エスプレッソ


今日は寒い!!


我家ではネスプレッソというカートリッジ式のエスプレッソマシンを愛用している。
最初は粉を入れるタイプのエスプレッソマシンを買ったが、飲んだ後の機械の掃除が大変で、結局は簡単に入れられるネスプレッソに落ち着いた。
もちろん味は業務用の強力な機械に敵わないが、それでもネスプレッソは大変気に入っている。
70歳を過ぎた母親の家にも1台あるのだが、毎日のように自分で作って、ミルクを注いで飲んでいるようだ。

休日にゆっくりと一杯・・というのが、現代人の生活にマッチしているのだろう。
最初はこの機械もごく限られた場所でしか販売されていなかったが、最近はあちこちのお店で見るようになった。
価格も大幅に安くなっており、しかもだんだんと改良されてるのか、後発のマシンの方が味も良くなっているような気がする。
カプセルをしょっちゅう買いに行くから(一杯あたり70円くらい?)、維持費の高いインクジェットプリンターと同じで、なかなか上手い商売なのかもしれない(笑)

ところで早い頃からネスプレッソを愛用し何台も持っている親戚が、最近デロンギのエスプレッソマシンを導入した。
そちらは全自動で豆から挽いてくれる本格的な機械で、ミルクを泡立ててカプチーノも作ってくれる。
味もそちらの方が上だ。
ただし価格は15万円近くもするので、3万円程度で買えるネスプレッソの方が一般的だろう。

近所の雑貨屋でコーヒー豆の売り場を見ていると、けっこう若いお客さんが豆を買いに来る。
皆自分のお気に入りは決まっている様子で、即座に銘柄を指定している。
スタバをはじめ街にコーヒーショップが溢れていることも理由だろうが、若者にとっても、もう特別なことではないようだ。

D3 + AF-S NIKKOR 24-70mm F2.8G ED
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モンク


BSの「名探偵モンク」を楽しみに見ている。
探偵といっても本質的にはコメディだ。
サラリと作られているが、けっこうファンが多いと聞く。
こういう軽い番組を作らせるとアメリカは上手い。

中国でアメリカ製のテレビドラマが流行っていると聞くが、日本でもかつては全盛時代があった。
僕の子供の頃なんてアメリカものにドップリで、ずいぶん洗脳を受けたように思う。
当時の日本の生活から考えると夢のような世界だった。
現実はそういう世界ではない・・と知ったのは、ずっと後になってからだ(笑)

僕が中学から高校にかけては刑事・探偵ものの全盛時代だった。
ロックフォードやピート&マック、ハワイ5-0、スタハチなどだ。
リアルタイムで見たわけではないが、僕が生まれた頃は西部劇全盛で、一週間に20本以上の西部劇が放映されていたという。
だからその世代の人たちは意外なほど西部劇に詳しい。

以前何かの本で、家族全員が車を持っているような豊かな生活をしている人たちが、苦しくて銀行強盗を企んでいる・・そんなアメリカのドラマの内容が、あの頃は不思議でならなかった。ところが今、日本がそうなっている・・・という文章を読んだ。
確かにその通りだ。

D3 + AF-S NIKKOR 24-70mm F2.8G ED
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