クリーニング


以前話題にしたイメージセンサーのクリーニングだが、あの時も言われたように習うより慣れろで、やり始めてみるとけっこう面白くて(笑)、最近は撮影の前に積極的にクリーニングするようになった。
今やニコンのクリーニングキットが離せない状態で、泊りがけで出かける時も、小さな容器に無水アルコールをつめたりしている(笑)

まず作業場をクリーンにすることが大切で、場所作りから始めなければならない。
あらかじめどのあたりに汚れがあるかをパソコンで確認しておくことが大切だ。
カメラの奥のほうにあるセンサーの表面が見えるように、上手い角度で光を当てることの出来る環境も必要になる。
老眼だと厳しい作業なので、拡大して見る器具があれば便利だ。
アルコールを早く飛ばすために、拭き取りながらブロアで吹くこともある。

しっかり拭わないと落ちない汚れもあるので、振動装置の付いているカメラでも、時にはアルコールで拭いてやる必要があるのではなかろうか?

D3 + Ai AF-S Nikkor ED 400mm F2.8D(lF)
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