閑猫堂

hima-neko-dou ときどきのお知らせと猫の話など

金木犀など

2022-09-28 19:33:01 | 日々

昨日の夕方はまだこれくらいで、やっとつぼみが開きかけるくらいだったけど、香りは遠くまで流れてきた。
これからしばらく楽しめます。秋の贈り物。

 

ハゼラン。ぱちぱち。
周囲の紫がかった葉っぱはヒメツルソバ。ハゼランとはあまりうまくいかないし、予想以上に手ごわいことがわかったので、どうしたものかと。

 

そのハゼランの近くに、夏の初めごろ1本だけ生えた謎の植物。
濃い色の葉っぱがなんとなく園芸種っぽい雰囲気だったので、抜かずに様子を見ていたのですが、ようやく咲いたと思ったら…
え? タデ? こんな葉っぱのタデってあったっけ?
これも建設残土仲間でしょうか。

 

小さいのよ。

<9.29追記>
イヌタデ属ヒメイヌタデかもしれないと、AI君が教えてくれました。
手元の植物図鑑には見あたらないので、やっぱり園芸種か、近年の外来種だろうか。正式な和名でなく「花屋名」かもしれない。
ヒメがつくだけあって、本家イヌタデより小さく、まとまりが良い。
でも、ヒメイヌタデで検索すると全然違うのも出てくるし、タデの仲間は区別しにくいものが多いから、まだよくわかりません。
ちなみにイヌタデの英語名は Lady's thumb(貴婦人の親指)っていうそうです。なぜかしら。(ほらまた疑問がふえた!・笑)

 

あ。また目が合った。
盛りの花に移動しつつ、張り込み続行中。


なんとなくりりしい姿のバッタさん。オクラの茎に。

この夏後半は、オクラがとてもよくできて、毎日毎日エプロンのポケットをオクラでいっぱいにして帰ってきた。
わたしは「オクラのチヂミ」にすっかりはまってしまい、具材を変えたり、粉を変えたり、チーズをのせてピザもどきにしたりと、連日食べても飽きず、まだ飽きていない。
粉にオクラを入れるのではなく、オクラに粉を入れるのがコツですね。
ラーメンに、刻んだオクラをいっぱい入れて煮て、とろろそばみたいにして食べるのも美味しい。
そんなオクラ三昧も、さすがにもう終わりかな。
寂しい。

 

ナス畑に勝手に生えた、ナスのような違うような植物(→ここの7・8枚目です)は、先日の大雨のあと、周囲の野菜にどっと倒れかかっていたので、撤去することにした。
いざ抜こうとしたら、これがいつのまにか本物のナスよりずっと大きくなっていて、何本も何本も枝分かれし、すごいボリュームがある。根もびっくりするほど太く、深く張っていて、抜くのに苦労した。
上は、その花。左のは、青い実。花がよく咲いているわりに、実はほとんどなく、探してやっと1つ2つ。これより大きいのも色づいたのもみつからず。
なんだったのかなあ、これ。
途中で、悪名高いワルナスビという雑草のことを思い出し、もしかしてこれがそれでは? と心配になったけど、ワルナスビはとげがいっぱいあるそうなので、違いますよね…。

<9.29こちらも追記>

買ったナスの苗が接ぎ木苗で、その台木のほうから芽が出て育ってしまったのではないかと…。
台木は台木で、さまざまに品種改良がなされているらしく、これの名前まではつきとめられなかったけど、ワルナスビかと疑ってすみません。お役目ご苦労さまでした。


ちなみに、黒い実がつくイヌホオズキは、これ。小さいです。

***

今年もお隣から大粒の栗をいただいた。
ちょうどネットで「栗の皮をラクにむく方法」が話題になっていたので、さっそく試してみました。
生のまま一晩冷凍し、取り出して熱湯に浸けて5分間おく。
栗の底のざらざらした部分に包丁をいれ、そこからめくるようにむくと、鬼皮も渋皮も一緒につるんととれちゃう!


…と、実際はそれほどうまくいきませんで、8こむいたうち、上のようにキレイにむけたのは、2こだけ。
あとは、部分的に渋皮が残ったのが3こ。全面的に渋皮が残って、結局包丁でむいたのが3こ。
まあすこしは時短になったかな。
栗の種類や状態(拾ってからどれくらい時間がたったか、とか)、冷凍時間などで、いろいろ違うかもしれないですね。
またやってみましょう。

冷凍した栗は、生のようにかりかりじゃなく、ふにゅんと柔らかくて割れやすい。大丈夫かな?と思ったけれど、栗ご飯にしたら、かえってうまみが濃い感じで、美味しかったです。
(むくことに気をとられすぎた結果、ご飯より栗が多いような栗ご飯を炊いてしもた・笑)

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本日のクレコマ

2022-09-27 15:47:52 | 日々

スペシャルおやつ、イシガキダイ、うまうま!

 

珍しく仲良く、かわりばんこに食べております。

 

以前はこういう場面だと、すぐポカッと手が出る子や、お皿に手をかけてずいーっと引き寄せちゃう子がいたものですが。

 

じつはこのお皿はコマ吉ので、クレちゃんは自分の分をもう食べたんだけど。

 

もともとコマは食べることにさほど執着がないし、クレもジェントルな性格なので、なんとなく譲り合う、という感じになっているのかな。

 



 

ベランダで、シンクロ寝。

 

ひとりになったら、直角寝。

 

本日の「いいね!」

人類の文化的躍進のきっかけは、7万年前に起きた「脳の突然変異」だった

わたしたちって、じつは突然変異の「ひねくれ頭」だったのね。

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温低

2022-09-24 23:45:27 | 日々

台風は温帯低気圧になって雨を降らせ、県内でもあちこち被害が出た模様。
朝のうち何度か短い停電があったので、万一にそなえて水だけ確保しておこうと、バケツを持ってきて、雨のじゃんじゃん降っているデッキの端に置いた。
きっとすぐに一杯になるだろうと思ったが、3時間たっても底から4分の1ほどしかたまっていない。8リットルのバケツだから、約2リットル。3時間で。「大雨」って、これくらいなのか。なんだか思ったより少ない気がする。
だけど、このあたり見渡す限りバケツをぎっしり並べたとして、それぞれに2リットルずつ雨水がたまる。それらを「せーの」で一斉にひっくり返したら、そこらじゅう水びたしになるわけで、それはやっぱり多いということよね?
(言ってることよくわかんないですね。すみません…)

実際には、水はたまらず、地面にしみこみ、あるいは低いほうへと流れていく。その流れを集めて、川は一気に増水し、勢いよく流れ下っていく。
いま住んでいるところは、人里離れた山奥ではないけれど、山間部なので平らな場所が少ない。舗装された地面も少ない。降った雨がしみこみ、自然の地形にそって流れる仕組みがちゃんと機能している。
雨は昼前にはやんだけれど、家の西と東に1本ずつある川(沢といったほうがいいかな)は、夜になってもまだごうごうと音を立てて流れていて、ここより高い場所にそれだけ降ったのだということがわかる。
さいわい停電はもうありませんでした。次回はもっと早くに出さなくちゃね、バケツ。


みごとに擬態して待ち伏せ中のハンター。
オトコエシの花にはよく虫が集まることを知っている。

 

ねらってる、ねらってる!

 

こちらのナナフシ君は、擬態になってないけど、いいの?

 

その車の屋根の上。

 

雨がやんだので遊びに行きたいけど、足が濡れるのがイヤなコマ吉。隙をみては肩に乗ろうとする。

 

夏のあいだ、きゅうりの棚まで乗っ取って、そこらじゅう暴れ回った野良かぼちゃは、こんな実を残していった。
えーと、これ、かぼちゃ、ですか? 
色はバターナッツや鶴首のようなスクワッシュ系(パンプキンではない)のかぼちゃに似ているけど、はたして食べられるものかどうか。
(うちの包丁は、Mが研ぎに研いで、みんな刃が薄ーくなっているから、切れ味はものすごく良いけれど、こういうかたいもの切るとポキッと折れそうで怖いのよ)

本日の「いいね!」

「劇場ではたらく」歌舞伎座課

舞台に立つ人より、裏方さんにあこがれる。雪ふらせるの、やってみたい。

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秋明菊

2022-09-23 16:23:16 | 日々

シュウメイギクが咲きました。
まるいつぼみがだんだんふくらんでくるのが可愛い。

 

この場所が気に入ったのか、勝手に株分かれして増えているらしい。
ざっと数えたところ、つぼみは50こ以上ある。台風は大丈夫かな。

 

曇りの日は朝遅くまで咲いているアサガオ。
こぼれ種から生えて、草むらを這い回っていてかわいそうだったので、しかたなく手を貸した。しかし支柱2本くらいで足りるはずはなく、ここから隣のヤマハギにつるを伸ばし、だいぶややこしいことになっている。
高さ1.8メートル以下で幅10メートルの金網フェンスを持っていたら、思う存分咲かせてあげられるけど。
(なぜ「1.8メートル以下」かというと、それ以上になると枯れた蔓を除去するのが大変だからですよ)


甘酒パンを焼いてみた。
焼いているあいだ、ものすごく甘い匂いが家じゅうに漂っていたので、うわー?と思ったけれど、そんなに甘~いパンではありませんでした。よかった。
上がへこんでいるのは、取り出す際に逆さまに落っことしたから(笑)

 

本日は雨のにゃんズ。

コマ吉は、クローゼットの引き戸を開けることをおぼえた。

 

真鈴さんは、オーブントースター(手前)から、奥の電子レンジに昇格? 昇段?
レンジの上に置いてあったものは、しつこくしつこく落とされるので、ついにあきらめて片づけました。女王様は最強。
(レンジを使うときは、2分とか3分とか、まりんを抱えてそのへん歩いている。そうでないとたちまち戻ってしまうので)


クレ坊は、なんだか四角い寝。

先日、畑に行こうと歩いていたら、道の先に黒い手提げかばんのようなものがぽつんと落ちている。
ちょうどMに来客があった後だったから、お客さまの忘れ物では、と一瞬思ったら、かばんがするりとほどけるように動いて…ふりむいたのはクレちゃんでした。


本日の「いいね!」

Aichi: Lead by Beckoning Cats
せとものやさんのねこ…きっさてんのねこ…
(雛人形、よく落とさないものだなあ。コマちゃんだったら絶対落とすよ~)

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彼岸花など

2022-09-18 12:41:08 | 日々

先週あたりからあちこちに咲き始めた。お彼岸にはちょうど見ごろになるでしょう。
相変わらず「えー、なぜここに?」という場所に突然咲くヒガンバナ。
ころがっていた球根を拾って別の場所に植えるヒトがいる、ということが先日判明したので、ある程度は謎じゃなくなった、かな。
(それでもまだ「なぜここに?」があるけれど)

 

ヒヨドリバナ、咲きました。

 

で、こっちは、フジバカマ。
写真では花も葉もよく似ているけど、実物を見ると、はっきり違う。

支柱を立てたり、目立つリボンを結んだりと、間違って刈られないよう保護してきたフジバカマだけど、どうやらこれも中国原産の園芸種らしく、花は咲けども香りがない。香りがないのはフジバカマじゃな~い! なんて、ひとり叫んでいてもしょうがない。
結局、毎年この時期に摘んでくるのは、野生のヒヨドリバナのほうだ。


そして、もうひとつ、同時期に咲いて、遠目にちょっとまぎらわしい白い花は、オトコエシ。
これはもうね、ぜーんぜん違います。
(だから、こんな写真じゃわかんないってば・笑)

 

本日のにゃんズ。

おさんぽコマちゃん。くたびれたのでひとやすみ。
ここからあとは、甘えて肩に乗っかって帰る、という日もあるけれど…

 

んっ? 視線の先には…

 

あ、クレ坊だ。

 

びゅんっ!

 

たちまち位置が逆転。

 

下で通せんぼのコマと、どうしようかなァという顔のクレ。
こらこら、きみたち、もう帰るよ!

 

やっと動いた。

クレコマのライバル関係は、日によって微妙に変化する。
以前は、コマをわざとほっといてクレを優先するように気を使っていたのだが、このごろそれがじわじわ逆になりつつあり…。
クレ坊が膝で甘えているとき、ふと視線を感じると、2メートルむこうでコマちゃんがじいーっと見ている。「コマや!」と声をかけると、ぷいっと行ってしまう。あきらかにすねている。
真鈴とクレが階下でごはんをもらっているときも、偏食のコマは、同じものを出しても食べないくせに、「ボクだけもらってない」みたいな顔。
上の帰るところの画像、クレはわたしにむかって尻尾立ててるけど、コマやはわざと目をそらし、尻尾も下げたままスルー。すねてるのです。
へなへなの薄皮ぴーぴーコマ吉も、オトナになったよね。オス猫ゴコロは複雑なのだ。

 

本日の「いいね!」

飼育員さんだけが知ってるあのペットのウラのカオ

そりゃあね、ふつうの犬猫だって、オモテウラいろいろありますから。。。
(お食事シーンなどリアルなので、そういうのだめな方は閲覧注意です)

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「旅のはじまり」韓国版

2022-09-14 16:39:01 | サンゴロウ&テール

黒ねこサンゴロウ①『旅のはじまり』韓国版ができました。
原本と同じハードカバーで、カバーつき、帯つきです。
帯には「海を舞台に繰り広げられる黒ねこサンゴロウの冒険ファンタジー」みたいなことが書いてあるらしい。

そして、中をひらくと…

 

横組みです。

 

縦組みを横組みにすると、絵の向きが合うのか気になりますが、「画像の反転は必要最小限に」ということで、今回はここだけ。
(ここはねー、元のままだと、最初から「帰るとこ」みたいになっちゃうので、しかたないですね)

 

ハングルのフォントが可愛い。読みやすそう。読めないけど。

 

しかし、この韓国版、なんだか持った感じがずっしり重い。
タニタ君にのせてみたら、原本(初版)は344gなのに、韓国版は461gもある!
ページ数はほとんど変わらないので、本文の紙が厚いんですね。
真っ白でキレイな紙で、破れにくいかもしれないけれど、子どもの読む本としては、もうちょい軽めのほうがいいのではないかしら。って、わたしが口出すことじゃありませんが。
(『やまねこの島』なんてもっとページ多いから、もっと重いよ?)

今回とりあえず1巻だけですが、5巻までは順次出る予定になっているようです。
せっかくなら、その先6~10巻と、さらにテールシリーズまで続いていってほしいなあ。

韓国語を勉強中の方などで、読んでみたい方は、メッセージかメールその他でこっそりご連絡くださいませ。 
<9月25日追記>韓国語版の「さしあげます」は受付終了しました。まだ送付先お知らせいただいてない方の分はキープしてありますので、ご連絡お待ちしています。
お問合せ窓口

この記事のコメントも開けておきます。
(コメントは承認制なので反映にすこし時間がかかります。氏名や住所等、個人情報を含むコメントは公開しません。閑猫のレスのみ表示します)


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 サンホラン 2022.5.4

  黑猫三五郎」中国語版 2016.6.22

コメント (11)
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どっかそのへん

2022-09-13 01:03:42 | 日々

また、忘れたころにレインリリー。
(と、多すぎるトレニア)

 

そして、ハゼラン。
4本に増えたけれど、この夏の天候不順のせいか、去年より一か月も遅れて、ようやくぱちぱちと小さく咲き始めた。


ムラサキシキブ。

 

えーと、このやたらと増えるシソ科の草は、何でしたっけ?
トウバナに似てるけど、感じが違う。花期もずれている。イヌトウバナ?
(花壇まわりの草むしりがだんだん大変になってきたので、こういうあまり害のなさそうな野草を単独で繁らせ、一見「わざと植えてある」ように見せかけるという…笑)


ヒオウギ。ようやく6弁の花を見ることができたので、ヒオウギで確定です。
場所がMのアトリエの前なので、「これ、どこから来たんだろうね」とMに言ったら、「どっかに球根がころがってたから、拾ってきて植えた」とのお答え。え~、植えたの?
「どっかって、どこ?」と追及しても「どこだっけ。うーん、どっかそのへんだと思うよ」と、一向に要領を得ない。
同じくアトリエ前に毎年咲く白のグラジオラスも、すごく大きくて立派なオニユリも、Mによれば「勝手に生えた」ということで、絶対そんなはずはないとわたしは思っている。

 

ボタンヅルに代わって、センニンソウ。
どちらも野生クレマチスで、白い花はよく似ているが、葉っぱが違う。ボタンヅルの「ボタン」は、切れこみのある葉がボタンの葉に似ているから、だそうだ。
それより何より、センニンソウは、つるが丈夫。太くて、かたくて、ぐいぐい伸びる。そのスピードの速いこと。そこに、ヤマイモ、ヤブマメ、ヤブカラシ、スイカズラ、その他ありとあらゆるつる植物が、わいわいと便乗してからみつき、たちまち何が何だかわからないカオスになっていくのだが、いつのまにか一番おもてにいて白い花を咲かせるセンニンソウのしたたかさ。

 

昼間のセミの声もさすがに少なくなった。夜はコオロギが競って鳴き、空気はひんやり湿って、半袖ではちょっと肌寒いくらいだ。
月が明るい。毎晩とても明るい。
家の中のあかりを消すと、外のほうがずっと明るくて、あれ? どこかつけっぱなしになってる? と思う。
お月さまには、OFFのスイッチがついてない。
そういえば今年はカラスウリの花を見に行かなかった。
これくらいの月明りなら、懐中電灯なしで手ぶらで行けそう。
と思ったけど、じつは今朝、道で何か妖怪っぽいものにつまずいて転び、ちょっと足を痛めているので、用心しておうちでおとなしくしていましょう。
というわけで、お月さまもカラスウリも写真なし。


淡いピンクのヌスビトハギ。
これと、赤いミズヒキは、どちらも花がこまかくてピント合わん植物。

 

かわいらしく見えるのは今のうちだけで、このあとくっつく実が大量にできる。
通り道にあるので、通れば必ずくっつく。
ヒトだけでなく、猫にもくっつくよ。

 

 

 

本日の「いいね!」

【黒猫飼いだけが知る】黒猫あるある6連発!

あるあるあるある~。

 

黒いものの上で寝ていると輪郭がよくわからない。

(オーブントースターの上がたいそうお気に入りの真鈴さん。寝場所が安定しているのは良いことで、こちらも安心なのですが、なにしろトースターだからねえ。使用後はウチワであおいで冷ましてあげるなど気をつかっております)

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海辺

2022-09-07 16:55:54 | 日々

珍しく海辺にやってきた。

 

同じ市内ではあるけれど、この浜に来たのは、えーと、半世紀ぶりかしら。
泳ぐ人がまだ少しだけいました。
しかし、あまりの日ざしの強さに、5分もいられず、冷房の効いた車内に引っ込む閑猫。カタツムリかい。
帰りは、峠に向かうにつれて、温度計が34℃から31℃に下がっていくのでした。

海辺のクリニックにて、ファイザー4回目接種完了。
Mは先に済ませていて、わたしは免疫が下がっていたため3週間遅れで。
このクリニックはデイサービスも併設しており、待っているあいだ、そちらのドアの向こうから聞き覚えのある歌謡曲が流れてくる。えーと、あれは、何だっけなあ、誰だっけなあ…と帰る途中ずーっと考えていた。
(外で聴いたメロディが「耳についてきちゃう」のはよくあること。Mは曲が鳴っていたことすら気づかなかったそうだ。この違いって何?)

3回目のとき病院でもらった解熱剤が残っているので、今回も早めに飲む作戦。翌日は、注射した肩が筋肉痛でイテテテ、体温は37℃を越えたり越えなかったり、そしてひたすら眠い。と、前回とほぼ同じ経過をたどっております。
うとうとしながら、突然思い出した。そうだ、由紀さおりの『手紙』だっ。(←「回想法」ね?)





ようやくウェブアーティストたちも本番だ。


ブルーベリーがたくさん採れるので、パン焼いてみた。
真ん中がへこんでいるのは、「猫型」をめざしたわけではありません。
レシピ通りにやってるのに、なーぜーかーふくらまないのだッ(笑)。
でも、しっとり食感で、美味しいです。チーズにも合う。


本日のいただき物。

「コンニチワー」と三毛猫さんが、




風呂敷包みをしょってきた。

 



はあ、どっこいしょっと。

 

飴ちゃん、おみやげでーす。

 

猫さんのほうにも小さいお菓子が入っていて、てぬぐいハンカチ2枚とのセット、なのでした。たのし~い。

ハンカチ、つかいみちは、いろいろです。

 

ちょっと三毛猫気分になってみる、とかさ。

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朝焼けは雨

2022-09-03 12:00:44 | 日々

グ・モーニン。
5時に起きたら、東の空が夕焼けのような色だった。

 

夕焼けは晴れ、朝焼けは雨、というけれど、このあとまもなく、車の屋根がヘコむんじゃないかと思うような猛烈な土砂降りに見舞われることに。

 

ボタンヅル。
道路沿いの斜面などに白く咲いて目をひく。何の木の花かと思うけれど、つる草。野生のクレマチスの一種。
花期はあまり長くなく、このあとセンニンソウにバトンタッチ。
ふわふわの種になったところがきれいなんだけど、それもすぐ飛んでいってしまう。

 

えっと、アナタは誰だっけ?

 

そうそう、ウリクサだ。
植木鉢で肥料が入ってるせいか、大きくなってて見違えちゃった。
ときどき面白い顔の花があるよ。

 

鳥さん・その1

台所の裏口から外を見たら、むこうにナニカいました。
じーっととまって、首をかしげたりしながら、ときどき尾を振っている。モズかな? でも、顔つきがモズっぽくないぞ?


双眼鏡か、カメラか、一瞬迷って、2階にカメラを取りにいく。しかし、望遠ズームついてなぁい!
最近、すっかり怠け者になって、何でもかんでも標準ズーム1本で間に合わせてるもんですから…。
なんとか一番ましなボケ画像が、これです。
このあと地面に降りて、バッタでも追いかけているのか、ピョンピョン跳ね回っていて、可愛かった。
こういう行動は、ヒヨドリじゃなくて、イソヒヨドリですね。地味な色は、メスか若いオスか、どっちだろう。

鳥さん・その2

シルエットあてクイズ(笑)




こっちの子は枝化けしてるのかな?

写ってないけど、近くにもう1羽いて、何やらキャアキャアと騒いでいた。てっぺんの1羽が飛んだら、あとの2羽が追いかけるように飛んでいきました。
アオゲラ、3羽いっぺんに見たのは初めて。親と、巣立ちっ子たちだろうか。

 

本日のにゃんズ。

男の子たちの、いつものドタンバタン。

 

 

見られてるのに気づくと、双方ちょっと気まずそうに目をそらし、なんとなく解散。

 

本日の「いいね!」

猫の出入り口に表札があるデンマークの町ドラウエア

人間の住む町って、本来こうあるべきだと思う。

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「せんろはつづく ピクチャーパズル」

2022-09-01 21:52:52 | お知らせ(いろいろ)

絵本『せんろはつづく』(金の星社)のパズルができました。
30ピースで、対象は3歳から。


大きさは猫の足とくらべてこのくらい。(って、なんのこっちゃ)

わたしは自分でやってみていないので、難易度はわかりませんが…。
(じつはジグソーパズル大好きで、やりだすと仕事も家事も何もしなくなるので封印中。この絵で300ピースなら、ちょっとやってみたいけど・笑)

ぬり絵がオマケでついています。好きな色に塗ってね。

まもなく発売。
商品名は「ジグソーパズル」じゃなくて「ピクチャーパズル」だそうです。

 

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