北極星

わが家の電力消費は、2008年を境に減少をつづけ、
ほとんどの月で前年を下回るようになっている。
4月分の電気料金は昨年より800円ほど少ないけれど、
節電の結果なのかどうかは、よくわからない。

相変わらず、夜は「忍者屋敷」を続けている。
これは節電のためというより、面白いからだろう。
手探りで階段を下りるのもすっかり慣れた。
もう寒くないので雨戸を閉めなくてよくなったから、
これで月でもあれば、まったく不自由なく動ける。

闇夜でも、階下の部屋の隅にぽつんとついている
ＤＶＤの青色の時刻表示（これはコンセントを抜くと
面倒なことになるらしいのでやむをえずつけておく）を
視界に入れるだけで、方向と距離の見当がつけられる。
北極星を目印に航海した昔の船乗りって
こんな感じだろうか。

猫の皿を、どう間違っても蹴飛ばす心配のない場所に
ふだんから置く習慣がついた。
あとは・・真鈴先生がカエルか何か持ってきて
そのへんに置きっぱなしにしていませんように。

しかし、最近どんどん就寝時刻が後ろにずれてきて、
だいたい2時に寝て8時に起きるというパターンに。
早寝早起きのＭとは、3時間くらい時差があり・・。
省エネの話をするなら、まずこの夜ふかし癖を
なんとかしなくちゃいけませんね。

上の画像はサルトリイバラの花。
赤い実も美しいが、花もよーく見るときれい。

おやゆびひめが・・

・・いるかとのぞく　ちゅうりっぷ
（俳句ですか？/笑）

じつは、こんな派手な赤は、あまり好みではない。
（ので、縮小サイズでup）
好みではないんだけど、写真に撮って、あとでみたら
あまりにも非現実的な鮮やかさで驚いた。
印刷用語でいう「金赤」という感じ？
中に入ったら、くらくらしちゃいそう。

親指姫の話はわりと好きです。
アンデルセンは、古くは明治時代から翻訳が出ていますが、
その中に、たしか「親指花子」というようなタイトルで
振り袖を着た市松人形みたいな女の子が
お花の上にちんまりと座っている絵を
何かの資料で見た記憶があって・・あれも可愛かったな。
大正期のものでは「コユビヒメ」と訳したのもあります。
語感としては、小指のほうが可憐で、いいですよね。

 

こちらのほうが閑猫らしい？
隣町のれんげ畑です。
周囲にひろがる5種混合お花畑も、
まもなく開放されて、無料摘み放題になる予定。
 

 

猫絵展・その12

眠り猫。
たぶん2005～2009年のいつかに描かれたもの。
モデルさんは誰でしょう。
さんちゃん？

画用紙にアクリルガッシュ
120×130mm

猫絵展・その11

猫の男の子。

画用紙にアクリルガッシュ
名刺くらいの小さい絵。
70×50mm
1999年

猫絵展・その10

女の子と猫。
これだけメルヘン調ですね。
猫が、なんとなく、きなちゃんっぽい（笑）

画用紙にアクリルガッシュ
65×80mm
1999年

猫絵展・おまけ

あはは、これはＭの絵ではありません。
呼夜くん11歳（当時）の作品。
BasaraCatsという猫のバンドのプロモーション用。
じょうずだよね。

340×500　画用紙にアクリルガッシュ

猫絵展・その９

アルシュの猫。

ある種の・・ではなくて、
アルシュというフランスの水彩紙の切れ端に描いてある（笑）
画面右のほうにARCHESという透かし文字が入っております。
110×75mm

写真をとるのでガラスをはずしたら、この絵の裏に、
もう1枚、別の絵が入っているのを発見しました。

それが、これ。
うーん、なんだろうコレ？
ご本人は「まったく記憶にない」とのこと。
ある種の欠落した記憶のカケラ・・ですか。

 

 

八重桜

きれいなものがいっぱいありすぎて
見るのが追いつかないなあ。

 

ドウダンツツジ。よい香り。

 

あけびの花は、自由に気ままに。

ひょうたん苔の1年1組、遠足に行く。

 

猫絵展・その８

額の裏の楕円形の板というか厚紙みたいなものに
直接アクリルガッシュで描いてあるのでした。

70×110mm　制作年不明

乗客

なんかきょうはこういう気分なの真鈴は

（ワイパーのところが温かいのね・・笑）