閑猫堂

hima-neko-dou ときどきのお知らせと猫の話など

鳥々

2016-03-29 23:20:58 | 日々

ヤマガラ。忙しい。

 

 

しっかり両足でおさえてェ…

 

 

コンコンコンコン!

 

 

じょうずに割れたかな。

 

 

ときどき落としてしまうので、労力のわりに
食べてる量は少ない気がする。

 

 

 

正面からの顔が面白いです。

 

 

こちらはシジュウカラ。

 

 

巣材の猫毛を集めに来たところ。

 

 

自分がぶらさがってるところをむしると、
落ちるんじゃないかと思うけど、
本人はまったく気にしてない様子。 

 

 

ヒヨさんはキブシの花にやってきた。
こんな小さい花でも蜜があるのか。

(みかんバーは、しばらくお休みです。
冬になったら再開します) 

 

下に1羽と…

 

 

 

その真上に、隠れるようにして、もう1羽。
ペアかなあ。

 

 

高い枝でコロコロさえずるカワラヒワ。

 

 

本日の「いいね!」


ゴッホの寝室

1泊10ドルですって。お安い!
あ、でも、すでに全部予約で埋まっているか。
(この絵を展示しているシカゴ美術館との
タイアップ企画だそうです)


ゴッホつながり(?)で、もうひとつ。


The thieving magpie

泥棒カササギのように、あちこちから骨董のパーツを集めてきて
オリジナル家具を作る、というのがコンセプトであるらしい。
ますむらひろしさんの「猫の目時計」みたいだったので、
とりあえずメモ代わりにシェア。

 

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花々

2016-03-27 22:12:56 | 日々

もう一斉にいろんなものが咲き出すので、追いつかない。
でも、考えたら、追いつく必要は全然ないのだった。
どうして追いつかなきゃいけないなんて思うのだろう。

上の写真はバイモ。
前より開いて、模様がよくわかるようになった。
この花はゆっくり咲いて、ずいぶん長く咲いている。 

 

ほとんど野生化している”ベツレヘムの星”

 

 

挿し木して何年になるか、初めて咲いたレンギョウ。

 

 

プラムの花。
ここ数年は実が少ない。今年はどうだろう。

 

 

毎年、ほっといてもひと株だけ咲くフリージア。
これを見るたびに、えー、場所、ここだっけ?と驚く。
そうだ、これ、もっと球根を買ってきて植えよう!
と思うんだけど、秋になると、ころっと忘れているんだな。
どこに書いておいたら思い出せるんだろう。
10月にフリージア(赤)とクロッカス(黄)の球根を買うこと。
(って、ここに書いても、たぶんだめでしょうね…) 
 

 

 

ヒヤシンス、最初はもっとごてごてした花だった。
地植えにして2年で、閑猫好みのあっさりしたものになった。
花と葉のバランスは、これくらいが自然だ。
特に肥料をやらないのがコツといえばコツ。

 

 

 

 

ハルリンドウが、今年はとてもたくさん咲いている。
(立った場所から見回して、7、8本も見つかれば、
閑猫語では「たくさん」と言うのですよ)

鹿は、スミレを食べないし、ハルリンドウも食べない。
人間の目は、色を見分けるので、花には敏感に反応するが、
牛や馬のような草食動物の目は、黄緑だけをはっきり見分け、
あとはモノクロに近い見え方をするのだそうだ。
ハルリンドウもスミレも、花は青紫で、葉もあまり目立たない。
毒だとか不味いとか小さすぎるとかではなく、鹿の目には、
見えても食物として認識されない、ということだろうか。
 

 

羽。
どちらも長さ3センチ前後。
別の日に、別の場所で拾ったもの。
それにしては、同じ鳥のもののように見えるけど。
キジバトか、アオバト。  

 

本日のにゃんこ。

 

庭にいたら、足元にすうと寄ってきた猫が、変な灰色をしている。
ぎょっ!として、よくよく見たら、クレちゃんではないか。
どこかでころがってきたらしく、砂ぼこりまみれ。
そのまま家に入らないでね~。
と言ってるうちに、またどこか行ってしまいました。

 

 

 

ほんとのボクは、この色なんだよ。 

 

 

  

たまにはふつうの花壇らしい花も植えてみようかと。
バーベナ。
 

 

本日の「いいね!」


おいしい目玉焼きの描き方

わぁお!

 

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春のア・ラ・カルト・その2

2016-03-21 12:27:57 | 日々

「次へ」のボタンを、ぽちっとな。

 

 

ヒヤシンス咲いた。 

 

 

 

いきなり水仙は満開に。

 

 

花が咲けば「忍びの者」も出番だ。

 

 

お山には、アブラチャンの花や、

 

 

ヒュウガミズキの花。
サンシュユは、今年は高すぎて撮れず。 

 

 

 

タチツボスミレ。この斜面には100こくらい咲いている。

 

 

畑のブロッコリーもすっかりお花になりました。

 

 

鑑賞してみよう。

 

 

ウメノキゴケのロールシャッハテスト。

 

 

キクラゲみたいに、ぷにぷにしている。
あれ? もしかして、これ、キクラゲ? 
(キクラゲとまぎらわしい毒キノコあったっけ?) 

 

 

本日のにゃんこ。

真鈴おばちゃんにニャンニャンと寄っていって甘えるクレ。
いつもこうやってオミヤゲをもらっているらしい。 

 

 

だーかーらー、靴の上にすわると歩けないんだってば!

(右のクレのほうが大きく見えるのは、角度のせいだと思う)

 

 

本日の「いいね!」

Daniel Cloud Campos で動画2つ。


Shiny

これを最初に見て、どういう人だろうと興味がわいたので、

 

The Music Box

こっちを見た!

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春のア・ラ・カルト

2016-03-20 22:56:43 | 日々

進んだり戻ったりの春。
もういろんなものが目を覚ましている。

 

 

きれいなうずまき。

 

 

おやあ? こんなところにキノコが。

 

 

写真ではちょっとシイタケのように見えるけど、違います。

 

 

そして、こんなところにも、怪しい連中が。

 

 

 

と、立ち止まってあれこれ見ていると、すぐ来て、
うれしそうに靴の上にのっかってしまう。



 

バイモ。

 

 

別名アミガサユリ。花の内側に網目模様があって、
ちょっとランのようだ。 

 

 

長さ3センチくらいで、地味ながら、なぜか非常に存在感がある。

 

 

鏡にうつしてみよう。

ここはものすごく鹿っぽい場所で、食べられるものは食べ尽され、
地面にはほとんど何も生えていない。
見るからにユリ科っぽい、しなしなと柔らかそうなこの草が、
どうして1本だけひょろりと生えていられたかというと、
アルカロイド系の毒があるからだ。
中国原産で、薬用・観賞用に栽培される、とのこと。
もう何年も何年も前に、お隣の庭から逃げ出して、
そのままひっそり野生化していたらしい。

 

バイモ(貝母)の名は、つぼみが二枚貝のようだから、とのこと。
たしかに。 

 

 


このお方も、目覚めたようだ。めでたい。

(まだ「目」までしか出てきてくれない。いつも「年度初め」は
しばらく人見知りなカメキチ君です)

 

本日の「いいね!」


Watch Ostrich 'Chase' Cyclists Down the Road

スイスのコンピュータープログラマーが、
南アフリカの南端で自転車に乗っている、という状況自体、
絶対に「よくあること」ではない。と思う。

 

おまけ。

Miss Peregrine's Home for Peculiar Children

公式予告編出ました!
(長くて覚えられないよ~。邦題は何ていうんだろう) 

 

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木蓮

2016-03-17 16:59:44 | 日々

ハクモクレン。花弁は9枚。

ハクモクレンとコブシは似ていて、
遠目にはどっちかなあと思うことがよくある。
コブシの花弁はふつう6枚で、もっとばらけた咲き方になるので、
近くで見れば間違えない。

 



真上から見ると、とても豪華。
近づくと良い香りがする。

 

 



こちらはモクレン(紫モクレン) 。

 

 

この色、好きだなあ。

 

 

 

ヤシャブシの花がたくさん落ちていた。
(オオバヤシャブシ、かもしれない。区別がむずかしい)

 

 

 

右は去年の実。

 

ヒノキの実もそこらじゅうに落ちている。
これも春に落ちるものだっけ?

(それより、さんちゃんの前足、インパクトありすぎ。
甘えっ子モードで、うにゅーっと爪が出たところ) 

 

 

散歩に行くと、ついてきて、早く帰ろう帰ろうという。

 

 

 

フサザクラの花。
この花には花びらがない。赤褐色に見えるのはおしべ。
サクラといっても桜の仲間ではなく、桜に似たところも見当たらない。
葉っぱの形と大きさが青じそを連想させるので、
わたしは勝手に「青じその木」と呼んでいる。

この近くには「魔女の木1号」「魔女の木2号」(どちらもカラスザンショウ)、
「からみすぎの木」(フジがめちゃくちゃにからんだ杉の木)などがあり、
2メートルくらいの「タイムスリップシダ」も生えていて、
ちょっと変な雰囲気のところだ。
5月くらいになるとダニが多くて足を踏み入れることができない。

 

スノーフレーク。(やっと正しく覚えた!)

 

本日の鳥さん。

カワラヒワ。
(いや、この距離からでは、見てもわかりません!
ごきげんでさえずっている最中だったので) 

 

本日の「いいね!」


The Adventures of a Cardboard Box

Temujin Doran(Studiocanoe)によるショートムービー。
絵本みたいな世界。
主演の男の子が可愛いな。

 

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スイッチ

2016-03-16 16:12:35 | 日々

つめとぎとぎとぎ…

 

よし、じゅんびオッケー。

 

スイッチは、きいろのボタン、だったよね?

 

 

ぽちっとな。

 

 

ほら、スミレさいた。

 

 

ハルリンドウもさいた。

 

 

あたまのうえも、いつのまにか、にぎやかになっている。

 

パソコンのそばに飲食物を置いてはいけない。
というのは、どなたもご存じの常識ですが、狭い机だし、
(いや、元の面積は広いんだけど、空いてるスペースが狭い)
どうしてもマグカップ置いちゃうんですね。
その距離、約10センチメートル。
ワープロ時代から通算すれば20年近く、
ずーっとこれで、一度も事故はなかったのですが、
先日、はじめてコーヒーこぼしました。

熱いコーヒーがいっぱい入ったカップを左手に持ち、
それを定位置に置こうとしながら、右手でちょっと別のものを動かした。
そしたら一瞬、左手の注意がおろそかになったらしく、
カップのふちが横の本棚に「コン」とあたって、ぱしゃっと。
分量としては1センチぶんくらいでしょうか。

ぎりっぎりでパソ本体にはかからなかった。
真下にあったのは、プリンタのケーブルと、本の山。
おもに一番上と二番目の本がコーヒーをかぶりました。
さいわい借りた本ではなかったし、閉じてあったので、
表紙と小口にしみがついたけど、中身は無事でした。
いやー、あぶない、あぶない。
置いてあるカップを倒す以外にも、いろんな危険がある。

ご参考までにですが、パソコンのキーボードに
飲み物こぼしちゃったときは、拭いたり騒いだりするより先に、
まず「裏返す」ことだそうです。
ノートパソなら開いたままで、1秒でも早く裏返し、
キーの隙間から内部に水分が入るのをふせぐ。
(ただし、あんまり振ったり叩いたりしてはいけない)
つづいて、電源コードを抜き、裏のふたを開けて、
バッテリパックを(はずせる人は)はずす。
とりあえず、そこまでやってから、修理を依頼する。

これを教えてくれた人(特に名を秘ス)は、取説をみつけ出して、
サポートに電話して、「すぐ裏返して」と言われたときは
もう事故から何時間もたっていたので、ハードディスクの
データも全部ダメにしちゃったそうですが、その悔しい経験を生かすべく、
会う人ごとに「伝道」してまわっているのだとか。
ちなみに、糖分やミルクが入った飲み物は、ただの水にくらべて、
こぼすと助からない率が高い、ということなので、
甘めのミルクティとかお好きな方はくれぐれもご注意を。 


 


 
さて、甘党のヒヨさんの、その後。
ネットを参考に、みかんの落ちない餌台に改造してみました。
名付けて「みかんバー」。
って、木片に釘を6本打っただけですけどね。
設置から5時間あまり経過したけど、まだひとつも落ちてません。
よしよし。
(5分でできた! もっと早くやればよかった)

 

 

メジロさんも来た。
どうですか?

 

「いいんじゃない?」

みかんが安定するようになったので、ヒヨさんは、
ぐいっと袋ごとはがして、木のてっぺんまで持って行き、
ちょっと苦労しながらも丸呑みして、あとしばらくのあいだ、
象を呑んだうわばみのごとく、上の方を見てぼーっとしていました。

 

お、シジュウカラさん来た。

 

 

えーっと、どれが「あたり」かなぁ。

(なんて、ゆっくり選んでいるから、またすぐ
ヤマガラが来て、追い払われちゃうのだよ) 


ウグイスも少し本格的なさえずりを始めた。
まだ昨日の朝は、「うい~、ひっく」なんて
落語の酔っ払いみたいなことを言ってたけれど、
午後には「タラララララ、できたできたできたできた!」と。
そして、調子に乗りすぎたのか、そのうちに、
「ひっかかっちゃった、ひっかかっちゃった」と言い出したので、
思わず笑ったら、 「もーっ、ほっとけよ!」ですと。

しかし、ここ数年、ウグイスは減っているのではないかと思う。
以前は、春たけなわになると、もっとうるさいほど切れ目なく鳴いていた。
鹿が沢ぞいの笹やぶを食いつくしてしまうのが一因ではないか。
ほとんどいつも葉がない状態で、これでは巣作りができないし、
できたとしても、しじゅう周囲ががさごそして落ち着かないだろう。
それと同時に、ウグイスの巣に托卵するホトトギスも、
声を聞く回数があきらかに減ったような気がする。 
この近辺で減っても、どこかよそで繁殖していればいいけれど。
きちんと調査をしたわけではないので、そんな気がするだけです。 

 

本日の「いいね!」


Round up your mates for a GUINNESS on St Patrick's Day

犬、えらいねえ。

3月17日の「聖パトリックの日」は、アイルランド最大のお祭りで、
盛大なパレードを楽しんでからパブに繰り出す、というものであるらしい。
あ、なるほど、それでギネス…。
(調べないとオチがわかんない動画だったです)

そして、アイルランドといえば、やっぱりこれ。

Riverdance

 

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ヒヨさんズ

2016-03-15 17:33:26 | 日々

ヒヨドリ。
みかん食べにくるのはいいけれど…

 

 

すーぐ落とす!
ヤマガラのように足で押さえるということができないので、
つついて皮ごと持ち上げ、そのまま下に落としてしまうのです。

 

で、どうするかというと、落ちたのはほっといて、次のを食べる。

 

 

ん? なんか上が気になる?

 

 

すぐ斜め上の枝に、ヒヨドリBがいました。
まんまるくふくらんでいるので、何か他の鳥かと思った!

 

 

ちらちら気にしながらも、Aは場所をゆずろうとはしない。
いつまでもいつまでもいつまでも食べている。 

 

 

Bちゃんは、待ちきれなくなって、下に降りました。

 

 

ほら、さっきAがつつき落としたやつが、そこに。

 

 

 

あ、いいよ、それ、食べたければ食べても。
(と、やっぱり場所をゆずる気はないらしい)

 

 

それでは、

 

いただきマス。

 

 

 

木の上にくらべて、地表ははるかに危険が多いので、
周囲に気を配りつつ、そそくさとお食事。

こういう場所とりは、早い者勝ちルールなのか、
それとも、AがもともとBより優位なのか、
そのへんはよくわかりません。 

日本国内ではありふれた野鳥で、どちらかといえば
畑の害鳥でもあり、このへんでも年配の人は
「昔はわなで獲って焼いて食った」なんて言いますが、
海外のバードウォッチャーは「珍しい日本の鳥」と喜ぶそうです。
 


本日の「いいね!」

鳥さんついでに、こちら。

ホシムクドリの群舞

スコットランド南部のグレトナグリーンにて。
ヨーロッパのホシムクドリは、ときに10万羽を超える大群になるとか。
murmulationといって、晩秋から春先の日没時によく見られるそうです。

こういう動画はたくさんアップされているんだけど、
扱い方で、ものすごく印象が違いますね。
手持ちカメラだと超常現象みたいだし、
ニュースのナレーションが入っていると事件っぽいし、
音楽が怖いと確実にホラーになる。 

 

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衣装について・その2

2016-03-15 00:14:45 | Q&A

エビゾウさんから、もうひとつご質問です。

 サンゴロウ親分や、イカマル君の着ている
 服やコートが欲しいです。
 似ている服などが売っていそうな店はありますか。

 

 

えーっと、このあたり…とか…(笑)

サンゴロウもイカマルも、服装はいたってシンプルなので、
ユ○クロでも何でもいいんじゃないかと作者は思いますが。
(大事なのは「どこで、何を買うか」ではなく、「誰が、どう着るか」だからね)
もしどなたかご存じの実店舗があったら教えてください。 

余談ですが、シーナの衣装は、お手製みたいな感じ、しません?
けっこう器用に作ってる気がする。
ミシンを、ガーッと、ものすごい勢いでかけてたり。

(あれ? もしかして、このイメージは、
「バットマン・リターンズ」のセリーナではなかろうか?) 

 

もひとつ余談ですが、上の絵で、矢印の先の
猫紳士が連れてるもの、いま初めて気がついたんだけど、
これ何? みにちゅあダックス?? 

  

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また羽

2016-03-14 00:11:39 | 日々

長さ約50ミリ。
白、先端のほうは淡褐色、根元に薄グレーの綿毛。
キジバト。

 

 

 

 

 

どうしたらきれいに見えるかと、いろんな場所に置いてみるけれど、
どうしてもワンパターンになってくるなあ。
(クラウドキャッチャーも「魔女鏡」も屋外でしか使えないし、
羽は微風でも飛んでしまうため屋外では撮れないのです…)

 

 

 

 

もう大根もかぶも何もかも、ぐんぐんと薹立ちしはじめている。
当分のあいだ、野菜は菜の花ばかりです。



 

 

 

 

本日のにゃんこ。

窓に泥手形つけたの誰だ~。

 

 

え? ぼくじゃないよ?
(と、とぼけるのがうまくなったクレ)

相変わらず、夜になると、よそ猫ジャッキーがやってくる。
クレがひとりでボーイソプラノで対応していたので、
見かねて手伝ってやった。今夜は親方は留守のようだ。
鹿も、池のアオサギも、しつこくやってくる。
横の山では、カラスの夫婦が巣作りを始めている様子。
二羽連れ立って、たびたび上空を横切っていく。
みんな素晴らしい。空を飛ぶものも。地を這うものも。

日々、たくさんのものを見る。
視力は良いほうではないけれど、貴重なものは見逃さない。
フェンスにひっかかった鳩の羽も、高い枝先のヒヨドリの古巣も、
枯れ草のあいだの、これから咲き出す春りんどうも、ちゃんと見つける。
ただ自分だけが見えない。
にぎやかに移り変わるものたちに囲まれて、
真ん中がなぜか空っぽだ。
ドーナツの穴になったような気分。 


本日の「いいね!」

原始的技術で小屋を作る

動画ではわずか14分だけど、実際はどれくらいかかったのか、
知りたいでしょ?

 

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2016-03-12 23:08:17 | 日々

拾った羽。
長さ約35ミリ。薄グレイに薄茶。
かなりはっきりカーブしている。 

 

一番「よくある羽」なので、一番「よく見る」ヒヨドリだろうか。

 

 

拾った場所は山の沢添いだから、
ダウンジャケットではないことは確か。

 


本日の鳥さん。

このところ気温の変化が極端なので、
さえずりを初めていいものかどうか困っている様子のヤマガラ。  

 

 

 

今シーズンは、餌台の真上のバーが丈夫なので、
ここにとまってコンコンつついて食べていく子がふえた。
観察するには良いけれど、殻がそのまま餌の中に落ちるため、
たびたび掃除してやらないと殻ばっかりになってしまう。
来シーズンは別の方式を考えよう。

しかし、よく見ると、「殻だけ」に混じって「中身だけ」のも
かなりの数が落ちている。
同じ鳥が何度も何度も連続で餌をとりに来るけれど、
どうやら全部食べているとは限らないらしい。、
つつく前、つついている最中、あるいは殻が割れたところで、
うっかり落としてしまうこともけっこう多いのだろう。
落ちたものを拾うことはせず、すぐ新しいのをとりにくる。
地面に下りて探すのは、餌台がからっぽになって、
催促してもお代わりが出ないときだけだ。

 

左下にシジュウカラが、ちらっと。
3月に入ってから、ようやくシジュウカラが2羽(ペア?)
やってくるようになった。
ここではシジュウカラのほうが用心深く遠慮がちなので、
ヤマガラがいると、なかなか餌台に上がるチャンスがない。

ヤマガラは「上から」やってくるのだが、
シジュウカラはたいていこのように「下から」来る。
地面には猫がいることがあるので、気が気でない。
水仙の葉を刈り取って、見通しを良くしてやった。

 

やっと上がれたけど、なかなかとれないシジュウカラ。
ヤマガラのほうが慣れていて上手なようだ。

 

本日の「いいね!」


Kulning - ancient Swedish herding call

キュルニング。
放牧した家畜を呼び集めるための呼び声、だそうです。
北欧の伝統的なもので、家ごとに節回しが違ったりするとか。
 

 

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