閑猫堂

hima-neko-dou ときどきのお知らせと猫の話など

本日の黒の女王

2021-05-29 16:08:59 | 日々

真鈴、うちに来て16年たちました。
ヒトに換算すると80歳くらいだそうですが、気が若い…というか、いつも強気の女王陛下。

 

 

 

 

いま4kgちょっと。ピーク時に比べればだいぶスリムになったけど、食欲旺盛。

 

朝のデッキでキャットニップをたしなむ。


面倒見が良いのは相変わらずで、猫だけでなくヒトの幼児の相手もしてくれる。うちに遊びに来た子はみんな「まりんちゃん」の名前を覚えて帰ります。(クレコマは人前に出てこないので!)

 

この夏も元気にすごしましょう。

 

本日の「いいね!」

Nuku nuku nurmilintu | Sanni Halla (Traditional Finnish Folk Lullaby)

フィンランドの子守唄「ねむれ、ねむれ、草の鳥よ」。弾いているのはカンテレという民族楽器。
この「ヌクヌク」も、日本の「ねんねん」も、次回シェアするエジプトの「ナミナミ」も、みんな「な行」の音なのは偶然だろうか。

 

おまけ。

『なまえのないねこ』がネットニュースに出てますよ、って、ウミネコさんに教えていただきました。
わあ、ほんとだ!

あの名作絵本から飛び出した!?表紙の絵と瓜二つの猫さんを発見|まいどなニュース (maidonanews.jp)

 

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オンライン

2021-05-27 11:57:47 | 日々

講談社絵本賞の贈呈式に「リモート」で出席してまいりました。
賞は昨年いただいたのですが、コロナのため式は延期になっていて、今年度と合同でオンライン開催になったのです。閑猫もついにZoomデビュー。


会場はヴァーチャルではなく、立派なところなのです。ちゃんと賞状もいただきました。

 


さて、初Zoomはどうだったかというと、事前に教えていただいて、ダウンロードしてインストール…までは順調だったものの、そのあとカメラがどうしても機能してくれず、声はすれども、こちらの画面はまっくら。設定をチェックしても問題なし。セキュリティソフトを一時停止してもダメ、再起動してもダメ、何してもダメで、頭のまわりに大量の「?」マークが飛び交う状態に。
カメラが壊れているのかも、と半ばあきらめつつ、ふと見たら、カメラの上に5ミリくらいのちっちゃいスイッチがあって、それをスライドさせると、レンズのふたが閉じたり開いたりする、ということがわかりました。
昨年春発売のノートパソコンだから、まだ新しいんだけど、まさかそんなアナログな仕掛けがついていたとは!
(ついでに、Fnキー+F8キーでカメラの、+F4キーでマイクのON/OFFができる、ということも偶然に発見しました。これだと猫がキーボードを横切っただけでOFFになっちゃう可能性あるよね…)

そんなこんなで当日までどきどきでしたが、トラブルもなく無事に終了。
町田さんのお膝には、ずーっとさくらちゃん(絵本ではパン屋のクララ)がいて、可愛かったー。
お天気がよかったため、うちの猫どもは全員出払っていて、参加してくれませんでした。コマ吉がナニカくわえて飛び込んでくるという事態は避けられて、まずまずめでたし。


そして、皆既月食は…

あいにく雲が厚く、やっと見えたときはすでに3分の2くらい復活したあとでした。
(しかもボケボケよ…笑)

 

でもきれいな明るい満月だった。

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しっぽ

2021-05-25 22:08:34 | 日々

あじさいの花の上でお日さまを待っているカナヘビさん。
朝のうちは体温が低いので、近寄っても逃げない。

 

かわいいです。
ぺたっとしたトカゲより、カナヘビのほうが好み。
でも、じつはこの子、よく見たら…

 

しっぽ切れて再生中なのでした。

トカゲやカナヘビの尾は、切れやすいのではなく、もともと骨がしっかりくっついていない箇所があり、ピンチのときは自分で切り離すことができるんだそうです。
切れて10日ほどで再生が始まり、数か月かかって完了。再生は何度でも可能だけれど、再生したしっぽは元のしっぽより短く、色も同じにはならないんだって。



あとで見に行ったら、もういなかった。

 

そしてコマ吉は、次の獲物を…(こらこらッ!)

 

石のすきまに入っちゃったらしい。

 

 

こまかい毛におおわれているので水玉率高いボリジ。

 

本日の「いいね!」

Sheepdogs naturally think Algorithmically

かしこい。

 

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バイカウツギなど

2021-05-24 22:58:26 | 日々

梅花空木。
これはたぶん西洋バイカウツギ。まだ木が小さいので花の数は少ない。


ちょっとジャスミンティー(ジャスミンではない)のような…とても上品な良い香りがします。

 

赤いアジサイ「未来」は、町のあちこちでよく見るようになった。

 

切り花にしても綺麗なんだけど、水揚げに失敗する率高し。どういうわけか。

 

まだほとんど「白」の紅子さん。

 

装飾花のふちだけちょっぴりピンクに。

 

 

山あじさいと一緒に「半日蔭組」で元気なユキノシタ。

 

つぼみがとても可愛いことを発見した。

 

ホタルブクロ。雨に叩かれる前にと切ってきたところ。
もさもさ、がさがさした感じの植物だけれど、傷んだ葉など取り除いてやると、見違えるようにすっきりする。
花瓶は白じゃないほうがよかったな。

 

本日のコマちゃん。

 

 

 

サービス精神旺盛なのか、天然なのか。


本日の「いいね!」

コリカンチャ:太陽の神殿

南米原産のフクシアの花は、ハチドリが受粉をたすける。
インカ帝国時代の太陽信仰の中心地。クスコ、ペルー。

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苔・その2

2021-05-22 17:09:48 | 日々

今朝も何か用ありげに窓の前を行き来していた、ヤマガラ。
写真の子がオスかメスかはわからないけれど、ペアで来ているから、あきらかに巣作り行動と思われる。苔を入れたのは、ヤマガラで間違いないだろう。
この物干しの斜め下に、問題の靴の棚があるのだが、あれから新たな苔は入っていない。
じつは、わたしの靴のかわりの「あるモノ」を、Mが近くの雨樋にくくりつけてやったところ、かなり興味をひかれたようで、そっちを検討中らしい。
(「あるモノ」とは何か、いずれMが自分でブログに書くでしょう)

これがシジュウカラだったら、それほど驚かない。住宅地にも多いシジュウカラは、庭の灯篭やブロック塀の穴など、かなり地面に近い場所に巣を作ることもある。うちの庭でも、伏せた植木鉢の穴をしきりにのぞいていたことがあった。おそらく、ツバメやスズメがもっぱら人家に巣作りするのと同じように、人が管理している場所なら安心だと認識しているのだろう。
わが家は山の中で、ヘビもいるし猫もいるので、巣箱を地上2メートル以下に設置したことはない。
そもそもヤマガラはシジュウカラほど低い場所を好まない…と思っていたけれど、そうではなかったのか。それとも、同じエリア内で繁殖を繰り返すうちに、ヤマガラのライフスタイルがシジュウカラに近づいてきたのだろうか。
観察をつづけます。

デッキに靴が置けなくて不便だとMに言ったら、「裏返して置いたら?」と。
なるほど。その手があったか~。


本日の「いいね!」

那須どうぶつ王国 SHAKE HANDS WITH NATURE

5月22日は「国際生物多様性の日」だそうです。

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2021-05-21 16:48:55 | 日々

玄関とは別に、デッキの端に小さい棚を置き、スニーカー、長靴、サンダルを1足ずつ入れてある。庭に出たり畑に行くときは、居間からデッキに出て靴をはいて行く。(そうしないと玄関が泥だらけになってしまう)
雨が小やみになったので、今のうちに苺を摘んでこようとスニーカーに足を入れたら、左のつま先に「ふわっ」とした感触が。
わッ! とあわてて脱ぎ、逆さまにして振ったら、苔が出てきました。
緑色で、まだ新しい。
コレハナンダ?

そういえば一昨日あたりから、たびたび窓の前を横切る鳥の影があり、物干し竿に止まるのも何度か見た。ふだんあまりないことなので気になっていたけれど、これはもしかして…巣を作ろうとしているのでは?

時期的にみて、2度目の繁殖シーズン。ヤマガラ、シジュウカラ、あるいはミソサザイなど、巣材に苔を使う鳥は何種かいて、それ自体は珍しくない。
しかし、場所がおかしい。人が日に何度も出入りする窓のすぐそばで、猫もしじゅううろついている。デッキ面からの高さはわずか1メートルほどしかない。棚は木製で3段、幅は靴1足分の小さいものだから、雰囲気が巣箱っぽいといえなくもないけれど、出入り口は「穴」ではなくオープンだ。そして靴の中に苔。おかしい。おかしすぎる。

まあ、何かの間違いだろうと、とりあえず靴を逆向きに(かかとを奥に)しておいた。ところが翌朝、やっぱり苔がひとつまみ入っている。かなり無理やりもぐりこんで入れたようだ。お昼に見たら、また新たな苔がひとつまみ。どうしてもここに巣を作ると決めちゃったらしい。

鳥には鳥なりの判断基準があり、地上からの高さ、向き、入口の大きさ、安全性など、条件がそろわないと巣作りをしないものだ。ここはどうみても条件を満たしているとは思えない。特に、安全性。猫がその気になれば簡単にとびつくことができる場所だし、それくらい下見のときにわかりそうなもの。いったい何考えてんの?…と言いたくなる。

とにかく早くあきらめてもらいましょうと、靴を取り出し、室内に移した。
その数時間後…


からっぽの棚に、また苔がひとつまみ。
ごらんのとおり、この棚は背板がない。固定もせず、ただ置いてあるだけ。後ろは家の外壁。そこにちょこんと苔が。
う~ん、謎すぎる。

鳥はみんな本能にみちびかれるまま巣を作り、卵を産み、ヒナを育てる。飽きたからたまには変わったことをしてみようなんて考える奴はいない。本能に外れた行動をすれば繁殖は成功せず、自分の命も危ないからだ。
だけど、家の周囲には毎年いくつも巣箱をかけていて、そこから多くのヒナが巣立っている。このあたりのヤマガラやシジュウカラたちは、何世代にもわたって「板で作られた箱っぽい人工物=安全な空間」と認識しているに違いない。
だから、ほんのちょっとしたボタンのかけ違いというか、本能の小さな暴走で、たまにこんなこともあったりする…んじゃないかなあ。
そして、たまたまイレギュラーなやり方で成功する個体がいて、それがたまたま何世代か続いたとしたら、そこから新たな進化の道が開ける、ということもあったりする…んじゃないかなあ。
というのは閑猫の「根も葉もない」想像です。ひきつづき観察中。

なにしろ、連日の雨だからねえ。雨に濡れない軒下の棚が、この上なく魅力的な物件に見えたのかも。


本日の(寝るしかない)にゃんズ。

寝るコマ。

 

寝るクレ。

 

えーと、コレハ何ダ?(笑)

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5月の青

2021-05-19 16:51:54 | 日々

きょうも雨。
黒姫ちゃん、いい色になってきた。

 

こちらは昨秋にできたつぼみが4月に咲き、それからずーっと咲きっぱなしという、驚異のヒメアジサイ。

 

アイリス。
この紫が、前のカメラ(今も使ってるけど)ではどうしても青にしか写らなかったのです。のんちゃん偉い。(のんちゃん?・笑)


そしてこれも大復活のバーベナ・タピアン。この季節、あちこちの道端でよく見かける。

 

あっというまにふえたブルーコンパクタ。タコのように長い茎を四方八方に伸ばし、周囲の植物たちをおびやかしている。
和名を三色昼顔というそうですが、これは三色ではありません。
だいたいヒルガオ属というのは、うっかり植えると大変になることが多い。このスペースなら1株でじゅうぶんだ。3株も植えるんじゃなかった。(だって最初は小さかったのよ、ね)

 

ボリジの花に、水玉。

 

クレマチス、白につづいて紫も。

そして…

コレハ何デショウ?

オレガノ群落の中に、ひょろりと1本だけ見慣れない草が生えてきた。なんとなく気になって見ているうちに、すうっと40センチほども伸びて、てっぺんにつぼみがついた。花は白だろうと思っていたら、きれいな薄青だったので、びっくりした。
全体にしんなり、すべすべ、ほっそりしている。そのわりに茎はしっかりしている。何に似ているかといえば、うーん、何だろう。手あたり次第、リンドウ科とか、ナデシコ科とか、調べてみたけれど、どれも違う。
ここに写真をのせておけば、どなたか教えてくださるのではと、あてにする気でいたところ、たまたま「ここにはないよなー」とパラパラ漫画のようにめくった図鑑の、最後の数ページの中で、みつけました。

アマ(フラックス)。亜麻仁油や、「亜麻色の髪の乙女」でおなじみの、亜麻です。いやあ、初めて見た。こういう植物だったのね。

しかし、これは日本に自生する植物ではないし、この近辺で栽培しているところもわたしは知らない。鳥や風が運ぶような種子でもない。とすると、いったいどこから来たのか。
考えられるのは、これの隣にいる、昨年通販で買ったバイカウツギの土に混じってやってきた…ということぐらい。
こぼれ種子でふえる、とのこと。ふえるといいなあ。

20年以上前のこと、翻訳したものの出版には至らなかった童話集…イギリスかアメリカのアンソロジーだったと思うけれど、その中に「紐」の家族のお話があった。
ストリングス家のお父さん、お母さん、子どもふたり、それに犬まで、みんないろんな種類のロープや紐でできているお人形で、アリエッティみたいに床下に隠れて暮らしているという、かなりヘンな設定で、ある日、犬がおばあさんの掃除機に吸い込まれちゃって、さあ大変! というようなお話で、たしか男の子の名前がサイザル、女の子がフラックス…。
原書は返却したし、原稿もないので、作者もタイトルもわからないけれど、あれちょっと面白かったな。
というのを、フラックスの青い花を見て思い出しました。


本日のにゃんこ。

なぜか本日は玄関マットが人気スポット。

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5月の白

2021-05-17 17:25:19 | 日々

エゴノキの白い花。
遠くからでもよく目立つけれど、高い木なので、近づけば近づくほど逆光になってしまってよく見えない。

 

クマバチがいっしょうけんめい蜜を吸っている。

 

ウツギかなと思うとイボタノキ。これも5月の白い花。

 

ハゴロモジャスミン。

 

スイカズラは、からまりすぎてついに手に負えなくなり、フェンスごとごっそり撤去したため、今年は少なめ。
横浜のアパートから逃げた3メートル超のニシキヘビが、4年前に購入したときは40センチだった…という記事を読んで、そうだよねえ、と思わずうなずいてしまったのは、スイカズラだってクズだってそうだからです。ほんと、あっというまに大きくなるんだから。




カラタネオガタマの白花と、

 

紅花。条件が良ければかなり遠くまで甘い香りが届く。

 

プラムは、ここ数年、赤くなる前に落ちてしまうことが多いけれど、今年はどうかしら。

 

大きな夏みかん(1個が500グラム以上ある)をたくさんいただいたので、マーマレードに。ビタースウィート。

外で働くのに良い季節になったと思ったら、早くも梅雨入り。
植えたいものもあるし、摘みたいものもあるし、洗濯して干したい大きなものもあるのに、おあずけだ。
雲がとても低く、空気はぬるま湯のようだ。ときおりざあざあと強い風が木の枝を揺らし、頭上から大粒の水滴をぼたぼたとふりこぼす。山桜の実が道一面に落ちていて、とても歩きにくい。

「雨がしょぼしょぼ降る晩に 豆狸(まめだ)が徳利もって酒買いに」
わらべ唄はタヌキだが、そういえば、こんな雨模様の晩に、よく出るんだよなあ、アナグマ。
と、猫ドアに目をやると、パコンと開いて、まさしくそのアナグマがひょっこり顔を出したので、タイミングの良さに笑ってしまった。先日来たのと同じ子のような気がする。
ほんとはゆっくり観察したいところだけれど、この調子で常連になられては困るので、デッキに出て「こらあーっ!」とおどかしてやる。花壇の間の細い通路をするするすると滑るように逃げていった。こんもりした後ろ姿が可愛い。

本日のコマ吉。

寝るコマ。

 

茶トラしっぽと黒しっぽ。

 

最近、コマ吉は「ブラッシング」に目覚めた。
ブラシをかけると、ゴロゴロが止まらない。
ふだんは決して膝に来ない猫なのに、ブラッシングを始めるとずんずん迫ってきて膝にあがりみ、くねくね、スリスリと、きりがない。ちょっとマタタビ的な陶酔状態かも。


うっとり~~。

(この猫用たわしが特にスゴイわけではありません。抜け毛をとるスリッカーのほうが刺激があって好きらしいんだけど、コマはわりと皮膚が弱いので、かけすぎないよう、後半はマイルドなたわしでごまかしているところ)

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漢字ドリルについて

2021-05-16 11:04:17 | Q&A

コウさんからご質問いただきました。

小学生のころに出会って以来ずっとずっとサンゴロウが大好きです。
最近サンゴロウやおてつだいねこを読み返していてふと思い出したのですが、挿絵を描かれている鈴木まもる先生は、もしかして昔漢字ドリルの挿絵も描いていたりしないでしょうか。
記憶に微かに残る優しい絵のタッチが挿絵に描かれる登場人物たちと重なってどうしても気になってしまい……

わあ~、素晴らしい記憶力ですね。
たしかに、むかしむかし「あかねこ漢字スキル」っていう小学校用教材のイラストを頼まれて描いたことがあるそうです。
(わたしはなんとなく見た覚えがあり、本人は記憶がなかったけど、半日くらいして「そういえば描いたね」と)

この会社のドリルは、どういうわけか伝統的に猫のキャラクターと決まっていて、たぶん今でも代替わりして続いていると思いますが…。
日常的に子どもの目にふれるものは、良くも悪くも、柔らかい脳にしみこんであとあとまで残るのだから、小さなカットひとつでも決してオロソカにしてはいけないということですね。
コウさん、ありがとうございました。

(ドリルの見本が残ってないかと探してもらったけど、見つからないようで、もし出てきたらここに画像を貼っておきます)


…と書いた3日後に、おなじくサンゴロウファンの光(ひかり)さんからメッセージいただきました。

私もその漢字ドリルのことを覚えています。
そのドリルのイラストを一目見た瞬間に鈴木まもる先生の絵だと確信し、教室で静かに大興奮していたことを昨日のことのように覚えています。
残念ながら「あかねこ漢字スキル」そのものは残っておらず、かろうじて表紙のイラスト部分のみを切り抜いてファイリングしたものが3点、その教材についていたシールの一部も取ってありましたので、当時のままのものを写真でお送りします。

ということで、なんとなんと、小学生時代のドリルの表紙を、おかあさんになられた現在まで大切にしていてくださったとは! 物持ちの良いことで有名な閑猫もびっくりです。
光さん、ありがとうございます。数年後には、ぜひお子さんたちと一緒に、サンゴロウの世界を楽しんでいただけますように。

では、お言葉に甘えて、その画像を。

 

 

 

最後のが付録のシール。
教材のキャラクターという性格上、輪郭くっきり、色は濃い目にとか、いろいろ注文が多かったのではないかしら。

この絵柄からサンゴロウを連想するのはかなり難易度高いと思いますが…

このへんとか…

 

このあたりとかは…

 

同じだよねえ。

 

Q&Aについて

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本日のコマ吉

2021-05-15 22:16:31 | 日々

トギトギトギトギ…

 

完了!

 

 

ちょっと暑い。

 

あつ~い~。
(すぐヒトの影に入る)

 

おやあ? むこうの崖の上に…

 

いた。

 

おりる。

 

おりる。

 

おりた。

 

呼んだ?

 

夜はちょっと涼しい。

 

なんでそこが好きかなあ。2匹とも。

 

本日の「ふう~ん」

セザンヌのリンゴはなぜ落ちない?

そーだったのかー。

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