取り業者が驚いていたという(笑)

T社の車が米国を中心に攻撃を受けているが、それをそのまま信じている日本人は少ないだろう。
逆にそれが理由で安くしてくれるなら、今が買うチャンスかもしれない。

ご存知の通り僕の以前乗っていたF国のP社の車は、突然全開でフル加速を始めるので、危なくて仕方が無かった。
その事象が発生したら、瞬時にブレーキを踏んで抑え込んだ。

K師匠のお友達の乗られているⅠ国のF社の車も、いきなりエンジンが全開になるそうで、何度修理しても治らないという。
下り坂でそれが起きるとさすがに怖いそうだが、Ⅰ国のものだからこんなところだろう・・と言って乗っているという。

そういう人は案外多いだろうし、みなが訴訟騒ぎを起こせば、えらいことになる会社も多いのではないか?
自動車というのも、ずいぶんとリスクの大きい産業であると思う。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )