閑猫堂

hima-neko-dou ときどきのお知らせと猫の話など

竹と笹、そして石

2013-06-28 15:53:31 | 日々


竹と笹の区別があやしい。
孟宗竹くらいになれば間違わないけれど、
細いものだとよくわからなくなる。
節に皮が残るのが笹、残らないのが竹と聞いたような気がする。
これはどっちだったんだろう。
葉先の水玉だけ見て満足して帰ってきてしまいました。

 

 

 

 

 

笹かな、やっぱり。

 

ときどき行くホームセンターは、道をへだてて
ペット用品、農機具、石材部がそれぞれ別になっている。
石材売り場が好き。
レンガや敷石、砂に砂利。
レンガのようなものは1個から買うことができるし、
砂利は重量または「バケツ一杯いくら」で売られている。
種類別、色別に積んである間をぶらぶら歩き回り、
気が向くとちょっと触ってみたりする。
見た目より重い石、軽い石。かたいのや、柔らかいの。
きらきらの入っている御影石。不規則な穴あきの溶岩。
外国産のピンクやグレーの中間色のブロック。
純白のガラスのような砕石。
金魚鉢を連想する色の混じった玉砂利。
ずっといても飽きない。
ここに住んじゃってもいいくらい。

この感じ、何かに似ている・・
そうそう、昔よくあった、量り売りのお菓子屋だ。
おせんべいやビスケットや飴玉が並んでいて、
ガラスケースを開け、小さいスコップでざくっとすくって
紙袋に詰めてくれる、あのお店。
きめの粗い敷石はまるでウエファースみたいだし、
厚みが半分の黄色いレンガはショートブレッド。
小石はハッカドロップや砂糖菓子。
わたしの目にはみんな「おいしそう」に見えているらしい。

もうひとつ似ているものがある。
小さい頃にときどき遊んだ墓地だ。
かくれんぼをするにはうってつけの場所だった。
ほどよく静かで、ほどよく清潔で、秩序があり、秘密もある。
新しいのも、古いのも、角がとれて苔むしたのでさえも、
石はみんなきれいで、動かず、朽ちず、安定している。
だから子どもは本能的に安心するのかもしれない。
「おうち」にするならどれがいいか、品定めするのも遊びのうちだった。
ずっといても飽きない。
帰らなければならないのは残念だった。
住んじゃってもよかった。

 

本日のゲスト。

どうしても「ロボット」に見えてしまう、ラミーカミキリ君です。

 

本日の「いいね!」

Victoria Grebezs - Fall to Earth (動画)

ハングドラムをハープのように。素敵。

スティールパンは知っていたのですが、ハングドラムは知らなくて、
どこかの民族楽器だろうかと思ったら、意外と新しいものなのですね。
誰でも叩けば鳴るのかな。叩いてみたい。
(上の動画のつづきで、ハングドラムの演奏がいろいろ視聴できます)

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しとしと

2013-06-26 17:56:11 | 日々

 

朝から雨が降っている。
「しとしと」から「ざあざあ」に移行しつつある。
午前10時の市内のお天気は、気温21℃、湿度100%、風速3メートル。
おお、ヒャクパーセントかぁ・・と呟き、ふと考える。
「何が」「何の」100%なんだろう、湿度って?
漠然と、空気中の水分の割合だと思っていたけれど、
水が100%だったら、そりゃあ人は溺れてしまうわけで。

調べてみました。
湿度とは何か。
「その気温での飽和水蒸気量」に対する
「実際に空気中の含まれている水蒸気量」の割合。
あ、なるほど。水ではなくて水蒸気ね。
湿度70%だったら、あと30%は蒸発できる余地があると。
湿度100%になると、もう飽和状態。
つまり、洗濯物はまったく乾かない。
(という理解のしかたで、いいのかしらん?)

こういうことは小学校の理科の授業で教わってるのかもしれない。
でも、実際には、
「梅雨どきは洗濯物がいつまでも乾かなくて困るわねえ」
という立場になってみてようやく実感できて、納得できるんですよね。

思うに、小学校くらいで教える(ことになっている)ものごとというのは、
人生の中でいえば、レストランに入ってメニューを見る段階。
何と何と何があって、それはだいたいどのようなものか。
かなり分厚いメニューだけれど、ウェイターさんが説明してくれるので、
好きなものがありそうかどうか、注意深く聞いていればいい。
疑問があれば、遠慮なくたずねればいい。
だけど、その説明を丸暗記できないからって、
ダメなお客だとかいわれる筋合いはない、でしょ。
まして、メニューにのっているものを端から順番に
全部食べなきゃ帰れませんてことは、絶対にない、でしょ。

何年も何年もたってから、ふと何かのきっかけで思い出し、
そういえばあれ、あそこの店のメニューにのってたなあと・・
出かけていって、注文し、じっくり味わう。
知識って、そんなもんでいいのではないかと思う。

極端な意見かもしれないけれど、義務教育のあいだは、
(せめて小学校までは)テストとか成績とかいうものは
一切不要なんじゃないかとわたしは思っている。
「子どもがテストで百点とれるように教える先生」も不要。
最低限、メニューの字が読めて、人の説明が聞けて、
自分で質問ができれば、いいんだから。

必要なのは気持ちのいいレストラン、魅力的なメニュー、
そして説明のじょうずな明るいスタッフ。
その背後には、注文があればどんな本格料理でも出せる
腕利きのコックさんたちがずらりと待っている。
そういう場所。
興味のある子は、厨房に入って冷蔵庫ものぞかせてもらえるし、
さらに裏庭に出れば野菜畑があったり、牛を飼ってたり。

とりあえずその場で全員が「勉強のできる子」にはならなくても、
「勉強の好きな子」は、きっとたくさんうまれるでしょう。
「好きで、学びたくて、学んだ子たち」が、おとなになって、
それぞれの知識や技術や才能をフルに生かして未来をつくっていく。
夢のようなお話かしら、それは。

 


 

 

本日の「いいね!」

Decay

ドイツの写真家Matthias Hakerの作品。
廃墟写真って、前からけっこう好きなんですけども、
朽ちても豪華・・(ためいき)。

 

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梅雨きのこ

2013-06-25 14:54:47 | 日々


キノコといえば秋の山のイメージがあるけれど、
梅雨どきには、人家の庭の片隅、あるいは都会の街路樹の根元など、
意外な場所に出現する。
時節柄、劣化も早く、なかなか良い状態ではお目にかかれない。
傘はあっても雨傘というわけではないらしい。
どちらかといえば、室内ではお目にかかりたくないもの。
毒の有無にかかわらず、この時期のキノコに食欲はわかない。

上の画像は、昨日発見したもので、名前は不明。
ご存じの方は教えてください。
(キノコ、ですよね、これ?)
ひとつひとつの傘の直径は1センチくらい。
木の根元だけれど、なんとなく海の底のようでもある。

 

コウゾの実。
甘みがあり、食べられなくはないけれど、
わざわざ食べるほどでもないので、見るだけで。
コウゾはミツマタと共に和紙の原料になる木。
どこをどうしたら紙ができるのか、詳しくは知らないが、
これだけ枝が長く長くのびるのだから、ねばりの強い性質なのだろう。
ふつうなら、このように長くのびるなら、つるになる道を選ぶと思う。
直立もせず、からみつきもせず、すきまを抜けて宙に浮く。
これもひとつの生き方。

 

 


正面向きより後ろ姿が好き。
どの花も、お日さまのほうをいつも熱心に見ている。

 

遊び相手には事欠かない。
虫食い葉っぱも・・

 

 

ほらね。

 

本日の水玉、その1。

 

 

その2。

 

 

本日のにゃんこ。

入れてみました・・(笑

 

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水玉音符

2013-06-24 00:19:54 | 日々

 

縦位置の写真は、なんとなく苦手で、落ち着きがよくない。
携帯で撮る習慣がないからでしょうか。
いつも「横長の四角」でものを見ている気がする。
たまには、縦で、やってみよう。


 

コーラルツリー。

 

 

松葉。

 

 

ざくろの花。

 

 

山芋の葉を、裏から。

 

富士山の「向こう側」より、スウィートな水玉音符の到来。
いただきまぁす。


本日のにゃんこ。

近頃のさんちゃんは、いつもここ。
たまに「巣」がカラだと、卵は?と、気になってのぞいてしまう。

6月は猫も「衣替え」で、そこらじゅう毛だらけになるのが悩みの種。
特に、きななは、アンダーコートがぶあつく、もこもこで、
ブラシをかけてもかけてもかけても、際限なく生えてくる感じ。
羊かい、きみは。
真冬に放浪していたせいで、厚着のクセが抜けないのでしょうか。

掃除機をかけると、すっとんで逃げるのが4匹。
逃げないのが茶々さんとマドリ。
マドリなんか、逃げないばかりか、切り替えを「弱」にして
背中全体に掃除機をかけてやっても、ぜーんぜん平気。
これまで飼った猫の中で、こんな子は初めて。
ひんぱんに掃除機をかけるきれい好きなおうちに生まれたのかな?
猫のこういう性格の違いは何に起因するのか。謎です。

 

本日のゲスト。

光がキレイだったので、つい撮ってしまいました。
小さくのせとこ。苦手な方はクリックしないでね。

 

本日の「いいね!」

Baby Mugging

あ、やってみたい、これ。
アカネちゃん、マメ太くんちょっと貸してー(笑

 

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雨も晴れも

2013-06-22 16:22:51 | 日々


「水玉のカタマリがあるよー」とMが呼びにきました。
スモークツリーの花!
たしかに、これほどいっぱい水玉がつく植物はありません。
が、これほどむずかしい水玉もないわけで。
ピント合いませんのよ、ね・・。

こういうものをうっとり見ていると、
あっというまにお昼になってしまいます。

 

晴れたら晴れたで、アジサイきれい。

 

 

 

 

 

虫食い葉っぱでついつい遊んでみたり。

 

影絵で遊んでみたり。

 

しかし、ほとんど「あじさい園」でありますね。あじさい多すぎ。

 

本日の水玉。 

ぴっかぴかで帰ってきたデミちゃんです。
代車くんお疲れさまでした。

後部の「がりがり」と「ぺっこん」は直すと8万円だそうです。
うう・・お安くない。
「ま、ゆっくり考えれば。へへへ」と相変わらずのYさん。
Yさんみたいな人が人間のお医者さんだったら、
わたしもこれほど病院ギライにならなかったのにな。

 

本日のゲスト。

カラスウリのつるでレンジャー訓練中のトホシテントウ君。
ナナホシにしては色の感じがちょっと・・?と思ったら、
星も3つ多いのでした。

 

おまけ。本日の「いいね!」

THERMOS
0.3L ブラック JNI-300 BK
 

 

 

冬も使うけど、夏の閑猫必需品。
簡易浄水ポットで漉した冷水を入れてます。
お出かけ以外は、USBミニ扇風機と並べて机の上に。
これ、スリムで、片手で開閉できて、便利。

 

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額の花

2013-06-20 11:54:27 | 日々


大きなてまり咲きの色の濃い西洋アジサイが
華やかでいいなあと思っていたけれど、
このごろは素朴なガクアジサイのほうにひかれる。
あまりに人工的すぎる花は長く見ていると飽きると思う。
年のせい・・かもしれませんが。

 

 

 

 

 

ガクアジサイ系の「隅田の花火」という品種は、
アジサイにしては(?)水玉率が高い。
星形の花を初めて見たときは、こんなアジサイがあったのかと驚いた。
見かけより丈夫で、挿し木も簡単なので、あっというまに普及したようだ。
成長が早く、日陰では上へ上へと伸びる性質があるので、
うちではすぐに背丈を越えるジャングルになってしまうから、
毎年、大量の枝を剪定する。
一方、柵の外では、植えても植えても鹿が食ってしまって丸坊主。
うまくいかないものです。

アジサイの葉には、青梅ほどではないが有毒成分があり、
人が食べると食中毒をおこすことがあるそうだ。
(間違って食べるような葉っぱじゃないですが・・?)
でも、これを食べる虫は決して少なくないし、それを狙って
ヤマガラやシジュウカラがアジサイのしげみによく来ている。
鹿も平気らしい。むしろ好んで食べている気がする。
「ピリッときて美味だぜ」とか言ってるんだろうか。
なかなか計り知れない連中。




どくだみの花をホワイトリカーに漬ける。
虫刺されに効くと聞いたので。
3日たって、少し茶色っぽくなってきたところ。
効くのかなあ。
まずはMで実験してみませう(・・笑)

焼酎漬け、というのは、昔からいろいろあって、
スベリヒユとか、ヘビイチゴとか、オトギリソウとか・・。
科学的な根拠はよくわかりません。
(もしかしたら、焼酎「だけ」でも殺菌消毒になるのかもしれないし、
冷やす、あるいは洗い流す意味では、水だっていいのかも・・
と、例によってちょっぴり疑い深い閑猫であります)

 

こちらは簡易漬物器で漬けている梅。塩は18%くらい。
昨年はちょっと皮がかたくできてしまったので、今年はしっかり追熟。
紫蘇も、いつもあとから入れようとのんびりしていると、
売り切れであたふたするので、今年はMが早々と苗を植えてくれ、
梅酢が上がったところに即投入しました。
やっぱり紫蘇も新しいほうが色がきれい。
自分では梅干はあまり食べないけれど、きれいなので、
少しずつ毎年作ろう。

 

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パッチワーク

2013-06-19 23:08:23 | 日々


彩さんにいただきました。
お手製の和布パッチワークのポーチ。

(あ、チェックのクマ公は、うちのコです。すみません・・)

 

ひらいたところ。
これが、とーってもよくできていて・・
カードポケット7つ、ファスナーつきポケット2つ、ファスナーなし5つ。
魔法のようにいっぱい入る!

「診察券・お薬手帳入れに」ということでいただいたのですが、
ポイントカードや通帳を入れたり、使い方はいろいろありそう。

 

反対側は、こんなです。
サイズは岩波少年文庫とちょうど同じくらい。

 

こまか~いステッチと刺繍がしてあります。

彩さんのところに作り方のテキストがあるそうですので、
作ってみたい方は、カテゴリー「お問合せ窓口」から閑猫までご連絡ください。

 

 

本日のゲスト。

雨の夜のお客さま。

 

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クリナム水玉

2013-06-17 10:20:16 | 日々


クリナムはハマユウの一種。
かなり大柄な植物で、雨の日には大粒の水玉がきれいに並ぶ。
しかし、大きすぎて、花の全体が入らないのでありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

こういう「大粒とろみ系」(閑猫命名)は、雨が降っている最中や、
直後にできるしずく水玉で、ポア水玉とは別系列(・・だと思う・・)。
コーラルツリーや、梅の若い緑の枝でもよく見かける。
なめらかでつやがあり、節が少ないことなどが共通するけれど、
他に何か表面張力を高める秘密の仕掛けがあるのだろうか。

 

畑できゅうりが採れ始めるころは、気をつけなきゃと思っていたのに、
またやってしまいました。
右手のてのひら側の、中指と薬指を中心に水泡がいっぱいできて、
ぱんぱんに腫れて痒い痛い。

近頃、お店で売っているきゅうりは、すべすべしたものが主流だけれど、
うちの畑のは、実だけでなく、葉や茎もひどくチクチクしていて、
わたしはどうもその刺激に弱いらしい。
長袖手袋を心がけてはいるものの、たまたま通りかかったとき
大きなきゅうりが何本も目について、ああこれ早く採らなきゃと、
ついつい素手でつかんでしまったのです。
(でも、もしかしたら、きゅうりのせいではなく、その前後に
毒のあるものに刺されたか噛まれたかした可能性もある・・)

お医者ギライで有名な閑猫です。
というか、過去の経験から、薬を使うと今度はその薬の刺激で
あらたなトラブルが発生し、よけい治りにくくなる危険性が大きいので、
ひたすら「何もしない」。
ヒトにはもともと不具合を修復しようとする自然治癒力が備わっており、
それを下手に邪魔しないことが一番ではないかと思う。
(これは、前にも書きましたが、誰にでも、あるいは何にでも
適用できるわけではないので、おすすめはいたしません)

右手がぜんぜん使えないわけではないし、
接客業でも細密な技術を要する職人でもないので、
いいんですが、ちっと不自由です。
左手だけで、猫のようにぺしゃぺしゃと顔を洗う。
シャンプーもしにくいなあ。
一番できないのは、タオルを絞ることで、これはどうにもなりません。
パソコンのキーは、2割ほどスピードダウン。
手書きは、まあ、ちょっと、よれよれ。(もとから?)
ビニール手袋をして台所仕事はいちおうできます。
お米は左手でとぎ、千切りやみじん切りはしないでおく。
しかし、右手で鍋持てない。びんのふた開けられない。
日ごろ、無意識のうちに、どれだけ右手を使っていたか、
(それに、どれだけひんぱんに手を洗ったり拭いたりしていたか)
よーくわかります。

そろそろ腫れるだけ腫れたので、あとは沈静化していくのではないか・・
と、希望的観測をもって眺めているところ。
治らないと、「華麗なるギャツビー」観に行けませんわよ。



本日の「いいね!」

It's Only A Paper Moon

メリエスから飛んで、今回の着地点は、ここ。
こういうものが流行った時代。

 

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2013-06-15 15:07:32 | 日々


美味しい梅干になるべく、ただいま追熟中。
台所が良い香りでいっぱいです。

 

あちらでは、ただいま熟睡中。
寝れば寝るほど良い猫になるそうな。

 

 

ジャガイモの花が咲きました。
植えたのではなく、野菜庫で芽を出していたのを
畑のすみにとりあえず埋めただけなので、
収穫できるかは微妙なところ。

 

ジャガイモに実がつくのはやや珍しいかも。
ミニトマトみたいだけど、有毒なのでご用心。

 

今年は「まだ」鹿に食べられてないクリナム。
さあ、いつまでもつか。

鹿対策は、そろそろ第3段階に入った。
第1段階は、食べられる→囲む→食べられる→囲む・・という
後手後手の対応に追われ、その場しのぎの連続であった。
第2段階では、「そうだ、念のためこっちも囲んでおこう」と
いくらか先手を打てるようになった。
相手の能力と動きが、まだまだ読めない部分も多いけれど、
数年来の攻防でこちらもだいぶ経験値が上がったのです。
(むこうも上がってるはずだと思うけどね・・)

もともと猪よけ柵だったのを、順次、猪鹿兼用に改造していったため、
つぎたし、つぎはぎで、見た目も良くなかったが、
「ここを囲んでしまえば、こっちはいらない」という段階に入り、
古いつぎはぎ柵をまとめて撤去できたので、とてもすっきりした。
野菜畑の出入りがハンズフリーになっただけでもストレスがうんと減る。
さてさて、鹿さんたち、次はどう出るでしょうか。

 

これはゴーヤではありません。
にょきにょき伸びてきたカラスウリ。



アジサイは、こんなところにも。

 

 

本日のにゃんこ。

やっと起きたけど、ピント合ってないマドリ。
しばらくぼけーっとしてて、また寝ちゃいました。

 

本日の「いいね!」

Magyarország turisztikai kampányfilm (動画)

言語がまったくわかりませんが、美しかったので、シェアのシェア。
ハンガリーの観光案内だと思います。たぶん。
(もっと高画質のがあるのですが、うちの通信環境では無理・・)


 

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水玉なし

2013-06-14 15:33:05 | 日々


湿度と温度の両方が高い。雨はまだ降らない。
曇っていて、ときおりぎらりと晴れる。
こういう日は、水玉ハンターにとっては砂漠にいるも同然。
獲物がみつからない。
文句をいってても仕方ないので、この時期ならではの
楽しみ方を探しましょう。
たとえば・・アジサイの花を「裏から」観賞する、とか。

 

アジサイのしげみにごそごそもぐって、
きゃー、きれ~い!などと言っている。
ますます怪しい人である。

 



いっこだけ見つけた水玉は、ここ。


 

本日の収穫。

例によって、いきなりたくさんできてしまうキュウリ。
とげとげのチクチク。

 

そして、本日のゲスト。

クリックすると、ぴょんと跳ねます。

(・・というのは、嘘)

 

本日の「いいね!」

The Seven Ghosts

サーフィンには特に興味ないですが、この波ちょっとすごい。

 

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