柔軟な対応を・・


先日ニコンの中古品を扱うお店でのこと・・・
中古品を売りに来たお客さんに、お店の人が「他社のレンズを付けて使っていたボディは、壊れている場合があるので困るんですよ」と言っているのを聞いた。
それが中古としての価値まで下げる・・ということらしい。
どこまで真実かはわからないが、長い間に何度か経験したことらしい。

本当だろうか?
複雑な電気的データのやり取りや、それに基づく機械的な動作があるのだから、ロジック上の不整合が破壊につながる可能性が無いとはいえない。
それが理由で故障が出た場合、確かにメーカーも保証しきれないであろう。

それで未だにレンズ情報手動設定で選べない数値があるのだろうか?
個人的には不便で困っていたが、純正に存在しない焦点距離(たとえばコシナ製のフォクトレンダーとか)を認めるわけにはいかない?
本当はファームウェアのバージョンアップの時にでも、自由な数値を入力出来るようにしてもらえると、すごく助かるのだが・・・(笑)

ELニッコールの64mmなんて、一応ニッコールレンズなんだけれど、64mmって選べないんだよね。
そういう用途が違うレンズを勝手に付けるメチャクチャなユーザーが一番困るのかな?(笑)

D3 + Ai AF Nikkor 24mm F2.8D
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ディスタゴン35mmF2


暖冬だと言うけれど、僕の住んでいるところでは、今年はけっこう寒いというイメージがある。
家はマンションで比較的暖かくて、暖房器具をまったく使わないシーズンもあるのだが、先日ついにデロンギの小さいオイルヒーターを出した。
昨年母親に買ったものだが、母親も暖かい家に引っ越し必要なくなったので、我家に戻ってきたのだ。
これ意外に電気食うんだよね(笑)

この前日比谷公園に行った日、ツァイスの35mmも持って行ったのだが、別の話題に押されて載せるのを忘れていた(笑)
コシナ製のツァイスレンズは、デジタルを意識して作られているだけあり、フレア等が出ることもなく、安定した性能で使いやすい。
色合いの傾向もモデル間でよく揃っている。

しかしニコンの新しいズームが、今までのニッコールレンズよりシャープでクールな画質になり、かつてほど「ニコンとツァイス」という明確なコントラストを感じさせなくなったように思う。
このコシナのシリーズは、端から買っていたのだが、ディスタゴン28mmとマクロプラナー50mmの2本は持っていない。
しかしニコンの大攻勢が始まり、この後も高性能なレンズが続々と発売されそうなので、これ以上ツァイスを買うことはないだろうと思う。

それにD3Xがいつ出るのか・・だよ(笑)

D3 + Carl Zeiss Distagon T * 35mm F2 ZF
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