昨年、花壇にエキナセアを4つ並べて植えた。
冬には地上部が枯れたけれど、多年草なので、春になったら葉っぱがにょきにょきと伸びてきた。
左端のが他のとちょっと違う気がする。
品種の違いかな…と、やや自信なく、そのまま様子をみていた。
これだけみょうに背が高い。
ぐんぐんと元気に伸びて、きょうだいを追いこし、1メートルくらいになってしまった。
そして、つぼみがつく。
やっぱりどう見てもエキナセアらしくない。
つぼみの数が多いし、葉も茎もヒメジョオンそっくりだ。
というか、ヒメジョオンですよね、これ。
いったいどこですり替わってしまったのか。
せっかくここまで育ったのに、いまさら抜くのもかわいそうで、このまま花を咲かせてやろうかと。
勝手に間違えたのはこっちで、ヒメジョオンは最初から間違ってない。
ますます「庭」じゃなくなるわが家の庭。
エキナセアのつぼみは、こういうの。
あじさい二番手はこちら。
山あじさいの一種、だと思う。
真っ白い装飾花が開いた。
緑のつぶつぶのつぼみもこれから色がついていく。
こっちはきれいなブルー。片手にのるくらいの小玉。
この小さい青いあじさいは敷地のはずれ(というか、じつはうちの土地ではない!)の囲いの中にひっそりと保護されている。
夕方、そこへ行って写真を撮ってから、さて、と振り向いたら、
黒にゃんズがそろって待っておりました。
この微妙な間隔と並び順にご注目ください。
真ん中のクレちゃんが、のび~をして、「いち抜けた」をすると…
さんちゃん(右)が、おもむろに
真鈴(左)のところへ。
長年連れ添った夫婦、みたいな良い雰囲気だ。
(ほんとは、きょうだいです)
鳥の声がしたので、同じほうを見る。
このあいだ、よそ猫スリちゃん(=クロ坊)が、知らないうちに家の中に入ってきていた。
人と目が合ってもあわてることなく、10秒くらい考えるそぶりの後、しなやかに反転して去っていく。
時刻は午前4時45分。
スリちゃんは、縄張り争いの意図はなく、ただ若猫の好奇心で遊びに来ているだけらしい。
クレは頼りない裏声でうなっているけれど、双方ニュートラルだから、ジャッキーのときのように本気の喧嘩には発展しないようだ。
それにしても、黒、黒、黒白がいるところに、ゲストも真っ黒で、まぎらわしいったらない。
本日の「いいね!」(?)
卓上投石機キット
当時の設計図どおり忠実に再現した、ということですが、こんなちっちゃいの作ってどうするんだ(笑)
毎晩やってくる鹿がどんどんあつかましくなってくるので、石でも投げて脅かしたろ!と思うんだけど、わたしは「投げる」ということがからっきし駄目で、力いっぱい投げたつもりでも5メートルも飛ばないのです。
(前にMが買ってきた強力ゴムパチンコは、片手でライト持ったままどうやって使うのか、という問題がクリアできずお蔵入りに…)
だから手頃なサイズの投石機がひとつあるといいかなあって…
いや、一瞬思っただけ。