閑猫堂

hima-neko-dou ときどきのお知らせと猫の話など

2012年のおしごと

2012-12-31 16:33:36 | 日々


○出版したもの

絵本
『きょうはすてきなドーナツようび』(山田詩子/絵 アリス館)

絵本(翻訳)
『どうやって作るの? パンから電気まで』(オールドレン・ワトソン/絵 偕成社)

童話『ちいさなおはなしやさんのおはなし』(こがしわかおり/絵 小峰書店)

紙芝居『パンやさんにおつかい』(市居みか/絵 童心社)

○これからの予定

絵を描いていただいている絵本が1冊、
おねがいしている絵本が3冊あります。
どれもすごくたのしみです。
今年お約束しながらついに間に合わなかったものは、
申し訳ありません。来年かならず!
(と、ここに宣言しておこう)

以前は、とてもできないんじゃないかと思うようなことでも、
やれば意外とできちゃったりしたものですが、
近ごろは、できると思ったことが、できない。
うーん。
まあしょうがないわね。(あきらめるの早い・・)
まずは運転免許の更新を無事に済ますことが当面の課題。
あとは、ナニカ釣ったり、ナニカ拾ったりしながら、
閑猫ふうに暮らしていきましょう。

この1年、ありがとうございました。
ひきつづき、おつきあいいただけましたら幸せです。
みなさまも、よいお年を。



画像は、大晦日に拾った「天使のおとしもの」2枚。
右はヒヨドリかシロハラか。
左は何だかわからない。
白い鳩・・のようにも思えるけれど。
長さ約35ミリ。近くのヒノキ林にて。

 

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年末恒例

2012-12-30 23:25:49 | 日々


いつも雲を釣るような話ばかりで、どこへ行ったとか
何を食べたとかはあまり書かない閑猫堂ですが、
たまには「日記」ふうに書いてみましょう。

 

朝から圧力鍋で黒豆200グラムを煮る。
昨夜うんと遅くなって、豆を水に漬けておかなきゃ!と思い出した。
われながらよくぞ思い出したという感じ。
砂糖は豆の半量から7割もあればでじゅうぶんだなあ。
重曹も鉄クギも使わない、このやりかたがいちばん簡単だし、
「豆」本来の美味しさが引き出せるような気がする。
途中で皮が「ぬげて」しまう豆があっても、気にしない。
明日、あたため直すときに、ブランデー少し入れてみよう。


雨降る中、峠を越えて2つ先の町まで、
買い物がてら年越しそばを食べに出かける。
これはわが家の数少ない「恒例行事」のひとつ。
明日はMが餅つきで忙しいようなので、一日繰り上げることに。
濃い霧のような雲がかかり、そこらの山は中国の山水画のよう。

隣町の川沿いの道に出ると、上空をひゅうひゅう飛びかう鳥がたくさんいる。
速くて黒っぽいので、コウモリかと、よく見れば、ツバメらしい。
南の国に渡らないで越冬するようだ。
走る車の窓ごしに下から見たので、種類までは判別できない。
ツバメ、イワツバメ、ヒメアマツバメ、さて正解はどれでしょう。

「まだあるかな」と言いながら来てみたら、古い蕎麦屋は健在だった。
大晦日の前日だからか、いつもこうなのか、昼どきなのにお客はいない。
おそばを頼むと、まずマカロニサラダ、わかめと玉葱のサラダ、
こんにゃくの炒り煮が小鉢で出てくる。
こういう、気取らないというか、こだわり皆無なところが面白く、
ついつい毎年ここに来てしまうのだ。
棚の上のTVは、昭和のニュースの特集をやっている。
アポロ宇宙船の月面着陸や、あさま山荘事件などなど。
店のおばさんは、何かこぼした床にティッシュを落とし、
足で拭きながら目はTVに向けている。
食べ終えるまで、店内はわたしたちだけの貸し切り状態であった。


帰ってから、ツバメが気になり、「ツバメ 越冬」で検索していたら
「ムラサキツバメ」という名前が出てきた。
へええ?と思ったら、それは鳥ではなく、蝶なのでした。
ムラサキツバメ(Purple Martin)という名の鳥は北アメリカにいるし、
ミドリツバメという鳥もいるので、非常にまぎらわしい。
日本でいう「ツバメ」は英名では「Swallow」と「Martin」に分かれる。
スワロウテールは燕尾服、そして、アゲハチョウのこと。
で、さらに検索していくと、突然「執事喫茶」なるものに行き当り、
おめめパチクリ・・(笑)
閑猫の「執事」のイメージは永遠に「ウェイン家のアルフレッド」ただひとり。
(ノーラン版じゃなく、バートン版ですよ、もちろん)

午後は、これも年末恒例のりんごケーキを焼く。
紅玉がないので、ふじを半個、さいの目に切ってレモン汁をかける。
久々のオーブン仕事なのでいろいろとカンが鈍っており、
バターを「柔らかくする」はずがうっかり「溶かして」しまう・・
などの失敗はあったものの、まずまずちゃんと焼けました。

甘いものがそろえば満足の閑猫と、お酒と刺身のことをまず考えるM。
左右のバランスがうまくとれている、と考えるのが良いかもしれない。
伊達巻は酔猫さんお手製(ホタテ入り、絶品です!)をいただいたし、
明日はお煮しめと紅白なますをちょこちょこっと作れば、おしまい。
え? お掃除? って、ソレ、ナンデスカ?

(昨日、がんばって床をキレイに拭いたのに、
朝起きてみたらいちめん猫の泥足跡だらけになっていたのです・・)

 

 

本日の「いいね!」

hofli(津田貴司)『雑木林と流星群』

ジャンル分けするなら「サウンドスケープ」というのだそうだ。
閑猫がお外でこっそり水玉を拾って持ち帰るように、
この人は「音」を拾ってくる。
それを削ったり磨いたりコラージュ的に組み合わせたりして、
お気に入りの「作品」に仕上げていく。
具体的な技法や道具についてはほとんど知らないが、
その「やりかた」自体は、わたしにとっても非常になじみ深いものなのだ。

この作品を観賞するには「場所」が必要だ。
もちろん静かなほうが良いけれど、イヤホン、ヘッドホンは使えない。
広くなくてもいいから、空間に音を放して、自由に遊ばせてやるのがいい。
うちで再生すると、外のいろんな物音がどんどん勝手に混じり込んでくる。
雨の日もあれば風の日もある。鳥も鳴くし猫も鳴く。
そのときどきで思いがけない変化をする。
それで良い、ということなのだろうと、勝手に解釈している。

同じ作者による『水の記憶』も併せてどうぞ。

 

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雲と遊ぶ

2012-12-29 21:12:06 | 日々


1年じゅう、こんなことばかりして遊んでいました。
来年は・・いや、来年も、たぶん、同じでしょう。

 

 

あ、ちょっと変な顔になってしまった・・

 

 

 

 

 

 

 

綿菓子売りもだいぶ上達したかな。

 

本日の「いいね!」

「ハンドマイム アンプラグド」 (動画)

説明なしです。もう・・面白いっ!

 

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月と遊ぶ

2012-12-28 11:44:42 | 日々

これは先週の月。
夕方の明るいうちでないと遊べないのが残念だ。

 

「ビミョーだね」
「ビミョーだ。理想と現実のギャップってやつだよ」

 

「届くかな」
「届かないね」
「うーん、あと3センチだね」

 

 

「似合うかな」
「イマイチだな」
「やっぱりツリーのてっぺんは星だよ」
「そーそー」

(きみたち、勝手なことばっかり言ってるけど、
松の木にのせるのはけっこう難しかったんだよ!)

 

昨夜は外があんまり明るいので出てみたら、
月が頭上で煌々と照り、木の影がくっきり落ちて、
花壇のパンジーの花の色まで見分けられるほどだった。
こんな夜にも出歩いているものがいるらしい。
川の流れる音に混じって、ときどきかさりと音がする。
ほう寒い、と呟いて、閑猫はひっこみます。
月の光の下、屋根の下でぬくぬく眠る。
なんというぜいたく。

 

本日の「いいね!」

Mine Kafon

アフガニスタンのデザイナーがつくった「風力地雷除去装置」
(↑の青い字をクリックして、サイト内の動画をぜひごらんください)

必然から生まれたデザインはこのようにシンプルで美しい。
美しくて、なんだか悲しいな、これは。
こういうものがたくさんできて、それからひとつもなくなるといい。

 

本日の水玉。

気温が低いのでパンジーの色も薄いです。

 

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Don't Disturb

2012-12-26 15:34:47 | 日々

起こさないでください。
クリスマスも終わったので、閑猫は冬眠に入ります。

というタイトルではなくて・・(笑)

Mにもらったプレゼント、というか、アート作品。
箱です。

 

Don't Disturb! って貼り紙が。

 

そおっと開けると・・やややや?

 

にゃんこが6匹、ちんまり仲良く寝ているのでした!

 

1匹ずつ取り出すことは可能なんだけど、
元に戻らなくなりそうなので出せません。
例によって黒猫は何がなんだかよくわからず・・(笑)

 

本日の「いいね!」。

漢方スタイリストたまさんの秘伝!
薬膳茶・閑猫スペシャルブレンド。
お茶を飲みつつ、中のドライフルーツをつまんでいただきます。
ほーほー。ほわわん。
いろんなところに、いろんな「おはなしやさん」がいるらしい。

 

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Merry Christmas

2012-12-24 17:05:48 | 日々

 

クリスマスにちなんだ本と歌を。
動画は銀猫音楽製作所さまからシェア。

 

「クリスマスのかね」より

 「クリスマスのかね(吟遊詩人見習い編)」

NEW! 「クリスマスのかね(電子トイピアノ即興バージョン)」

こちらは本年の「サンタさん活動時刻」に合わせて録音されたものです。
詳しくは音夢鈴さんブログをごらんください。
 

                        

「光のカケラ」(ドルフィン・エクスプレス5)より  「ジュエルソング(祈り)」

ジュエルの祭りは「冬至のあとの最初の満月」なので、
今年はほんとは12月28日になるわけですが・・
いいよね、クリスマスと一緒で(笑)

 

庭の日本ヒイラギは剪定した後なので、
今年はチャイニーズホリーでリース。
かなりざっくりした仕上がりに。
葉があまりちくちくせず扱いやすいので、作るのはと~っても楽。
紅い実は例によってサルトリイバラ。
あ・・まつぼっくりをつけるの忘れた!!
(最初につけておかないと、あとからつけるのは難しいのです) 

 

本日の水玉。

ヒイラギの花、すこしだけ残っていました。

 

・・と、本日のにゃんこ。

いえ、特に意味はないですが・・(笑)

 

・・食べないでください。

 

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龍釣り

2012-12-23 11:04:35 | 日々


ほらほら、ちょっとだけ、龍じゃない?
そう思ってよーく見れば。
だめ?(・・笑)



月をとる方法・その1

そーっとかこむ。

 

その2

ばっちりはさむ。

 

その3

がんじがらめ。
これなら逃げられないぞー。


(むむむ・・どうやったら月と枝の両方にピント合うのだ??)

  

ハーメルンの綿菓子売り。ただいま練習中。

 

 

ほいほいの、ほいっと、ね。

 

本日の「いいね!」

「科学好きのためのギフト10選」→こちら

クリスマスプレゼントにはちょっと遅かったですが、
来年用にぜひご検討くださいませ(笑)
いえ、わたしは特に科学好きではありませんが。
ガラス製の太陽系オーナメントなんか、いいかも。
ノロウィルスのぬいぐるみも意外とキュート。
(微生物グッズをもっと見たい方は→こちらからどうぞ!)

しかし、世の中には妙なモノを作る人々がいるもんですね~。

 

そして、本日のにゃんこ。

猫マトリョーシカのポチ袋。


黒猫をみると「あ、真鈴ちゃんだ!」と、
わたしもMも言ってしまうのでした。
なぜか「さんちゃんだ!」とは言わない。
さんちゃんは、黒猫じゃなく、さんちゃんなのだ。

オナカ白いしさ。

 

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鳶など

2012-12-22 17:48:01 | 日々


ふたたび「眺めのいい部屋」から。
神龍が出そうで出ない空。
(釣る気でいるらしい・・笑)

 

よく晴れた日、ノスリが2羽でくるくると輪を描きながら
高く高く上っていくのを見ていた。
ふと振り返ると、山の陰から、別の大型の鳥があらわれた。

 

こっちはトビだ。
比較的ありふれた鳥ではあるけれど、こうして飛んでいる姿は
堂々として美しい。
ほとんど羽ばたかず、音も立てない。
翼の角度をわずかに変えるだけで、らくらくと気流に乗っていく。
人に道が見えるように、鳥には風が見えているのかもしれない。

尾羽が、三味線のバチというか、お好み焼きのへらというか、
先がまっすぐなのがトビの特徴。
ノスリの尾羽は扇形になる、んだそうですよ。

ぜんぜんピント合ってませんが、この子がノスリ君。
トビより小さく、カラスより大きい。
でも、空の高いところを飛んでいると、色は識別しにくいし、
大きさもなかなかつかめない。
カアカアと鳴けば間違いなくカラス。

 

この家の上空でトビを見ることは、以前にはなかった。
カラスの数はあきらかに増えた。
引っ越してきて26年になる。
それだけたてば、動物も、植物も、変化する。
なにしろ26年前には何もなかったところに、
けっこう大きな木が生えているんだもの。

今年はいつになくシジュウカラが多い。
ヤマガラとシジュウカラは習性もよく似ているし、
見た目から「色違いの親戚」のように思っていたけれど、
近くで毎日見ていると、性格も少し違うようだ。

このあいだから、シジュウカラは、やたらと軒先に来る。
「ゴンゴンゴン」と音が響くので、何かと思って出たら、
窓枠の上あたりからあわてて飛び立っていった。
そういうことが何度もある。
そのたびに猫が目をまんまるにして身構えるので、気が気でない。
何の用があるのかよくわからない。
クモの卵や、何かの虫の繭をつついているのかもしれない。
ヤマガラは、間違ってガラスにぶつかるとき以外、
これほど積極的に家に来ることはないようだ。
ヤマガラよりシジュウカラのほうが市街地にも適応できるのは、
こういう気質の違いがあるからかもしれない。

 

 

毎日午後になると遊びにくる虹。

 

 

おっとっと! バランスが難しいぞ。

 

 

本日の「いいね!」

わぁい、クリスマスティー♪

(背景が、一見イルミネーションのようですが、
じつは違うんだな・・笑)

 

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「ちいさなおはなしやさんのおはなし」

2012-12-20 14:19:56 | お知らせ(新刊)


童話の新刊です。
「ちいさなおはなしやさんのおはなし」(小峰書店 2012年12月)

 あるところに、ちいさなおはなしやさんが、
 ちいさなねことすんでいました。
 ちいさなみせに、ちいさなかんばんをだして、
 ちいさなおはなしをうってくらしていました。

出だしから、おや? 昔話かい? と思われるかもしれませんが、
じつは、そうでもあり、そうでもなし。
64ページの幼年童話の体裁だけど、主人公は自立した女性だし、
猫の話でもあり、お料理っぽくもあり、「大男」とかも出てくるという・・(笑)

この話を最初に書いたのは5年くらい前で、ちょうどそのころ、
とあるきっかけからグリム童話を集中的に読んでおり、
ああいう昔話のような「語り伝え」の形式をとりいれて
何かできないかな、ということをふと考えたのでした。

それは、いわゆる「創作民話」のような意味ではなく・・
声で語り、耳で聴く「おはなし」ということ。
絵本として見ても楽しめ、文章のみでもきちんと成り立ち、
「読み聞かせ」だけでなく「語り」にも使えたらいいな・・

と、まあ、とっても欲張りなことを考えてみたわけですね。
この本が、全部ひらがなで書いてあるのはなぜかというと、
漢字=目で読む表意文字に頼らず、ひらがな=耳で聴く表音文字の
「音」を基準としてつくりたかったからなのです。

えーと、詳しいことは、長くなるので、場所をあらためて書きますが、
とにかく4年か5年かかって、やっぱり絵本じゃなく童話にしようとか、
うろうろ迷い道に入ったり、袋小路に入ったり・・
結局のところ、当初の目標とはいくらか違う方向になったものの、
ようやくいちばんふさわしい形に落ち着きました。

(わたしとしては珍しいことですが、初期原稿の段階で
実際に現役の「語り手」さんたちに読んでいただき、
ご意見をうかがってみる、ということをしました。
こういう「リサーチ」がいつも役に立つとは限りませんし、
今後もめったにすることはないと思うのですが、
今回はその中からとても重要なヒントをいただくことができました。
さんごさん、ミリさん、ウルファさん、お話会のメンバーのみなさま、
ご協力ありがとうございました!)

こがしわかおりさんの絵が素敵なんです。
キャラクターがみんなしっかりしていて、個性的で。
主人公の着ている服は手縫いの木綿に違いなく、
柔かくていかにも着心地がよさそうだし、
お店で使うビンは回収して再利用しているらしい。
ビンを持って買いに行くと値引きになったりするのだな。
あ、この「たびびと」さんは、どことなくスナフキンの雰囲気。
などなど、さらさらした気持ちのよい植物系の世界で、
どこまでも想像がひろがっていきます。

こがしわさんは、ブックデザイナーとしても活躍されている方で、
この本もイラストと装幀を合わせてお願いすることができました。
1場面に2~3パターンのイラスト案を考えてくださったりして、
どれも捨てがたく、編集者さんと楽しく悩ませていただきました。

最後のほうの絵を見たときに、初めてわたしは気がついたのですが、

・・そうか、これって、「ラブストーリー」だったのね?!(笑)

ああ、ほんと、本をつくるのって、面白いですよ。

 

ちいさなおはなしやさんのおはなし
竹下文子/作 こがしわかおり/絵
小峰書店

上はAmazonのリンク。

小峰書店HPでは最初の数ページの「立ち読み」ができます! 

 

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枇杷の花

2012-12-19 09:32:23 | 日々


びわの花は、びわの実とよく似ている。
こんなに近くでじっくり見るのは初めて。
つき方が、神楽舞の巫女さんが持つ鈴のようだ。
実になる頃、忘れずにまた来てみよう。

 

ミツバアケビのステンドグラス。

 

 

いつのまにかはじけていたヤブマメのさや。


 

これも毎年同じ場所で撮っているなあ。
あじさいの枯れ花。

 

 

彩雲。
このあいだの流星群の翌朝。
下の波模様はうちの屋根です。

 

 

つかまえた、のはいいけれど・・

「なんかヒビ入ってない?」
「えー、気のせいだろ」
「気のせいだよね・・」

 

本日の・・ビックリ。
雲釣り師もおどろく「工芸綿菓子」の技!
音夢鈴さんち経由でシェア。

こちら(動画です)

そして、
こっち(動画)のお兄さんも!

 

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