画角


400mmは動物園では使いやすい画角だ。
特にフルサイズで使うとなると、今まで愛用していた200mmF2では不足気味に感じる。
ただしこのカーボンモデルは、最短撮影距離が3.8mもあり、動物園では少々使いにくいのが欠点。
最新のVR付きモデルは1mも短くなっており、確かにその点だけ見ても優れているかもしれない。

動物園には大勢の一眼レフカメラマンが来ていたが、さすがにこのクラスのレンズを持ってきている人はいなかった。
せいぜい300mmF4クラスまでだ。
超望遠で撮影する人はプロの方が多いだろうから、日曜の混んでいる時には来ないのだろう。

また超望遠となると尋常ではない装備になるので、女性やお年寄りには厳しいように感じた。
楽しみというより苦行の領域に足を突っ込んでいる(笑)

ところで皆さん、望遠ズームに三脚無しで撮っていたが、ぶれずに撮れているのだろうか?

D3 + Ai AF-S Nikkor ED 400mm F2.8D(lF)
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岩盤浴


昨夜BSで「篤姫」を見てから、Mrs.COLKIDと近所のSPAに出かけた。
こういうところはどうも苦手で、今まで一度も行ったことがない。
しかし、岩盤浴なるものをあなたもやって、体内の毒素を出すべきだと言われて、それでは一度くらい体験してみようということになったのだ。

日曜の夜ということで、それほど混み合ってはいなかった。
まず温泉に入る。
温泉から出たら専用の浴衣に着替えていよいよ岩盤浴だ。

熱した石の板の上にタオルを敷いて寝転がる。
これが暑くて苦しくて、何でこんなことを好きこのんでやるのか・・という感じだった(笑)
この夏は45℃になるという話を書いたが、まるで45℃の熱帯夜を疑似体験しているようだ。
ゆっくり居眠りしながら今日の撮影の反省点を考えようかと思っていたが、寝るどころではない。
寝たらそのまま死んでしまうのではないか?
30分が長かったこと(笑)

その後もう一度温泉につかった。
浴衣が汗まみれでグショグショなので入らざるを得ない。
その後、持って行ったトレーナーに着替えて、今度はマッサージをしてもらうことになった。
フルコースである。
そこではタイ式や英国式など5、6種類ものマッサージが用意されており、僕はその中から整体をしてもらうことにした。
これは先生も良くなかなかであった。

それから最後にもう一回温泉に入って、着替えて帰宅。
何と3回目だ。
一年分まとめて温泉に入ったみたいだった(笑)

D3 + Ai AF-S Nikkor ED 400mm F2.8D(lF)
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効果


反省点もいくつかある。
それについてはこれからゆっくり考えていく。
固定器具にも問題点は多々あったが、意外に効果があって、多分使わない場合に比べて、倍くらいの写真はブレから救われたのではないか?
拡大してチェックしてみて、何とか合格・・と思える写真が、今回は想像していたより多かった。

D3 + Ai AF-S Nikkor ED 400mm F2.8D(lF)
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