閑猫堂

hima-neko-dou ときどきのお知らせと猫の話など

栗拾い

2012-09-29 15:09:54 | 日々

 

「だから、散歩に出かけるたびに、私のポケットは
木の実やそのほかのきれいな宝物でいっぱいになる」

(『木苺通信』より)


栗の実が落ち始めた。
そわそわするのは、人間だけではない。

お天気の良い昼下がり。
「がさ・・ごそ・・」と怪しい音がする。
ははん、と思って、すかさずカメラをつかみ、
(今度こそスクープ写真を!と)
2階の窓からのぞくと、ちょうどよく、猪がすぐそこの斜面にあらわれた。


大きいのと・・

 

中くらいのと・・
(地面を掘るので鼻先が土だらけですね)

 

小さいの!
まだウリンボの縞が消えていないので、今年生まれた子かな。

気配に気づいたのか、中くらいの(お母さん?)が
顔を上げて「ブー!」とひと声ほえた。
とたんにあとの2匹がぴたりとその場でフリーズ。
こちらもカメラ構えたままフリーズ!
ひえ~、だるまさんがころんだっ・・。

お母さんは、ラッパのような鼻先をまっすぐこちらに向け、
しきりとにおいをかいでいる様子。
そして・・

 

「よくわかんないけど、いちおう用心しときましょ」と、
がさごそ去っていきました。

ふだんは夜中しか出てこない猪も、栗の落ちる間は
こうやって日中もたびたび出没する。
朝早く、栗の木の下でバッタリ出会ったこともある。
どうやらいつもうちの周辺を荒らすのは、この一家であるらしい。

迷惑だし、憎らしいんだけど、顔見ちゃうとね。
かわいいですね。

 

あ、これは猪ではありません。
走るさんちゃん。

 

本日の雲釣り。

新入りの弟子が、はじめて小さい獲物をつかまえた。
よしよし。しっかり持って。離すんじゃないぞ。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「せんろはつづく」おまけつき

2012-09-28 21:23:55 | お知らせ(いろいろ)


絵本「せんろはつづく」シリーズ(金の星社)のおまけにつく
赤い汽車のネームホルダー(というそうです)ができました。 

サイズ40×110ミリ。厚さ約2ミリ。
ビニールみたいな素材です。柔かいです。

裏はマーカーで名前が書けるようになっています。
(こうやって絵本の上にのせても遊べる・・
というのは、わたしが勝手に思いついただけ)

「せんろ」シリーズどれでも1冊につき1個ずつ同梱で、
10月から書店の店頭に並ぶそうです。
数に限りがあるため売り切れ次第終了とのこと。
(ネームホルダーだけの別売りはありません)

いつどこの書店に行けば確実に買えるか、ということは
なんとも申し上げられませんが・・
欲しい方が、運よくめぐりあえますよう祈っています。


 
Amazonなど通販では、おまけつきは扱っていないそうです。
いちおう表紙画像だけ・・。

せんろはつづく

竹下文子/文

鈴木まもる/絵

金の星社

 

せんろはつづく まだつづく

竹下文子/文

鈴木まもる/絵

金の星社

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

仕入れ先について

2012-09-27 13:20:37 | Q&A

おひさしぶりのQ&Aです。

◆新月うさぎさんからご質問いただきました。

>サンゴロウ、ドルフィンシリーズが大好きです!
>人と人(猫と猫?)の会話や絆の描写が、さらっとしていてリアルで、
>すごいなぁと思います。閑猫さんは、人間観察が得意な方なのでしょうね!
>特に驚いたのが、ヒナコさんとテールくんのやり取りです。
>私は会社勤めをしているので、「あるある」ネタ過ぎて、
>笑ってしまうけど泣きたくなるような…(笑)
>(実際私は社長に「妹みたいに思ってる」と言われ、
>「げげっ。いつ、だれがたのんだよ?」と思ったことがあります)
>こういったネタはどこから仕入れてこられるのかが気になります。

あははは・・新月うさぎさん、面白~い。
ありがとうございます。

いや、えーと、テールが「げげっ」とか言ってるのは、
サンゴロウと対照的に現代風の兄ちゃんを書きたかったからですが、
ちょっと軽くなりすぎたんじゃないかと反省している点です。

わたしは自分が人間観察が得意だとは全然思いませんが、
子どものときから、率先して行動したり発言したりする子ではなく、
端っこや後ろのほうで「黙って見ている」ことが多かったので、
無意識のうちに「ネタ収集」が身についたのかもしれません。
(会社勤めも1年半くらいしたことがあります。
残念ながらヒナコさんもゴンさんもいませんでしたけど)

あっちこっちで拾ったネタは、書きとめてあるわけでもなく、
大きな壺の中にランダムにほうりこんであります。
10年も20年も「ねかせて」おいて、たまたま上に浮いてきたものを
すくって使ったりするわけです。
「ああ、これは、あのときの、あれだ」なんて、仕入れ先が
思い出せるものは少ないし、思い出せたとしても、
それはたいてい本が出来てしまったあとです。

ドルフィンシリーズは、宅配会社の話なので、書いていた頃は、
うちに配達の人が来るたびにそれとなくじーっと観察していました。
そういうときは、頭に磁石つきのパラボラアンテナが立って、
自動的に必要なものがどんどん吸いついてくる仕組みになっています。
これは、「ネタ」ではなく、「資料」です。


>もうひとつ、閑猫さんの情景描写など、美しくて大好きなのですが。
>別の面で、特にサンゴロウ、ドルフィンシリーズは、設定や演出など、
>少年漫画チックな部分もあると思うのは、私だけでしょうか!?
>(「ゲームは、おわりだ」のシーンなんて、サンゴロウさんの演出がかっこよすぎて、
>私の脳内はいつでもどこでも再生、リピートできる仕様になってます!)
>閑猫さん、少年漫画も読まれたりされますか?

「ゲームは、おわりだ」・・「青いジョーカー」ですね。
うん、あれは、かっこよすぎ。
一歩間違うとキザな奴になっちゃうところ。あぶない、あぶない。

少年漫画は、うーんと昔の、手塚治虫とか・・。
息子が小学生くらいのときは、あれこれ借りてくるのを見せてもらったり、
TVアニメもけっこう一緒になって見てました。
時期的に、サンゴロウシリーズはそれ以前に書いていますが、
「流れ星レース」で、テールがヒナコさんのデスクを「バン!」と
叩くとこなんか、なんとなくアニメっぽいような感じがします。

もしかすると、「ネタの壺」のとなりには「カッコイイの箱」があり、
かっこいいなあ!と思ったものを、いろんなところから
こまめに拾い集めて、ためてあるのかもしれません。

中学か高校のときですが、ディケンズの「二都物語」を読んで、
酔いどれ弁護士のシドニー・カートンのかっこよさに夢中になりました。
いま読むと、それほどどうということはないんですが・・(笑)
出会うべきときと、出会うべき場所と、出会うべき相手。
その3つがスロットマシンの絵のようにぴたっとそろったときにだけ
感じる「かがやき」は、時が過ぎても消えずに結晶化して残ります。
箱の中には、そういう結晶がいっぱい入っていると思います。

 

 
 
 



ご質問は、左メニューの「メッセージを送る」から受け付けております。
件名に「質問」と書いて、名前の欄にはここに載せてよいお名前を
入れて送信してください。
詳細は→こちらです。

携帯などでメッセージ機能が使えない方は、
カテゴリー「お問合せ窓口」から「閑猫メール」をご利用くださいませ。


 

(10月1日に追記)

設定ミスにより、6月~9月末まで「メッセージを送る」機能が
停止していたことがわかりました。
この間にご利用になった方、大変申し訳ありませんが、
メッセージがこちらに届いておりません。
(よほどのことがない限りボツにしたりはしません!)
お手数ですが、再度送信してくださいますようお願いいたします。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「パンやさんにおつかい」

2012-09-26 15:38:00 | お知らせ(新刊)

 

紙しばいの新作です。
「パンやさんにおつかい」(童心社)。
(あ、猫のマドリは付録ではありません)

絵は市居みかさん。
ユーモラスなあったかい絵を描いてくださいました。
中でも、パンがとってもおいしそーです。

同じタイトルでむかし月刊誌に書いたもののリメイクです。
えーと、26年前、かな?(笑)
でも、内容は大幅に手直ししました。
男の子がパン屋さんにおつかいに行く話。
わたしは、おつかいが苦手な子でした。
Mは逆におつかい大好き少年だったそうです。
世の中はこのようにバランスよくできている。
ということを、26年前の「あとがき」に書いております。

今の子どもって、おつかいに、行くのだろうか。
おつかいに行く子に、他の子たちがわいわいついてっちゃう、
なんて、「昭和の話」かしら。

わが家は徒歩圏にお店が一軒もない環境のため、
うちの子にはおつかいをさせたことがありませんでした。
スーパーに行っても、ひとりで来ている子どもは
見かけないけれど・・曜日や時間帯にもよるのか、
それとも、コンビニには行ったりしているのかなあ。
個人商店の「パンやさん」も少なくなって、
「ください」と言わなくても黙って買い物ができる。
子どもにとって、よそのおとなと口をきくというハードルは
低くなるけれど、それが良いことなのか、どうか・・
ちょっと考えたりもします。

さてさて、紙しばいは、むずかしい。
絵本をばらばらにしても、紙しばいにはなりません。
(もちろん、紙しばいをとじても、絵本になるとは限らない)
わたしが、いちばんむずかしく感じるのは、
「紙の裏に字が書いてある」ということ。
観客は、声を聴きながら絵を見るけれど、
演じ手は、自分で字と絵を同時に見ることができない。
そういうものをつくることに慣れてないので、戸惑うところです。

完成した紙しばいが届くと、わたしはいつも鏡に向かって、
2メートルくらい先に観客がいることを想定してやってみるのですが、
それでも、文字を読んでいるあいだは、絵を見ていられない!
(あたりまえだ。暗記しなくちゃね・・)

読んでいるあいだ。
紙を抜く(場面が変わる)途中。
変わったあと。
次の場面の絵は、どの部分からどのように見え始め、
そのとき耳はどんな言葉を聴いているか。
言葉と絵の相互作用がどんな効果を生み、
観客にどんなふうに届くのか。

そういうことを、観客の立場で想像するのが、むずかしい。
しかも、これ、出来上がったあとにわかるのでは遅いので、
ほんとは制作過程の最初から想像してなきゃいけない。
そこのところ、つまり、想像力のはたらかせ方が、
絵本をつくるときと微妙に違うんですね。
「そうか、これ、違うんだ・・」と、毎回同じことを再認識するものの、
それがいまだに身につかない閑猫であります。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

変わり雲

2012-09-25 11:50:48 | 日々

 

ときどき変わった雲が釣れる。
どうしてこういう形ができるのか、とても不思議。

 

こんなのとか・・

 

 

こんなのとか・・

 

こんなのとか。

 

先日、庭にいたら、とつぜん飛行機の大きな爆音がして、
顔を上げると、山の陰から、びっくりするほど大きい
(というか、近い)飛行機があらわれ、そのまま右に旋回して
「うわー、うわー」と言ってるうちに、山の向こうに消えました。
その間、たぶん、4秒か5秒くらい。

「今の、なんだった? ヘリコプター?」
2秒の差で見そこなったMに聞かれて、
「ヒコーキ! すっっごく近かった!」
「写真撮れた?」

言われて気がつくと、手にはカメラを持っている。
そういえば、わたしはそのへんの花を撮っていたのです。

「・・撮ってない」
「だめじゃん」

そうなの。こういうとき、とっさの行動ができない人。

「何だった? 輸送機みたいなやつ?」
「わかんない」
「見たんでしょ」
「見たけど・・ビックリして、覚えてない」

ふつうは、驚くようなものを目撃したら、その光景が
「目に焼きつく」ものじゃないのかなあ。
驚いたということだけが記憶を占め、視覚情報が保存されていない。
この頭の構造、われながら、不可解ナリ。

空を飛ぶものを見るのが好きである。
ヘリコプターの音がすると、すぐベランダに出てみる。
うわー、と口をあけて見送る。手を振りたくなる。
大きな鳥もいい。
悠々と舞うトビ、翼竜のようなアオサギも素晴らしい。
たまに都会に出かけても、ビルの上空のカラスに見とれる。
あんなに自由に、らくらくと、かるがると飛ぶものがいる。
そう思うと、どきどきする。

彼らの位置から見れば、このおおぜいの人間は、
池の水底の藻のあいだを這う生物のように見えるかしら。
信号を待ちながら、ぽけっと上を向いている人は他にいない。
カラスなんてもう見飽きて、うんざりしているのだろう。
それとも、見て見ぬふりをしているのかも。
カラスに見下されていることを認めたくなくて?
そうかもしれない。
見下されたって、べつに、いいのに。

 

本日のゲスト。

天までのぼれカタツムリ。

 

あれ? 「やっぱりオウチ帰る」?

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

吊舟草など

2012-09-24 14:04:25 | 日々

 

シッポがくるん。面白いかたちのツリフネソウ。
船というより・・なんだろう、これ。海洋生物っぽい?

 

 

正面から見ると、こんなです。

 

 

つぼみは水玉と仲良し。

 

 

芙蓉の花に、あいにくの雨。

フヨウは、ムクゲと同様、どこにでも生えるし、
切っても切っても切り株からどんどん伸びるので、
さほど大事にしていないけれど、よくよく見ると
らせん状に花びらが重なり、透けて見えるがくの星形も美しい。


 

 

ヌスビトハギが、こっそりと実になっていた。
「Shall we dance?」と、カラスウリ君が誘いに来たところ。

 

 

黄花コスモスに押されて、すっかり少数派になってしまった
ピンクのコスモス。
黄花のほうが暑さに強いのだそうだ。

 

 

 

イヌホオズキ。
小さいけれど、いかにもナス科らしい花のかたち。


  

今年の「イグ・ノーベル賞」の音響学賞に輝いた日本の発明品
「スピーチ・ジャマー」が面白い。
おしゃべりな人を黙らせる装置、なんだそうだ。
(イグ・ノーベル賞というのは、こういうちょっとヘンな研究や発明に
与えられる真面目だか冗談だかよくわからない賞で、
いつもなかなかセンスがよい)

これ、商品化したら、売れるかも、と一瞬思う。
だけど、こういうものが出回るようになれば、すぐに
これに対抗する「スピーチ・ジャマー・キャンセラー」も開発されて、
あっちこっちで熾烈な撃ち合いが繰り広げられることになるだろう。
あるいは、ディレイを使いこなすロック・ギタリストのごとく、
ジャマーを逆利用した超絶技巧スピーチが流行する、とかね。

そもそも、わたしが「ちょっと黙らせたい」おしゃべりは
おもにTVの中だから、スピーチ・ジャマーは効かない。
というか、そんなのは手元のリモコンで間に合うのである。

 

本日のゲスト。

あ・・みつかっちゃった・・?

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

風船かずら・実

2012-09-24 11:19:19 | 日々



風船かずら。
緑の風船が茶色になった。
破ると中には種が3コずつ入っている。

 

 

黒に白いハート模様のまんまるい種。
植物の種は、それぞれにきれいだったり面白かったりするけれど、
中でもこれは楽しい。
小袋に入った、何かのごほうびか、景品みたいだ。
ときどき「あたり」の玉が入っていれば、もっといいなあ。

 

 

風船をひらいたところ。
3つの部屋にわかれていて、薄い壁で仕切られ、
それぞれに種が1つずつおさまっていることがわかる。
種の白いハート部分は、芯にくっついていたところだとわかる。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

天然フレーム・その2

2012-09-23 09:54:14 | 日々

 

額縁の中には、いつもあたらしい絵がある。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一日の終わりというのは、日付が変わる真夜中ではなく、
日が沈むときだ。
毎日違う空を見る。いつもの場所で。

 

本日のにゃんこ。


しみじみと物思ふ秋。
なんちゃって。
どーも。
お久しぶりのマドリです。
ススキの穂に、赤とんぼ。
ふかふかのお布団に、おいしいごはん。
いいですねえ、ニッポンの飼い猫生活!

ところで、またまた気になるヤツが。


これがね、ボクに似てるっていうんです。
そうですか?

 


ぜんぜん似てないと思うな。
ボク、こんな甘っちょろい顔じゃありませんよ。
もっと、ほら、輪郭が「きりっ」としてるでしょ?
こんな寄り目じゃないでしょ?
困るなあ、こんなノーテンキな奴と一緒にされちゃ。
ボクはマドリですから。
ときどき「バルト」とも呼ばれますけどね。
まあ、心の広いボクですから、こまかいことは気にしません。
え? 「ガガマル」? 
いや、それは違うなあ。
知りませんよ。誰ですか、ガガマルって。


(いや、そのね、気楽な飼い猫生活4か月で、
まるっまると太ってしまったんですよね。
このままではメタボキャット。どうするマドリン?) 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

天然フレーム・その1

2012-09-22 14:33:35 | 日々


隣の山の裏側。
このへんの言い方では「くぼ」という、小さい谷間のひとつ。
深くはないのだが、両側は急斜面で滑り、
登るのも下るのも容易ではない。
こういうところを通って、夜な夜な鹿はやってくるのだな。
大きな常緑照葉樹がうっそうと繁り、空はちらちらとしか見えない。

 

 

空の入り江。
目を細めると、反転して、青い半島が見えてくるでしょう。

 

もともと家は山の陰にあり、周囲の木が大きくなるにつれ、
広々とした空の見渡せる場所がだんだん減っていく。
それなら・・と、樹木を「額縁」として利用することを思いつく。

 

劇場のようでもありますね。

 

 

カラスザンショウ、栗の木、その他で、みょうに「南の島」っぽい。

 

 

あひるの子どもが迷子です。

 

 

きょうりゅう1ぴき、迷子です。

 

 

 

 

ぽけーっと空を見ているうちに季節は移っていく。
昨夜は涼しくて、あちこち窓を閉めてまわるほど。
今朝はキチキチキチというモズの「高鳴き」を聞いた。

畑のゴーヤを撤去する。
植えたのは5株ほどなのに、大変なつると葉っぱの量だ。
根は太くがっちりと遠くまで土にくいこんでいる。
ネットの張り方を、来年はもっとよく考えよう。
その横でジャングル化している西洋朝顔は、
どうにかしようと試みるも、今さらどうにもならず。

 

本日のにゃんこ。

 

丁寧に、ね。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

網戸抜け

2012-09-21 12:05:12 | 日々

玄関から出たい気分のときは・・

 

 

いちおう、ばあやに頼むのですが・・

 

 

開けてもらえなければ・・

 

 

しょーがないので・・

 

 

よっこら・・

 

 

せっ、と。

 

 

じゃあね。

 

初公開、すもも嬢さんの特技「網戸抜け」。
見ているとやらない(ヒトに開けさせようとする)ため、
かなりねばって、ようやく撮影に成功。

しかし、網戸の下のほうがだいぶめくれてきております;

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする