閑猫堂

hima-neko-dou ときどきのお知らせと猫の話など

足跡

2016-04-30 11:51:46 | 日々

砂地にくっきりとひとつだけ。

 

 

長さ10センチ、幅(最大)7センチくらいです。

閑猫の「手測り」では、親指と人差し指をひろげて13センチ。
と思っていたのですが、なんと、左手で測ったら14センチある。
え~、知らなかったよ。左手のほうが大きいの。なんで?

 

真鈴せんせえ~、何ですか、この足跡は。

 

 

「そうねー、それはとてもよい質問だわ。
でも、まずは自分で考えてみることが大切よ」

あら。

ということで、これは鹿さんですね。
左上がくぼんでいるので、そっちが爪先。進行方向。

くぼみの深さから見て、角のある4歳の牡鹿だ…なぁんて、
さらっと言えればかっこいいけど、そこまではわかりません。
 

 

「はい、よくできました」

女王様はグリーンカーペットを踏んで退出なさいます。

 

 

常緑樹は、新芽の出る春に、古い葉をこっそり落とす。
これはテイカカズラの紅葉。
たけのこと入れ替わりに、竹の葉もぱらぱら散り始めた。

 

本日のゲスト。

ナナフシの坊や。バーベナの階段をのぼっていくところ。

 

 

本日の「いいね!」


登ってみたい?世界のすごい階段7選

「いいね」と口では言ってるけど、登るのは無理。 

 

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ぴーひゃら

2016-04-28 17:25:58 | 日々

ぴーひゃら、ぴーひゃら、ぴーひょお…と鳴くガビチョウ。
Mうつす。
面白い顔をしているので、一度見たら忘れない。

 



あのへんではオオルリが鳴いている。
遅れて到着のキビタキも、あっちの枝こっちの枝と移動しながら、
「キビちゃん! うれしい?」とたずねたり、 
「警視庁!」なんて言ったりしている。

オオルリ真似、キビタキ真似のレパートリィを持つガビちゃんは、
本物があらわれたので「どきっ!」としているかな。
(でも、真似されて、いちばん気を悪くしているのは、彼らよりも
ウグイスではないかしら。本人に聞いたわけではありませんが、
なんとなく)

 

 

あのへんって、どのへん?

 

 

この季節は、うっかり車を停めておくと、一夜にして
木が生えてしまうから、まったく油断ならない。

 

 

 

見張っててやる。

 

ガソリンスタンドで給油中に、あまりにも車が汚いのを思い出し、
窓をいっしょうけんめい拭いてくれてるおじさんに、
「すみませんねえ、外に停めてると、すぐ苔生えちゃって」
と言い訳をしたら、
「昔は車は財産だったけど、いまはもうただの道具ですからね。
走れりゃいいんですから!」
と力強く慰められ、おおいに勇気がわいてくる。
月に一度来るか来ないかの客だけど、ここのスタンドは
他のどこよりも応対が親身であたたかい気がするので、
よそのほうが何円か安くたって、いつもここに入ってしまう。
見送られて走り出したら、ちょこっと泣きそうになった。 

 

ハルジオン。きれいだ。

 

 

旅立つかたち。

 

 

 

グッドラック。

 

 

そろそろお豆がふくらみはじめたグリンピース。

 

 

本日のいただきもの。

ヤイロチョウさん。高さ約35ミリ。
ブローチなので裏は平らですが、このように自立するので
フィギュアっぽく、コレクター心をくすぐる危険なヤツ。
(100種類くらいあるんですって!)

 

 

本日の「いいね!」

In Japan

あらためて眺めると、なかなか興味深い国であるな。

 

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ガーデン風

2016-04-27 22:40:58 | 日々

ガーデン風(かぜ)じゃないです。ふう。

 

このへんだけ写せば「なんちゃってガーデン」になるという
視覚トリック。

 

 

 

ちょこちょこと、こういうのや、

 

 

こういうのや、

 

 

園芸っぽいものも、

 

 

咲いてはおりますが、

 

 

ほぼ植えっぱなしだし。

 

 

 

 

 

 

つぼみは、自分がどんな花になるかを知らない。

 

 

 

咲いてみて、どんな色でも形でも、
それは当然のことだから、驚いたりしない。

 

 

上から見ると、きれいな包みのかたち。 

 

 

 

本日のにゃんこ。

すもも嬢さん、朝のひなたぼっこ。

 

 

きょうもご機嫌で、何より。
 

 

本日の「いいね!」(メモ)


What We Lose by Not Writing Letters


「目が心の窓ならば、手紙は心の地図かもしれない」

 

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ヒマラヤの謎

2016-04-26 00:16:17 | 

ときどき通る道に「ヒマラヤ理容店」というのがあって、
ヒマラヤかあ、頭が涼しそうだなあ…と思っていたのだが、
ある日、よくよく見たら、「ヒマラヤ」じゃなくて「ヒラヤマ」だった。

という話を、だいぶ前に書いた気がするのですが、
どうしても見つからないので、また書きます。
前に読んだよ!という方はごめんなさい。 

その続き。
ヒマラヤじゃないヒラヤマ理容店からすこし離れたところに
「サウジ理容店」 がある。
こちらは逆に暑そうな名前で、スモーク色のガラスドアからは、
赤白チェックの布をかぶった人が出てきそうな気がする。
わたしは理容店には入る用がないので、いつも通りすがりに
ドアの文字をなんとなく見ているだけだったが、ある日、
よくよく見直したら、「サウジ」じゃなくて「サワジ」と書いてあった。

だけど、最初の印象というのはなかなか消えないもので、
相変わらず、そこを通るときは「ヒマラヤ」と読み、「サウジ」と読み、
そのあとに「じゃなくて」をつけて読み直さねばならない。
「ウ」と「ワ」なんて、字の形がまぎらわしいのもいけないんだけど、
理容店の名前って、どうして片仮名書きが多いのでしょうか。

隣町に、美味しいさつまあげを売っている店があって、
場所は知っているし、行くこともできるのに、店の名がわからない。
「ハヤマ」か「ハマヤ」か、どっちかなのだ。
看板にはちゃんと書いてあるし、包装紙にも書いてある。
でも、その3文字がまとまって目に入り、並び順がうやむやになってしまう。
こっちだと思っていたら、逆だった、ということが何度かあって、
もうぜんぜん自信がないので、「ハヤマかハマヤ」ということにしておく。 

同じ片仮名の店名でも、レストランや洋菓子店だと、
イタリア風でもフランス風でも、あまり読み間違えることはない。
(アマンドとコージーコーナーを間違えるのは、
またぜんぜん別の問題です)
しかし、本格的になればなるほど(というか、海外で修業してきた
シェフが新規に開いたお店だったりすると)名前が覚えにくい。
こないだ聞いたブラッスリ・なんとか・カントカというの、
覚えにくいなあと思っていたら、案の定、もう忘れてしまいました。

隣の隣の町で、佐藤さんという人がやっている洋菓子店は、
その名も「さとうや」という。
こういうのは忘れなくて良い。
発音すると「里親」みたいになる。
ふっくらした優しい里親お母さんのスカートのまわりに、
愛らしい里子のケーキたちがまとわりついているような
ほほえましい光景が目に浮かぶ。
(ここのケーキはとても美味しいのですが、場所がわかりにくく、
いまだに自力でたどり着くことができないのです) 

このあいだ、某新聞に、わたしの名前が1字間違って載っていた。
変換ミスではなく、入力ミス。
新聞社の人はすごく恐縮して謝ってこられたけれど、
じつは、この間違いは、小学校から現在に至るまで、
何度も経験して、もうすっかり慣れているので、だいじょぶです。
いちいち訂正もしないから、間違ったことに気づかない人も多いはず。
その名前で郵便も来る。配達の人も違うことに気づかないらしい。
何か盲点とか死角みたいなものがあるんだと思う。
姓名ぜんぶ簡単な字ばかりだから、かえって油断してしまうのかな。
「魑魅魍魎」とか「天麩羅饂飩」みたいな難しい名前に変えてみたら
どうでしょうか、ね。  

パソコンで文章を書いていると、打ちやすい単語と、
打ちにくい単語がある。
同じ言葉の、同じところで、必ず同じミスをする。
たいてい2文字目、いや、3文字目かな、あぶないのは。
ああこれいつも間違えるよね…と、そのときは思うけれど、
それが何という単語だったか、あとからはなかなか思い出せない。
いま、これを書いていて、「ヒマラヤ」が駄目なことが判明した。
何度やっても指が「ひまやら」と打ってしまい、「やら」を消して
「ら」と打つつもりで、また「や」と打って、ちっとも前に進まない。
2文字目と3文字目のあいだに、いったい何があるのだろうか。
ヒマラヤの深い謎。

 

 

本日のいただきもの。

そうだ、あれ、出たんだっけ!と思っていた矢先に
いただきました。にゃんこ切手。
おてつだいねこの好きな妙子さん、ありがとうございます。

 

 

そして、これはMのおみやげ。
この人はいったいどこに行ってきたのでしょう(笑) 

 

 

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こけしの謎

2016-04-24 18:19:39 | 

 

知人にエスプレッソの淹れ方を教えてもらった。
パーコレーター、イタリアではマキネッタというらしいが、
昔ながらの器具を使うやり方だ。

見た目はコーヒーポットみたいな形をしているけれど、
厚手の金属でできていて、ちょっと重い。
じつはとても小さな圧力鍋なのだ。
ねじ式で上下にわかれ、下はさらに2段重ねになっている。
まず一番下のタンクに適量の水をいれる。
その上の茶こしのような部分にコーヒーの粉をいれる。
粉はエスプレッソ用の深煎り、極細挽きのもの。 

次に、彼女がおもむろに取り出したのは、こけしである。
高さ30センチくらいある立派なものだ。
それを慎重に両手でにぎり、、盛り上がっているコーヒー粉に
底の部分をかるく押しあてて、平らにした。

「え! こけしで?」
「そう。ちょうどいいよ」

円筒形のこけしの底面は、器具の直径よりわずかに小さく、
なるほど、ぴったりだ。
彼女の家の台所の棚にこけしがあるのは知っていたけれど、
まさか、このためだったとは! 

粉を平らにしたら、あとは上半分をしっかりねじこみ、
ガスの弱火にかけて、数分待つ。
シューグツグツポコポコッ! と音がしたら火をとめて、出来上がり。
下に入れた水は、熱いコーヒーとなって上にたまっている。
あとは、傾けてカップに注ぐだけ。 

じつは、彼女の淹れてくれるコーヒーが美味しいので、
うちにもパーコレーター欲しいなと思ったのだ。
他人の持っている物が欲しくなるなんて、ほんとに珍しい。
幼稚園のときにお友だちのままごと道具がうらやましかったけど、
それ以来ではなかろうか。
非常にシンプルで、昔から変わらない道具であるところにひかれる。
大事に使えばたぶん一生もつだろう。
小さな火さえ起こせれば、屋外でも使える。
電気もいらないし、紙フィルタもいらない。 

しかし、エスプレッソを淹れるには、こけしも買わなきゃ…
ってことはないですね。
プロ用にはタンパーという専用の器具があるみたいだけど、
(スタンプラリーに使う柄のついた丸いスタンプみたいなもの!)
サイズの合う丸いものなら何でもいいだろうし、なんなら
そこらへんの薪の中から手ごろなのを切ってくればいい。
ほんとのところ、スプーンの背でちょいと押さえたって大丈夫そうだ。

それにしても、こけしが「役に立つ」ところを見たのは初めてで、
これはかなり新鮮な驚きだった。
昭和生まれの人だったら、(と、ざっくりまとめてすみませんが)
お家に、こけしのひとつやふたつ、あったんじゃないかと思う。
うちにも、わたしが生まれる前からひとつあって、
ずいぶん長いこと、わたしの本棚に置いてあった。
あっさりした上品な絵柄で、今考えれば、悪くないものだったかもしれない。
でも、子どもの頃は、これがどうしても好きになれなかったので、
あまり大切にしていなかった。

こけしというのは、だいたい飾っておく以外にしようがないし、
可愛がろうにも、つるつると堅くて、とりつくしまがない。
そもそも可愛がられたいという顔をしていない。
なにか異文化圏からやってきたもの、という感じがする。
飾り物のくせに、頭でっかちで、すぐにコトンと倒れるので、
ほとんど地震計みたいな扱いになっていた。
あるとき、かなづちのかわりに、手近なこれで画鋲を叩いたら、
へこんだあとがくっきりついてしまった。
ばちがあたるのではと、あとでしばらく怖かった。 

昔は呪術に使われた…とか、勝手に想像していたけれど、
べつにそういうものではなかったらしい。
昭和の子が遊んだキューピーさんや文化人形も、
平成の子どもたちには違和感が大きすぎるだろう。
こけしが異文化圏からやって来たのではなくて、人のほうが
いつのまにか異文化圏に来てしまったのだ。

リカちゃん人形だって、今は現役だけれど、
50年後、100年後には、どんな扱いになっているかな。
「昔は呪術に使われたのかも」なんて、不気味がられながら、
それでもどこかにそっと飾られているだろうか。
まさかコーヒーを淹れるときに使う人はいないだろうと思うけど、
それも今はまだわからない。

 

ということでね、とうとう買っちゃったのよ、ビアレッティ。
ただいま練習中。
といっても、エスプレッソは一日に一回しか飲めないので、
なかなか上達しません。
同じ粉でも、淹れるたびにぜんぜん違う味になってしまうのが謎。 
そういえば、うちのこけしは、どうしたんだっけ。
と、粉を詰めるたびに、気になってしかたない。
まだ持ってるとすれば押し入れの一番奥の箱の中だけど、
いまさら見るのも怖いので、探すに探せないんですが。 

 

 

本日の「いいね!」

The Bauhaus Ballet Turns 100

ドイツのアーティスト、オスカー・シュレンマーによる
1922年初演のバレエ。94年前の「モダン」は今も素敵。

 

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モノクレ

2016-04-22 23:44:45 | 日々

たまにはモノクロで。

 

 

 

 

 

 

 

 

カラーでもモノクロでもあんまり変わらないよ。

 

 

かごをしょってタケノコ掘りに出かける人。
持ってるのは「つるはし」で、正統なタケノコ掘りの道具とは
ちょっと違いますが。

 

 

 

このへんはどこでも斜面がきつい。

 

 

あー、これは伸びすぎですね。
半日でこれくらいはすぐ伸びる。

イギリスでは(だったかな?)竹を植えることが禁止されていて、
みつかると罰金!という町もあるそうです。
地下茎を長く長く伸ばして、とんでもない場所に顔を出すので、
お隣の優雅なイングリッシュガーデンの真ん中に、一夜にして
こんなのがにょきにょき生えてくるから、それはまずい。

出てきたものは掘るなり切るなりすればいいとしても、
その下には、すでに広範囲にがっちりと地下茎がはりめぐらされていて、
地中を侵攻しつつ、次から次へと新手のタケノコ兵を繰り出してくるから、
そうなったら駆除は容易じゃないわけで。
住民間のトラブルを避けるために禁止しているんでしょうね。
しかし、みつからないようにこっそり竹を栽培する、というのも、
これまた非常に難しそう。
盆栽とか、なさそうだし。

(関係ないですが、こんど千葉のほうにオープンする商業施設で
巨大盆栽など作っているのはMの知り合いの人です。
工事中の画像をちらちら見ていて、うわわ何ができるんだ?と
すごく面白かった)


本日の「いいね!」


100のショットで振り返る映画100年の歴史

数秒のシーンでも何の映画だかわかるのがすごい。
見てない映画まで知ってる(気がする)のがもっとすごい。

(そうだ、「インセプション」もう一回見なきゃ)

 

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「しっぽ!」韓国版

2016-04-21 18:03:34 | お知らせ(海外版)

『しっぽ!』(学研 2007年)韓国版できました。

日本語版(左)よりちょっと大きいです。 
韓国版は、なぜか一回り大きくなることが多いみたい。

オールカラーですが、60ページある幼年童話なので、
元の本は漢字まじりの縦組みです。
韓国版は、ハングルで横組みになり、
ページ数の多い(字数もやや多めの)絵本という雰囲気。

そして、これはいつものことだけど、

 

文字の流れに合わせて、右から左へ進むように
描いていただいてる絵が…

 

 

 

逆になっちゃうのが残念なところ。 まあしょうがないか。

 

初版から9年になりますが、ちょっとずつ重版していただいてます。
ありがたいことです。
 

しっぽ! (新しい日本の幼年童話)
竹下文子・作
長野ともこ・絵
学研 2007年

 

で、「重版出来」を「じゅうはんしゅったい」って読むか、
っていう話ですが、わたしもそれ聞いたことない!
「重版(増刷)かかりました」「重版できました」は言うけどなあ。
(出版業界の中でも、児童図書はわりと特殊な分野なのでね。
一般書やコミックの世界では、またいろいろ違うんだろうと思います)

 

 

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八重

2016-04-20 23:00:51 | 日々

八重の桜がぼんぼりのように咲いている。
向こうの山では、イカル、オオルリ、ガビチョウが
かわるがわる鳴いている。

 

 

 

 

八重桜はもう1本あり、こちらのほうが普通の品種っぽい。
桜餅がいっぱいあるみたいで、なんだか嬉しくなる。
この木もいつのまにかずいぶん大きく立派になった。
でも変な場所にあるので、これ以上近づくことができない。 

 

 

 

花のようにひらいたもみじの葉っぱ。

 

 

ホウチャクソウ。
なんとなくぱっとしない陰気な植物だと思っていたけれど、
切って持ってきたら、意外に風情のある良い花だった。
丈が低いうえに、葉の下にうつむいて咲くので、
このように真横から眺める機会がなかったのだ。
直射日光のあたらない窓辺に置くと、
光に透ける緑のグラデーションが美しい。

 

イブキジャコウソウ。1年ですごくふえて、びっくり。

 

 

そうそう!と思い出し、今年も、ヒメハギに会いに来た。 

 

 

 

いちおう護衛ということで、ついてきたさんちゃん。

 

 

写真が傾いているのではない。
この場所が斜めなんだよ。 

 

 

ああ!
撮っただけで、採るのを忘れた!

 

 

本日の「いいね!」(メモ)

Why our children need to get outside and engage with nature

子どもが(子どもだけで!)自然の中で遊ぶことの大切さについて。
週に1回以下しか外で遊ばなかった子どもが64%。
5人にひとりは、生まれてから一度も木登りをしたことがない。
43%のおとなが、子どもが(おとなの監視なしで)
外で遊ぶのは好ましくないと思っている。

これは6年前の、イギリスの人が書いた記事なので、
いまはもっとパーセントが上がっているかもしれないし、
日本ではもっと、かもしれない。
 

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ほろほろと・その2

2016-04-18 00:39:20 | 日々

お山の桜は散って、いれかわりに八重桜が咲き出している。

 

 

カメキチ君は、ほっぺに花びらつけて…
「おてもやん」のようになっているぞ。

 

 

 

「なんだよ」

 

 

池も花びらでいっぱいだ。
おたまじゃくしは足が出てきました。

 

 

 

 

野生化して、いい感じになってきたなあ。

 

 

これも半野生化している黒猫さんちゃん。

 


九州のためにできる3つのこと

そうだよ!!と思ったので、とりあえずシェア。

 

 

熊本・九州の震災 支援情報まとめ

支援や寄付をしたい人に。
ここにあるリンク先すべてを確認したわけではありませんが、
よくまとまっていて見やすいです。

 

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ほろほろと

2016-04-16 21:44:06 | 日々

散った花びらを撮る。

 

 

苔の上には桃の花。

 

 

ほら、これも手紙。

 

4月に入ったとたん、閑猫堂にいらっしゃるお客様がふえました。
昨年のいまごろもそうでしたが、今年はさらに多いです。
日に1000を超えるアクセスなんて、通常はありえません。

小学校の国語教科書の初めのほうに作品がのっているので、
それでかな、と思っていたら、なんとなんと!
教科書会社のデータベースに、うちのリンクが貼ってあって、
「作者の物の見方などがつづられている。作者についての理解や
作品に込められた思いを考える際に役立つと思われる」
と書いてあるのでした。
え~、ほんと? そうなの?

そのリンクは、閑猫堂トップページにつながっているため、
いくらスクロールしても、猫だの亀だの花だの水玉だの、
関係ないものばっかり出てきちゃって、もうしわけありません。
(「風のゆうびんやさん」について書いたページは→こちらです)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ムラサキケマンの花と実。

 

 

サルトリイバラ。

 

 

 

 

いっせいに芽ぶく山。
ちょうどこの真ん中あたりでオオルリが鳴いているところ。

 

本日の「いいね!」2つ


Metropol Parasol

ドイツの人が設計して、スペインにある。
下は市場とミュジアム(なのかな?)
町の景観とよくなじんで、気持ちよさそう。



大きな鳥

ドイツのアーティストがベルリンでおこなったプロジェクト。
ビルの外壁に描かれた全長42メートルの巨鳥。
いろいろ描きこんであるのは「都市の多様性の象徴」とか。

インターネットで世界中のことがわかる、と錯覚しがちだけれど、
英語圏以外の国の情報って、意外と目にする機会が少ないので、
積極的にシェアしてみます。

 

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