連日の猛暑で、木陰のアジサイまでぐったりする中、元気なのはシダ類。切っても抜いても掘ってもすぐ生えてくる。
このあたり、ざっと見まわしただけでも10種類以上のシダがあるけれど、名前を呼べるのは、ウラジロ、カニクサ、イノモトソウくらいで、ゼンマイ、ヤブソテツ、タチシノブあたりは自信なく、その他は「シダのなかま」としか言えない。
はっきりした花や実のつかない植物は調べにくい。特にシダとコケは、一見似たようなものが多く、わからないからいいや、と長年あきらめていたが、ふと気が向いて図鑑を買ってみた。
その名も「シダハンドブック」という、80ページの薄い図鑑です。
マニアには物足りないかもしれないけれど、初心者には十分。なにより著者のシダ愛が感じられるところが良い。
これまで見分けがつかなかったのは、葉のおもてからしか見ていなかったからで…
特徴は裏にあるのだということがわかりました。
左は、ミゾシダ、かなあ。右は…なんだろ。
(やっぱりわからないわ・笑)
ハゼラン、ひっそりと、ぱちぱち。
2年目のペチュニア。
最初は「ナイトスカイ」の名のとおり濃い色(右のほう)だったのに、だんだん違う色になってきた。
うつせみツインズ。
本日の収穫。
ブルーベリーの囲いの中で羽化してしまったセミがいて、どこにいるかわからないのだが、ときどきばたばた飛びまわるので、怖くて入るに入れず。
ようやく隙間から出て行ったのを見届けて、ほっとする。
隣のモクレンの根で育った幼虫が、何年かたって地上に出てみたら、囲いの中だった、というわけで、気の毒だけれど、こちらとしても防ぐすべがない。
ブルーベリーは、伸びすぎて手の届かない枝が多くなった。今年こそ切ってもらわねば。
本日のにゃんズ。
おはよう、クレちゃん。
きょうも暑くなるよ。
上と下。
本日の「いいね」じゃない。
デクストップに置きっぱなしは危険。
ついでに、こちらも「困ったね」。