閑猫堂

hima-neko-dou ときどきのお知らせと猫の話など

ブロッコリ水玉・その1

2017-02-28 10:55:25 | 日々

在庫整理。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

また某日某所。

いつ来ても変わらない海岸。

 

貝殻は小さく砕けてしまって、完全な形のはほとんどない。
冬だからか、時間帯が違うせいか、野良猫の姿も見あたらず。

 

14年乗った車をついに買い替えました。
その前の車も10年以上乗ったので、けっこう運転歴は長いことになるのですが…。
やむをえず乗ってはいるけれど、できることなら運転したくないわけで。
特に、雨の夜の運転、狭い道でのすれ違い、バック、縦列、車庫入れなどはやりたくないし、苦手だからって練習する気もないわけで。
こういう人はいつまでたっても上達する見込みがない。
車が古くなり、あちこち傷だらけになってくるにつれ、なんとなく手足になじみ、根拠のない度胸もついてくるんだけど、慣れない新車は一気に緊張します。

同じメーカーでも14年の間にいろんなことが変わっていて「へえ~」ということばかり。
エンジンをかけるのは、キーを差し込んで回すんじゃなくて、押しボタン式になってたり。
もう「スペアタイヤ」というのは存在せず「パンク修理キット」が標準装備だったり。
(どっちにしても自分ではできそうにありませんが!)
バックするときは前の画面で後ろが見えたり。
ハンズフリーで電話に応答できたり。
その他、親切なのか余計なお世話なのかよくわからない機能(運転のしかたを評価してくれるランプ、とか)もいっぱいあります。

カーナビ兼オーディオ兼その他いろいろが一体化した装置がついており、ウォークマンをBluetoothでつなぐことには成功したものの、なぜかすべての曲が曲名のABC順にしか出てこないので(それ以外の聴き方ってないの?)またUSBケーブルでやり直し…。
さんざん手こずって、とりあえず音楽を聴けるようにはできました。
さてさて。あとは、走るだけね。
当分の間、込み合う時間帯のスーパーには行かないことにしよう(笑)

 

本日のにゃんこ。

きななは、カメラを向けると緊張するので、あまり撮れない。
いちおうまだ座ってるけど、これ以上寄ったら逃げるつもりで、この顔つき。

 

本日の「いいね!」

Le Petit Chef ちっちゃいコックさんシリーズ

バーベキュー篇


ブイヤベース篇


デザート篇

楽しい! テーブルの上で見てみたい。

 

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ふきのとうなど

2017-02-25 22:29:23 | 日々

柵の中で保護中。まだまだ数が足りない。
摘んで食べられるのは来年かな。 

 

つぼみがひらいたところ。これは♂花。
 

 

こちらが♀花。
咲き終わると茎が長ーくのびて、白い綿毛の種ができる。

 

 

おやあ?
チューリップの中に…

 

親指クレちゃん?(笑)

アンデルセンの「親指姫」は、チューリップから生まれた、というイメージが強いけれど、あらためて原作を読んだら、すこし違っていた。
魔法使いがくれたのは、チューリップの球根ではなくて「大麦の種」だったのですね。
それを鉢にまいて育てると、赤と黄の「チューリップそっくりの」花が出てきて、つぼみが開くと中には小さい女の子が…。
チューリップ「そっくり」なんだったら、最初からチューリップと書けばよいものを、わざわざ大麦を持ち出したのには、何か深い意図があったのかもしれないが、ほんの思いつきかもしれない。
麦からチューリップ、というところでまずひとつ驚かせようとした、にしても、あまり効果的ではないと思う。
だってほら、ほとんどの人は、結局チューリップしか覚えてないでしょう?
大正時代の子ども向きの翻案には、「チューリップの苗を植えました」と始まるのもある。
他人が勝手に書き換えてよいものではないけれど、そうしたくなる気持ちはわからなくもない。
そこからあとの物語がなにしろ魅力的なので。 

 

某日某所にて。
「これは何ですか?」と、ひとつひとつ尋ねないと何だかわからないような手のこんだお料理をいただきました。
次々に運ばれる器を楽しみながら、最後の「焼き餅入り小豆ぜんざい」まで、ほぼ完食できて、まずはめでたし。
(スマホで写真は、うまく撮れないわ~)

 

本日の「いいね!」

黒猫ギネスと窓拭きおじさん

遊んでもらった! 遊んであげた!

 

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本日の鳥さんズ

2017-02-24 16:43:48 | 日々

まずはおなじみのヤマガラさん。

 

今年は巣箱つけるの遅いんじゃないですか?

 

 

上空で「ピョオ~」と鳴いてるのは誰でしょう。

 

ノスリさんだ。
トビとは尾の形が違うのと、翼に白っぽい部分があるので区別しやすい。

 

ホームセンターのペットショップ棟の駐車場にスズメがたくさんいる。
「わー、どいてどいてー!」と言いながらそろそろと車を入れると、一斉に飛び立って隣の建物の屋根に並んだ。
ざっと数えて70~80羽はいそう。
町なかでこれだけまとまった数のスズメを見るのは珍しい。 
(上の画像は、全体の三分の一も写ってません) 

 

駐車場のコンクリをよく見たけれど、スズメの食べるようなものは見当たらないし、いったい何をしていたんだろう?
不思議に思いながら店内に入ると、自動ドアが閉まるか閉まらないかのうちに、さーっと元の場所に舞い降りてくる。
大きいイソヒヨドリが1羽混じっていて、近くのスズメに突っかかって追い払っている。
スズメは20センチほどよけるだけで、遠くには逃げて行かない。

「なんだろね」とMと話していたら、レジの店員さんがくすくす笑って「餌を…」と小声で言った。
どうやら、余った小鳥の餌か何かを表にまいているらしい。
これだけの数が集まってゴハン待ちをしているということは、もうすっかりパターンを覚えているということで、知らなかったけど以前から餌をやっていたのだろう。
イソヒヨは基本動物食の鳥だけど、生餌の少ない冬場は木の実や種なども食べる、とのこと。 
 

冬のスズメはふっくらして可愛いです。

 

本日のにゃんこ。

猫にマタタビ、猫飼いに猫缶。
缶の中身はティーバッグです。
(退院して1か月、だいぶカフェインも平気になってきましたよ)

 

本日の「いいね!」

泳ぐゾウ

これはまた意外な姿! 象さんって、足長い(笑)
チューリッヒ動物園にて。

象舎そのものも、かなりかっこいいデザイン。(→これ
雨や雪を屋根で集めてプールに利用しているとか。

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きいろ

2017-02-22 10:43:24 | 日々

ピンクの河津桜、と、

 

黄色の菜の花。

 

ずうっとむこうまで、一面まっきいろです。
あんまりきいろすぎて、りこちゃんはパニック。 

 

遠くを見渡すと「うわ~」という眺め。
しかし、足元に目をやるとついつい食べることを考えてしまう閑猫。
おひたしにするには、ちょっと伸びすぎだな、とか。
そして、「ここは鹿も猪もまだ来ないんだ。いいなあ」なんて会話を、ついつい。

 

猫の日、ですが、いつもと変わらぬクレちゃんなので…

 

気分を変えて、カエルさんでも追加してみましょう。

 

 

本日の「いいね!」


ニャンコを飼うと分かる 飼い主あるある

「基本」です。
(これだけでは済まないけどね!)

 

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ネコヅメカップ

2017-02-19 08:53:06 | 日々

12月に注文した品物が、良いタイミングで届きました。
熊本地震復興支援、町田尚子さん絵の藍色カップ
(背景は絵本『ネコヅメのよる』から)

 

そして、さらに調子に乗って…

 

自分にプレゼントなんかもしてみたり。

デザインの素敵なRikiの腕時計。
(とにかくこの文字盤、抜群に見やすいのですよ)
赤い革バンドが小学一年生のランドセルみたいで、わくわく。 

腕時計を使う機会はあまり多くないので、いざというときに出してみると電池が切れている、ということがよくある。
切れた電池をそのまま放置していて、上等な時計を駄目にしたこともある。
こりたので、もうソーラー充電のしか持たないことに決めた。
机の上の目につく場所に置き、ときどきカーテンを開けて日光浴をさせてやる。
止まらない程度に。日焼けしない程度に。
サボテンでも飼っているような気分。

 

本日の「いいね!」

RESURRECTION - Rescue of a VW 1955 panelvan

山の中に40年以上放置されていた車がふたたび走り出すまで。

 

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マトリョーシカ

2017-02-18 12:11:36 | 日々

おや、すももちゃん。

 

…の中に、さんちゃん?

 

…の中に、きにゃにゃ!

 

…の中に、真鈴ちゃん。

 

…の中に、クレちゃん!

 

ねえ、ボクの中には?

 

えーっとねえ。

 

ということで、Mが作ってくれました。
ありがとうございます。

 

みんなありがとう。

 

しかし、グーグル君まで、なぜ知ってるのだ(笑)

 

あれ? ウラシマ君は?


そうなのです。
このことは、書こうかどうしようかとずっと迷っていたのですが…
わたしが入院していた間に、ウラシマは姿を消してしまいました。

最後に目撃されたのがいつだったかもはっきりしません。
Mも忙しかったため、台所に来る子にはゴハンをあげていたけれど、全員の所在をいつも確認できていたわけではなく。
いなくなったのは、年明けて間もなくだったのではないかと思います。

昨年夏にやってきて、あっさり「うちのコ」になって、けっこうデカイ態度をしていたけれど、さんちゃんとはずっと折り合いが悪いままでした。
極端にテリトリー意識の強いウラシマにとっては、ほんとはあんまり居心地がよくなかったのかもしれません。
そもそも出入りフリーの家ではあるし、 子猫のときからここで育った他の子たちと違って、どこからかふらっと流れてきたウラシマが、また自分の意志でどこかへ行ってしまうということは、ありうる。
女のヒトが大好きで、お隣の酔猫さんにもすぐスリスリ寄っていき、ときどきお家にあがりこんでおやつをもらうなど、人なつこいところをみせていたけれど、その調子の良さは「どこに行っても生きられる」というたくましさでもあり…。
もう帰ってこないかもしれない、という気がする。
でも、またひょこっと帰ってくるような気もして、待っています。
どこかで、幸せに暮らしていますように。
おなかすいたら、いつでもおいでね。
 

 

本日の「いいね!」

Stairway to Heaven

Led Zeppelin の名曲を二十弦琴と尺八で。

 

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Valentine

2017-02-14 21:43:44 | サンゴロウ&テール

帰ってこないと、食べちゃうので。

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白梅など

2017-02-13 21:03:41 | 日々

練習。

 

 

 

 

 

ヒヤシンスの芽が出ていた。

 

 

クロッカスは、まず黄色から。

 

 

あじさいの芽。

 

 

本日のクレ。

あ~、溶けてる溶けてる。

黒猫ズは、外のとりわけ砂っぽいところでころがるのが、なぜか大好き。
特にクレちゃん!
念入りにコロンコロンして、全身にまんべんなく砂埃をまぶし、変な灰色の猫になって、そのまま嬉しそうにスキップで帰ってくる。
「ちょーっと待てッ!」と手ではたくと、落ちるどころか静電気が起こって余計にくっついてしまい…。
このごろウエットティッシュで拭いているけれど、4、5枚使ってもきれいにならず、いつもなんとなく埃っぽい。
いま拭いたばっかりのクレに、またしても外で出会う。
上機嫌で、コロンコロン、くねくねくね…
あっというまに灰色猫が復元。 

野生の動物や鳥は、皮膚についた寄生虫などを落とすために泥浴びや砂浴びをするそうだ。
猫のは、いったい何の意味があるんだろう。 

 

本日の「いいね!」

フェデリコ・モンポウ「子供の情景」より「庭の乙女たち」
カタリーナ・トロイトラー(ピアノ)

 

もうひとつ。

kemonoya
羊毛フェルトや陶器のレリーフの動物がかわいいです。  

 

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クレきな

2017-02-11 15:48:09 | 日々

重くないかね、って思うんですが、

 

あったかいから、いいのか。

 

どっちもそれなりに、

 

幸せそうだし。
 

 

いまだにお子ちゃま気分のクレは、外遊びから帰ってくると、挨拶がわりにきななに飛びつき、首のうしろを「あむっ」と噛んでは「ういぃぃぃっ!」と言わせているけれど、これはこれで仲が良いということらしい。
わたしが入院していた間に、クレは一回り大きくなってふっくら太り、きななは自立して上下の猫ドアを自由に使いこなせるようになりました。

 

本日の「いいね!」


The Illustrated Correspondence of Artists

いいな!と思うけどできないもののひとつ。

The Art of Handwriting

味のある手書き文字にあこがれる。

 

More than Words: Illustrated Letters from the Smithsonian's Archives of American Art
Richard J. Wattenmaker
Princeton Architectural Press

 

 

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「おはよう!しゅうしゅうしゃ」台湾版

2017-02-09 17:19:19 | お知らせ(海外版)

『おはよう!しゅうしゅうしゃ』(偕成社 2015年)の台湾(繁体)版。
「辛苦了」は「おつかれさま」ですね。
もうすっかりおなじみの東方出版社。
のりもの絵本シリーズは全部そろっています。
 

で、例によって、絵の中の看板の字も訳してあるのですが…

こちらは『みんなで!どうろこうじ』に出てくる同じ場所。
訳者さんが違うと店の名も微妙に変わる、ということを発見…(笑)

<追記>
原書をみたら「焼きたてパン フランセ」と書いてありました。
厳密にいえば、上(しゅうしゅうしゃ)のほうが正しいことになるのかな。
「フランスパン 焼きたて屋」だって、わるくないけれど。

ごみ収集のシステムや分別のしかたは、日本国内でも自治体によっていろいろです。
共同の集積所に出すところが多いみたいだけど、自分の家の前に出しておくと持ってってくれる、という市もあるし。
海外ではまた事情が違うと思うので、台湾の子どもたちにどれくらい身近に感じてもらえるか、気になるところ。
聞いた話では、台北(の一部、かな?)では決まったごみ集積所というものがないとか。
収集車が大音量で音楽を鳴らしながら、歩くくらいの低速でやってくると、人々が袋を持って出てきて、自分で車の後ろにポンポン放り込んでいく…。
「そろそろ来ますよ」と収集車の位置を知らせてくれる便利なスマホアプリもあるとかないとか。
路上に積んでおかない方式、飲食店街などでは、なかなか良いかもしれない。


こちらは日本語版です。 

おはよう! しゅうしゅうしゃ
竹下文子・文 鈴木まもる・絵
偕成社 2015年

 

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