閑猫堂

hima-neko-dou ときどきのお知らせと猫の話など

2016年のおしごと

2016-12-31 11:40:32 | 日々

〇出版したもの

絵本
『ポテトむらのコロッケまつり』(出口かずみ絵 教育画劇)
『まだかな まだかな』(えがしらみちこ絵 ポプラ社)
『こねこのえんそく あきのもり』(さこももみ絵 ハッピーオウル社)
『すすめ!うみのきゅうじょたい』(鈴木まもる絵 金の星社)

童話
『まいごのアローおうちにかえる』(藤原ヒロコ絵 佼成出版社)


〇これからの予定

赤ちゃん向きの紙芝居が2つ、もうすぐできる予定です。

Kodomoe11月号付録の絵本『しゃっくりくーちゃん』(岡田千晶絵)が単行本になる、かもしれない。なるといいな…

(1月25日記)

 

 

 

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わらしごっこ

2016-12-29 21:32:00 | 日々

やってみました。
クレちゃん似合う。

年末のブログはたいてい「お掃除しなくちゃ!」で終わってしまうので、今年は書きません。実行あるのみ。

(ほんとかなあ)

 

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金柑問題

2016-12-28 23:28:06 | 日々

今年もたくさん実がついた金柑。
通りかかるたびに、ひとつふたつもぎとってかじる。酸っっっぱい。
酸味が抜けてしまわないうちに収穫したいのだけど、さて、それをどうするか。
金柑では今年の初めに失敗していて…(その記事は→ここ
じつをいうと、その失敗作を捨てるに捨てられず、まだ冷蔵庫に残っている有様。
マーマレードも在庫がまだあるので、どうしたものかと、思案中。

手間ひまかけて保存食を作ることは好きだし、その作業は苦にならない。
だけど消費が追いつかなくなった。作ったって食べきれない。
それを認めなきゃいけないのだ。
習慣や惰性で作るのはもうやめようと思う。

(と言いつつ、金柑を見るたびに誘惑されております。ああ、白砂糖がおそろしく大量に要るんだよなあ…)
 

ウラシマ。庭の端っこにて。
 

昨夜遅く、いきなり軒にばらばらと何か投げつけるような音がする。
雨にしてはずいぶんやかましいなと、窓からライトを出してみたら、あられともみぞれともつかないものがキラキラ光りながら斜めに降っていた。
大きなものではなく、手を出してもつかまえられない。顆粒状の雨、といえば一番近いかもしれない。
ほんの1、2分で普通の雨に変わった模様。


 

アップにするととても立派に見えるウラシマ。

 

よーし、クレちゃんも負けずに…

 

アップで!
(まぶしくて眠くて砂だらけだ…) 

 

本日の「いいね!」


キュニョーの1770年式蒸気トラック

最大積載量4トン、最高速度は時速3.5キロメートル。
フランスで大砲を運ぶために開発されたそうです。これはレプリカ。
運転する人、前見えてるの? 


おまけ

こんなの初めて見た!8選

あはは。

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夕焼け

2016-12-26 22:05:32 | 日々

16:47

 

16:48

 

 

16:49

 

16:51

 

16:53

 

本日の「!?」

机の上に置いてあったカメラのモニター画面に、窓の外の木がうつっている。
電源の切り忘れかと一瞬思った。
よーく考えたら、電源が入っていても、こうなるはずはないのだった。

 

本日のにゃんこ

保護色すぎるすももさん。

 

踏みそうだからそこで寝ないで~。

 

本日の「いいね!」

Spelen met voorbijgangers

いい町だなあ。みんなが遊んでくれるんだ。
(たぶんオランダのどこか) 

 

おまけ

イランにもあった「こたつとみかん」

「アフガニスタンでも見た」という情報もあり。 



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メリークリスマス

2016-12-25 16:03:27 | 日々

Mからのプレゼント。

黒猫曼荼羅…

 

というジグソーパズル! 一点物!

白無地のパズルを画材店で売ってるそうです。 
「白い状態でバラさないように」と注意書きがあったとか。
そりゃあそうだ、真っ白では難しすぎる(笑)
 

市販品なら見ればだいたい難易度の見当がつくものですが、 これはやってみないとわからない。
念のためコピーとろうとしたら、A4より大きくて入らないではないか。
まあいいや、困ったら描いた人に聞きましょう。

<追記>

やってみた!
20分くらいでできました。
どのピースを手に取っても黒猫なのが楽しいわ~。

 

そして、自分用に、これ。

京極夏彦×町田尚子『えほん遠野物語 ざしきわらし』(汐文社)
猫好きは思わず顔がほころぶ、そうじゃない人は3倍怖いという…(笑)

うちじゅうの猫に拒否られた結果、うちじゅうで一番古そうなものに置いて撮ってみた。

 

上見るとこんなです。

 

本日のにゃんズ

またまた真昼の決闘。
さんちゃん、本体より影のほうが怖い。

 

本日の「いいね!」 クリスマスソングで動画2つ。


Summer Wonderland - Ronan Keating

南半球のクリスマス。ニュージーランド航空の提供でお送りします♪



Christmas Time Is Here - Daniela Andrade

カナダのシンガーソングライター。わんこが可愛い。

 

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2016-12-24 23:39:31 | 日々

朝の空に…

 

ネコヅメ?

 

ボクのかなあ。違うよね?
 

 

こちらのおふたりは、また取り込み中。

 

しかし、よく見ると、両者の視線は微妙にずれており。
 

 

さんちゃん、飽きたらしい。
 

 

屋久島芙蓉の実。
ふわふわの種がぎっしり詰まっています。

 

本日の「いいね!」


Levitation

モスクワ在住のダンサーJura Chulkovのパフォーマンス+3Dプロジェクション。
えーっと…ポスプロなし、だそうですが、重力は? どうなってるの?? 


おまけ。

帰宅したらペットが…

まあ、こういうのは可愛いほうよね。
(1週間前に帰宅して目にした光景はちょっとここには書けない) 

 

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いろどり・その2

2016-12-23 14:25:50 | 日々

気味わるいほど気温が高かった昨日。
夜になっても室内17度もあって、ストーブが要らなかった。
どしゃ降りの雨に、暴風。
ときおり「ごごごごっ」と山が動いてくるような音がして、よく眠れない。
今日は晴れて、引き続き暴風。
ぱーっと散った木の葉が、別の風に吹き戻され、空中で渦を巻いている。
路上には枯れ枝がたくさん落ちている。
車の通行の邪魔になるので、家の前のは拾うが、あとからまた落ちて追いつかない。
見上げると、折れたまま途中でひっかかっているのもまだある。
南の空を面白い雲が通っていくのだが、まぶしすぎて見ることができない。
 

 

マルバウツギの紅葉。

 

模様のようだ。 

 

今年はヒイラギにびっしり花が咲いていて、切るに切れず。
いつも使うサルトリイバラの赤い実もなぜか見あたらない。
代わりにいっぱいある南天でリースをこしらえてみた。
しかし、形がまとめにくい上に、日持ちもしないので…
やっぱり南天はクリスマスじゃない、お正月だ。
ドライリースより、生け花だ。 


アジサイの紅葉。
品種によって色合いが違う。生えている場所や条件でも少しずつ違う。
上は「未来」というのかな、ピンクの覆輪咲きの品種。
花の色はおとなしめだけれど、じつはこんな「赤」を持っていたことがわかる。 

 

こちらは水色の小花の「てまりてまり」。
遠目には黒に見える独特の葉の色。 

 

紅ガクアジサイ。
花のときはあまりぱっとしなかったが、葉の色の美しいこと。 

 


 

白い花のアジサイは、葉にも赤い色を持たない。
もうとっくに散ってしまったのもあり、まだこんな緑や黄色もあり。

 

最後の一葉。というのは嘘。

 

三葉…もっとあるよ。

 

本日のいただきもの。

パンみたいな靴下と、「バター香る焼きたてパンの香り」のリップクリーム!
いやあ、これがほんとに美味しそ~な香りなんですよ。
映画館で売ってるポップコーンにもちょっと似てるかな。
いつも愉快な柴さん、ありがとう。よいクリスマスを。
(この靴下は、 うっかりはけません。猫に噛みつかれそう)
 

本日のにゃんこ

風の強い日は寝るに限る。

 

本日の「いいね!」


Old Watch Parts Recycled Into Steampunk Sculptures

古い時計パーツが生まれ変わる。Susan Beatriceの作品。

 

もうひとつ。


名画ポスターコレクション

ラブラドール・ダリ…(笑

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いろどり・その1

2016-12-22 22:19:24 | 日々

冬には冬の彩り。

草むらに種から生えたミニミニもみじ。
丈が8センチほどしかないのに、一人前に紅葉している。 

 

 

ニガイチゴの紅葉。
苺の仲間はたいてい紅葉が美しい。

 

 

 

これはクサイチゴ。

 

あ、これはさんちゃんです。
 

 

 



金茶色になるコナラも、たまにこんな赤いのがある。

 

 

すっかり葉が落ちた枝に鳥の巣みつけた。
 

 

高すぎてよくわからないけど、ヒヨドリらしい。

 

本日の「いいね!」


Blade Runner 2049

きたきたやっときた(笑)

フィリップ・K・ディックの原作が発表されたのが1968年。
1982年に公開されたオリジナル版の舞台が「2019年」の地球。
今のところ第三次世界大戦は起こっていないし、人類は火星に移住していない。
なんとか地球の映画館で続編を見られそうですよ。ありがたいことに。

 

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すずめ・その2

2016-12-20 15:43:47 | 日々

下から見ているので、ほとんどおなかしか見えませんが。
チュンチュンとにぎやか、というほどでもなく、
みんな静かに日向ぼっこしたり羽づくろいしたり。
それにしても… 

 

いつのまにか数がふえてない?
4羽か5羽の家族連れだと思っていたけど、

 

画像上で数えただけでも19羽。
(画面の外にも何羽かいる)
これだけいれば、もう立派な「群れ」である。
30年住んでいて、スズメの群れが来たのは初めてだ。
どうして来たのか(あるいは、どうして来なかったのか)はよくわからない。
ずっといるのか、移動の途中なのか、それもよくわからない。

スズメは、ツバメのような渡り鳥ではないけれど、
季節によって餌の多い場所に移動したり、冬のあいだは
少しでも暖かいところへ行ったり、ということは当然考えられる。
何キロ以下なら「移動」で、何キロ以上は「渡り」、というような
明確な区別はないらしい。
ツバメは外国まで行ってしまうから渡り鳥と呼ばれるけれど、
そもそも鳥のほうには国籍や国境という概念はないわけだし。

Mが山で拾ってきた羽。
長さ145ミリ(上)と85ミリ(下)。
 

このオリーブグリーンと黄色、それに灰色のふわふわは、
間違いなくアオバトの羽。

 

本日のウラシマ。

お隣の酔猫さんに抱っこされて行ったと思ったら、
メールが来て…

あら!

 


あららららー。


ウラシマったら、ちゃっかりお隣に上がりこんじゃって、
なんなんだ、その甘えた目つきは!

(しばらくして得意げにスキップで帰ってきました。楽しかった?) 

 

本日の「いいね!」


かぎ針編みで作るおままごとセット

卵焼きと俵おにぎりが本気で美味しそうです。

 

もうひとつ。


新作歌舞伎「あらしのよるに」

観てないので、いいかどうかわかりませんが…面白い試みではあると思う。

インタビュー(9月の京都公演) →前篇 →後篇

 

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窓の虹

2016-12-18 21:15:18 | 日々

今シーズン最後のどんぐりを拾う。

 

あのあたりがきれいなんだけどな。

 

まだこれくらい葉っぱ残っている。 

 

ヤマガラ。

 

玄関前の木にとまっている、この子は?

 

ジョウビタキのメス。
ふっくらした体型とつぶらなおめめが可愛い。
玄関ドアにつけたリースに赤い実がいろいろついているので、
気になって見に来たのかも。
ジョウビタキはオスメスではっきり色が違う。形は同じでも、
配色が違うとずいぶん雰囲気が違って見えるものです。

 

太陽の位置が低くなるこの時期は、室内に虹を呼ぶチャンス。
本棚に来た虹と、

 

ドアの型板ガラスに来た虹。

窓にプリズム(サンキャッチャー)をたくさん吊るす、というのは、
小学生のころ『少女パレアナ』を読んで、ずっとやってみたかったこと。
大人になってから思う存分やっている。
だってそのために大人になったんだもの。
 


本日の「いいね!」 アートで3つ

bunshi

分子??と思ったら「分枝」でした。
空間デザイナーEmmanuelle Moureauxのインスタレーション。


本のある風景

韓国のアーティストJungho Leeの作品。


鉛筆の先っぽの彫刻 

ロシアのアーティストSalavat Fidaiの作品。

 

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